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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 ちらちらと白いものが舞う今日この頃、皆様におかれましては、いかがお過ご
しでしょうか。


 さて、23日(水)に相場の底値圏で相場の流れが変わる可能性が高い、或い
は買い転換を示唆ケースが多々ある重要な線『はらみ線』が出現したのに伴い、
22日(火)の日経平均株価の終値1万2573円から週末25日(金)の終値
1万3629円まで値幅にして1056円という大幅高を演じた株式マーケット。
来週以降の動きに期待が高まる展開となってきました。

 つい火曜日まではパニック的な下げを目の当たりにして巷では悲観ムードが蔓
延。1.サブプライム問題。2.円高進行。3.米国経済の減速懸念。4.政治
不信。5.北京五輪後の中国経済の減速懸念。6.原油価格上昇。7.米大統領
選と日本の衆院解散総選挙を控えた不透明感。そして、8.需給面では買い手不
在の状況に加え、昨年7月の信用取引の高値期日到来。9.信用取引の追証(追
加証拠金差し入れ)発生に伴う投げ売り・・・等々。


 まさしく悪材料山積みであり、「これではとても株は上がらない」、こうぼや
きたくなるのも当然です。しかし、株式投資という観点からは「夜明け前が最も
暗く」、『陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転じる』と申します通り、いつ
までも陰(下げ)が続くことも、いつまでも陽(上げ)が続くこともありません。


 政策的なきっかけは、米FRB(連邦準備理事会)が0.75%の緊急利下げ
を決定して即日実施したことですが、米国は自国と資本主義の危機を目の当たり
にしていよいよ対策を加速化し始め、足並みを揃えるかのように減税を柱とする
景気対策も発表、そして金融保証会社モノラインに対する資本注入計画の開始・
・・等々、国益を損なわないために徹底的に動くのが米国のお国柄です。従いま
して、次の一手、二手を次々と出してくるのも容易に察しがつきます。


 ちなみに、独仏伊などユーロ圏15ヶ国も21日(月)に開催した財務相会合
で、株価下落が与える影響を強く警戒し、2月9日から東京で開かれるG7(7
ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)で金融市場の早期安定策を図る意向を示してい
ます。金融不安の払拭、すなわち株安からの脱却(株高)に向けて世界的に一致
結束する象徴が2月9日からのG7となる訳であり、それに向けて株式マーケッ
トは陰から陽へとターニングポイントを迎える可能性が高まったと言えます。


 今年の大発会は過去最大となる616円という大幅安を記録しましたが、99
年の大発会もそれまで下落率ランキングで1位となる426円安を記録し、その
後3月から株価は上昇を開始して年間騰落率はプラス36%となっています。ま
た、88年の大発会は346円安となりましたが、やはり年間騰落率はプラス4
0%となった経緯があります。


 ご存知の通り、今年の干支は戊子(つちのえね)。縁起考では、「戊」は茂る
に通じ、「ものみな繁茂す」となります。「子」(ネズミ)には増える、繁栄す
るという意味がありますが、確かに数多くの子供を生んで繁殖力は旺盛です。ネ
ズミの語源は「寝盗み」と言われていますが、人間が寝ている間に食べ物を摂取
するためだそうです。まさに、「人の行く裏に道あり、花の山」、これに通じる
ものがありそうです。

 複数のネズミは英語名で「RATS」(ラッツ)。これを逆読みしますと「S
TAR」(スター)となり、やはり子年は『裏道(下げ局面)』で静かに種蒔き
することが功を奏してスターへの道、花の山に繋がりそうです。


 来週以降は、国内企業の第3四半期(10~12月期)決算発表が本格化し、
28日に米ブッシュ大統領の一般教書演説や29~30日のFOMCでの追加利
下げの有無、2月1日には米雇用統計発表、そして2月9日からは東京でG7開
催など重要イベントが相次ぎ、相場の手掛かり材料は数多くあります。目先の動
きに一喜一憂して相場の動きに振り回されることのないよう、しっかりとした中
長期スタンスで臨みたいところです。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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