株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/08/22 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


皆様、こんにちは。aquaです。

 夜空に銀河が美しく輝くころとなりました。皆様におかれましては、いかがお
過ごしでしょうか。


 さて、昨晩のNY株式市場は大幅高。NYダウで155ドル高の9505ドル
と9500ドル台乗せとなって年初来高値更新。NASDAQとS&Pも年初来
高値を更新、シカゴ日経平均先物は1万0530円と東京市場の日経平均株価の
終値1万0238円よりも300円近く高い水準となっています。

 また、原油価格も1.34ドル高となり、1バレル=73.89ドルと年初来
高値を更新、金価格も13ドル高の954.7ドルと大幅高となっています。7
月の中古住宅販売件数が市場予想を上回る好内容だったことやバーナンキFRB
議長が景気に対して楽観的な見通しを示したことを好感し、株式・原油・金など
投資マネーが大量に流入した形となっていますが、東京市場の週明けの動きも期
待したいところです。尚、為替は1ドル=94.38円と若干の円安となってい
ます。


 ところで、短期的に上下変動の激しい展開となっている東京株式市場ですが、
昨年の今頃、95歳で亡くなった偉大な投資家ジョン・テンプルトン氏は、『稼
ぎ時は弱気相場にあり!』、そして『長期投資』、これを投資哲学にして莫大な
財を築きました。彼は第二次世界大戦当時、総弱気の株式マーケットで1ドル以
下に下がった割安銘柄をチャンスとばかり大量に仕込み、その後、倒産する会社
も中にはありましたが、多くの銘柄は5倍にも10倍にも大化け。『稼ぎ時は弱
気相場にあり!』を着実に実践して巨額の財を成しました。


 米長者番付けで常に上位に位置するウォーレン・バフェットも然りで、彼らに
共通するのは、『悲観の中で買う』ことであり、『弱気相場の中に富の源泉を求
めた』という点です。加えて、短期指向ではなく、いずれも中長期投資であった
ことも大切な共通点です。


 振り返りますと、2003年4月。日経平均株価は7607円の大底を付けて
上昇に転じましたが、そこに至る過程ではもはやお先真っ暗で、弱気一色。日本
沈没とさえ言われ、額面(50円)割れ、或いは100円割れ銘柄が相次ぎまし
た。


 日本製鋼所50円、日本冶金工12円、住友金属工業36円、神戸製鋼所42
円、大平洋金属43円、第一中央汽船20円、住友重機46円、丸紅86円・・
・等々です。


 古くから本誌を読んで頂いている方はご存知と思いますが、当時、aquaは
『100年に1度の買い場』と繰り返し申し上げていました。そして、その後の
高値は、日本製鋼2425円と48倍、日本冶金工1713円と142倍、住友
金属工業771円と21倍、大平洋金属2685円と62倍、第一中央汽船12
21円と61倍、住友重機1624円と35倍、丸紅1212円と14倍となっ
ており、まさに『稼ぎ時は弱気相場にあり!』だった訳です。


 その局面で果敢に資金投入した方もいらっしゃいましたが、100万円が10
00万円超、1000万円が1億円超、或いは3億円超に膨れ上がりました。ま
さしく、『稼ぎ時は弱気相場にあり!』だった訳であり、大きな下げ相場があっ
たからこそ大きな儲けに繋がったのです。


 では、そうした急落時に巷の評論家やアナリストは買いの指示を出してくれた
でしょうか。多くは、悲観論の大合唱であり、聞こえのいいもっともらしい弱気
論を並べていました。当然のことながら、株式マーケットが下落する過程では弱
気論・悲観論が正しく聞こえます。そして、悪材料を並べるのは極めて簡単です
。普通の人であれば、当然のことながら気持ちも弱気になり、萎えてしまいます。


 しかし、株式投資をするという観点からは、やはり先に申し上げました実際に
投資で財をなした偉大な投資家にこそ学ぶべきものがあります。株式マーケット
が下落する過程で悪材料があるのは当たり前であり、従いまして、そうした局面
で理路整然と弱気説を説いても余り意味がないのです。


 「ヘビは足がなくても木に登る」と申しますが、下げ局面こそ稼ぎ時であり、
悲観的になっているヒマはありません。虎視眈々と種蒔きするタイミング、仕込
むチャンスを計る最も大切な時なのです。


 日経平均株価で1万円の大台に乗せて短期的に揺さぶりが大きくなっている株
式マーケット。それでも、89年12月の最高値3万8915円の3分の1以下
です。今年3月10日の安値7021円からはまだ3000円程度の上昇にしか
過ぎません。『稼ぎ時は弱気相場にあり!』、下落した局面はこれを励行し、徹
底した中長期スタンスで臨みたいところです。


 「では、何を狙ったらいいのか?」となりますが、こうしたチャンスの中にあ
りまして、「何を、どの銘柄を買ったらいいのか」分からない方、或いは「これ
まで株式投資で上手く行かない」方は、一度『スペシャル版』(有料版)をご利
用してみてはいかがでしょうか。


 スペシャル版は長年に渡って多くの方から好評を頂いており、個別有望銘柄だ
けではなく、チャートの見方など投資ノウハウ、相場や物事の見方・考え方・・
・等々、多くの面で皆様方のお役に立てる内容となっています。


 「今年は実践面からはモー(儲)かる牛年」、こう繰り返し申し上げてきまし
たが、スペシャル版発の銘柄が大きく上昇しており、例えば、1500円前後で
ご紹介した日本ガイシが8月12日には2265円と値幅にして700円超、率
にして50%の上昇。


 2000円前後からご紹介したホンダは8月10日に3230円と60%超の
上昇、2000円前後でご紹介の自転車チェーンあさひは7月27日に3370
円と68%、1500円前後でご紹介の王将フードは8月19日に2920円と
ほぼ2倍、1200円前後の日立建機は8月14日に1956円と60%超、7
80円前後の大崎電気は7月24日に1096円と40%、550円前後の近畿
車輌は8月14日に931円と65%超、1000円前後の小糸製作所は8月4
日に1460円と短期急騰・・・・といった具合です。そして、これからも本誌
発にてそうした銘柄がたくさん出てくるものと確信しています。


 先日は、「スペシャル版の購読期間がもう過ぎてしまったのかと今更ながら驚
いています。いつも大変貴重な情報を頂き、大いに感謝いたしています。是非継
続して配信して頂きたくお願い申し上げます」、「スペシャル版を購読してから
収支がプラスになり、届くのをいつも楽しみにしています」、「お陰さまで、今
年に入って過去の損失を全て取り返す勢いです。スペシャル版継続します」、「
投資の勉強と実践にずいぶん役にたっています」といった嬉しいお便りを頂いて
います。


 料金は、6ヶ月26回の配信で1万5750円、これは1000株を20円高
く売ったり、或いは安く買ったりすればペイできる金額です。1ヶ月に換算しま
すと2625円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金でご提供させ
て頂いています。


 ただ単に有望銘柄紹介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テーマ、
投資ノウハウ、チャートの見方等々、皆様方のお役に立てる内容盛りだくさんで
毎週水曜日にお届けしています。


 相場はまだ始まったばかり。ここからが本番です。是非お早めに一度スペシャ
ル版(有料版)をご利用下さいませ。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 



 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                              aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>