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皆様、こんにちは。aquaです。

 柿の実が日増しに色づき、夕焼けと相まって美しい景色となってまいりました。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、『天国と地獄は背中合わせ』と申しますが、急騰したかと思えば急落す
るといった大きく揺れ動くジェットコースターのような相場展開となっています。
こうした局面では得てして「心」、或いは「魂」まで揺さぶられてしまいがちと
なりますが、「相場は揺れても心は不動」、これくらいの信念が必要となります。

 直近では、8月17日。サブプライム・ショックによって日経平均株価が87
4円という大幅安を演じ、終値で1万5273円となったのは記憶に新しいとこ
ろですが、パニック安となったその当日が大底となり、10月11日の1万74
58円まで値幅にして2185円という上昇を演じています。

 個別銘柄ベースではその大底から年初来高値更新、或いは20~30%の上昇
となった銘柄が多く出てきている訳ですが、心まで揺り動かされたのでは決して
「押し目買い・突っ込み買い」は出来ず、上がって強気になって飛びつくという
悪循環の繰り返しになってしまいます。これでは、まず株式投資では儲かりませ
ん。


 ところで、秋と申しますと「スポーツの秋」・「読書の秋」・「食欲の秋」と
なりますが、株式投資におきましては『仕込みの秋』となります。過去の株価の
年間変動パターンから見ますと、『秋に買って春に売る』、これが最も投資効率
が高くなります。

 過去50年間の日経平均株価の年間変動パターンを平均化しますと、前年末に
100だった株価は4月末に107まで上昇。その後、10月末頃までは横ばい
となり、以降は12月末の110に向けて上げ足歩調を辿っています。言い換え
ますと、秋頃に100だったものが春にかけて118近くとなる訳であり、投資
効率という観点からは最も高くなる訳です。

 この傾向は米国でも同じです。ニューヨーク・ダウ工業株30種平均の年間変
動パターンは前年末を100としますと、4月に105まで上昇、その後10月
まで横ばいとなり、11月からまた春にかけて上がり始めます。


 こうなる理由はいくつかありますが、第一に10月は米国のミューチュアルフ
ァンドが税金対策で株式の損出し売りを先行させやすい点があります。第二に夏
休みのある8月は一般に経済活動が停滞しますが、その8月の状況を示す景気指
標が9月から10月にかけて発表されるため、投資家が強気になり難い点があり
ます。

 ほかにも、大恐慌の引き金となった1929年の「暗黒の木曜日」や87年の
「ブラックマンデー」はともに10月に起きており、そうした過去の株価暴落の
経験から10月は投資家が相場の波乱に警戒するという面があります。

 日本株も米国株の影響を受けやすい上に、10月は9月中間決算発表を見極め
る展開になる傾向があります。逆に言えば、「そうした積極的な買い手が少ない
秋に株式を買って、春になって気温が上がり、多くの人たちが活動的になる鯉の
ぼりの季節に売却するのが賢い戦法」と言える訳です。


 もちろん、これまでそうだからこの度もそうなるとは限りませんが、そうなる
可能性はやはり高いです。『仕込みの秋』、投資パフォーマンス向上のためには
、ここからが非常に大切な時期となります。短期的に下押しする局面も当然想定
されますが、そこは弱気の虫に支配されることなく、「安く買うチャンス到来!
」と捉え、前向きに臨みたいところです。


 最近は、次のようなお便りを頂いています。

「いつもお世話になります。先日の大暴落には驚きましたが、貴社からの情報が
とても信頼のおけるものですので、不安な気持ちも無く過ごしております。この
半年間、数社の情報を取り寄せてみましたが、アクア・スペシャル版が最も良い
結果を出しております。これからの展開がますます楽しみです」

「いつもお世話になっております。おかげさまで今年も稼がせていただいていま
す。スペシャル版の購読継続お願いいたします」

「今、冷静に考えますと、2月の終わりのチャイナショックに始まり、お盆のサ
ブプライムローン問題で大幅に下落した時は、パニック状態でした。しかし、ア
クア様のご助言をいただきましたので不安ではございましたが種まきをすること
ができました。そのおかげで、少しずつ実がついてまいりました。そして、何よ
りも、相場観が少し身についてきたように思えます。改めて、心より感謝申し上
げます」

「アクアさま、一度は卒業したのですが、やはり再度勉強させてください。今回
の大暴落で、不安にあおられ、ホールド我慢できずに大損しました。あなたのメ
ールを続けてさえいればと思うと悔しいです。宜しくお願いいたします・・・」

「欲望の塊となって暴走してしまいそうなときにも、アクア様のスペシャル版を
読むとクールダウンすることができ、自制が効くようになります。また、8月1
7日を大底とする今回の下落局面においても、冷静といえる状況でないまでも、
手持ち銘柄をすべて投げ売りしてしまうようなパニックには陥らずにすみました。
このように振り返りますと、まだまだ修行が足りないな、自分は一人立ちには程
遠いなと反省しきりです。前置きが長くなりましたが、このような訳でスペシャ
ル版の購読を続けさせていただきたいと存じます」

「もう何年か購読しています。個別銘柄はもちろんですが、経済やマーケット状
況、株式のこと、勉強させて頂いています。『アクア・スペシャル版』があった
からこそ、今があるといってもいいくらいです。これからもよろしくお願いしま
す」


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
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方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が
数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 スペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇銘柄
が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄は8
00円台まで4倍超、「宝船」としてご紹介してきました川崎汽船は200円台
から1700円台まで8倍超、資源エネルギー関連の代表銘柄としてご紹介して
きました三菱商事は1100円台から3600円台まで3倍超、産金株として継
続紹介してまいりました住友金属鉱山は800円前後から3200円台まで4倍
、その他、日本冶金工・三菱電機・森精機・島津製作・コマツ・東京建物・JU
KI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・クボタ・商船三井・
日本製鋼・・・等々も50%~2倍となる上げを具現し、これらは全て本誌発と
なっています。そして、これからも本誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくる
ものと確信しています。


 昨今のような安く仕込めるせっかくの押し目買いチャンスを迎えても、『何を
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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