朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 買いに利あり、目立たないながらも静かに上昇中の有望銘柄群！』 『 無限の可能性を活かすには・・・ 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/03/19 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 さっそくですが、昨晩のＮＹダウは大幅高。前日比４２０ドル高の１万２３９ ２ドルとなっています。シカゴ日経平均先物は１万２４６０円と昨日の東京市場 の日経平均株価の終値１万１９６４円よりも約５００円高い水準となっています。 ＮＹ株高を受けて、本日の東京市場はシカゴ日経平均先物にサヤ寄せする形で 朝方から買い先行の展開が想定され、期待したいところです。 ちなみに、昨日は日経平均株価の日足に「はらみ線」がタイミング的にドンピ シャリで出現しています。この線は相場の流れが変わる可能性が高い、或いは買 い転換を示唆ケースが多々ある重要な線ですが、本日は朝方から高寄りが想定さ れ、複合足から見ますとその信頼度はより高まることになります。 尚、詳細につきましては下記のＮＹ市況欄をご覧下さいませ。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ＮＹＳＥ（ＮＹダウ） １２３９２.６６（＋４２０.４１）△３.５１％ □ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック） ２２６８.２６（＋ ９１.２５）△４.１９％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １２４６０ （大証比＋５８０） □為替 （対ドル） ９９.９４ （対ユーロ）１５６.１３ １８日のＮＹ株式市場は、ＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）の決定が好感さ れ急騰しました。 証券大手のリーマン・ブラザーズとゴールドマン・サックスが朝方発表した１ ２―２月期決算は利益が半減する大幅減益決算となりましたがアナリストの予想 を大きく上回ったことから金融不安が後退、ＦＲＢ（米連邦準備理事会）は１％ の利下げに動くとの期待も追い風となりＮＹ株式市場は大幅高で始まりました。 注目のＦＯＭＣの結果は午後２時１５分に発表。ＦＲＢは政策金利であるＦＦ 金利の誘導目標を０.７５％引き下げし年２.２５％に、先日引き下げたばかりの 公定歩合も同時に０.７５％の利下げを決定。 声明文では「今後も必要に応じて 行動する」との姿勢を示しました。 発表直後の指数は、利下げ幅が１％に届かなかったことでわずかに売りも出て 上昇幅を縮小する場面もありましたが、追加利下げの可能性を示唆したことが好 感され引けにかけて再度上げ幅が拡大しました。 セクターでもほぼ全面高の展開で、特に金融、住宅建設、自動車関連、小売り などの上昇が目立ちました。 個別では、決算を発表したゴールドマンをはじめ、メリルリンチや決算発表を 控えたモルガン・スタンレーなどの証券株が１０％以上の上昇。資金繰り懸念か ら前日の相場で２０％の下落となっていたリーマン・ブラザーズは４０％超の上 昇。シティやバンカメなどの銀行株も軒並み上昇。株主の圧力で買収価格（２ド ル）が引き上げられるとの思惑からベアー・スターンズは６ドル近くまで急騰し ています。 前日までの相場で４日続落となっていたＧＭは、傘下の金融子会社ＧＭＡＣの 資金繰り悪化懸念を否定したことから大幅高。ＧＭやシティ、ＪＰモルガンの他、 ダウ採用の３０銘柄がすべて大幅上昇です。 強気の業績見通しを発表したヤフーが７％の上昇となり、アップルやグーグル、 インテルなどのハイテク株も引けにかけて一段高となりナスダック指数を押し上 げました。 一方、大型買収を発表したインターナショナル・ペーパーが軟調。ＦＯＭＣ決 定発表後の時間外取引で金先物相場が弱含んだことからバリック・ゴールドなど の産金株が下落しています。 尚、為替市場では利下げ幅が予想の１％よりも小幅だったことからドルが買い 戻され、円は対ドルで９９円台にまで下落しています。 ＮＹ原油先物は３日ぶりに反発し、前日比３.７４ドル高の１０９.４２ドル。 ＮＹ金先物は小幅続伸、前日比１.７０ドル高の１００４.３０ドルで取引を終了 しました。その後、ドルと逆行傾向のある金相場は、ＦＯＭＣ決定発表後にドル 買いが進んだことで利益確定の売りが優勢となり、通常取引終了後の時間外取引 では９８０ドル台での値動きとなっています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は昨日、連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を 開催し、主要な政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を０． ７５％引き下げ、年２．２５％とすることを決定しています。 日銀総裁人事をめぐり、民主党は１８日夜に役員会を開き、次期総裁候補とし て政府が提示した田波耕治 国際協力銀行総裁の案に不同意とすることを決めて います。民主党など野党が多数を占めている参院本会議にて、否決される見通し です。本日で任期満了となる福井俊彦総裁の後任が決まらないため、２０日以降 は空席となる可能性が強まっています。 昨日発表された３月１４日時点の３市場信用取引残高は、買い残が前週比５９ ０億円減の２兆３５４７億円となり、４週ぶりの減少です。一方、売り残は前週 比７２２億円減の１兆９１４億円と、３週ぶりに減少しています。信用倍率は前 回（３月７日時点）の２．０７倍から２．１６倍となっています。 ◆主なニュース ・日銀人事、「田波総裁」参院否決へ 民主不同意で異例の空席 ・首相、政権運営に黄信号 日銀・道路、対応後手 与党内からも批判 ・温暖化ガス排出量、省エネで２０年度１１％減 ０５年比、経産省試算 ・協調融資の拡大にブレーキ、０７年度横ばい２７兆円 大型Ｍ＆Ａ低調 ・新銀行東京、無担保・無保証を廃止 融資見直し、不良債権急増受け ・武田薬品、米合弁会社を完全子会社化へ 米売上高、約５割に ・新日石、九石を１０月合併 需要減加速、設備統廃合を検討 ・ケンタッキー、４月から値上げ １６年ぶり、チキン中心に６．８％ ・西友、円高還元へ値下げも ＣＥＯ表明、直輸入品を拡大 ・三菱商事と宇部興産、タイで排出枠獲得へ 日本企業に売却狙う ・三菱電機、太陽電池の生産倍増 １００億円投じ年２３０メガワットに ・日揮と東電、病院運営のＰＦＩ受注 東京都から７３５億円で ・しまむら(8227)の前期、営業益５％増の３５０億円 従来予想下回る ・ゴールドマンとリーマン、米証券２社利益半減 １２―２月期 ・２月の米住宅着工０.６％減 許可件数１６年半ぶり低水準 ・ダライ・ラマ「チベット騒乱続けば引退」示唆 双方の自制促す ・石油メジャー５社の今年見通し、開発投資１０％増の１１兆円 ◆経済指標等 ・全産業活動指数（１月） ・粗鋼生産（２月速報値） ・ 月例経済報告（３月） ・米住宅ローン申請指数 ・米石油在庫統計 ・米証券大手モルガンスタンレーが決算発表 ◆企業動向 ・新規公開 ビリングシステム(3623) 公開価格13万円 グローバル住販(3259) 公開価格10.8万円 オーシャンシステム(3096) 公開価格400円 ・市場替え ニッカトー(5367) 東２→東１ ・業績報告 トーホー(8142) ◆その他 ・福井日銀総裁任期満了 ・日銀人事の同意に関する参院本会議 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 愛するということは、 愛されないかもしれない覚悟も含めた上に、成立する感覚なのよ。 落合 恵子 (自分にごほうび) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月１９日 今日は何の日？ 六輝：先勝 社日、ミュージックの日、カメラ発明記念日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長（金商）第５０４号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
