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―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 08/10/14 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。ａｑｕａです。 先週の株式相場は歴史的な急落となりましたが、連休明けの東京市場は一転し て買いが殺到し、過去最大の上昇となりました。（詳細は下記の相場概況をご参 照ください。） ところで、土日と体育の日の３連休は全国的に好天に恵まれ、各地で様々スポ ーツイベントが催されましたが、皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか？ 外で遊ぶことが少なくなった子供達の体力の低下が指摘されてから久しく経ち ますが、どうやら下げ止まりの兆候が見られるようです。 文部科学省が先日発表した２００７年度の体力・運動能力調査の結果で、中高 生の体力が上向きとなっていることが明らかになっています。 体力のピークだった１９８５年のデータにはまだ追いつきませんが、例えば１ ３歳の男女のケースで１９９８年と今回のデータと比べますと、腹筋運動、持久 走、５０メートル走、立ち幅飛び、ハンドボール投げ等、いずれの項目でも数値 が向上しています。 ちなみに成人の体力は男女ともに４０歳代後半から著しく低下しますが、健康 に対する関心の高さを背景に日常生活に積極的に運動を取り込む人が増え、近年 は穏やかに上昇傾向にあるようです。 ……………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ mailto:aqua@aqua-inter.com ］ ……………………………………………………………………………………………… １．今日の相場 ２．主な材料 ３．主な投資判断 ４．予想と手法 ５．編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】今日の相場 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 ９４４７.５７（＋１１７１.１４）△１４.１５％ ◎ＴＯＰＩＸ ９５６.３０（＋ １１５.４４）△１３.７３％ ◎売買高概算 ２３億８３００万株 ◎売買代金概算 １兆９２０９億円 ◎値上り銘柄数 １６７８ ◎（年初来）新高値 ０ ◎値下り銘柄数 ２５ ◎（年初来）新安値 １９ ◎変わらず ６ ◎騰落レシオ（２５日）６２.３％ ◎サイコロ（日経平均）２勝１０敗 ●●●○●●●●●●●○ １６.７％ ◎カイリ率（日経平均）２５日線比－１６.２３％ ７５日線比－２４.３０％ ◎為替 （対ドル）１０２.４１ （対ユーロ）１３９.８９ ◎出来高上位 １.新日鉄 ＜５４０１＞ ３６５円（＋ ７１円）１４７,８１３千株 ２.住金 ＜５４０５＞ ２８２円（＋ ５０円） ７２,１８５千株 ３.三菱重 ＜７０１１＞ ４０９円（＋ ６８円） ４７,９３８千株 ４.三菱自 ＜７２１１＞ １４０円（＋ ２９円） ４０,４２３千株 ５.双日 ＜２７６８＞ ２０２円（＋ ３９円） ３９,５６０千株 ◎売買代金上位 （円） １.三井住友 ＜８３１６＞ ６４５千円（＋９３千円） ８６,６６４百万 ２.トヨタ自 ＜７２０３＞ ３７２０円（＋５００円） ６９,７３０百万 ３.新日鉄 ＜５４０１＞ ３６５円（＋ ７１円） ５１,３２８百万 ４.ホンダ ＜７２６７＞ ２４８５円（＋３７５円） ４５,７３７百万 ５.ドコモ ＜９４３７＞１５０５百円（１４５百円） ３４,３８５百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り２５７０万株 買い５７００万株 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前週末比１１７１円（１４． １５％）高の９４４７円で取引終了です。上昇率はバブル崩壊後の１９９０年１ ０月２日の１３．２４％を上回り、過去最大となっています。 週末のＧ７で公的資金注入など行動計画が採択されたことを好感して昨晩のＮ Ｙダウが９３６ドル（１１％）の大幅高となり、東京市場も朝方から買いが先行。 三菱ＵＦＪ、みずほＦＧ、横浜銀、千葉銀、ＪＦＥ、太平金、日本電工、三井不、 三菱地所、住友不、住友金属鉱山、ＤＯＷＡ、キャノン、ソニー、シャープ、京 セラ、東京エレク、トヨタ、日産、そして三菱商事、三井物産など銀行、不動産、 ハイテク、自動車、商社等の主力銘柄が軒並みストップ高となっています。先週 末はバブル崩壊後の０３年４月２８日に付けた安値７６０７が視野に入るなど総 悲観ムードとなっていましたが、一夜にして景色は一変。株式を持たないリスク も浮上しています。ストップ高銘柄が７００を超えたこともあり、売買代金は伸 びず、概算１兆９２０９億円。上海総合株価指数は５６ポイント（２．７％）安 の２０１７です。 業種別では、全面高の中にあって鉄鋼の上げが２０％超と突出し、不動産、非 鉄、証券、自動車、機械、海運、銀行の上げも１５％超と目立ちます。 個別銘柄では、三井松島、三井鉱山、佐世保、日本金属が３０％を越す値上が り率となり、新日鉄が７１円高の３６５円と２４％、日本冶金工が６２円高の３ ２１円と２３％、住金が５０円高の２８２円と２１％、神戸製鋼、ＪＦＥも１５ ％超の上げ率となるなど業種別では鉄鋼セクターの値上がり率が２０％を超えて ランキングトップとなっています。 これまで売り込まれていた不動産セクターも上昇率上位となり、三井不、三菱 地所、住友不、東京建物がストップ高。金融株では三菱ＵＦＪ、みずほＦＧ、横 浜銀行、千葉銀がストップ高。商社株では三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅 がストップ高。その他、太平金、日本電工、住友金属鉱山、ＤＯＷＡ、キャノン、 ソニー、シャープ、京セラ、東京エレク、トヨタ、日産、武田、東京海上ＨＤな どの主力株を買い戻す動きが強まり、いずれもストップ高となっています。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ＜明日配信！