月別アーカイブ

【夕刊】「麦秋」
個別銘柄では、沢井製薬が480円高の7860円と3日連続高で上場来高値更新。金曜日に同業の後発医薬品大手、日医工が仏製薬最大手のサノフィ・アベンティスとの資本・業務提携を正式発表したことが刺激材料となっています。外資参入による市場活性化への期待が高まっています。また、同社は薬価基準に追補収載された14成分・17品目の販売を始めたと発表。日本は後発薬のシェア(数量ベース)が約2割と低く、今後も市場拡大が見込まれます。
2010年05月31日 | 続きはこちら »
【朝刊】「農耕型投資」
『株を買うより時を買え』と申しますが、どんないい銘柄を仕込んでも、タイミングを間違えますとなかなか上手く行きません。こういう場合には、目先で売買(狩猟型投資)を行なっていることが多いので、投資スタンスを中長期に変えてみると良いです。
2010年05月31日 | 続きはこちら »
【増刊】「確かな将来のために、現在の不安定を買う」
ここまで株式投資で上手く行ってない方も全然焦る必要はありません。年に何回かは必ず大きなチャンスがあり、そのチャンスをしっかりとモノにすることで一気に形勢は好転します。『株式投資で上手く行かない』、或いは『どの銘柄を買ったらいいのか分からない』という方は一度『スペシャル版』(有料版)をご利用下さいませ。
2010年05月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ワールドカップ」
今週は安値から大きく戻して引けており、週足チャートで見ると日経平均・TOPIXともに、相場の転換点に出やすいとされる長い下ヒゲを伴う十字線を形成、来週以降の相場に期待をつないでいます。
2010年05月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】「NY株、大幅高」
本日はアップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」発売日。米国では4月3日の販売開始から1カ月弱の販売台数が100万台を超え品薄状態となったために、日本など9カ国での発売が当初予定の4月末から1カ月延期されていました。日本では事前予約が10日から始まっていますが想定以上の人気となっており、本日からは事前予約なしで入手できるとあって販売店の一部では昨晩から徹夜組が並んでいます。
2010年05月28日 | 続きはこちら »
【夕刊】「猫の国勢調査」
与野党が候補者本人と政党による選挙期間中のホームページとブログの更新を認めることで合意。インターネットを利用した選挙活動が夏の参院選から日本でも解禁される見通しになり、恩恵を受けやすい銘柄として物色の矛先が向かっています。
2010年05月27日 | 続きはこちら »
【朝刊】「梅雨」
昨晩のNY株は好調な経済指標を好感して一時は買いが先行しました。しかし、中国がユーロ債保有の見直しを進めているとの報道が伝わるとユーロ相場が急落、それとともにNY株も失速し引け間際にマイナスに転じています。
2010年05月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】「木を植えるがごとく」
昨日に続いて海運株が軒並み高、同セクターの値上がり率ランキングはトップとなっています。バラ積み船運賃の国際指標「バルチック海運指数が244ポイント高の4187と昨日に続いて急伸したことが刺激材料となっています。
2010年05月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】「オクラ」
ダウやナスダック指数は続落となりましたが、早い時間に日中の安値をつけた後は徐々に下げ渋り。これまで下げがきつかった金融や素材株中心に安値拾いの買いが入り引けにかけて下げ幅を縮小させています。
2010年05月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】「趣味はゴルフ」
信用取引の追証発生に伴う売りが下げに拍車をかけ、引けにかけて下げ幅拡大となっています。これで5日間の下げ幅は782円となります。尚、本日の日経平均株価の25日移動平均線とのマイナスかい離は10%を超え、リーマンショックで歴史的な急落を演じた2008年10月29日以来およそ1年7カ月ぶりに2ケタに広がっています。尚、騰落レシオは 66%です。
2010年05月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】「アスパラガス」
週明けのNY株は、スペインの中央銀行が経営難に陥った貯蓄銀行カハスールを公的管理下に置いたと週末に報じられたことを受けて、ユーロ圏の債務問題をめぐる懸念が再燃。この問題が長期化するとの見方を背景に銀行の資金調達コストが上昇傾向にあることも嫌気され銀行株中心に売りが広がりました。
2010年05月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】「タレント候補」
王子製紙が13円高の444円と年初来高値更新。一時1バレル=86ドル超だった原油価格が現在は1バレル=70ドル付近で推移しており、燃料コストの下落が収益改善に繋がることを期待した買いが入っています。円高基調にあることも原料の輸入採算の面でプラス材料視されています。
2010年05月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】「新タマネギ」
