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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 上昇余力・先高期待大の 中国・設備投資関連の有望銘柄○○6○!』 『 上がってよし、下がってよしの株価かな 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2010/06/16 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 さっそくですが、昨晩のNY株式市場は大幅高。NYダウで213ドル高の 1万0404ドル。シカゴ日経平均先物で1万0080円と昨日の日経平均株 価の終値9887円よりも190円ほど高い水準となっています。 これを受けて、本日の東京マーケットは朝方から買いが先行、シカゴ日経先 物にサヤ寄せする形で楽しみな展開となってきそうです。詳細は下記のNY市 況欄をご覧下さいませ。 いい相場展開となってきた株式マーケット。ハンガリーの債務不履行懸念、 円高、そして世界景気への警戒感から一時的にパニック安局面を迎えた先週前 半の状況とは一変しています。 その先週前半、巷では信用取引の追証発生に伴う投げ売り、或いは見切り売 りをされた方が大勢いらっしゃいますが、やはりaquaの勝利の法則『ショ ック(パニック)安こそ、最大の買い場』、これに分があったようです。 そのパニック安局面におきまして、下値メドにつきまして「5月27日に付 けた安値9395円が意識され、この度の下落によって2点底、すなわち大底 を形成する際に最もよく出現する典型的パターン・ダブルボトムが形成される 可能性が高い」と繰り返し申し上げてきましたが、先週水曜日(6月9日)の 安値9378円を底にした2点底、ダブルボトムがいよいよ完成しつつありま す。 大切なのは、相場上昇に先立ってチャート上で9300円台で天底転換の決 め手となる足型(はらみ線・抱き線)が出現していたこと。また週足チャート でも長い下ヒゲを持つ「カラカサ」が出現し、9300円台で強い買い勢力が 出現したことを示唆したこと・・・等々、騰落レシオを含め、買い場到来を示 すシグナルが点灯していたという点です。 相場はこれからも続きます。そして、今後も間違いなくパニック安局面に遭 遇します。そうした時のために、この度のテクニカル面を含めた経験則は是非 活かしたいところです。 ところで、中国など世界的に鉄道プロジェクトが盛り上がっており、地球温 暖化阻止が人類共通の課題となる中で今後一段と熱気を帯びてきそうです。中 国以外でも建設計画の具体化が相次いでおり、鉄道ビジネスの収益拡大は海外 進出が鍵を握っています。本日ご紹介の銘柄コード「○○6○」は、中国を中 心に販路を世界に拡大しており、また航空事業が大きな収益押し上げ要因とな ってきます。ボーイング787の生産が今年から本格化し、国産初のジェット 旅客機「MRJ」は12年に初飛行を予定しているがその背景にあります。 本日のスペシャル版では、『上昇余力・先高期待大の中国・設備投資関連の 有望銘柄○○6○!』をご紹介させて頂きますので、ご期待下さいませ。 『株式投資で上手く行かない』、或いは『どの銘柄を買ったらいいのか分か らない』という方は是非一度『スペシャル版』(有料版)をご利用下さいませ。 料金は6ヶ月間(26回配信)でわずか1万5750円(1ヶ月当たり26 00円程度)という極めてお値打ちな料金でご提供させて頂いています。 もちろん、値段が安いだけでなく、チャートが見れるなど内容も充実してお り、証券会社や銀行にお勤めの方、お医者様、代議士の方、税理士の方、主婦 の方、OLの方・・・等々、長年に渡って多くの方からご好評を頂いています。 種を蒔かなければ、実も成りません。是非一度スペシャル版をご活用下さい ませ。もちろん、お手続き頂きますと本日の配信から間に合います。 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 10404.77(+213.88)△2.10% □ナスダック 2305.88(+ 61.92)△2.76% □S&P500 1115.23(+ 25.60)△2.35% □CME日経225先物 10080 (+240)大証比 □為替 (対ドル) 91.43 (対ユーロ)112.71 □半導体株指数 371.47(+19.50) □NY原油先物(7月限) 76.94(+ 1.82) □NY金先物 (8月限) 1234.40(+ 9.90) □バルチック海運指数 3020 (-95) 15日のNY株式市場は、リスク指向の動きが戻りダウが大幅反発。ナスダ ックは4連騰です。 この日行われたアイルランドやベルギー、スペインの国債入札が順調に行わ れ、格付け会社がギリシャ国債を投資不適格級に引き下げたことの影響が限定 的だったことからユーロ圏の財政問題に対する懸念が後退。為替市場ではユー ロが上昇、リスクをとる動きが戻りコモディティ(商品)相場が上昇したこと なども株式市場を支援しました。 ニューヨーク地区連銀が発表した6月の製造業景気指数は市場予想を下回っ たものの前月から改善。全米住宅建設業者協会発表の6月の住宅市場指数は予 想以上に低下し、金融危機の渦中にあった2008年11月以来の低下幅とな りましたが、指数は順調に上げ幅を拡大。 ナスダック指数に続き、ダウとS&P500種指数がともに、節目と見られ ていた200日移動平均線をおよそ1カ月ぶりに上抜けました。 業種別では全セクターが上昇。資本財、ハイテク、エネルギー、素材、金融 の順で高くなっています。 個別では、NY州製造業景気指数が11カ月連続で拡大したことでキャタピ ラーやボーイング、3Mなどの工業株が軒並み上昇。リスク指向の動きで商品 相場が上昇したことや景気の先行きに対する不安後退でアルコアやフリーポー ト・マクモラン、デュポンなどの素材株、エクソンモービルやシュブロンなど のエネルギー株も軒並み高となっています。 ハイテク株も軒並み上昇。