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◇ ◇ ――――――――――――――――――――― 「会社四季報新春号」プレゼント企画実施中！ ――――――――――――――――――――― 【新春お年玉号】： http://www.aqua-inter.com/2009/otoshidama.htm 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/12/12 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 しなやかで軽く、暖かく、上品な光沢を持つ『カシミヤ』。貴族たちの間で大 流行し、『繊維の宝石』とも呼ばれ、今では世界中で広く愛されています。かつ ては数万円もした高級品カシミヤ１００％のセーターですが、最近は１万円以下 で続々登場しています。 ご存知の方も多いと思いますが、カシミヤは中国の内モンゴル自治区からイラ ン、アフガニスタンにかけて放牧されているカシミヤ山羊（やぎ）に冬に生える 産毛（うぶげ）で、春に櫛（くし）ですいて採集し、一頭から採れるのはわずか １５０グラム程度。セーター１枚編むのに約４頭分、コートになると約３０頭分 もの原毛が必要になるそうです。 これまではヤクの毛を混ぜるなどの不正が見られましたが、最近は「カシミヤ １００％」の虚偽表示は少なくなっているようです。ただ、最高品質とされる「 内モンゴル産」（チャイニーズ・カシミヤ）には明確な基準がなく、また技術的 に原料産地を特定するのは不可能だそうで、他産地の原料をブレンドしているケ ースが少なくないようです。 購入時は、手で触ってチクチクする感じがないか確認し、同じデザインなら締 りがあって重いほうを選ぶのが良いそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ８５６５.０９（－１９６.３３）▼２.２４％ □ナスダック １５０７.８８（－ ５７.６０）▼３.６８％ □ＣＭＥ日経２２５先物 ８４５０ （－２４０） □為替 （対ドル） ９１.６４ （対ユーロ）１２２.３７ □ＮＹ原油先物（１月限） ４７.９８（＋ ４.４６） □ＮＹ金先物 （２月限） ８２６.６０（＋１７.８０） □半導体株指数 ２０３.３７（－ ５.２０） □バルチック海運指数 ７１１ （＋２０） １１日のＮＹ株式市場は、労働市場の一段の悪化を示す兆候が嫌気され反落し ました、 エコノミストが中国の経済成長を６％に下方修正。ドイツのシンクタンクがド イツの来年の経済成長がマイナス２．２％になるとの見通しを発表。また、朝方 発表された先週の新規失業保険申請件数が事前の予想を大きく上回る増加となり、 およそ２６年ぶりの高水準になりました。世界的な景気の深刻な悪化が意識され る中、雇用環境の悪化が改めて浮き彫りになり売りを誘いました。 一方、原油価格の安定を目指した減産が必要として、ＯＰＥＣ議長が来週予定 されている臨時総会で大幅な追加減産に踏み切る可能性を示唆。リビアやサウジ なども追加減産を支持すると見られることから原油先物相場が急伸。ＩＥＡ（国 際エネルギー機関）が来年の原油需要は小幅ながら再び増加するとの見通しを示 したことも追い風となり、エネルギー株が上昇したことが相場を下支えとなりま した。 オバマ次期大統領は会見で、ビッグ３の救済について「破たんするのを傍観で きない」として共済への理解を訴えました。ただ、救済に反対の姿勢を示す議員 も多く、上院での採決については不透明な情勢となっており、自動車株が大幅安。 決算を控えた金融機関のさらなる業績悪化が意識されたことで指数は終盤にかけ て下げ幅を拡大させました。 業種別では、金融、小売り、ハイテク、素材などの下落が目立ちました。 個別では、新中型旅客機「７８７」の第１号機の納入時期について４度目とな る延期を発表したボーイングが下落。景気悪化懸念から建機大手のキャタピラー やディアが安く、３ＭやＧＥなど資本財関連の下げが目立ちます。景気動向に敏 感なハイテク株も売り優勢となっています。 決算が市場予想を下まわったコストコが下落し、ターゲットやウォルマート、 ＪＣペニーなども軟調な展開。