EUによる最大7500億ユーロ(約84兆円)規模の緊急支援措置で最大の拠出国となるドイツの議会が、最大1480億ユーロの拠出を認める法案を賛成多数で可決したことで欧州の財政問題をめぐる懸念が後退。外為市場では緊急支援措置へのドイツの拠出法案の可決と中央銀行による介入観測でユーロの下落基調に歯止めがかかり、金融市場の混乱がひとまず落ち着くとの期待も相場の支援材料となっています。 
2010年05月24日 | 続きはこちら »
【増刊】「時は今」
年に数回ある騰落レシオのチャンス水準はいずれもその後の相場上昇に繋がっています。もちろん、逆も然りです。そこで、本日は最近本誌を読み始めて下さった方もたくさんいらっしゃいますので、改めて『騰落レシオ』の見方を簡単にご説明させて頂きます。
2010年05月22日 | 続きはこちら »
【夕刊】「多くの場合・・・」
多くの場合、チャンスというものは辛い経験(ピンチ)に姿を変えてやってくるものです。尚、70%で「売られ過ぎ」を示す騰落レシオは本日68%となっています。
2010年05月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】「哨戒」
ダウは3日続落で下げ幅は今年最大を記録、2月10日以来の安値水準で取引を終了。外国為替市場でもリスク回避の動きが強まり、円を買う動きが加速。円は対ドルで一時2週間ぶりの高値となる1ドル=88円95銭まで上昇。対ユーロでは一時8年半ぶりの円高・ユーロ安水準となる1ユーロ=109円47銭の高値をつけました。ただ、その後はユーロ安に対し何らかの対策が講じられる可能性が意識されユーロはやや値を戻しています。
2010年05月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】「都忘れ」
口蹄疫の感染拡大を受けて農林水産省は、口蹄疫ウイルスに効果があるとされる消毒薬として、明治HD傘下の明治製菓が製造販売する塩素系消毒薬「クレンテ」と、あすか製薬のヨウ素系消毒薬「ポリアップ16」を紹介しています。
2010年05月20日 | 続きはこちら »
【朝刊】「トマト」
今朝6時現在の円相場は対ユーロで前日に比べ円安。本日発表の1―3月期GDPの事前予想は年率換算で5.4%増となっています。
2010年05月20日 | 続きはこちら »
【夕刊】「積荷信仰」
家具・インテリア製造小売りで全国トップのニトリが3日連 続高、150円高の7550円と年初来高値更新です。販売力の強さへの評価が高いほか、円高加速によって輸入採算が改善する円高メリット関連としての買いが入っています。同社は新興国から商材を輸入するため円高が収益を押し上げる効果があり、1ドルにつき1円の円高が営業利益を8億~9億円押し上げるとしています。
2010年05月19日 | 続きはこちら »
【朝刊】「本日のスペシャル版」
この動きを受けて為替市場でユーロ売りが強まり、ユーロは対ドルで4年ぶりの安値を更新 しました。ユーロの下落や金融規制強化の動きが嫌気されNY株も下落に転じ、引けにかけて下げ幅を拡大させています。
2010年05月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】「五月蝿」
後発医薬品(ジェネリック)の沢井製薬が100円高の7560円、東和薬品が50円高の5540円といずれも年初来高値更新。政府は後発薬を積極的に調剤した薬局に対して報酬を増やすなどの促進策を打ち出しており、同市場の拡大期待を背景に買い安心感に繋がっています。沢井製薬の2011年3月期連結純利益は前期比16%増の58億円と過去最高を更新する見通しです。
2010年05月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】「口蹄疫」
ECB(欧州中央銀行)は欧州諸国の財政支援のため政府債を買い入れていますが、債券購入と同額の資金を市場から吸収する新たな流動性吸収策を発表するとユーロ相場の下落にひとまず歯止めがかかり、NY株式市場も引けにかけて持ち直しています。5月の住宅市場指数が予想を上回り、2年半ぶりの高水準になったことも相場を支援しました。
2010年05月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】「木戸にたてかけし衣食住」
ニトリが80円高の7380円、ABCマートが65円高の3435円と値を上げています。円高による輸入コスト低下が期待できる銘柄として買いが入っており、2011年2月期の連結純利益はニトリが12期連続、ABCマートは4期連続の最高益更新となる見通しです。
2010年05月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】「気象用語」
リーマンショック以降の世界的な景気の冷え込みを回復させるために各国は緊急的な財政出動をして景気をテコ入れしましたが、ギリシャ問題に代表される財政危機に対処すべく欧州各国は一転して緊縮財政に転換したことで世界的な経済活動を鈍化させるとの懸念が引き続き相場の重しとなっています。
2010年05月17日 | 続きはこちら »
【増刊】「近くをはかる者は貧す」
次回(水曜日)のスペシャル版では『ショック安でチャンス到来、ここで仕込んでおきたいスマートグリッド関連の有望銘柄○5○○!』を1銘柄ご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。
2010年05月15日 | 続きはこちら »
【夕刊】「温度計の日」
下げ幅が230円近くとなる場面がありました。ただ、売り一巡後は押し目買いが入り、14:13には下げ幅が70円近くまで縮小。その後は週末要因も加わり、再び引けにかけて下げ幅を広げています。尚、大引けは5月限オプションSQ値1万0435円を上回っています。
