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              ◎ ハロー!株式 ◎        08/07/19 増刊
 
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皆様、こんにちは。aquaです。

 打ち水に、涼しさひとしおまさる夏の夕べでございます。皆様におかれまして
は、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、注目のNY市場はシティグループの市場予想を上回る決算を好感してN
Yダウで49ドル高の1万1496ドルと3日連続高。ナスダックはグーグルや
マイクロソフトなどIT関連が下げたことが影響して29ポイント安の2282
ポイント。シカゴ日経平均先物は1万3140円と週末の日経平均株価1万28
03円よりも337円高い水準となっています。


 ところで、懸念材料が揃い過ぎるほど揃ってのこの度の軟調局面。特に、新興
マーケットではマザーズ指数とヘラクレス指数が連日で史上最安値を更新するな
どボロボロの状況。もちろん1部銘柄におきましても大幅安となっている銘柄が
多数ありますが、新興マーケットの比ではありません。

 例えば、指数だけを見ましても、マザーズ指数は2006年1月16日に28
00ポイントの高値を付け、週末の終値は497ポイントと5分の1以下。ヘラ
クレス指数も同日に4234ポイントの高値を付け、週末の終値は807ポイン
トとやはり5分の1以下(指数で5分の1以下ということは個別銘柄ベースでは
7分の1、8分の1以下という銘柄はザラです)。一方、日経平均株価は200
6年1月16日は1万6268円でしたが、週末の終値は1万2803円と僅か
21%程度の下げにとどまっています。


 それどころか、2006年以降に新日鉄・日本製鋼・川崎汽船・商船三井・三
菱商事・JR東日本・三菱電機・国際帝石・コマツ・・等々、これらはほんの一
部ですが、上場来高値、或いは数年来の高値を更新しており、新興銘柄に乗った
人と1部市場の主要銘柄に乗った人とでは財布の中身が軽く数倍は違ってきてい
ます。


 ジェットコースターのような新興銘柄では「まず儲からない」。「一時的に儲
かったとしても後で吐き出すことになる」・・・と繰り返し申し上げてきました
が、これがこれまで長年に渡って多くの人を見てきた経験から得た教訓であり、
こうした観点から、敢えてここまでスペシャル版(有料版)では新興銘柄をご紹
介してきませんでした。


 「本当に良かった」、こう申し上げますとお叱りを受けるのは承知の上ですが
、ただでさへ個人投資家の参加比率が高い新興マーケットにおきましては、参加
者のほとんどが死屍累々の惨状。これを目の当たりにしますと、心からこう思わ
ずにいられません。


 話を戻しまして、冒頭で申し上げました懸念材料を簡単にまとめてみますと、

 1.サブプライム問題による金融不安の継続
 2.原油価格の史上最高値更新
 3.ドル安・円高
 4.中国上海を中心としたアジア株安
 5.国内外の景気後退懸念
 6.国内外のインフレ懸念(スタグフレーション懸念)
 7.福田内閣支持率の低さと政治不安
 8.金利引き上げ懸念

・・・等々、ざっと数え上げましてもこれだけあります。そして、これだけ懸念
材料がありますと「お先真っ暗!」と思いがちになります。果たして、そうか。


 実は、先週の水曜日で本誌の発行は4000号を迎え、2000年10月27
日に創刊号を配信以来7年9カ月が経ちました。たかが7年ですが、されど7年
。配信を始めた当時はITバブルの崩壊が鮮明になった頃で、翌01年には同時
多発テロが発生。その後一旦は回復したものの不良債権問題が重しとなり続け、
イラクの情勢の緊迫化と同国への攻撃などの悪材料の中、03年のソニー・ショ
ックで大底(同社の大幅減益の発表で下げたところが大底)を打ちました。

 その後もSARSショックやGMショック、ライブドア・ショックやチャイナ
ショックなど様々なことがありましたが、いずれも悲観に染まったところが底と
なり、東京株式マーケットは様々な悪材料をこなしながらその都度立ち直ってき
ました。そして、この度もそうなると考えます。


 週末現在で騰落レシオは72%となっており、「レシオ70%前後は底値ゾー
ンで、特に60%割れは絶好の仕込み場」となる訳ですが、相場の先行きを見通
す上で非常に的中率の高い先行指数であるだけに、要注目となります。下値メド
としましては、3月17日の安値1万1691円から6月6日の高値1万460
1円までの上げ幅2910円を『黄金分割』(61.8%)で計算した水準1万
2800円、この辺りがいいところであり、ここから下はオーバーシュートと考
えたいところです。


 懸念材料がいっぱいの株式マーケット。しかし、ここは敢えて基本に戻りたい
ところです。こうした局面にこそ大きなチャンスが潜んでいると・・・。忘れて
ならないのは、状況の悪い時、すなわち野も山もみな一面の弱気の時に敢えてあ
ほうになって買いの種を蒔くこと。言うは易(やす)しで、なかなかこれが一筋
縄ではいきませんが、ここに投資の真髄と醍醐味、そしてロマンがあります。何
よりも、蒔かない種は生えないのです。


     冬があり夏があり 昼と夜があり

        晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲く


 今、株式マーケットは「宝の山」。「安く買える」という事実は何よりの好材
料です。この年に1~2度あるかないかの大チャンスを迎えても、『どの銘柄を
いくらで買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方は、一度有料メールマガジ
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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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