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              ◎ ハロー!株式 ◎        07/08/18 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 夜空に銀河が美しく輝くころとなりました。皆様におかれましては、いかがお
過ごしでしょうか。


 さて、週末の日経平均株価は874円安(下落率5.4%)ととんでもない下
げとなっています。ITバブル崩壊の際の2000年4月17日に1426円安
(下落率7.0%)、同時多発テロ時の2001年9月12日には682円安(
下落率6.6%)という下げを記録していますが、それに匹敵する下げとなった
訳です。

 こうなりますと、「お先真っ暗」といった声が巷から聞こえてきますが、それ
でも「夜明け前が最も暗い」、夜明けは近いと考えます。ご存知の通り、相場に
接していますと必ず何回かはこうした状況に遭遇しますが、こうしたパニック的
な状況下ではテクニカルとかファンダメンタルズといった『理屈』よりも、大切
なのは『腹』となります。そして、『腹』をくくった人は救われ、報われること
になるのが常であります。


 この度の下げは、世界景気拡大という流れの中にあって、サブプライム問題に
端を発した信用収縮リスクの高まりによる海外ファンド勢の売りに国内個人投資
家の信用取引の追証(追加証拠金)発生に伴う投げ売りが一気に加わった需給要
因の下げであり、現在の状況は極めてオーバー・リアクションと考えます。『需
給は一夜にして変わる』と申しますが、このマネーの流れが変わった時には、相
場は勢いよく上昇に転じる可能性があります。そして、下げが厳しかった銘柄ほ
ど燃え上がるように上がるのが常です。


 では、「需給はいつ変わるのか」となりますが、それを見極める一つの参考ツ
ールが「信用評価損益率」です。信用取引で買っている人は、利益が出れば早め
に売却し、含み損を抱えたものだけを手元に残す傾向が強くあります。このため
、評価損益率はマイナスになるのが一般的ですが、その幅の大きさが相場の先行
きを見通す上で貴重なデータとなります。


 結論から申し上げますと、「評価損益率のマイナス幅が20%前後に拡大する
と相場は底入れの時期が近い」となります。具体的に最近の例を申し上げますと
、昨年の4月7日に日経平均株価は1万7563円の高値を付けた後、6月14
日の安値1万4045円まで値幅にして3518円、率にしまして25%の下げ
を演じましたが、その安値を付ける前の週に評価損益率はマイナス19.74%
とマイナス20%に極めて接近。そして、相場は大底を形成するに至り、400
0円を超える大幅上昇に繋がっています。


 この度の下げ局面は、サププライム問題をきっかけにして7月20日の1万8
157円から週末の終値1万5273円まで値幅にして2884円、率にしまし
て約16%の下げとなっていますが、その評価損益率は今週末現在では20%近
くになっていることが想定されます。(正確な数値は木曜日に日経紙面に発表さ
れます)


 ちなみに、評価損益率が20%だから、平均して20%の損をしているという
見方ではありません。何故なら、信用取引の実現損や現物株の含み損と実現損は
カウントされてませんので、実際の損はもっと大きくなっているからです。いず
れにしましても、評価損益率がマイナス20%前後になると、しばらく後に相場
は底打ちして上昇に転じる傾向があるという点で、相場の天底・転換点を見極め
る一つのツール・目安としてご参考にして頂ければと思います。


 冒頭でも申し上げましたが、こうしたパニック的な局面で大切なのは「理屈」
よりも「腹」。ここは苦しい局面ではありますが、夜明けは近いと考える次第で
す。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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