朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/07/26 増刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ 全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。 ふるさとの夏祭りが懐かしい昨今、かすかにお囃子の音が聞こえてくるようで す。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。 さて、いい相場展開となってきました。木曜日には、ファーストリテイリング 、マツダ、日清紡、レンゴー、持田薬、東洋エンジニアリング、マルエツ、日本 粉、ウェザーニューズなど38銘柄が今年の最高値、年初来高値を更新。 こうした銘柄に共通していますのは、業績が外部環境に左右されにくく、更な る増額修正や拡大期待が高いこと。また、需給面で信用の売り残が買い残を上回 るなど好取組みとなっていることです。 例えば、ユニクロを展開するファーストリテイリングは同日までに3日続けて 年初来高値を更新していますが、イオンやしまむらなど他の衣料関連銘柄が低迷 する中、一人勝ちの様相。07年9月~08年5月期の連結純利益が前年同期比 で27%の大幅増と7月10日に発表した後には上げ足が加速。需給面でも信用 の売り残が約26万株と買い残の約3万株を大幅に上回り、貸借倍率は0.1倍 という好取組みとなっています。 また、マツダも然り。トヨタが年初来安値を更新するなど他の自動車株が米国 販売の不振で低迷する中にあって別格の動きをしています。根底には同社の低燃 費車の売れ行きが国内外で好調なこと、特に同業他社に比べて欧州での売上高比 率が高く、ユーロ高・円安による為替差益の恩恵を期待できることが好感され、 また需給面で信用の売り残が784万株と買い残の186万株を大きく上回り、 貸借倍率0.2倍台の好取組みとなっていることから踏み上げ相場的な様相とな っている訳です。 そして、ウェザーニューズも然り。業績好調、かつ信用の売り残が73万株と 買い残の28万株を大きく上回り、貸借倍率0.3倍台の好取組みとなっていま す。 同一業種内でも銘柄の選別色が強まって明暗がはっきりと分かれている訳です が、冒頭でも申し上げましたように、業績好調、かつ需給面で信用の取り組みが 良いこと、こうした銘柄が物色される流れは引き続き継続しそうです。 ところで、連日の猛暑。気象庁の3ヶ月予報では今年も7~9月の気温が全国 的に平年を上回る見通しとなっていますが、既に、西日本では「異常天候早期警 戒情報」が出されるなど、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9度(74年 ぶりの最高)を記録した昨年同様に暑い夏の到来となっています。 地球温暖化対策としての原発関連株の値動きを見てみますと、東芝が6月4日 に953円の高値を付け、6月6日には日本製鋼が2425円、三菱重工も同日 に607円の高値を付けています。北海道洞爺湖サミット(環境サミット)のほ ぼ1ヶ月前に一気に人気が高まった形となっています。 しかし、今年は12月に国連の気候変動枠組み条約会議COP14(ポーラン ド・ポズナニ)が開催され、再び環境関連として株式マーケットでテーマとして 浮上する可能性があります。日柄的には、東芝や日本製鋼、そして三菱重工の株 価が洞爺湖サミットのほぼ1ヶ月前に高値を付けたことを勘案しますと、COP 14に向けた環境相場のシナリオは、9~10月が次の佳境期になりそうです。 ちなみに、来年はイタリアで「環境サミット」が開催されます。さらに来年末 のCOP15(コペンハーゲン)では、京都議定書に続く2013年以降の温暖 化ガス排出削減目標が決まることになっています。 人類不変のテーマである「地球環境保全」に関連する銘柄の安い場面での種蒔 き。そろそろ上値指向の相場展開となることがシナリオとして想定されるだけに 、報われる可能性は高そうです。 尚、来週は7月30日(水)から8月1日(金)まで、太陽光発電に関する総 合イベント「PVJAPAN2008」が開催されます。先週辺りから1ヶ月ほ ど調整していた関連銘柄が再び動き始めていますが、この点にもマーケットの関 心が集まりそうです。 今、株式マーケットは「宝の山」。「安く買える」という事実は何よりの好材 料です。この年に1~2度あるかないかの大チャンスを迎えても、『どの銘柄を いくらで買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方は、一度有料メールマガジ ン『スペシャル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々、 都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主婦 ・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方が 数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。 料金は、6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み) と極めて『低料金』であり、1000株で20円高く売る、或いは安く買えば十 分にペイできる金額です。 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考 え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必ず やお役に立てると確信しています スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申 込み下さいませ。 【スペシャル版詳細と申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。 aquaより Have a nice holiday! Thank you for reading my mail magazine. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━