株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             ◎ ハロー!株式 ◎      2010/02/06 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・



全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 寒さの中にも春の息吹が感じられるようになりました。皆様におかれまして
は、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、株式マーケットの軟調極まりない動きに「なぜ、こんなに下がるのか
」、こうぼやきたくなる方も多いかと思います。しかし、一方で絶好のチャン
ス到来。虎視眈々と底値買いのタイミングを窺っている巧者もいます。
 

            『陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転じる』


と申します通り、いつまでも陰(下げ)が続くことも、いつまでも陽(上げ)
が続くこともありません。多くの場合、陰の場面ではいつまでも陰が続き、陽
の場面ではいつまでも陽が続くと錯覚しがちになりますが、陰陽極まった所が
「天底」となるのが相場の常です。


 市場ムードが悪い現在、当然のことながら弱気論がもっともらしく聞こえま
す。米国での金融規制強化・中国の引き締め・ギリシャなど欧州での信用不安・
政局不安・円高懸念・・・等々、あれやこれや弱気材料を並べ立てて「警戒し
たほうが良い」、こう言うのは非常に簡単で楽な作業です。しかしながら、あ
りとあらゆる悪材料を織り込みつつある結果が現在の株価下落であり、悪材料
山積みの中にあって「陰極まれば陽に転じる」、こうなるのが相場です。06
年のライブドア・ショック、07年のサブプライム・ショック、08年のリー
マン・ショック然りです。


 ちなみに、リーマン・ショック当時、本誌では何度も「世界一の株式長者ウ
ォーレン・バフェットは買っている、その結果は1年後に分かる」と申し上げ
てきましたが、彼はリーマン・ショック直後の大暴落の最中、渦中の真っ只中
のゴールドマン・サックスに5000億円の投資をしました。株価は当時50
ドル近くまで急落し、同社の存在さえ危ぶまれていた状況です。


 結果はどうか。現在の同社の株価は150ドル前後。ザッと計算しただけで
もウォーレン・バフェットは既に1兆円近い利益を手にしています。「野も山
も皆一面の弱気なら阿呆になって買いの種蒔け」、これはなかなか出来ません
が、大きく儲けるためにはこれが必要となります。


 思い出して頂きたいのは「儲けは我慢の対価」であり、「辛抱銭(ぜに)」
という点です。日々下げる株価を見ていますと誰しも気持ちまでブルーになり
がちですが、現在の局面は今年1番の底値買いのチャンスとなり得ます。常々、
『株式投資はロマン』と申し上げていますが、「麦藁帽子は冬に買え」と申し
ます通り、ここは有望銘柄にしっかりと種蒔きしたい局面と考える次第です。


 もちろん、『いのち金には手を付けるな』、これは言うまでもありません。
生活資金や教育資金には手を付けてはならず、そうした余裕のない状態では上
手く行きません。


 そしてもう1点。相場を今日明日という短期でみるのか、或いは1年先とい
う中長期でみるのか、ここを混同しますと地に足がつかなくなってしまい、コ
ロコロと相場の値動きに振り回されてしまいます。やはり、ブレのない中長期
スタンスで臨むことが必要です。



 ところで、相場が底値圏にあるかどうかの判断材料の一つに『信用評価損益
率』があります。これは『騰落レシオ』とともに非常に的中率が高い投資尺度
であり、相場の天底を見極める上で見逃すことが出来ません。


 その『信用評価損益率』が直近で16.46%となっています。以前にもご
説明させて頂きましたが、目安としましては


    「信用評価損益率のマイナス幅が20%前後に拡大すると

                              相場は底入れの時期が近い」


となります。具体的に最近の例を申し上げますと、昨年11月27日の週に「
信用評価損益率」は19.64となって相場底入れ近しのシグナルを点灯。そ
して、その11月27日に日経平均株価は9076円で底打ちし、1月15日
の高値1万0982円まで値幅にして2000円近い上げを演じたという経緯
があります。これは最近の一例であり、その他のケースでもこの指標は非常に
的中率が高くなっています。相場の天底・転換点を判断する際の目安として是
非ともチェックして頂きたいと思います。


 ちなみに、評価損益率が20%だから、平均して20%の損をしているとい
う見方ではありません。何故なら、信用取引の実現損や現物株の含み損と実現
損は計算上カウントされてませんので、実際の損はもっと大きくなっているか
らです。

 いずれにしましても、評価損益率がマイナス20%前後になると相場は底打
ちして上昇に転じる傾向があり、相場の天底・転換点を見極める一つの目安と
してご活用頂ければと思います。



 ところで、私aquaは本誌と併せて『スペシャル版』を発行しています。
『スペシャル版』では、『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分かりやすく、
かつお値打ちな低料金でご提供し、外資系・国内系証券会社の方々、都銀・生
保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦・OL
といった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで長年に渡って幅広い
層の方から好評を頂いています。


 相場は絶好のチャンスを迎えています。「株式投資で上手く行かない」、「
何をどの値段で買っていいか分からない」という方は、新年というこの機会に
是非一度『スペシャル版』のご利用をご検討下さいませ。


 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な情報料が溢れている中、
スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か1万5750円、1
年コースでは2万8350円と極めてお値打ちな料金でご提供させて頂いてい
ます。もちろん、値段が安いだけでなく、長年に渡って多くの方にご愛読いた
だくほど充実した内容となっています。


 株式を持ってないお金持ちを見たことがないように、ゼロ金利のもとで、株
式を持たずに資産形成をするのはほとんど不可能です。確かな将来のために現
在の不確定を買うのが株式投資であり、健全な株式投資は本来的に資産が何倍、
何十倍と増える可能性を秘めています。ここに【株式投資はロマン】といわれ
る所以があります。

 種を蒔かなければ、実も成りません。せっかくのチャンスを迎えても、何を、
どの銘柄を買ったらいいのか迷っていらっしゃる方、是非一度スペシャル版を
ご利用下さいませ。


 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi


 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice weekend!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → mailto:aqua@aqua-inter.com 

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/ 


======================================================================
発行:アクア・インターナショナル(株) 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>