朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 外国人が大量に買っている有望ど真ん中銘柄!』 『 政府系ファンドの基礎知識 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/05/28 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 保有している銘柄の日々の株価はチェックしても、意外と「出来高」のチェッ クを忘れている人が多いようです。マーケット全体、あるいは個別銘柄におきま しては、実はこの「出来高」が株価の「先行き」を暗示しているケースが多々あ ります。 普段、株価だけではなく、この「出来高」チェックは欠かせず、相場全体はも ちろん個別銘柄の過熱感や閑散度合い、或いは売買のタイミングを計る上で重要 な尺度として利用価値が高いのが出来高チェックです。 ビギナーの方におかれましては、慣れるまではピンと来ないかもしれませんが、 株価の動きと出来高の動きには密接な関係があり、慣れれば「アレッ、出来高が 多くなった!」といった具合にその変化が分かるようになります。そしてその後、 株価は何らかの反応を必ずと言っていいほどしてきます。 コツは、『出来高が細ったところで仕込みの態勢に入り、多くなったら利食い の態勢に入る』ということですが、これをすることにより、まず高値掴みをしな いようになり、投資パフォーマンスはかなり向上するはずです。 また、買い場を探す局面で、ここがいい押し目かどうかという判断をする際に も、出来高はそれを暗示してくれます。ちなみに、出来高に関する格言には、「 閑散に売りなし!」ともあります。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □NYSE(NYダウ) 12548.35(+ 68.72)△0.55% □NASDAQ(ナスダック) 2481.24(+ 36.57)△1.50% □CME日経225先物 13965 (大証比+ 35) □為替 (対ドル) 104.27 (対ユーロ)163.51 連休明け27日のNY株式市場は 原油価格の急落が追い風となり反発しまし た。 先週の相場でダウは500ドル超の下げとなっており、この日のNY株式市場 は自律反発狙いの買いが先行して始まりました。朝方発表された3月の住宅価格 指数は市場予想を下回り、5月の消費者信頼感指数も事前予想を下回り1992 年10月以来の低水準でした。一方、4月の新築住宅販売件数は半年ぶりに増加 に転じ、在庫が減少し、販売価格も上昇。FRB理事が住宅市場は年内に改善し 始めるとの見通しを示したことで住宅市場の底打ち期待が広がったことも支援材 料となりました。 早朝の時間外取引で133ドル台で推移していた原油先物相場は、5月の個人 消費者信頼感指数の内容を受けて需要が低下するとの思惑からその後売り優勢に 転換しおよそ1週間ぶりの水準に下落したことが株式市場の追い風となっていま す。 ダウ構成銘柄で比重の大きいエクソン・モービルとシェブロンが下げたことに よりダウの上値は重かったものの、ハイテク株中心のナスダック指数は引けにか けて上げ幅を拡大しました。 セクターでは、運輸、ハイテク、住宅建設などが上昇、エネルギー、産金など が軟調でした。 個別では、原油安を好感してAMRやUALなどの航空株が軒並み上昇。フェ デックスやUPSなど運輸株にも買いが入り、ダウ運輸株指数は2%超の上昇と なっています。消費者信頼感指数は弱かったものの、原油安を好感してウォルマー トやJCペニーなどの小売り株も堅調。住宅市場の底打ち期待からパルト・ホー ムズやトール・ブラザーズなどの住宅建設株、ホームセンターのホームデポやロ ウズなどもしっかりです。 バンク・オブ・アメリカのアナリストが利益予想と目標株価を引き下げたゴー ルドマン・サックス、リーマン・ブラザーズ、モルガン・スタンレーの証券大手 3社は下落して始まりましたが、売り一巡後は買いが戻り上昇して取引を終了。 一方、原油安が重しとなりエクソンやトタルなどが下げたものの、シュルンベ ルジェやハリバートンなどの油田サービス関連の一角が堅調。原油安に連れて商 品相場も下げ、バリック・ゴールドやニューモント・マイニングなどの産金株が 下落しました。 ハイテク株はアップルやグーグル、インテルやマイクロソフト、シスコといっ た主力どころが高く指数を押し上げ。半導体製造装置関連のラム・リサーチはメ リルリンチが投資判断を引き上げたことで大幅高となっています。 尚、NY原油先物は急反落、前週末比3.34ドル安の128.85ドル。 NY金先物も大幅反落し、前週末比17.90ドル安の907.90ドルで取引 を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~投資情報の 『スペシャル版』 ~ ┗━━━━┛ 成功の鍵がここにあります。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 国内自動車メーカー8社は、4月の生産・販売・輸出実績を昨日発表していま す。世界生産は三菱自動車を除く7社が前年実績を上回り、全体では前年同月比 11.0%増となります。新興国や産油国の販売好調を背景に、5社(トヨタ、 ホンダ、日産、スズキ、ダイハツ)は4月における最高を更新しています。 昨日発表された5月23日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比18 25億円増の1兆9536億円となり、2週ぶりに増加に転じています。一方、 売り残は前週比325億円減の1兆2403億円と2週ぶりに減少しています。 信用倍率は前回(5月16日時点)の1.39倍から1.58倍となります。 海外では、4月の米耐久財受注が発表されます。前回3月は自動車・部品の不 振などが響き前月比で0.3%減少し、3ヵ月連続のマイナスとなっています。 今回の市場予想は同1.5%減となっています。耐久財受注は生産や設備投資に 対して先行性があるため、米製造業全体の景気を見る上で大切な指標となります。 ◆主なニュース ・OKI、半導体部門をロームに売却へ 売却額1千億円規模 ・鉄鋼、3兆円のコスト増分8割を転嫁 家電とも大筋合意 ・東証、上場企業に行動指針 第三者割当増資や買収防衛策 ・公務員改革法案、自公民が修正で合意 今国会で成立へ ・社会保障費に膨張圧力 毎年2200億円抑制の政府目標 ・大手4行、来月から住宅ローン金利上げ 長期金利上昇に対応 ・銀行とゆうちょ銀の相互送金を発表 全銀協、来年1月メド ・大塚製薬、仏飲料に49%出資 1200億円投資、欧州に販売網 ・オークラとロイヤルホテル、全面提携 外資系に対抗 ・三菱重、日立、東芝の原発3社、1200億円投資 3年で倍増 ・日産、中国に小型商用車の新工場 100億円投じ年産10万台 ・ドコモ、携帯から固定回線を利用して通信 来月開始 ・武田、米VBから遺伝子関連医薬品の技術導入 契約金103億円 ・アサヒビール、世界最大手と提携強化 輸入品目を拡大 ・マルハニチロ、国内での沖合漁業を強化 安定調達狙う ・食料サミット宣言案、バイオ燃料政策見直し 食料高騰に配慮 ・欧米のファンド、欧州企業に増配圧力 純利益の3倍実現も ・LG電子、プラズマパネルの大型投資を中止 液晶にシフト ◆経済指標等 ・地域経済動向(5月) ・米住宅ローン申請指数 ・米チェーンストア売上高 ・米大規模小売店売上高 ・米耐久財受注 ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 SUMCO(3436) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。 第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。 司馬 遼太郎 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆5月28日 今日は何の日? 六輝:先負 花火の日、ゴルフ記念日、国際アムネスティ記念 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━