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おはようございます。aquaです。

 日曜日も愛知県や岡山県の一部地域で38.0度、静岡県の佐久間で37.9
度、和歌山県の新宮や奈良県十津川村で37.7度を記録するなど西日本を中心
に猛暑日が続いています。

 これだけ暑い日が続きますと、サッパリとしたサラダが普段にもまして美味し
く感じます。そのサラダ向け具材としてこのところ人気が高まっているのが、健
康効果が注目されている「アボガド」です。

 アボガドは、「森のバター」と呼ばれ、「最も栄養価の高い果物」といわれて
います。全く甘みがなく、そのまま食べてもあまり美味しくありませんが、酸味
のきいたドレッシングとみずみずしいレタスにアボガドのまったりとした脂肪分
が絡み合うと豊かな食味となります。

 最近は、てんぷらやグラタン、すしなど幅広い料理に用いられていますが、ア
ボガドの脂肪分は「ノンコレステロール」です。また老化防止効果があるとされ
るビタミンEが豊富であり、風邪の予防に必要不可欠なビタミンCや便秘を予防
して大腸がんを防ぐ作用がある食物繊維が多く含まれています。

 スーパーなどの店頭で選ぶ際は、皮の色がより黒っぽいものが熟度が進んでい
て食べ頃です。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株      11370.69(+ 21.41)△0.19%
□ナスダック       2310.53(+ 30.42)△1.33%
□CME日経225先物 13510   (+150)大証比
□NY原油先物       123.26(- 2.23)
□NY金先物        926.80(+ 4.50)
□為替     (対ドル) 107.84  (対ユーロ)169.18


 先週末のNY株式市場は、予想を上回る経済指標を好感して反発しました。

 朝方発表の6月の耐久財受注は国防関連の受注が大幅な伸びとなり、民間設備
投資の先行指標とされる「航空機と国防を除く資本財」の受注もマイナス予想に
反して増加。6月の新築住宅販売は予想されたほど落ち込まず、住宅在庫は減少
し3年半ぶりの低水準に、さらにミシガン大学調査の7月の消費者信頼感指数確
報値は予想値から上方修正され市場予想も上回ったことなどから景気の先行きに
対する懸念が後退しました。

 原油先物相場が一時122ドル半ばまで下げ6月5日以来の安値水準にまで下
げたことも株式相場の支援材料となりダウは一時94ドル高まで上昇しました。

 しかし先々週後半から先週半ばにかけて過度の悲観論の修正で金融株を中心に
急上昇した反動で、前日に続いて週末のこの日も売りが多く一時のプラスからマ
イナスに転じる銘柄が増加。格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)が政
府系住宅金融2公社の債券を格下げ方向で見直すと伝わったことや、アナリスト
が銀行大手ワコビアの投資判断を引き下げたことなどによりダウは一時マイナス
に転じる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しています。

 ハイテク株中心のナスダックは、通信機器大手ジュニパー・ネットワークスの
業績見通し引き上げが好感され終日堅調に推移しました。

 業種別では、素材、エネルギー、工業、農業化学、航空、ハイテクなどが上昇、
金融、公益などが下げました。

 個別では、業績見通しを引き上げたジュニパー・ネットワークスが17%超の
大幅高となり、同業最大手シスコシステムズも上昇。クアルコムやノキアが続伸
し、グーグルやマイクロソフト、インテル、アップルなど大型ハイテク株が軒並
み上昇しました。

 この日発表の耐久財受注の内容を好感してボーイングやユナイテッド・テクノ
ロジーズ、ノースロップ・グラマンなど防衛関連の大型製造業株が上昇。また、
耐久財受注の予想外の増加は素材・資源株にも追い風となりフリーポート・マク
モランやリオ・ティント、アルコアやUSスチールなども買い優勢となりました。

 4―6月期の利益が前年比3倍以上になり通期見通しも引き上げた大手肥料メ
ーカーのポタシュが買われ、モザイク、シンジェンタ、モンサントなど農業関連
銘柄が軒並み上昇。メリルリンチが投資判断を「買い」に引き上げたデルタ航空
が大幅高となり、原油価格の下落も追い風となりAMRやノースウェストなどの
航空株が上昇しています。

 一方、GMが8%超の大幅安。同社は7月の新車販売も振るわないとの見方を
示し、一般消費者に社員割引価格での販売を認める制度の導入を発表しています。

 S&Pによる格付けの引き下げ見通しでファニーメイとフレディマックが下落。
アナリストが投資判断を「売り」に引き下げたワコビアや、ロサンゼルス市当局
が損害賠償を求めて提訴したと伝わったモノライン(金融保証会社)大手のMB
IAが大幅安となり、シティやバンカメも売り優勢。シンガポールのSWF(政
府系ファンド)テマセクが保有株を売却したとの噂が流れたメリルリンチが下落。
業績見通しの引き下げ等を理由に欧州市場で保険株が下落した流れを受けてAI
Gなどの保険株も軟調に推移しました。



 ◎ 東京市場寄り付き前の情報収集と確認には下記をご利用ください。◎

   ハロー株式【ミニ】→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0069020.html 



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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 為替相場が1ドル=107.80円台の円安に振れています。6月の米耐久財
受注が市場予想を大きく上回り、また米新築住宅販売が市場の事前予想ほど減少
しなかったことがドル高・円安の要因となっています。もちろん、東京株式マー
ケットにとりましてはプラス材料となります。