この日発表のNY州製造業景気指数で、企業経営 者の設備投資意欲が強く、主にコンピュータやソフトウェアへの投資に積極的 な姿勢が示されことが買い材料の一つ。台湾の半導体受託生産最大手、台湾積 体電路製造(TSMC)が今年の半導体市場の見通しを上方修正したことを受 けてテキサス・インスツルメンツやブロードコムなど半導体株が大幅高となり ました。また、世界最大のゲーム見本市「E3(エレクトリック・エンターテ イメント・エキスポ)」が開催されていることも投資家の視線をハイテク株に 向かわせており、ダウ構成銘柄では4%超の上昇となったマイクロソフトが上 昇率トップとなっています。 英BスカイBに買収提案を行ったと報じられたニューズコープが大幅高。C BSやタイムワーナーなど他のメディア株の上昇も目立ちました。四半期決算 が市場予想を下回った家電量販店のベストバイが大幅安となりましたが、他へ の影響は見られませんでした。 他の指標では、原油先物が続伸しおよそ1カ月ぶりの高値。金先物も反発。 バルチック海運指数(BDI)は13営業日続落。フィラデルフィア半導体株 指数(SOX)は大幅高で4日続伸です。 CME日経225先物はドル建てが10080(大証比240円高)、円建 ては10035(同195円高)で取引を終了しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは大幅高。前日比213ドル高の1万0404ドルと5月 19日(1万0444ドル)以来、約1ヵ月ぶりに1万0400ドル台を回復 しています。シカゴ日経平均先物は1万0080円と15日(火)の東京市場 の日経平均株価9887円よりも190円ほど高い水準となっています。 今朝6時現在の円相場は、対ユーロで円安が進行。1ユーロ=112円70 銭前後と112円台後半で推移しています。 昨日のNY原油は2日連続高。前日比1.82ドル高の1バレル=76.9 4ドルとなっています。一時77.16ドルまで上昇し、5月11日以来、約 1ヵ月ぶりの高値水準となっています。 昨日のNY金価格は2日ぶり上昇。前日比9.9ドル高の1トロイオンス= 1234.4となっています。 本日から、スマートグリッド展2010と次世代自動車産業展2010が東 京ビックサイトで同時開催されます(~18日)。2つのテーマに関連する企 業や団体が一堂に会し、両展合わせて186社・団体が参加を予定しています。 出展ブースでは独自に開発された最先端の技術、知恵、ソリューションが数多 く出品されるため、関連企業の動向に市場の目が集まります。 昨日発表された6月11日時点の3市場信用取引残高は、買い残が2週連続 で増加し、前回(6月4日時点)と比べ341億円増の2兆0005億円とな っています。金額ベースで今年の最高水準を記録し、08年8月22日時点以 来、約1年10ヵ月ぶりの2兆円台乗せとなります。一方、売り残は7週連続 で減少し、前回と比べ110億円減の6247億円となっています。信用倍率 は前回(6月4日時点)の3.09倍から3.20倍となっています。 海外では、上海・深センが本日まで端午節で休場、香港と台湾市場も本日は 休場となります。 その他、5月の米住宅着工件数、5月の米鉱工業生産指数の発表が予定され ています。住宅着工件数は、住宅購入者向けの減税策が4月末で期限切れとな り、その反動からどの程度落ち込むかが注目されます。事前予想は季節調整済 みの年率換算で64万8000戸となっています(4月は67万2000戸)。 鉱工業生産指数は前月比0.9%上昇と3ヵ月連続でプラスとなる見通しです (4月は同0.8%上昇)。バーナンキ米FRB議長が本日、金融規制改革に ついてニューヨークで講演します。 ◆主なニュース ・ドコモなど大手3社、携帯基地局を大幅増設 多機能端末急増で ・高齢者医療の支援金、健保・共済に負担増も 厚労省検討 ・日銀総裁「財政規律が重要に」 新政権、市場の信認不可欠 ・日銀、成長の「呼び水」狙う 新貸出制度、対象選別は難しく ・任天堂、3D対応の新型DS発表 発売時期は明らかにせず ・スズキ、インドの生産が日本超す 12年に145万台へ ・鋼材値上げ幅1万9000円強 新日鉄・トヨタ最終合意 ・携帯のネット接続制限に指針 業界5団体、通信混雑防ぐ ・ニコン、半導体製造装置で反転攻勢へ新鋭機 1000億円投資 ・スカパー、目標達成先送り 加入430万件は14年度に ・欧州、財政再建へ相次ぎ年金制度改革 仏やスペインなど ・石油の巨人 BP揺らぐ 格付け6段階下げ、市場は巨額補償懸念 ◆経済指標等 ・第3次産業活動指数(4月) ・毎月勤労統計(4月確報値) ・日銀金融経済月報(6月) ・英失業率(4月) ・ユーロ圏CPI(5月改定値) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米住宅着工件数(5月) ・米卸売物価指数(5月) ・米鉱工業生産(5月) ・米設備稼働率(5月) ◆企業動向 ・主な決算 コーセル(6905:スイッチング電源大手) ・海外決算 フェデックス(運輸) ◆その他 ・通常国会の会期末 ・中国、香港、台湾の株式市場が端午節の祝日で休場 ・米FRB議長講演 ・世界最大のゲーム見本市「E3」(ロサンゼルス、17日まで) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 泥水の中から咲く蓮(はす)の花は、希望の象徴です。 蓮(はす)はあらゆる障害を乗り越えて花を咲かせます。 そもそも、蓮にとって濁った泥水は養分をとるために 必要なものなのです。人間も同じですね。 自分にとって都合のいいことばかりに囲まれていては 成長は望めません。 濁った水も必要なのです。 バーナード・グラスマン&リック・フィールズ THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆6月16日 今日は何の日? 六輝:先負 麦とろの日、和菓子の日、ケーブルテレビの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━