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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

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おはようございます。aquaです。

 秋色が深まる中、そろそろ紅葉のシーズンとなってきます。赤や黄色に色づい
た木々が水面に映る光景は特に美しく、これから「湖」へ出かける人が多くなっ
てきそうです。

 先日、『紅葉を見に行きたい湖』というアンケート調査を目にしましたが、以
下のようなランクとなっていました。

   1位 摩周湖   (北海道)
   2位 十和田湖  (青森、秋田県)
   3位 富士五湖  (山梨県)
   4位 阿寒湖   (北海道)
   5位 中禅寺湖  (栃木県)
   6位 洞爺湖   (北海道)
   7位 芦ノ湖   (神奈川県)
   8位 琵琶湖   (滋賀県)
   9位 猪苗代湖  (福島県)
  10位 白樺湖   (長野県)

 尚、「実際に紅葉を見に行ったことのある湖」では、1位は山梨県の富士五湖
(山中、河口、西、精進、本栖)で、2位は栃木県の中禅寺湖、3位は神奈川県
の芦ノ湖と東京都心から日帰り圏内にあるところが上位にランクインしています。



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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言






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【1】NY市況                           **
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□ダウ工業株       9310.99(- 76.62)▼0.82%
□ナスダック       1779.01(- 65.24)▼3.54%
□CME日経225先物  9435   (-245)
□為替     (対ドル) 102.20  (対ユーロ)139.22

□NY原油先物(11月限)  78.63(- 2.56)
□NY金先物 (12月限) 839.50(- 3.00)
□半導体株指数        256.40(-13.51)
□バルチック海運指数   1809   (-167)

 
 14日のNY株式市場では金融株が買われる一方、景気の先行き懸念で指数は
反落しました。

 ブッシュ米大統領は14日、金融機関への資本注入を柱とする総合的な金融安
定化策の実施を正式発表。資本注入では金融安定化法に基づく7000億ドルの
うち2500億ドルを優先株購入に割り当て、同時に銀行間取引への保証や預金
保護の拡大など、欧州並みの幅広い安全網も設ける内容となっています。

 この発表を受けてNY株式市場は買い先行で取引が始まり、ダウは寄り付き直
後に一気に406ドル高まで上昇しました。米政府が金融安定化へ向けて具体的
に動き出したことが好感される一方で、実態経済の悪化に焦点が移りつつありま
す。

 NY市場では今週から7―9月期の決算発表が相次ぎますが、飲料大手のペプ
シコがこの日発表した7―9月期決算は市場の予想を下回り、純利益はおよそ1
割減、景気減速で需要が弱回っていることから一部生産ラインの閉鎖と3300
人の人員削減を発表しました。また、アナリストがマイクロソフトの業績見通し
を引き下げるなど、景気後退による業績悪化が警戒され指数はもみ合う展開とな
りました。

 前日の急騰相場の反動もあり、その後ダウは前日比302ドル安まで下げる場
面があり、一日の変動幅は700ドルに達しました。引き続き値動きが荒い展開
です。

 業種では、金融、産金が上昇、一方で飲料、ハイテク、消費、資源などの下落
が目立ちます。

 個別では、資本注入を受け入れると見られるバンク・オブ・アメリカやシティ
グループ、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・ニューヨーク・
メロン、ステート・ストリート、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレ
ー、メリルリンチなど9行は、JPモルガンを除く8行が大幅高。全体としては
公的資金注入によって銀行間の貸出が正常化すれば信用不安が後退するとの期待
が高まっています。

 市場予想を上回る決算を発表したジョンソン&ジョンソンは2%の上昇。ファ
イザーやプロクター&ギャンブルなどもプラス圏で終了しました。一方、アナリ
ストが投資判断を引き下げたアルコアは6%の下落。7―9月期業績が市場予想
を下回ったペプシコは10%超の下落。同業最大手で明日に決算発表を控えたコ
カコーラも7%安。マイクロソフトのはじめ、インテルやアップル、グーグルな
ど景気動向に敏感なハイテクセクターの下げも目立ちます。