2010年05月14日 | 続きはこちら »
【朝刊】「嬉しいお便り」
本日は5月限オプションのSQ算出日となります。日経平均株価の終値がSQ値を上回ると翌週以降の相場は堅調、下回ると軟調という傾向が見られ、この点も本日の注目ポイントとなります。
2010年05月14日 | 続きはこちら »
【夕刊】「バードウィーク」
新春お年玉号にてご紹介しました牛丼チェーン「すき家」、ファミレス「ココス」や「サンデーサン」、また「なか卯」を展開する外食勝ち組の『ゼンショー』。ご紹介理由は、「年間で6000円の食事優待券がもらえる上、配当も年間1200円(税引き前)取れます。投資利回りに換算しますと10%を超え、この条件が変わらなければ10年かからずに投資金額が回収できます・・・」ということでしたが、狙い目の620円どころから本日は88円高の808円と大幅高。これで配当はもちろん、大きな値上がり益もゲット出来ています。
2010年05月13日 | 続きはこちら »
【朝刊】「春告魚」
IBMは5%超の上げ幅でダウの上昇をけん引。同社のCEOが投資家への年次説明会で、2015年までに1株利益が09年度比で倍増するとの見通しを示したことが好感されています。
2010年05月13日 | 続きはこちら »
【夕刊】「立てば芍薬、座れば牡丹」
住友金属鉱山が49円高の1372円と上昇。昨晩のNY市場で金価格が前日比19.5ドル高の1トロイオンス=1220.3ドルと昨年12月3日の1218.3ドルを抜き、過去最高値を更新したことを受け、産金株としての同社に物色の矛先が向かっています。
2010年05月12日 | 続きはこちら »
【朝刊】「宏観異常現象」
通貨ユーロへの根強い不安感から安全資産としての金に資金が流入しており、金先物価格の終値は1220.30ドルとなり昨年12月3日につけた過去最高値を更新。通常取引終了後の時間外取引では1235.20ドルまで上昇し、瞬間的な史上最高値も更新しました。
2010年05月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】「サーキットブレーカー」
明日のスペシャル版では『ショック安こそ、最大の買い場!、ここで仕込んでおきたい先高期待大の有望銘柄!』としまして1銘柄ご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ!
2010年05月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】「世界の株価指数」
週明け10日のNY株式市場は急反発。欧州の一連の危機対応策を好感し、ダウは昨年3月23日以来およそ1年2カ月ぶりの大幅高、ナスダック指数の上げ幅はおよそ1年7カ月ぶりの大きさです。
2010年05月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】「勝負事の御守」
EUとIMFによる緊急資金支援が最大7500億ユーロ(約89兆円)という巨額となり、またECBもユーロ圏諸国発行の国債購入を打ち出したこと、さらに日米欧の主要6中央銀行が協調して自国の短期金融市場にドル資金を供給する金融危機対応策を再開することで世界的政策総動員の様相となり、欧州諸国の信用不安が改善に向かうとの期待感と投資 家心理の改善に繋がっています。
2010年05月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】「桃太郎」
先週末のダウの日中の変動幅は337ドル(前日比58ドル高~同279ドル安)と引き続き不安定な状況となっており、この日の下落でダウは年初からの上昇分を全て吐き出し、昨年末比の騰落率がマイナスに転じました。
2010年05月10日 | 続きはこちら »
【増刊】「貧乏神の氏子」
ここまで一言で申し上げますと、度重なるショック安の場面をチャンスと捉えてきっちりと仕込まれた方は大きな投資成果に結びついており、「大きく揺れ動く変化の中にこそチャンスが潜む」という象意通りの相場展開となっています。
2010年05月08日 | 続きはこちら »
【朝刊】「一時、過去最大の下げ幅」
ダウは一時リーマン・ショック時を上回る過去最大の下げ幅(998ドル安)で9869ドルの瞬間安値をつけました。その後は急速に下げ幅を縮小させたものの終値としては1年3カ月ぶりの下げ幅となっています。
2010年05月07日 | 続きはこちら »
【夕刊】「母の日」
全般安の中でユニ・チャームが逆行高となり上場来高値を更新、終値は370円(4%)高の9510円。ユニ・チャームペットケアはTOB価格と同値の3825円で寄り付き、680円(21%)高の3810円で取引を終了しました。
2010年05月06日 | 続きはこちら »
【朝刊】「GW期間中のNY市場の動きと昨晩の動向」
昨晩のNYダウは2日連続安。前日比58ドル安の1万0868ドルとなっています。ゴールデンウィーク前の4月29日のNYダウの終値は1万1167ドルですので、昨晩の終値まで4日間で299ドルの値下がりとなっています(4日間の内、上昇1日、下落3日)。
2010年05月06日 | 続きはこちら »
【増刊】「北京オリンピックは17日間、上海万博は183日間」
相場で儲けるためには「皆と同じ投資行動をしていてはダメ」です。「人々西に走らば我は東」、この気概が大切です。「言うは易し、行なうは難し」でなかなか出来るものではありません。それでも、株式投資をするという観点からはやはり「人の行く裏に道あり花の山」、「野も山もみな一面の弱気ならあほうになって買いの種まけ」、これが大きな大きな投資成果に繋がります。
2010年05月01日 | 続きはこちら »