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株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 07/11/24 増刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。 冬がもうそこまで近づいてまいりました。雪が見られるのもまもなくです。皆 様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。 さて、11月に入ってからこの週末までに立会い日数で16日間が経過しまし たが、日経平均株価で前日比プラスとなったのが4日間でマイナスとなったのが 12日間。10月末からは終値ベースで値幅にして1849円の下げとなってい ます。 巷では、信用取引の追証(追加証拠金)発生に伴う投げ売りが続出し、嘆きの 声さへ聞こえてくる訳ですが、もともと11月はヘッジファンドの決算月にあた り、月後半辺りまで軟調なケースが多く見られます。昨年の場合は、11月27 日の安値1万5615円を安値にして翌年2月26日の高値1万8300円まで 値幅にして2685円という大幅上昇を演じており、この度も現在が安いという 事実、言い換えますと、安く買えるという事実を踏まえますと、『秋に買って春 に売るのが最も投資効率が高い』というアノマリー通りの展開となってくる可能 性があります。 相場には、行き過ぎの時もあれば、今回のように売られ過ぎの時もあります。 株式投資で儲けようと思えば、この度のように悪材料が目白押し、悲観論が蔓延 している時こそ勇気を出して仕込むこと。簡単そうに見えてなかなか難しいかと 思いますが、それでもこれが結果に繋がると考える次第です。 ところで、冒頭部分で「追証(おいしょう)」という専門用語を使わせて頂き ましたが、このところ巷では信用取引をしている方がたくさんいらっしゃいます 。信用取引では相場が下落しますと「担保不足」になることがありますが、この 担保不足とは、「建玉(たてぎょく)に対する実質的な委託保証金額の割合が委 託保証金維持率という基準を下回る状態」を指しています。意外とこの点が曖昧 になっている方も多く、大切なポイントですので本日は簡単にこの点について触 れさせて頂きたいと思います。 インターネット証券の多くは、「委託保証金維持率」を「委託保証金率」より も少し低めに設定しています。委託保証金率が30%なら委託保証金維持率は2 5%といった具合です。 分かりやすく具体例で申し上げますと、例えば委託保証金を100万円差し入 れたとします。「委託保証金率」が30%ですと、新規で約333万円までの取 引が出来ます。 100万円÷30%=333.33万円 そこで1000円の株を3000株、信用買いしたとします。取引額は300 万円となります。「委託保証金維持率」が25%としますと、この建玉を持ち続 けるためには委託保証金が75万円以上必要です。計算式 は以下の通りです。 300万円×25%=75万円 その後、株価が900円に下がったとします。含み損は30万円です。この含 み損は委託保証金から引かれますので、実質的な委託保証金は、「100万円- 30万円」の70万円になります。ということは、取引額300万円の建玉を維 持する上で必要となる委託保証金額の75万円を下回っています。これが「担保 不足」の状態です。 担保不足になっても建玉を持ち続けたい場合は、追加証拠金(追い証、おいし ょう)を差し入れる必要があります。差し入れる最低額は各証券会社の基準によ ります。 例えば、「委託保証金の30%を回復するまで」という基準なら、「取引額3 00万円の30%に当たる90万円になるまでの額」となります。この時点での 実質的な委託保証金額は70万円ですから最低必要な追加投入額は20万円です。 期限までに追い証を入れなければ、建玉は強制的に処分され、損失分が委託保 証金から差し引かれます。他方、追い証を入れれば建玉を持ち続けられますが、 その後も含み損が膨らみますと何度も追い証を入れなければなりません。 このような状態になるのはとても危険です。信用取引をする場合は、上記で申 し上げました「委託保証金維持率」・「委託保証金率」の意味をしっかりと理解 し、担保不足にならないように取引額や損益の管理をすることが大切です。 ところで、私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハ ウ』を分かりやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行 しています。 そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の 方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員 ・主婦・OLといった方々等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が 数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。 スペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇銘柄 が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄は8 00円台まで4倍超、「宝船」としてご紹介してきました川崎汽船は200円台 から1700円台まで8倍超、資源エネルギー関連の代表銘柄としてご紹介して きました三菱商事は1100円台から3600円台まで3倍超、産金株として継 続紹介してまいりました住友金属鉱山は800円前後から3200円台まで4倍 、その他、日本冶金工・三菱電機・森精機・島津製作・コマツ・東京建物・JU KI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・クボタ・商船三井・ 日本製鋼・・・等々も50%~2倍となる上げを具現し、これらは全て本誌発と なっています。そして、これからも本誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくる ものと確信しています。 昨今のような安く仕込めるせっかくの押し目買いチャンスを迎えても、『何を 、どの銘柄を買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方も大変多いのではと思 います。そうした方は、一度有料メールマガジン『スペシャル版』をご利用して みてはいかがでしょうか。 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極 めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・ 考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必 ずやお役に立てると確信しています』 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申 込み下さいませ。 【スペシャル版詳細と申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。 aquaより Have a nice holiday! Thank you for reading my mail magazine. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━