株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        07/02/10 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 野面渡る風にも、ほのかに春の香りがただよってまいりました。皆様におかれ
ましては、いかがお過ごしでしょうか。


    = 1月、外国人投資家の買越額1兆5000億円超! =


 さて、外国人の日本株買いが活発化しています。先日発表されました1月第5
週(1月29~2月2日)の投資家別売買動向を見ますと、外国人は5300億
円という大幅買い越しとなっており、これで4週連続の買い越しとなっています
。ちなみに国内勢は個人が3261億円の売り越し、生損保、都銀・地銀、信託
銀行、事業法人等は全て売り越しとなっており、綺麗に国内勢の売りを外国人が
全て吸収する構図となっています。

 また、同時に発表されました月間の投資家別売買動向を見ますと、1月の外国
人投資家の買越額は1兆5127億円と2005年11月に記録した1兆644
5億円以来の高い水準となっています。

 これで外国人の買い越しは7ヶ月連続となり、特に昨年12月と今年1月の2
ヶ月間で何と3兆円に迫る勢いです。日本株は世界の主要市場に比べて出遅れ感
が顕著であり、オイルマネー、更には欧米の年金やヘッジファンドの資金が日本
株、特に鉄鋼株・電力株・海運株・不動産株中心に大量に流入している訳です。

 尚、個人は8ヶ月連続の売り越しとなるなど国内勢の売り姿勢は目立ち、月間
ベースで見ましても国内勢の売りを外国人が全て吸収する構図が継続しているこ
とが明らかです。

 先週の増刊号でも申し上げましたが、

    『外国人買いVS国内勢売り』 = 『勝利の方程式』

という構図、すなわち外国人が国内勢の売りを全て吸収するという構図、これこ
そが株価が上がるための【勝利の方程式】であり、これまでもそうでありました
様に、これからもこの構図が続く限り『大勢上昇』相場は継続するものと見ます。


 そして、もう1点注目しておきたいポイントがあります。それは、日経平均株
価は昨年4月7日の高値1万7563円を終値ベースで突破していませんが、大
型株指数だけを見ますと、昨年4月7日の高値1804ポイントを既に1月22
日に突破、現在は1826ポイントと大きく上回って相場全般の牽引役となって
いるという点です。

 もっと分かりやすく申し上げますと、1月相場を牽引したのは『重厚長大』銘
柄であり、具体的には新日鉄が1月5日の618円から1月30日の720円ま
で16%の上昇、三菱重工も1月11日の522円から1月30日の627円ま
で20%の上昇、東京電力は1月17日の3790円から1月29日の4220
円まで11%の上昇、三菱地所は1月9日の3020円から1月30日の350
0円まで15%の上昇、また川崎汽船は1月11日の912円から1月29日の
1095円まで20%の上昇といった具合です。

 そして、この流れは2月に入っても継続しており、更に加速してきています。
巷では、外国人投資家は成長性が高いと期待されているハイテク株を好むと思っ
ている方が多いようですが、こうしたマーケットの中身を見ますと、外国人は『
重厚長大銘柄を買っている』ことは明らかです。相場に臨むにあたりまして、こ
うした点は是非押さえておいて頂きたいと思います。


 株式相場は始まったばかり。これからがいよいよ本番、最も醍醐味のある展開
になってくると考えます。目先の動きに一喜一憂して相場に振り回されることな
く、これまで申し上げてきました『大勢上昇』という基本観と業績に裏づけされ
た銘柄観を持って中長期スタンスで臨む、これが結局は投資成果向上の近道にな
ると考える次第です。


 最近は、次のようなお便りを頂いています。

『今や私の楽しみの一つである株式投資ですが、以前は小さな値動きに一喜一憂
して小さく儲けて大きく損する、といったことを繰り返しておりました。しかし
、おかげさまで去年は今までの損を取り戻すことができ、感謝しています』

『ご紹介いただきました「東京建物」「サンケイビル」を始めとしまして数銘柄
いずれも200%を超える利益を上げさせて戴き、有難う御座います。お陰様で
自宅のバリアーフリー化等の親孝行が出来ました』

『とても勉強になります。色々なメルマガを読みましたが、本当に信頼できるの
はこれしか無いと思います。底値買いは大分できるようになったのですが、売り
は我慢が足りなくてうまくいきません。目先の株価に一喜一憂せずというのがま
だまだですが、お蔭様でよくなってきました。スペシャル版の購読継続でお願い
します』

『スペシャル版を購読させて頂いているのですが、自分にとっては、もう手放す
ことの出来ないものになっています。推奨銘柄、相場全体の流れ・・・等々、い
つも大変勉強になります。aquaさんのおっしゃっている「大勢上昇」、目先
の株価に一喜一憂せずなどのアドバイス、相場観のおかげでここのところのキツ
イ下げ局面でもジッと耐えることができ、好業績銘柄の突っ込み場面では買い向
かうことができました』


『初めまして。今までの私は、買った銘柄の値動きに一喜一憂して将に小さく儲
けて大きく損をするといったような投資でした。先日は、○7○○を1000株
買いました。ゆっくりと株価の動きを見守っていきたいと思います。私にとって
このスペシャル版は熱くなりがちな気持ちを落ち着かせる作用があるようです。
これからもどうぞよろしく』


『いつもスペシャル版でお世話になっています○○です。今年は新興市場の大波
乱で、いつも投資成果を自慢していた友人たちが「もう株はやめた」と相次いで
沈黙していきました。そんな中、わたしはアクア様の推奨銘柄のおかげで、新興
市場への投資をしていなかったので、今年も利益が出た状態で終われそうです。
友人たちの自慢話に感化されて、新興市場に手を出さずに本当によかったと思っ
ています。ありがとうございました。まずは御礼申し上げます』


 他にもたくさんお便りを頂いていますが、短期的な相場の揺さぶりに振り回さ
れますとやはり上手く行きません。大勢観をしっかりと持ちませんと安く買うと
いう「押し目買い」は出来ません。何故なら、心情的に下げてくると怖くなって
引いてしまう、これがほとんどだからです。そして、上げてくると強気になる、
そして飛び付き買いとなる、これが損を積み重ねる典型的な悪循環(損をするパ
ターン)となります。


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
。そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層
の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 そのスペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇
銘柄が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄
は700円台まで3倍超、山九・三菱電機・森精機・豊田通商・島津製作・コマ
ツ・東京建物・JUKI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・
クボタ・東京電力・住友チタニウム・商船三井・川崎汽船・・・等々が50%を
越す上げを具現し、これらは全て本誌発となっています。そして、これからも本
誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくるものと確信しています。


 こうした好環境の中、せっかくのチャンスを迎えても、『何を、どの銘柄を買
ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方も大変多いのではと思います。そうし
た方には有料メールマガジン『スペシャル版』のご購読をおすすめします。

 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極
めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申
込み下さいませ。


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            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】




 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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