■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

  
【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 ここからまだまだ上値余地大、

              仕込んでおきたい「ど真ん中」有望銘柄!』


  『 トレンド把握に便利な回帰トレンド 』


  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        09/09/02 朝刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。

 「コーヒー」・「紅茶」・「ココア」、お好きな方もたくさんいらっしゃると
思いますが、その喫茶材料の国際価格が軒並み高騰しています。

 紅茶は25年ぶりの高値を付け、ココアは直近の安値である昨冬から5割上昇、
コーヒー豆は2割高となっています。嗜好品である喫茶材料は景気低迷化でも需
要が堅調ですが、生産が天候不順などで減少し、需給はタイトな状況となってい
ます。

 紅茶の場合、産地のスリランカやケニアが干ばつになり、生産量が1~2割程
度落ち込んでおり、ココアは主産地の西アフリカがここ数年カカオ豆の不作が続
き、3年連続で供給量が需要量を下回っています。また、コーヒー豆は最大の生
産国ブラジルで来年度(2009年10月~10年9月)の不作が見込まれ、こ
うしたことが価格高騰の背景となっています。

 尚、砂糖に精製される前段階の「粗糖」の国際価格も28年ぶりの高値水準と
なっています。原料となるサトウキビの2大産地であるインドが雨不足、ブラジ
ルが長雨で収穫が大幅に減少する見通しが強いためです。

 「コーヒー」・「紅茶」・「ココア」、そして「粗糖」。身近な食材であるだ
けに、今後の動きが気になります。



………………………………………………………………………………………………
 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
………………………………………………………………………………………………


 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                           **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株       9310.60(-185.68)▼1.96%
□ナスダック       1968.89(- 40.17)▼2.00%
□S&P500       998.04(- 22.58)▼2.21%
□CME日経225先物 10290   (-210)大証比
□為替     (対ドル) 92.89  (対ユーロ)132.12

□半導体株指数        298.64(- 7.54)
□NY原油先物(10月限)  68.05(- 1.91)
□NY金先物 (12月限) 956.50(+ 3.00)
□バルチック海運指数   2423   (+ 2 )


 1日のNY株式市場は、高値警戒感からの利益確定の売りで大幅続落となりま
した。

 この日朝方は、注目の8月のISM製造業景況感指数の発表を控えて様子見ム
ードが強く、前日終値近辺での値動きとなりました。

 サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況感指数は市
場予想を上回る52.9に改善。景況判断の分岐点となる50を上回るのは昨年
1月以来1年7カ月ぶりのことで、2007年6月に並ぶ高水準となりました。
また、全米不動産業者協会が発表した7月の住宅販売保留指数は6カ月連続の上
昇で2007年6月以来2年ぶりの高水準となり、住宅市場の回復が続いている
ことを示しました。

 製造業の回復を示した8月のISM製造業景況感指数や住宅指標の改善を好感
する場面もありましが、ファンダメンタルズの回復のテンポに対して相場は行き
過ぎたとの高値警戒感で上値は重く、大手金融機関が破たんするとの噂が広がっ
たことでムードが一変、多くの銘柄がマイナスに転じました。

 この日発表された8月の自動車各社の販売実績は改善したものの、予想以上で
はなかったことから短期的には売り材料とみられほぼ全面安。ダウは一時200
ドル超の下落となり、ナスダック総合指数は終値で節目の2000ポイントを割
り込み、9月相場は厳しいスタートとなっています。

 業種別では、金融、素材、通信などの下げが目立ちます。

 個別では、経営再建中の保険大手AIGが急落。株価上昇余地はないとの見方
を理由にアナリストが投資判断を引き下げたことが嫌気されました。同じく投資
判断引き下げが伝わったメットライフも大幅安。金融機関の健全性をめぐる懸念
が拡大したことから、ウェルズ・ファーゴやPNCバンク、バンク・オブ・アメ
リカやJPモルガン、アメリカン・エクスプレスやモルガン・スタンレーなどが
軒並み大幅安となりました。

 8月の米新車販売台数は前年同月比1%増と、2007年10月以来22カ月
ぶりに前年同月比プラスとなり、年換算で1409万台と2カ月連続で1000
万台を上回りました。ただ、買い替え支援制度終了後の反動も懸念されることか
ら、フォードやグッドイヤー・タイヤなど自動車関連銘柄も値を下げています。

