株式投資のPARTNER
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■□    女性のための株式投資        2006/11/25 増刊
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皆様、こんにちは。aquaです。

 遠くの山の頂はすっかり白くなりました。皆様におかれましては、いかがお過
ごしでしょうか。


 さて、NYダウが史上最高値を更新中、英国FT100、ドイツDAX指数、
フランスCAC40指数、香港ハンセン指数、シンガポールST指数、そして上
海、深センなど欧米・アジア各国の株式市場は軒並み年初来高値を更新していま
す。

 それに比べて、「一体、日本はどうなっているのか」となりますが、やはり最
も大きいのは需給要因です。ご存知の通り、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレ
スといった新興マーケットは年初来安値を更新中。仕事柄多くの方々を見る機会
が多いのですが、ただでさへ個人投資家の参加比率が80%近くと高い新興マー
ケットだけに、ビギナーからベテランまでほぼ新興銘柄漬けとなっており、「資
産」は軽く5分の1以下に減少、大げさでも何でもなく、まさしく「死産」とい
った巷の状況です。


 新興銘柄につきましては、これまで会員様には余りにもリスクが高く、かつタ
イミング的にもライブドアと同様の会計疑惑の再燃を想定していただけに一度も
ご紹介してきませんでしたが、何はともあれ本当に良かったというのが実感です
。昨年の今頃は東証1部市場の出来高が連日20億株を突破、そのほとんどが個
人投資家と外国人投資家という2大投資主体の売買が占めていた訳ですが、その
両輪の一方の個人がこうした状況であるために、昨今の出来高は10億株程度と
ほぼ半分に減少している訳です。片輪走行では当然ながら株価も不安定な値動き
になります。


 もっとも、日本を代表する主力銘柄、例えばトヨタ、ホンダ、三菱電機、カシ
オ、キャノン、オリンパス、信越化学、武田薬品、東京電力、関西電力、東京ガ
ス、新日鉄、住金・・・等々、これらの主力銘柄はいずれも高値圏にしっかりと
位置しています。今、世界の巨額な投資マネーは『安全性』を第一にして運用さ
れています。リスクを取って短期で成果を上げるよりも、「スローでよいから安
全に利益を確保したい」、これが巨額な投資マネーが求める第一条件であり、実
際の資金もこの目標に則して運用されています。好むと好まざるとに関わらず、
銘柄選別をする上ではこうした流れ・大勢はやはり押さえておかねばなりません
。

 さらに、昨今は株式投信の存在感が一段と高まっています。9月末の純資産額
は約50兆円とこの1年間で15兆円増えており、月間1兆円を超えるペースで
増え続けています。そして、この5割強は銀行の窓口販売によるものです。郵便
局での投信販売チャネルも順調に拡大しており、当初は575局でしたが、現在
は1155局、来年には1500局に拡大する方針となっています。

 銀行や郵便局での投信販売は貯蓄が投信に振り替わっていることを意味してい
ますが、銀行の窓口販売の残高は25兆円を突破、郵便局は2009年度末に5
兆円の残高にする計画ですが、その3倍は軽く超える勢いです。 


 重要なのは、これらの株式投信は安定性・成長性に加え、利回り面を重視した
運用を行うという点です。従いまして、買うのはド真ん中銘柄、主力株・超優良
株ということになります。この点はオイルマネーも同じですが、今後も「リスク
を取って短期で成果を上げるよりも、スローでよいから安全に利益を確保したい
・・・」、こうした物色の方向性は継続すると考えます。


 繰り返しになりますが、「楽して短期で儲ける」、世の中こんな上手い話はあ
りません。「新興株は値動きがいいから短期で儲かる」、こう思って投資、いや
投機をしてきた多くの人たちは今や死屍累々となっています。株式投資で巨額の
財を成したウォーレン・バフェット氏然り、ジョン・W・ヘンリー氏然りで、や
はり相当の忍耐の代償が儲けという果実に繋がっています。『忍耐なくして儲け
なし』という訳ですが、なかなか彼らのようにはなれなくても、それに気づけば
少しは彼らに近づくことができると考える次第です。


 以前、次のようなお便りを頂きました。

「私にとってこの1年のスペシャル版は、銘柄の選定の参考にさせて頂くだけで
はなく、精神安定剤のような物でした。日経平均が上下する度にソワソワしたり
、落ち込んだりの初心者の私にとって、長期的見通しや経済の流れを解説し、マ
クロな視点で現在を捉えるようご教示くださるスペシャル版はなくてはならない
物です・・・」

「パソコンに張り付き、イライラかりかりして、ストレスを溜めながら、儲かっ
た、損したを繰り返し、寿命を縮めながら、あくせくトレード?・・投機か(^^;
をしていました。こんなことをしていると本業がおろそかになり、本業も投資も
ダメになってしまうと薄々気がつきながら、ギャンブルに依存するがごとく、気
がつかないフリをしていましたが、先日の記事でハット気がつきました。投資と
いう名を借りたギャンブルをしていたような気がします。ありがとうございまし
た・・・・」

「ハイリターンを求め、新興市場に手を出したばかりに投資資金がなくなってし
まいました・・・。aqua様の推奨銘柄を買っていたらこんな事にはなってい
なかったと思います・・・」

「いつも楽しみにしています。平凡な主婦ですが、株を少ししてる事により人生
ゲームのような楽しみが増えました。恐怖有り 幸福感あり 絶望ありの(恐さ
)(楽しみ) (悲しみ)の人生・・・平凡な主婦の楽しみです♪ 石油株とか電
力株とかの配当金で、いつもよりワンランク上の旅行も出来ましたし・・・・こ
れからも宜しくお願いします」


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
。そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層
の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 スペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇銘柄
が出てきています。最近では、新日鉄・東急リバブル・三菱製鋼・安川電機・千
代田化工建設・イビデン・パーク24・東芝機械等々が2倍超、東洋エンジ・三
菱レイヨン・豊田通商・島津製作・コマツ・東京建物・山九・三菱商事・・・等
々が50%超、協和エクシオ・タカラレーベン・ロート製薬・アサヒ飲料・クボ
タ・住友チタニウム・・・等々が大幅高するなど着実に上昇基調を辿っています
。まだまだ他にもあり、数え上げたらキリがありませんが、そうした銘柄はaq
uaのテクニカルとファンダメンタルでの分析銘柄であり、常時マーケットを『
先取り』しています。そして、今後においても新たな分析銘柄の上昇は続くと考
えます。


 株式を持ってないお金持ちを見たことがないように、ゼロ金利のもとで、株式
を持たずに資産形成をするのはほとんど不可能です。確かな将来のために現在の
不確定を買うのが株式投資であり、健全な株式投資は本来的に資産が何倍、何十
倍と増える可能性を秘めています。ここに【株式投資はロマン】といわれる所以
があります。

 しかしながら、種を蒔かなければ、実も成りません。こうした好環境の中、せ
っかくのチャンスを迎えても、何を、どの銘柄を買ったらいいのか迷っていらっ
しゃる方も大変多いのではと思います。そうした方には有料メールマガジン『ス
ペシャル版』のご購読をおすすめし
ます。

 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極
めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


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込み下さいませ。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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