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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は以下の内容にて本日夕方の配信予定です。 『 稼ぎ時は弱気相場にあり!、この場面で仕込んでおきたい国策有望銘柄!』 『 イベント・スタディー 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/09/17 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 = 1億2771万人 = 先日、敬老の日に合わせて同日現在の推計人口が発表されましたが、総人口は 昨年より5万人少ない1億2771万人となっています(総務省調べ)。 65歳以上の高齢者は昨年より76万人多い2819万人となり、総人口に占 める割合は昨年より0.6ポイント増加して22%となっています。 また、70歳以上の人口は前年より57万人多い2017万人と初めて200 0万人の大台を超え、後期高齢者医療の対象となる75歳以上は1321万人と なっています。 ちなみに、9月末時点の100歳以上になる高齢者は3万6276人(厚生労 働省調べ)となっており、昨年より3981人の増加。男女別では、女性が3万 1213人、男性が5063人と女性が全体の86%と圧倒的に多くなっていま す。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11059.02(+141.51)△1.30% □ナスダック 2207.90(+ 27.99)△1.28% □CME日経225先物 11760 (+180) □NY原油先物(10月限) 91.15(- 4.56) □NY金先物 (12月限) 787.00(- 6.50) □為替 (対ドル) 105.74 (対ユーロ)149.44 16日のNY株式市場は反発。AIGに関する問題で不安定な展開となりまし たが、AIGに対する支援期待から引けにかけて落ち着きを取り戻しました。 リーマン・ブラザーズと同様にサブプライム関連商品で巨額の損失を出してい るAIGの資金繰りが急速に悪化。金融当局主導で対応策が協議されている中、 スタンダード&プアーズなどの主要格付け会社が相次いでAIGの信用格付けを 引き下げたことに加え、本日中に資金を調達しないと破たんの可能性があるとの 観測などから金融不安が一段と高まりました。 ゴールドマン・サックスの6―8月期決算が70%減益となったことも嫌気さ れ、寄り付き直後にダウは一時174ドル安まで下落。ただ、売り一巡後は、F OMC(連邦公開市場委員会)の結果発表待ちで様子見姿勢が強まり前日終値を 挟んでもみ合う展開となりました。政策金利の据置き決定が伝わると、利下げ観 測が高まっていた市場に失望感が広がり改めて売り優勢となりましたが、FRB がAIGへの融資を検討しているとの観測が広がり引けにかけて買い戻しが入り 指数を押し上げました。 業種では、金融、エネルギー、素材などの上昇が目立ちました。 個別では、次の破たん先と見られているAIGの株価は一時1ドル台まで下落 しましたが、3ドル台に戻して取引を終了。決算発表を受けて大幅安で寄り付い たゴールドマン・サックスも引けにかけて下げ幅を縮小。決算発表を控えるモル ガン・スタンレーは大幅安で取引を終了しています。一方で、バンカメやJPモ ルガン、ウェルズ・ファーゴなど主要大手金融機関は軒並み大幅高。バンカメに 買収されるメリルリンチは30%超の急騰です。 AMRやUAL、デルタ航空などの航空株が軒並み大幅高。原油相場の下落が 続いていることから、航空業界の業績改善期待が高まっています。4―6月期業 績が市場予想を下回った家電量販店のベストバイは下げたものの、ウォルマート やターゲット、ギャップやJCペニーなどの消費関連が高く、マクドナルドやス ターバックスなども上昇しました。 前日に人員削減計画を発表したヒューレット・パッカードが上昇。シスコシス テムズやクアルコム、インテルやグーグルなどの大型ハイテク株の一角も前日比 プラスで取引を終了しました。 尚、モルガン・スタンレーは取引終了後に決算を前倒しで発表し、純利益は8 %減益、1株利益は市場予想を上回りました。 また、AIGに関するニュース(米金融当局による支援について)が日本時間 の日中に発表される可能性あるため要注目です。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ “ 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育つ ” ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 米FRBは昨日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、最重要の政策金 利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年2%に据え置く ことを決めています。 NY市場で原油価格は一時、前日比5.20ドル安の1バレル=90.51ド ルとなり、2月8日以来の安値を付けています。終値は前日比4.56ドル安の 91.15ドルとなっています。尚、NY金価格は3営業日ぶりに値下がりし、 前日比6.5ドル安の1トロイオンス780.5ドルで終了しています。 昨日の日経平均株価の騰落レシオ(25日)は7月16日以来、約2ヵ月ぶり に70%台を割り込み、69.6%という要注目の水準となっています。 日銀は、本日の金融政策決定会合で現行の政策金利(年0.5%)を据え置く 見通しです。会合後に予定されている白川日銀総裁の会見では、金融不安の高ま りや景気認識にどのような見方を示すか市場関係者の注目が集まります。 16:00に9月12日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発表 分(9月5日時点)は買い残が前週比96億円減の1兆9288億円となり、2 週連続の減少です。売り残は前週比931億円減の1兆473億円となり、こち らは2週ぶりの減少に転じています。信用倍率は前回(8月29日時点)の1. 70倍から1.84倍となっています。 ◆主なニュース ・日米欧の中央銀行、36兆円資金供給 リーマン破綻、余波続く ・政府・日銀、為替協調介入も視野 金融庁、リーマンの取引把握へ ・事故米問題で関連法の罰則強化 政府検討、上限を窃盗罪並みに ・温暖化ガス排出量取引、商社仲介可能に 国内実験の骨格固まる ・新生銀、最大で損失380億円 リーマン破綻、各行が影響額精査 ・リーマン破綻、企業は一段の円高警戒 実弟経済へリスク強まる ・日本電産、東洋電機に買収提案 「鉄道機器」進出を狙い ・NECエレ、独社と車載用半導体で提携 欧州での拡販に布石 ・住友重機、米社買収交渉打ち切り 価格合意できず、資産査定も難航 ・松下社長「パナソニックに全社員の汗結集」 白物家電、一斉発売 ・JFEスチール、独ティッセンに車用鋼板製造技術を供与 ・ニコン、中国にレンズ部品の新工場建設 09年末に稼動 ・米、塗り替わる金融地図 証券軸に再編加速、リーマンの資産争奪も ・連鎖の矛先、保険大手AIGに 宙に浮いた資本増強策 ・中国、6年7ヵ月ぶり利下げ インフレ対策より景気刺激を優先 ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合(結果発表) ・毎月勤労統計(7月確報値) ・日銀総裁会見 ・米住宅ローン申請指数 ・米石油在庫統計 ・米経常収支 ・米住宅着工件数 ◆企業動向 ・業績報告 アスクル(2678)、トーホー(8142) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 幸福というものは受けるべきもので、 求めるべき性質のものではない。 求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。 志賀 直哉(小説家) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆9月17日 今日は何の日? 六輝:先勝 モノレール開業記念日、台風襲来の特異日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━