＞ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な材料 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・日銀、本日２０時３０分から臨時の金融政策決定会合開催 ・世界的な株安連鎖に歯止め 日本株も過去最大の上昇率 ・日経平均先物、２営業日連続でサーキットブレーカー発動 ・米政府、大手金融機関対象に約２５兆円の公的資本注入へ ・政府、金融市場の安定化策を発表 保有株の売却凍結など ・日銀、１８営業日連続で資金供給 短期市場に落ち着きも ・為替市場、ドルを買い戻す動き広がり円が大幅反落 ・企業物価指数、９月は６.８％上昇 上昇率は鈍化傾向 ・日銀総裁「行く手には大きな不確実性」 ＩＭＦで演説 ・消費者態度指数、９月は半年ぶり上昇 リーマンの影響は今後 ・スペイン最大手銀、米Ｓ＆Ｌ最大手のソブリンを買収 ・独、約７０兆円の金融危機対策 仏は約５０兆円で銀行支援 ・米証券、銀行業を拡大 ゴールドマンは商業銀行設立を申請 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】主な投資判断 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ［ドイツ証券］ 据置き Ａ (8597) ＳＦＣＧ 8,000円 据置き Ａ (9605) 東映 740円 ［クレディＳ証券］ 据置き Ａ (6301) コマツ 3,700→ 1,700円 引上げ Ｂ→Ａ (6326) クボタ 710→ 540円 据置き Ａ (8233) 高島屋 1,170円 再 開 Ａ (8703) カブドットコム証券 107千円 引上げ Ｃ→Ａ (8801) 三井不動産 1,900円 引上げ Ｃ→Ａ (8802) 三菱地所 1,900円 引下げ Ａ→Ｂ (6305) 日立建機 3,600→ 1,500円 引下げ Ａ→Ｂ (6586) マキタ 4,600→ 1,700円 引上げ Ｃ→Ｂ (8830) 住友不動産 1,900円 ［ゴールドマンＳ証券］ 据置き Ａ (8001) 伊藤忠商事 1,550→ 770円 据置き Ａ (8031) 三井物産 3,300→ 1,770円 据置き Ａ (8058) 三菱商事 4,640→ 2,510円 据置き Ｂ (8002) 丸紅 1,120→ 560円 据置き Ｂ (8053) 住友商事 1,930→ 1,120円 据置き Ｃ (8015) 豊田通商 2,540→ 1,320円 据置き Ｃ (8016) オンワード 950→ 800円 ［みずほ証券］ 引上げ ３→１ (9432) ＮＴＴ 562千円 ［三菱ＵＦＪ証券］ 新 規 ２ (6849) 日本光電 2,400円 引上げ ３→２ (7230) 日信工業 1,100円 新 規 ２ (9101) 日本郵船 810円 新 規 ２ (9104) 商船三井 900円 ［野村証券］ 据置き ２ (6925) ウシオ電機 据置き ２ (7459) メディセオパルタック 引下げ １→２ (9880) イノテック 引下げ ２→３ (6756) 日立国際電気 引下げ ２→３ (6871) 日本マイクロニクス ※３段階評価はＡ～Ｃ、５段階評価は１～５にて表記。 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【４】予想と手法 ＊＊ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 予想と手法についての名言をいくつかご紹介させていただきます。 『証券価値がいくらになるかということについて、答えなどあるものではない。 まさに十人十色であって、専門家でも１０人寄れば１０の違った答えが出る。 しかも、２、３分後にもう一度考えるチャンスを与えると、条件が変わったと いう理由で、１０人が１０人とも先の意見を変更することも珍しくない。 ごく一部については、証券の市場価値が貸借対照表と損益計算書とで決まると もいえる。しかし実際には、株価は人間の期待と恐れによるところが大きい。』 ※故に、しっかりとした自分の投資観と投資ルールを持つ必要があります。 『相場は見込みの適不中如何にかかわらず、 商いの方法だに宜しきを得ば、必ず利益を博するを得るべし』 ※利益を得ようとするならば、相場を当てようとするよりも、商いの方法による べきだということを言っています。相場の当たり外れについては、「それ思惑を 立てて売買するに、あたることは十にニ、三、たがうことは十に七、八なり」で ありますから、十のうちニか三の確率を最終的にトータルで利益にするのは「商 いの方法」です。 『相場に勝つには自分の性質や長所短所を知り、 それに合うように商いの方法を工夫することである』 ※上段にもありますが、相場を当てようと努力してもそう簡単に当るものではあ りません。相場の研究とは、当て方の研究ではなく、やり方の研究であるとして います。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【５】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 日経平均株価の先週のローソク足は２６６１円安の長大陰線。日足で見ましても 先週末はダメ押しの大陰線となり、１１本連続の陰線や２５日線カイリ率がマイ ナス２７％になるなど、いずれも過去に例がないほどの悲観相場となりました。 しかし本日は先週末の下落を帳消しにする長大陽線が出現。週足では先週の下げ を１日で４割戻し、「谷深ければ山高し」で今後の展開が楽しみです。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ～ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。～ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝２年連続ダブル受賞＝ ◎まぐまぐ大賞２００７ http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 ◎２００７年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞 ======================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな さるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行：アクア・インターナショナル株式会社 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