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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『 アクア・スペシャル版 』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載! 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 08/10/06 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 昨今、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が問題となっていますが、これらの病 気には「肥満」が深く関与しているため、食生活には特に気を配る人が増えてい ます。 生活習慣病とは、毎日の良くない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる 病気であり、日本人の3分の2近くがこれで亡くなっています。それに関連しま して、「ワカメ」や「コンブ」に含まれる成分に、代謝を活発にして脂肪の蓄積 を抑える肥満抑制効果があることを以前に北海道大学の研究グループが確認して います。 マウスを使い、エサの中に大豆油7%を入れて3週間飼育したところ、20グ ラム弱だったマウスの体重が平均39.7グラムになったのに対し、ワカメの脂 質2%を混ぜた場合は、平均34グラムとなり、約14%体重が少なかったそう です。 「食欲の秋」、これからは何を食べても美味しい季節ですが、肥満予防に繋が る可能性がある「ワカメ」や「コンブ」、見直してみる価値がありそうです。 ……………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ] ……………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 10325.38(-157.47)▼1.50% □ナスダック 1947.39(- 29.33)▼1.48% □CME日経225先物 10920 (- 40) □為替 (対ドル) 105.31 (対ユーロ)145.13 □NY原油先物(11月限) 93.88(- 0.09) □NY金先物 (12月限) 833.20(-11.10) □半導体株指数 284.74(- 3.81) □バルチック海運指数 3002 (+12) 先週末のNY株式市場は続落。金融安定化法案が下院で可決されましたが、景 気の先行き懸念で売り優勢となりました。 朝方発表の9月の雇用統計では、雇用者数が市場予想を大きく超える減少とな りましたが、前日の急落の反動や午後の金融安定化法案可決への期待から序盤の NY株式市場は買いが先行。ウェルズ・ファーゴがワコビア買収で合意に達した との報道も金融株を中心に相場の支援材料となり、ダウは一時312ドル高まで 反発しました。 午後に下院で金融安定化法案が可決されたとのニュースが伝わると一転して売 り優勢となり、指数はマイナス圏に。「噂で勝って事実で売る」というパターン でプラス圏で推移していた金融株も下落に転じ、金融安定化法案が可決しても金 融機関の資金調達環境は改善されないとの見方や、景気の回復にはつながらない との観測が支配的となり、改めて実体経済の悪化に市場の目が向いました。 ダウは週初の増場急落時の終値を下回り、3年ぶりの安値水準で取引を終了。 ハイテク株中心のナスダック総合指数も3年5カ月ぶりの低水準となりました。 尚、この日発表の9月の雇用統計の内容を受けて、10月29日のFOMC( 連邦公開市場委員会)で政策金利のフェデラルファンド金利の誘導目標が0.5 ポイント引き下げられるとの見通しが大勢となっています。 業種別では金融を中心に下げ幅が拡大しましたが、産金や鉄鋼など素材株の一 角が堅調でした。 個別では、ワコビアを買収するウェルズ・ファーゴは大幅高で寄り付いたもの の、安定化法案可決後は利喰い優勢となり小幅マイナスで取引を終了。バンク・ オブ・アメリカやゴールドマン・サックスなども朝高後、マイナスに転じていま す。日本の生保事業の売却なそ経営再建策を提示したAIGは3%超の下落。先 にワコビアの銀行業務買収で合意していたシティの株価は18%超の大幅安。シ ティはウェルズ・ファーゴとワコビアに合併合意の破棄を求めています。 金先物相場は続落となりましたが、前日の大幅安の反動でバリック・ゴールド やニューモント・マイニングなど産金株が上昇。産金株同様、引けにかけて下げ 幅を縮小したもののアルセロール・ミタルやUSスチールなどの鉄鋼株もしっか りです。また、アナリストが強気の収益見通しを示したモンサントが反発し、モ ザイクやポタシュなど農業関連株が底堅い動きでした。 画像処理ソフト大手のアドビ・システムズ、財務ソフト大手のインテュイット、 セキュリティソフト大手のシマンテック、企業向けソフトウエア大手のSAP、 顧客情報管理サービスのセールスフォースなど、アナリストが投資判断を引き下 げた銘柄がそれぞれ大きく下落しました。 ダウ構成銘柄ではインテルやマイクロソフトが小幅高。メルクやファイザー、 ウォルマートなどが上昇しています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ~ 人の行く裏に道あり花の山 ~ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 先週末(3日)の日経平均株価の騰落レシオ(25日)は67%となっていま す。 本日から、日銀金融政策決定会合が開催されます(~7日)。焦点の政策金利 は前回(9月)同様、据え置きとなる公算大です。会合後に行われる白川総裁の 記者会見で米金融危機や景気認識にどのような見方を示すか注目されます。 国内経済指標では、7日(火)の8月景気動向指数、8日(水)の9月景気ウ ォッチャー調査、9日(木)の8月機械受注などが焦点となります。 3日に米下院は公的資金を使って金融機関から不良資産を買い取ることなどを 柱とした「金融安定化法案」を賛成多数で可決。ブッシュ大統領が速やかに署名 したため、法案は成立しています。米財務省は同法の成立を受けて公的資金によ る不良資産買い取りの準備に着手しています。 今週は、10日(金)にG7(財務相・中央銀行総裁会議)がワシントンで開 催され、注目となります。2日の欧州中央銀行(ECB)理事会でトリシェ総裁 は、これまでの金融引き締め路線を修正する可能性があることを示唆するなど各 国が協調して利下げを行う環境は整い始めおり、市場の安定化に向けた具体策と 声明に焦点が集まります。 ◆主なニュース ・日米欧、一段の政策協調を探る G7会議、10日に開催 ・中川財務相、追加経済対策の財源「赤字国債考えず」 ・米、金融安定化法が成立 下院が修正案可決、大統領署名 ・東京―成田、バイパス線新設検討 30分以内に、国交省 ・米AIG、アリコ含む3生保売却へ 損保事業に集中 ・企業の資金調達が急減 公募増資は15年ぶり低水準 ・国際石油帝石、インドネシアで洋上LNG基地 1兆円超 ・旅行代金、総額表示に JTB、来春から全商品に導入 ・大手銀の9月中間、業績大幅下振れ 米金融危機などで ・吉野家HDの8月中間、最終赤字に ファミレス部門低迷 ・山パンと日清食、再値上げ見送り 食品価格の上昇に転機 ・相次ぐ食品問題、小売り安全対策急ぐ ヨーカ堂など ・トヨタ、米でゼロ金利販売 実質値引きでテコ入れ ・欧州4カ国首脳、金融危機抑止へ財政協定棚上げ示唆 ・9月の米雇用、15万9千人減 失業率は横ばい6.1% ・米銀大手ワコビア、ウェルズ・ファーゴが買収 1.6兆円 ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合(明日まで) ・車名別新車販売台数(9月) ・米地区連銀総裁講演 ◆企業動向 ・業績報告 キユーピー(2809)、リンガーハット(8200) 等 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ カップをオーバーするときくらい強く打つのは勇気がいるが、 ロングパットの入るときは、ほとんど「強く打ちすぎた」と思うときだ。 臆病なパットにはチャンスがない。 アーノルド・パーマー THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月6日 今日は何の日? 六輝:仏滅 国際協力の日、国際ボランティア貯金の日、役所改革の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞= ◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 ◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━