 ボーイングやキャタピラー、ゼネラル・エレクトリックなど大手製造業も利益
確定の売りで安く、プロクター&ギャンブルやクラフト・フーズ、ファイザーや
メルクといったデンフェンシブ関連銘柄も下落しました。

 アナリストが投資判断を引き上げた携帯情報端末メーカーのリサーチ・イン・
モーションはかろうじてプラスを維持したものの、ハイテク株も総じて軟調です。

 他の指標では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)、NY原油先物、金
先物がともに続落。バルチック海運指数(BDI)は小幅高となっています。

 CME日経225先物はドル建てが10290(大証比210円安)、円建て
が10285(同215円安)となっています。



 ┏━━━━━━━━━━┓
 ┃アクア・スペシャル版┃  ~ 投資の羅針盤 ~
 ┗━━━━━━━━━━┛       


   お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                    **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 「2009分析展」が本日から3日間(~4日)、幕張メッセで開催されます。 
分析展では、「分析機器展示だけではなく分析に関するすべてが一堂に会する分
析専門イベント」を目指し、第39回(2001年)に従来の「分析機器展」を
「分析展」に改称しています。

「明日を担う新たな目」をキャッチフレーズに、食の安全、環境問題など様々な
社会問題に対峙すべく、また研究分野の最先端のニーズに応える役割を開催の目
的としています。「分析」への期待が高まる中で、出展企業に対する市場の注目
が高まる可能性があります。

 昨日発表された8月28日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比22
2億円減の1兆5288億円となり、3週ぶりの減少に転じています。一方、売
り残は前週比210億円増の9482億円となり、こちらは2週ぶりの増加に転
じています。信用倍率は前回(8月21日時点)の1.67倍から1.61倍に
改善しています。

 8月の米連邦公開市場委員会の議事要旨(8月11~12日分)が公開されま
す。景気認識や異例の緩和措置からの「出口戦略」をめぐる議論に市場の関心が
集まります。


◆主なニュース

・政治主導へ一括法改正、民主が法案 国家戦略局や大臣補佐官の新設
・「鳩山首相」16日指名 特別国会召集で合意、連立政権発足へ
・子ども手当、設計難しく 必要予算、防衛費上回る5.3兆円
・金融機関に報酬規制 G20財務相会議、基本合意めざす
・今年度最低賃金、平均10円上昇 厚労省集計、45都道府県で上げ
・出光・三井造船・日本風力開発、波力発電所を建設 12年にも稼動
・「ユニクロ」経営幹部、日米中で育成 専門教育機関、海外法人で登用
・エルピーダ、公募増資で最大780億円調達 財務強化で再編に備え
・セブン&アイの今期、純利益18%増に下方修正 ヨーカ堂、店舗再編
・三菱化学、石炭から樹脂製造 新技術開発、CO2削減で需要開拓
・7月の鉄鋼輸出量、300万トンに回復 中・韓向け増加
・三和HD、米社のパネル式ドア事業を年内買収 全米首位に
・明乳、大阪にマーガリン新工場 47億円投資、旧設備は廃止
・若年層失業率、先進国で悪化 16~18%、ILO09年予測
・8月の米新車販売、22ヵ月ぶりプラス トヨタ・フォード増加
・グーグル、クラウド軸に積極買収 CEO会見、成長分野に投資再開

◆経済指標等

・マネタリーベース(8月)

・ユーロ圏GDP(4―6月期改定値)
・米住宅ローン申請指数(先週分)
・米石油在庫統計
・米企業人員削減数(8月)
・米ADP雇用報告(8月)
・米労働生産性(4―6月期改定値)
・米製造業受注(7月)
・米耐久財受注(7月改定値)
・米FOMC議事要旨(8月11―12日分)

◆企業動向

・決算発表 伊藤園(2593、緑茶飲料最大手)
      東京楽天地(8842、映画興行老舗・不動産賃貸が収益源)
◆その他

・ベネチア国際映画祭(12日まで)
・IOCの2016年夏季五輪開催候補地報告書



―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】心に残る名言                         **
―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



       人間は負けたら終わりなのではない。

             辞めたら終わりなのだ。


                   リチャード・ニクソン




THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                  by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆9月2日 今日は何の日? 六輝:友引
 宝くじの日、ダイアナ靴の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>