 尚、引け後に発表されたインテルの7―9月期業績は増収増益を達成し粗利益
率も改善、通常取引終了後の時間外取引での同社株は上昇しています。


 
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【2】主な注目材料とニュース                    **
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☆注目材料

 昨日は日経平均株価が1171円高と過去最大の上昇率を示現。チャート上で
は「陽の寄付き坊主」とも呼ばれる「寄り切り線」が底値圏で出現していますが、
この線は大相場の前兆となるケースが多々あるだけに今後の展開は要注目となり
ます。もちろん、中長期スタンスです。

 ブッシュ米大統領は昨日、金融機関への資本注入を柱とする金融危機対策を発
表しています。JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サック
スなど大手金融機関に2500億ドル(約25兆円)の公的資金を注入し、また
銀行間取引への政府保証や預金保護の拡大など欧州並みの幅広い安全網も設けま
す。これで欧米主要国がグローバルな金融危機打開へ足並みをそろえた格好とな
ります。

 本日は、小売り各社の8月中間決算が発表されます。15:00発表のABC
マート(2670)、ドトール日レス(3087)、良品計画(7453)、プレナス(9945)などが
予定しています。海外の影響を比較的受けにくいため、業績の内容次第では再注
目される可能性があります。

 16:00に、10月10日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回
発表分(10月3日時点)は買い残が前週比569億円減の1兆7585億円と
なり、2週ぶりの減少に転じています。また、売り残は前週比700億円減の8
655億円となり、こちらは3週連続で減少しています。信用倍率は前回(9月
26日時点)の1.94倍から2.03倍となっています。

 海外では、金融機関大手の決算発表が本格化します。本日はJPモルガン・チ
ェース、ウェルズファーゴが予定しています。金融以外ではアボット・ラボラト
リーズ、イーベイなどに注目が集まります。


◆主なニュース

・米、まず大手9行に公的資金注入 年内、全体で25兆円
・信金・信組は上部機関に資本注入 金融安定化策、政府が骨格
・証券の優遇税制、来年以降も延長へ 現行のまま自民検討
・日銀副総裁人事案、きょう国会に提示 政府、民主に協力迫る
・日銀、臨時決定会合 物価連動債買い取り、CPで資金供給
・日経平均1171円高、終値9447円 上昇率最大14%超
・9月末の投信残高6.8兆円減、過去最大 世界的株安響く
・マツダ、北米工場の新設を凍結 需要低迷で戦略見直し
・自動車各社、海外事業計画を見直し 三菱自、販売目標下げ
・百貨店の8月中間、軒並み2桁減益 Jフロント15%経常減益
・日航、国際航空券の販売手数料廃止 来年4月、旅行会社向け
・ビックカメラ、ベストをグループ会社化 持ち分適用会社に
・エステー、国内2工場の増産を凍結・中止 消臭芳香剤事業で
・ラディアHD1120人削減 旧グッドウィル、派遣需要不振
・国際航業、アジア航測の株主企業に出資 統合の前進狙う
・欧州、資本注入枠37兆円 独11.2兆円、英9兆円など
・温暖化ガス、新興国に削減義務検討 COP14準備会合


◆経済指標等

・国際収支(8月)
・対内証券売買契約(9月)
・首都圏マンション発売戸数(9月)
・鉱工業生産指数(8月確報値)

・米住宅ローン申請指数
・米卸売物価指数(PPI)
・米小売売上高
・米NY州製造業景気指数
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米FRB議長講演

◆企業動向

・業績報告 ABCマート(2670)、ビックカメラ(3048)、ドトール日レス(3087)、
      安川電機(6506)、良品計画(7453)、プレナス(9945) 等

・米企業決算 JPモルガン、ウェルズファーゴ、コカコーラ、イーベイ等

◆その他

・トヨタ自動車 新型車「iQ(アイキュー)」を発表
・EU首脳会議
・米大統領選 第3回候補者討論会



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【3】心に残る名言                         **
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         人生とは今日一日のことである。


                  D・カーネギー






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 満月、新聞週間(21日まで)、たすけあいの日、きのこの日、人形の日、
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   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


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