株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        08/01/12 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 冬来たりなば春遠からじと申します。皆様におかれましては、いかがお過ごし
でしょうか。


 さて、新年早々厳しい相場展開となっています。こうなりますと、全てが悪材
料に見え、先行きに対して不安感が増幅し、気持ちまでもが萎えてしまいがちと
なるのが心情かと思います。それでも心だけは折れないようにしたいものです。
上昇している時は気分も良く、簡単ですが、株式投資に逆境は付き物であり、こ
うした時こそ本当の真価が問われます。

 これまで株式マーケットは、1987年のブラックマンデー、1997年のア
ジア経済危機、1998年のLTCM破綻ショック、2000年のITバブル崩
壊、2001年の世界同時多発テロ、2002年のエンロン・ワールドコム事件
、2006年のライブドア・ショック・・・等々、幾度も危機に見舞われてきま
した。しかし、これらを乗り切ってきたのであり、サブプライム問題にしても同
様に克服されます。


 ちょっと話がそれて恐縮ですが、不慮の事故で首から下の自由を失った星野富
弘氏。ご存知の方も多いかと思いますが、口に絵筆をくわえて描く彼の詩は心に
響き、印象的です。その中の一つに、

 「冬があり、夏があり、昼と夜があり、晴れた日と雨の日があって、

    ひとつの花が咲く・・・」

とありますが、こう考えたいところです。

ちなみに、次のような詩もあります。

 「旅行です、晴れにして下さい。田植えです、雨をお願いします。日本中から
    願いごとで神さまも困った・・・」

 「待つこと、絶えること、花のつぼみ・・・みんな似ている。みんな明るい方
    を向いている」


 本日は、年の初めでもあり、また、最近本誌を読み始めて下さった方もたくさ
んいらっしゃいますので、改めて『株式投資勝利の法則十一ヶ条!』をご紹介さ
せて頂きたいと思います。以前より本誌を読んで頂いている方には大変恐縮です
が、今一度再確認して頂ければと思います。これを実行するだけでも新年の投資
パフォーマンスは大幅にアップするはずです。


☆ aquaの株式投資 勝利の法則 十一ヶ条 ! 


一.『相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、
        楽観とともに成熟し、幸福感とともに消えてゆく』

 誰もが良いという銘柄が、儲かる銘柄とは限りません。そうした銘柄は、既に
 高値圏にあるものが多く、買ったところが大天井の高値掴みになることが多い
 のです。誰もが、見向きもしない時こそ安く買える絶好のチャンスであり、高
 い確率でうまく行きます。

二.『いのち金には手を付けるな』

 ゆとりを持っての投資に心がけましょう。株式投資には必ず値下がりリスクが
 伴ないます。生活資金や教育資金には手を付けてはならず、余裕のない状態で
 は冷静な判断が出来なくなってしまいます。余裕資金で株式投資を行うのが大
 原則です。

三.『さんまのアタマとシッポはくれてやれ』

 アタマからシッポまで食べると毒が回るといいます。決して欲張りすぎてはい
 けません。大底で買って大天井を売るというのは、プロであっても100%無
 理です。仮にそうなったとしたら、それは偶然です。底値ゾーン、高値ゾーン
 といったゾーンで考えるのが、良い結果をもたらします。また、時には「損切
 る」勇気も必要であり、多少の損は勉強にもなり、次回に取り返しが効きます。

四.『農耕型投資と狩猟型投資の区別をはっきりする』

 株式投資には2種類あります。1つは狩猟型投資。これは、名前のごとく動き
 回る株式市場のターゲットを追いかけて短期間のうちに何回も売り買いをする
 投資法です。そして、もう一つは農耕型株式投資。これは、種を蒔くことから
 始めて、じっくり果実が実った頃を見計らって刈り取る投資法です。これを中
 長期投資と言います。個々のスタンスによりこの区別が付いていないと、うま
 くいきません。

五.『リスクについて知る』

 リスクとは、単純に直訳すれば「危険」という意味ですが、株式投資において
 使われる意味はちょっと違います。ウォーレン・バフェットはこの意味を「リ
 スクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。」
 と言っています。逆に言えば、最近、投資信託や仕組み債など複雑な金融商品
 が多く出まわっていますが、こういった商品を理解せずに買うと大きなリスク
 にあうということです。きちっと商品を理解することがリスクを小さくする秘
 訣です。理解できない商品は勧められても、「ノー」と言いましょう。

六.『天は自ら助くる者を助く』

 勉強すれば儲かる確率も必ず高くなります。予備知識や事前分析があるに越し
 たことがなく、分かる範囲内から少しずつ勉強して、自分なりのマーケット見
 通しを養いましょう。ただし、相場はまれに理屈では説明がつかない動きをす
 ることがありますので、そのことも頭の片隅に入れておきましょう。

七.『漁師は潮を見る』

 相場の大きな流れ、トレンドを見極めましょう。自分の投資スタンス(どの程
 度の利幅、投資期間、投資金額等)に合った銘柄選択に心掛け、ツキのないと
 きは無理をしてはいけません。相場の世界にも、少なからず運・不運があり、
 ツキがないと思ったら、無理をせずチャンスを待つのも大事です。

八.『筋の耳打ちは信頼するな』

 根拠のない、きな臭い情報に惑わされないようにしましょう。マーケットには
 根拠のない怪情報をもとに売買をする人達(仕手筋)が存在します。こういっ
 た情報に乗って成功した例はありません。王道を行きましょう。

九.『買うべし、売るべし、休むべし』

 時には売買をいったん止め、相場を客観的に眺めることも必要です。売り買い
 を頻繁に行っても、必ずしも儲かるわけではありません。小さな動きに目を奪
 われ、大きな動きを見落とす危険性があります。

十.『株式投資はロマン』

 株式投資は、博打やギャンブルではなく、健全な資産形成になくてはならない
 ものです。高い志とロマンを持って取り組めば、資産が何倍、何十倍となる可
 能性を秘めています。また、ものの見方、考え方が豊富になり自己の向上に繋
 がります。

十一.『aquaスペシャル版(有料版)を投資の指針として利用する』

 かの孫子曰く、明君賢将が戦えば必ず敵を破ってはなばなしい成功を収めるの
 は、相手に先んじて情報をさぐり出すからである。しかもかれらは、神に祈っ
 たり、経験に頼ったり、星を占ったりして情報をさぐり出すわけではない。あ
 くまで人間を使ってさぐり出すのである。また孫子曰く、百金をおしみて情を
 知らざるものは不仁の至りなりと断言しています。


 以上が、aquaの十一の法則ですが、是非この「心得」をしっかりと押さえ
ておいて頂きたいと思います。尚、十一で申し上げました通り、私aquaは本
誌と併行しまして、より皆様方のお役に立てる『スペシャル版』を発行していま
す。

 そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が
数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 東証1部全銘柄の平均PERは16倍台、予想配当利回りは1.6%台と歴史
的な割安水準に位置し、また騰落レシオも66%台と底値ゾーンを示唆する直近
の株式マーケット。

 こうした「新春大バーゲンセール」という安く仕込めるせっかくの押し目買い
チャンスを迎えても、『何を、どの銘柄を買ったらいいのか』と迷っていらっし
ゃる方も大変多いのではと思います。そうした方は、一度有料メールマガジン
『スペシャル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。

 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極
めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申
込み下さいませ。


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            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】




 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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