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―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 07/09/28 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 青い魚と書いて『鯖』(サバ)。その名の通り、「青魚の王様」と言われ、非 常に栄養価が高く、いよいよこれからが旬となります。秋の深まりとともに体が ふっくらとしてきて、古くからその美味しさが知られていますが、江戸時代には 将軍家への献上品となったほどです。 血液をさらさらにして血中のコレステロール値を下げるといわれるエイコサペ ンタエン酸(EPA)や脳を活性化するといわれるドコサヘキサエン酸(DHA )、その他、たんぱく質、鉄分、ビタミンB1、B2等々、豊富な栄養素が含ま れています。 食べ方も色々で、みそ煮、酢でしめた締めサバ、水煮、竜田揚げ、フライなど があるほか、缶詰もおなじみです。ただ、「サバの生き腐れ」という言葉があり ますように、鮮度が長持ちせず、普通は刺身では食べられません。 店頭で選ぶ際は、目が澄んでいて、皮に張りがあるもの。腹がしっかりした太 めのものを選ぶと良いです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 13912.94(+ 34.79)△0.25% □NASDAQ(ナスダック) 2709.59(+ 10.56)△0.39% □CME日経225先物 16960 (大証比+100) □為替 (対ドル)115.56 (対ユーロ)163.48 27日のNY株式市場は、強弱入り混じる経済指標を受けて方向感のない展開 となりましたが利下げ期待が下支えとなり続伸しました。 朝方発表された4―6月期のGDP確定値は前回発表の改定値から小幅下方修 正され年率換算で3.8%となりましたが市場予想と一致。同時刻に発表された 先週の新規失業保険申請者件数は今年5月以来の低い水準となったことで景気後 退懸念が和らぎました。 その後発表された8月の求人広告指数が1951年の統計開始以来最も低い水 準になり、労働市場の減速傾向を示したことや、8月の新築住宅販売件数がおよ そ7年ぶりの低い水準となったことで住宅市場のさらなる低迷が懸念されたこと が相場の上値を圧迫しました。ダウは小幅なレンジでもみ合いとなりましたが、 追加利下げへの期待が下支えとなり小幅上昇で取引を終了しました。ナスダック 総合指数は終日プラス圏で推移しおよそ2カ月ぶりに2700ポイントを回復し ています。 セクターでは、素材、金融、エネルギーが堅調に推移した一方、自動車が軟調 でした。 個別では、メリルリンチが鉄鋼石の価格が今後さらに上昇する可能性があると の見方を示したことで採掘会社のリオドセやBHPビリトンが買われ、原油価格 がが大幅上昇し最高値に迫ったことでエクソンやシェブロンなど石油株も上昇し ました。キャタピラーや3M、ユナイテッド・テクノロジーズといった景気動向 に敏感な資本財関連もしっかり。ジェネリック薬の販売品目を増やすと発表した ウォルマートが上昇しました。 ハイテク株ではアップルがしっかり。シスコやジュニパーなどネットワーク関 連が上昇した一方、インテルやグーグルが軟調で、新作ゲームソフトの販売好調 が伝えられているマイクロソフトは小動きでした。前日の大幅高となり相場を牽 引したGMとフォードが反落。ベアスータンズは、現時点で株式売却についての 交渉は行われていないと報道されたことにより売りが先行しました。今月50% 増の増配を発表しているマクドナルドに対し、ムーディーズが財務体質の悪化を 理由に格付けをい引き下げたことにより同社株が軟調。アナリストが投資判断を 引き下げたスターバックスも下落しました。 尚、NY原油先物は急伸、前日比2.58ドル高の82.88ドル。NY金先物 も反発し、前日比4.40ドル高の739.9ドルで取引を終了しました。 成功する株式投資への必読版 ┏━――――――――――━┓ ┃ アクア・スペシャル版 ┃ ┗━――――――――――━┛ ◎お申込み・詳細は・・・https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨日の東京マーケットは日経平均株価が3日連続高となる大幅高、前日比39 6円高の1万6832円となっています。テクニカル的には、9月3日に付けた 戻り高値1万6575円のネックラインを上回ったことで、底値切り上げ型のダ ブルボトムが完成した形となります。 また、7月5日の高値1万8295円から8月17日の安値1万5262円ま での下落幅に対する2分の1戻しの水準1万6778円を突破したことで、「半 値戻しは全値戻し」と申します通り、1万8295円を目指す展開が想定されま す。 尚、昨日の新興株式3市場(ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレス) の売買代金合計は1100億9000万円となり、7月4日以来の1000億円 台乗せとなっています。 本日15:00に、9月第3週(9月18日~9月21日)の投資家別売買動 向が発表されます。9月第2週(9月10日~9月14日)の外国人投資家は2 週連続の売り越し、売越額は6066億円です。一方、個人は2週ぶりの売り越 し、売越額は1295億円となっています。先週(9月18日~9月21日)は 米連邦準備理事会(FRB)が市場予想を上回る0.5%の利下げを実施したこ とで金融不安が後退、日経平均株価は約5年半ぶりの上げ幅を記録しています。 第3週における両者の売買動向が注目されます。 ◆主なニュース ・三菱重工、中国の原発市場に本格参入 設備受注1千億円超 ・ミャンマー、邦人ジャーナリスト死亡 軍発砲、死者9人 ・政府、政投銀総裁に室伏氏 統合新公庫トップは安居氏 ・胡主席訪日、来春で調整 中国首相、福田首相訪中を招請 ・省エネ・環境分野10事業、日中で推進 北京でフォーラム ・社会保障カード、4分野1枚 厚労省、11年度メド導入 ・新興株市場、上場審査緩和提言へ 経産省が活性化策検討 ・米投信最大手キャピタル、日本本格参入 野村通じ個人向け ・液晶TV、壁掛け競う ビクター、超薄3.7センチ来春発売 ・みずほ証券系ファンド、トップツアー買収 全株を取得 ・合同製鉄、三星金属工業を買収 新日鉄軸に電炉再編 ・都心不動産、買収相次ぐ 森トラスト、虎ノ門ホテル取得へ ・三井不、帝国ホテル株33%を取得 本日、正式発表 ・台湾コンピューター大手の広達電脳、日本市場に参入 ・みらい建設グループ、民事再生法申請 負債、計600億円 ・国立がんセンター・キヤノンなど、胃がん再発チップで予測 ・ニコンの9月中間、経常益51%増の560億円程度に ・米FRB、4兆4千億円の資金供給 8月上旬以来の規模 ◆経済指標等 ・全国消費者物価指数(CPI、8月) ・家計調査(8月) ・完全失業率(8月) ・有効求人倍率(8月) ・鉱工業生産指数(8月速報値) ・商業販売統計(8月速報値) ・対内証券売買契約(先週分) ・自動車生産実績(8月) ・住宅着工件数(8月) ・大手建設工事受注(8月) ・米個人所得 ・米個人消費支出 ・米シカゴ購買部協会景気指数 ・米建設支出 ・米消費者信頼感指数確報値 ◆企業動向 ・業績報告 ユニオンツール、ライトオン、ジーンズメイト 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ チャンスというものは、 多くの場合、辛い経験に、姿を変えてやってくる。 だから殆どの人は、それと気づかない。 アン・ランダーズ THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆9月28日 今日は何の日? 六輝:先勝 パソコン記念日、プライバシーデー 皆様の投票、心から御礼申し上げます。 ◎まぐまぐ大賞2006 http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/#money 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2006年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2006/ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長 第1215号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━