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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 秋空にはいわし雲が浮かび、さわやかな季節となりました。皆様におかれまし
ては、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、福田首相が辞任表明したのが9月1日(月)。あれから12日間が経過
しましたが、国民の反応はいたって冷静。それもそのはず、平成になって13人
の首相が誕生し、最も在職期間の長かったのが小泉首相のほぼ6年。それを除き
ますと、平均して1年程度で次から次へと入れ替わっており、さすがに慣れっこ
になってしまいます。


 入れ替わりが激しすぎて名前も出てこないのが実情と思いますが、順に列記し
ますと、竹下→宇野→海部→宮沢→細川→羽田→村山→橋本→小渕→森→小泉→
安倍→福田となっており、まもなく14人目が誕生となります。


 ところで、相次ぐ米地銀の倒産、ファニーメイなど政府系住宅金融問題、そし
てリーマンブラザーズ問題など金融不安の高まりによって、8月のNY市場は乱
高下。これに同調して東京市場も不安定な動きが続く晩夏となりました。上値の
重かった夏相場から9月の秋相場に移行しましたが、1990年のバブル崩壊以
来、日経平均株価の月足陰陽線で勝敗を見ますと、9月は4勝14敗と圧倒的に
陰線となっています。そして、10月は9勝9敗と五分、11月は10勝8敗と
勝ち越しに転じ、12月は11勝6敗と勝率が高くなっていきます。


 こう申し上げますと、「9月はダメか!」と捉えがちですが、逆です。実際に
株式投資をするという観点からは、年末から春にかけての上昇に備えて、「仕込
みの秋」と捉えたいところです。季節習性(アノマリー)的には、9月に底を打
ち、そこから年末・鯉のぼりの季節にかけて買い優勢になるといったイメージで
す。

 さらに、配当の権利付き最終日となる9月24日まで立会い日数にしてあと6
日。数日間の保有で中間配当金の権利が取れるため、実質的な利回り(所有期間
利回り)が高く、しかも足元では昨年の後半以来の株価調整を経ているため、利
回り妙味は特に高く、格好の配当取り狙いのタイミングでもあります。実際に配
当金を手にして、「こんなに多いのか!」と実感できると思います。


 ほぼ年2回という数少ない配当取りのチャンスを上手に活かし、底値狙いの買
いでいっぱい配当を取る。これも9月ならではの有効な投資戦略となります。ち
なみに、9月中間配当の『高利回り銘柄』をいくつかピックアップしますと、以
下の通りとなります。中間期以降も継続保有した場合を考慮し、通期ベースの利
回りも同時に記載し、終値は週末(9月12日)の終値、計算に当たって配当金
額は会社側の予想数値を採用しています。


  銘柄   (コード)  終値(円) 中間配当利回り(%) 年間利回り


 川崎汽船  (9107)  698    1.93     3.86

 新日本石油 (5001)  596    1.67     3.35

 三ツ星ベルト(5192)  548    1.64     3.28

 東洋インキ (4634)  337    1.63     3.26

 武田薬品  (4502) 5440    1.56     3.12

 住友商事  (8053) 1213    1.56     3.13


 ちなみに、上記の表の「川崎汽船」を1万株買うと投資金額は700万円程度
となりますが、それに対しまして配当金は中間配当で13万5000円(税込み
)、年間では27万円が見込まれます。一方、700万円を定期預金に預けた場
合、利率は0.3%程度ですので、1年間の利息は2万1000円(税込み)と
なり、年間では額にして25万円ほどの違い、10倍以上の違いが生じてきます。


 もちろん、株式の場合は値下がりするリスクがありますが、逆に値上がりする
可能性もあり、昨今の「安いという事実」、アノマリーを考えますと、株式の魅
力は大と考える次第です。



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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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