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              ◎ ハロー!株式 ◎        09/06/06 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 雨に濡れた紫陽花が、一層つややかに咲きほこっています。皆様におかれまし
ては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、好調な展開が継続している株式マーケット。昨晩のNY市場は、NYダ
ウが12ドル高の8763ドル、ナスダックは0.6ポイント安の1849.4
2、原油価格は0.37ドル安の1バレル=68.44ドル、金価格は19.7
0ドル安の1オンス=962.60ドル、シカゴ日経平均先物は9885円と東
京市場の日経平均株価の終値9768円よりも117円高い水準となっており、
為替は1ドル=98.65円と大幅に円安が進行しています。

 これを受け、週明けの東京市場も好調な展開が継続。特に、為替の円安進行と
シカゴ日経平均先物の上昇を好感して、好調なオープニングが想定され、日経平
均株価で1万円を意識した楽しみな展開となりそうです。


 ところで、先日発表された5月の投資家別売買動向を見ますと、個人の売買シ
ェアが31.6%と、サブプライム&リーマン・ショック以前の2006年8月
の水準まで上昇しています。3月10日を底にした株価の上昇で投資マインドと
投資余力が回復した個人が積極的に売買しているためです。一方、外国人の売買
シェアは50.8%となっています(外国人のピークは08年1月の69.2%
)。

 5月の個人の売買代金の差額は2ヶ月連続となる買い越しで、買越額は99億
円。買越額が圧倒的に多いのはやはり外国人で、4月の4100億円の買い越し
に続いて、5月も3740億円という大幅買い越しとなっています。ちなみに、
外国人は昨年のリーマン・ショック以来、7ヶ月連続で売り越していましたが、
4月から2ヶ月連続での買い越しとなっています。


 6月も第1週が経過しましたが、株式マーケットは好調な値動きが継続してい
ます。日経平均株価は3月10日を転換日として流れが一変し、当日の瞬間安値
7021円を大底にして週末の終値9768円まで値幅にして2747円、率に
して39%の上昇となっています。


 個別銘柄で見ますとさらに大きな上昇を演じています。例えば、本誌でご紹介
の銘柄を例に挙げますと、三洋電機が3月12日の安値132円から週末(金)
の終値245円まで85%の上昇、ホンダは昨年12月8日の安値1643円か
ら同じく2850円まで73%の上昇、日立建機は昨年10月28日の安値73
5円から同1645円まで2.2倍、日本ガイシは昨年10月28日の安値72
6円から1778円まで2.4倍、住友電工は昨年10月28日の安値614円
から1069円まで74%、住友金属鉱山は昨年10月27日の安値552円か
ら同じく1520円まで2.7倍・・・といった具合です。もちろん、ここは通
過点と考えます。


 上昇しているのは株価だけではありません。今週の木曜日までにバラ積み船運
賃の総合指数「バルチック海運指数」が23日連続高を記録して4291となり、
昨年12月5日の安値663からは6.4倍まで上昇。原油価格は1バレル=7
0ドル、金価格は1トロイオンス=1000ドルの大台が目前に迫り(金の最高
値は昨年3月に付けた1033.9ドル)、銀やプラチナも上昇、大豆など主要
穀物も軒並み高となっています。中国を牽引役とする世界経済回復の「兆し」を
背景に、マネーの動きが明らかに活性化しているのがお分かり頂けると思います。


 株式マーケットの先行きにつきましては、巷では懐疑感や警戒感がいっぱいで
す。それでも、株式投資をするという観点からは、これから良くなる、改善に向
かうという「兆し」こそが重要であり、良くなったということを肌で感じた時、
また懐疑感や警戒感がなくなった時には時遅し、既に株価は高くなってしまって
います。


 「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ」と申しますが、こうした動きは
まだ始まったばかりであり、初動段階です。「モー(儲)かる牛年相場」はここ
からが本番であり、引き続きこの流れに徹底的に乗って行きたいところです。


 物色テーマは以前から繰り返し申し上げています通り、簡単です。世界的な「
国策関連」であり、太陽光発電・リチウムイオン電池など「環境・代替エネルギ
ー関連」、原子力発電など「電力設備投資関連」、道路・橋梁など「公共投資関
連」、「生活防衛関連」、「農業関連」、世界的に需要増加の「鉄道・車両」関
連、世界的低金利政策による金融相場発生で「大手銀行株」・・・等々にローテ
ーション的に物色の矛先が向かっており、この流れをしっかりと押さえて銘柄選
別をして行きたいところです。


 06年→07年→08年から直近までの動き

  日経平均(週足)

   → http://www.aqua-inter.com/document/090606w.html


 尚、株高の牽引役となっている中国・上海市場も絶好調、以下の通りの値動き
となっています。

 上昇トレンド続く中国・上海市場(上海総合株価指数)

   → http://www.aqua-inter.com/document/090606shanghai.html



 ところで、株式マーケットに臨む際には、

 1.銘柄選択: 何を買うか
 2.時間選択: いつ買うか

 この二つを決めて実行すれば簡単です。それでも、

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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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