 今週は08年3月期第1四半期決算発表(08年4月~08年6月)がいよい
よ本格化し、31日(木)に前半のピークを迎えます。これまで発表された決算
状況から、第1四半期は「事前予想ほど悪くない」との見方が市場で強まりつつ
あります。

 29日に電気機器のソニー・松下・東芝、建設機械のコマツ、工作機械・部品
関連の森精機・ナブテスコ、31日は化学関連の住友化学、三井化学、三菱ケミ
カル、大手鉄鋼の新日鉄・JFE・住金、神戸鋼、電気機器のシャープ・日立・
NEC・富士通、大手商社の三菱商事・伊藤忠、総合不動産の三菱地所・三井不
動など主力企業の発表が相次ぎます。

 第1四半期の業績動向は9月中間期から下期にかけての増額修正の下地となり
得るだけに、企業側がどの程度の数字を出すのか要注目となります。

 海外では、31日(木)の4~6月の米実質国内総生産(GDP)・速報値、
8月1日(金)の7月米雇用統計に関心が集まります。


 今週、決算発表を予定している主な企業は以下の通りとなっています。

 【28日】(月)

      ディーエヌエ(2432)、花王(4452)、塩野義(4507)、ガイシ(5333)、
      日立建機(6305)、三菱電(6503)、スタンレー(6923)          
 

 【29日】(火)

      ヤクルト(2267)、住友鉱(5713)、大阪チタ(5726)、森精機(6141)、 
      ナブテスコ(6268)、コマツ(6301)、東芝(6502)、日電産(6594)、
            松下(6752)、ソニー(6758)、ケンウッド(6765)、村田製(6981)、
      三菱自(7211)、ダイハツ(7262)、野村(8604)、JR東日本(9020)、   
    
 
      JR東海(9022)、東ガス(9531)
    
 【30日】(水)

      日清製粉G(2002)、明乳(2261)、キッコマン(2801)、豊田織(3116)、
      野村不HD(3231)、クラレ(3405)、テルモ(4543)、日本ペ(4612)、
      富士フイルム(4901)、新日鉱HD(5016)、日製鋼(5631)、
      邦チタ(5727)、住生活G(5938)、栗田工(6370)、エプソン(6724)、
      デンソー(6902)、カシオ(6952)、京セラ(6971)、任天堂(7974)、
      住友信(8403)、SBI(8473)、大和(8601)、小田急(9007)、
      JR西日本(9021)、ヤマトHD(9064)、ドコモ(9437)
      
 【31日】(木)

            ハウス食(2810)、日清食(2897)、JT(2914)、帝人(3401)、
      王子紙(3861)、住友化学(4005)、三井化学(4183)、
      三菱ケミHD(4188)、武田(4502)、中国塗(4617)、
      フジテレビ(4676)、資生堂(4911)、新日石(5001)、
      出光興産(5019)、新日鉄(5401)、住金(5405)、神戸鋼(5406)、
      JFE(5411)、アサヒプリテ(5855)、オークマ(6103)、
      住友重(6302)、NTN(6472)、ミネベア(6479)、日立(6501)、
      NEC(6701)、富士通(6702)、シャープ(6753)、TDK(6762)、
      パイオニア(6773)、日東電(6988)、三菱重(7011)、川重(7012)、
      マツダ(7261)、スズキ(7269)、伊藤忠(8001)、三菱商(8058)、
      ユニチャーム(8113)、みずほFG(8411)、松井(8628)、
      三井不(8801)、菱地所(8802)、日通(9062)、全日空(9202)、
      三菱倉(9301)、東電(9501)、関西電(9503)、スク・エニ(9684) 
  
 【01日】(金)

      大和ハウス(1925)、東ソー(4042)、トクヤマ(4043)、
            イビデン(4062)、アステラス(4503)、ブラザー(6448)、
      日産自(7201)、富士重(7270)、オリンパス(7733)、ヤマハ(7951)


◆主なニュース

・09年度消費税引き上げ、事実上見送り 自民税調会長表明
・世界の主要50市場、株式時価総額ピーク比10兆ドル減 6月末
・WTO会合で議長調停案、「痛み分け」解決狙う 25日
・監視委と日証協、株券電子化で重点検査 投資家の混乱回避
・銀行の不動産・建設向け融資、急減速 3年ぶり前年割れへ
・富士通・東芝、来年から新世代HDD量産 録画機記憶容量2倍に
・横浜ゴム、ロシアとブラジルに新工場 新興国でタイヤ増産
・日本ハム、マグロ養殖参入 愛媛に新会社、自前の調達源確保
・三菱電機、エアコン国内値上げ 松下・ダイキンも検討
・ソニー・松下・サムスンなど、北米で薄型TVの販売強化 
・食品大手、中国生産を拡充 ヤクルト、天津で乳酸菌飲料
・ヤフー(4689)の4―6月、純利益18%増 伸び率は低下
・ホンダ(7267)の4―6月、純利益最高の8%増 通期下方修正
・米住宅公社支援法成立へ、上院も可決 公的資金注入、政府に権限
・米金融当局、市場規制を強化 空売り、持ち高の報告も検討


◆経済指標等

・米FRB理事講演

※米社決算 クラフトフーズ、EDS、アムジェン、ケロッグ、ロウズ 等



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【2】心に残る名言                         **
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        発見を妨げる最大の障害は、

          無知ではなく、知っていると錯覚することである。


                    ダニエル・J・ブアスティン





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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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