ＦＲＢが発表した９月末時点の家計の純資産は前 期比で過去最大の減少となったことも消費関連銘柄に売りを誘いました。また、 ＤＲホートンやＫＢホームなど住宅建設株や、住宅用品小売り大手のホームデポ たロウズなどが下げ幅を拡大。ＪＰモルガンやバンカメ、ウェルズファーゴなど の金融株は２ケタの下落となりました。 一方、通期の利益見通しを据え置いた医薬品大手のイーライ・リリーが堅調に 推移。ジョンソン＆ジョンソンも小幅ながら上昇しています。原油先物価格が一 時４９ドル台まで急騰したことを受けて、エネルギー株も一時上げ幅を拡大しま したが、引けにかけて買いが縮小。シュブロンは小幅高、エクソンは前日比ほぼ 変わらずで取引を終了しました。 【新春お年玉号】 お申し込み期限をご確認ください。 ＜詳細＞ http://www.aqua-inter.com/2009/otoshidama.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 本日は、株価指数先物・オプションの特別清算指数（ＳＱ）の算出日となりま す。日経平均株価の終値が１２月限ＳＱ値を上回るかどうか、この点が注目とな ります。上回ればプラス材料視され、メジャーＳＱを通過することによる需給面 でのアク抜けが期待されます。 昨日発表された１２月第１週（１２月１日～１２月５日）の投資部門別売買動 向を見ますと、個人投資家は２週ぶりに買い越し、買越額は１１０２億円となっ ています。このうち、現物（キャッシュ）での買越額が９４５億円と全体の８５ ％を占めています。信託銀行の買越額は３６３８億円となり、こちらは１２週連 続の買い越しです。 一方、外国人投資家は２週ぶりに売り越し、売越額は３４４９億円となってい ます。 海外では今晩、１１月の米小売売上高が発表されます。１０月は前月比２．８ ％減となり、統計を開始した１９９２年以降で最大の落ち込みとなっています。 サブプライムローン問題よる金融危機が実体経済に影響を及ぼし、消費を抑制す る動きが一段と強まっています。今回（１１月）の市場予想は同２．０％となっ ていますが、実際どの程度の水準となるのか注目が集まります。 ◆主なニュース ・政投銀、ＣＰを直接購入 政府検討、企業の資金繰り支援で ・消費税、税率上げ時期明示せず 税制改革中期プログラム ・日銀、景気の現状判断を下方修正へ 「悪化」を軸に検討 ・０８年冬ボーナス、全体で０.８％減 冬交渉企業、３.６７％減 ・個人向け普通社債、発行額過去最高に 前年比３.５倍 ・日興シティ信託の売却先、三菱ＵＦＪ信託が有力 月内にも決定 ・日本の新ＢＳ放送、米ＮＢＣ名乗り 映画やドラマを有料で ・スズキとマツダ、エンジン開発効率化 環境車に資源配分 ・全日空、最大２０００億円の設備投資削減 ４年で ・エルピーダ、ＣＢ５００億円繰り上げ償還 数百億円増資を検討 ・アサヒ・日航、国内排出量取引に参加 ＣＯ2削減目標達成急ぐ ・電機、生産調整を加速 シャープは小型液晶ライン閉鎖 ・大手小売り、値引き過熱 イオン５割引き、ヨーカ堂３割返金 ・０８年の世界石油需要、２５年ぶりの減少 ＩＥＡ予測 ・スイスがゼロ金利政策、０.５％利下げ 金融危機下、主要国初 ◆経済指標等 ・製造業部門別投入/産出物価指数（１１月） ・鉱工業生産指数（１０月確報値） ・消費動向調査（１１月） ・商業販売統計（１０月確報値） ・米消費者信頼感指数 ・米小売売上高 ・米卸売物価指数（ＰＰＩ） ・米企業在庫 ◆企業動向 ・新規公開 ソーバル(2186) 公開価格600円 ◆その他 ・株価指数先物及びオプション１２月物の特別清算指数（ＳＱ）算出日 ・与党が税制改正大綱決定 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 自信がなくても思い切って補助輪をはずさなきゃ。 いつまでたっても自転車には乗れない。 シンシア・コップランド・ルイス THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１２月１２日 今日は何の日？ 六輝： バッテリーの日、漢字の日、ダズンローズデー ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
