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           『 アクア・スペシャル版 』 ~明日夕配信~


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こんばんは。aquaです。

 今週土曜日から、高速道路の通行料金の引き下げが本格的にスタートします。

 先週の春分の日に一足先に通行料金を引き下げた東京湾アクアラインの海ほた
るパーキングエリアではゴールデン・ウィーク並みの混雑となり、千葉県鴨川市
の鴨川シーワールドは昨年の春分の日と比べ2.3倍の入園者数に達しましたが、
今回の値下げを商機として各地で様々なイベントや特典も企画されており、経済
効果を期待したいところです。

 ところで、ドライブで遠出した際の楽しみの一つは、その地方ならではの特産
品です。各自治体はサービス・エリア等での特産品のPRに熱心で、そこでは様
々なご当地土産が手に入ります。

 その中でも最近注目度がアップしているのが「ご当地ふりかけ」です。例えば
以下のような商品があります。

 沖縄県 「ゴーヤーチャンプルーふりかけ」 
 熊本県 「馬刺しふりかけ」 
 大分県 「あみちゃんのふりかけ」
 福岡県 「辛子めんたい風ふりかけ」
 山口県 「ふぐふりかけ」
 兵庫県 「うにふりかけ」
 愛媛県 「元気なタコふりかけ」
 大阪府 「たこやき味ふりかけ」
 三重県 「伊勢海老ふりかけ」
 静岡県 「富士宮やきそばふりかけ」
 新潟県 「お米屋さんの雑穀ふりかけ」
 群馬県 「下仁田ねぎふりかけ」
 茨城県 「納豆ふりかけ」
 栃木県 「餃子ふりかけ」
 福島県 「会津牛ふりかけ」
 青森県 「大間まぐろふりかけ」
 北海道 「ジンギスカンふりかけ」

 他にも様々なご当地ふりかけがありますが、遠出した際のちょっとした楽しみ
の一つとなっています。


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 ~目次~        編集者:aqua[ mailto:aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信>

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.株価の先見性(スペシャル版から一部抜粋)

 5.編集後記





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【1】今日の相場                          **
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◎日経平均   8488.30(+272.77)△3.32%
◎TOPIX   812.72(+ 21.16)△2.67%

◎売買高概算  26億1526万株
◎売買代金概算  1兆7164億円

◎値上り銘柄数 1353 ◎(年初来)新高値 15
◎値下り銘柄数  286 ◎(年初来)新安値  1
◎変わらず     75

◎騰落レシオ(25日)107.4%
 
◎サイコロ(日経平均)7勝5敗 ●●●○●○○○○●○○ 58.3%
 
◎カイリ率(日経平均)25日線比+12.72% 75日線比+5.54%
 
◎為替  (対ドル) 98.18 (対ユーロ)133.97

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  231円(+ 11円)269,276千株
 2.三菱UFJ<8306>  535円(+ 23円) 97,739千株
 3.野村   <8604>  555円(+ 12円) 64,658千株
 4.東芝   <6502>  272円(+  6円) 52,981千株
 5.アイフル <8515>  174円(+ 13円) 41,907千株

◎売買代金上位                          (円)
 1.みずほ  <8411>  231円(+ 11円) 62,067百万
 2.三菱UFJ<8306>  535円(+ 23円) 52,424百万
 3.三井住友 <8316> 3920円(+120円) 47,571百万
 4.トヨタ自 <7203> 3160円(+110円) 46,331百万
 5.野村   <8604>  555円(+ 12円) 35,834百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り3060万株 買い2920万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前日比272円(3.3%)
高の8488円で取引終了です。

 米政府の金融安定化策発表を受けて金融システム不安が後退し、昨晩のNYダ
ウは金融株中心に値を上げて497ドル高と今年最大の上げ幅を記録。東京市場
も朝方から金融株中心に幅広い銘柄に買いが先行しています。為替市場で1ドル
=97円台、1ユーロ=134円台の円安に振れたことも支援材料となっていま
す。朝方に8400円台まで買われた後は高値警戒感を背景とした利益確定や戻
り待ちの売りで伸び悩む場面もありましたが、押し目買いが戻り売りを吸収。1
4時前から再び買いに弾みがつき、14:50には8504円と8500円台乗
せとなっています。売買代金は概算1兆7164億円、上海総合株価指数は7日
連続高、12ポイント(0.5%)高の2338。香港、韓国、台湾などアジア
主要市場も軒並み高です。

 業種別では、倉庫、保険、小売り、建設、海運セクターの上げが顕著です。

 個別銘柄では、ヤマダ電機が一時ストップ高となる大幅高。昨日の引け後に2
015年満期のユーロ円建て新株予約権付社債(CB)のうち100億円を3月
18日付で買い入れ、消却したと発表したことが買い材料となっています。消却
後の残存額面は700億円。希薄化懸念の後退や需給改善を好感した買いが入っ
ています。

 三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGなど大手銀行株が値を上げています。
ガイトナー米財務長官が前日に金融機関の不良資産買い取り策の詳細を発表し、
金融システム安定への期待感からNY市場で金融株が急伸した流れを引き継いだ
買いが優勢になっています。東京海上、三井住友海上、T&DHD、あいおい損
保といった損保株や大成建、大林組、清水建、鹿島など建設株も軒並み高です。

 三菱商事、三井物産、伊藤忠、丸紅、住商など商社株が軒並み高。昨晩のNY
市場で原油価格が一時1バレル=54.05ドルまで上昇し、昨年12月1日以
来の高値を付けたことで原油関連の権益を保有する商社株に物色の矛先が向かっ
ています。米金融システムの安定や景気回復への期待が強まり、エネルギー需要
が回復するとの期待が高まっています。

 新日鉄、住金、JFE、神戸鋼など鉄鋼株が軒並み高。日本の鉄鋼大手と豪英
系資源大手BHPビリトンが09年度の鉄鋼原料用石炭の価格を08年度比で約
6割値下げすることで合意したと報じられ、調達コストの低下による収益性向上
を材料視した買いが先行しています。

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WB
C)の決勝戦で日本が韓国を5─3で破り2連覇を達成したことから、ユニフォ
ームを提供するミズノ、スポンサーのアサヒビールや日本マクドナルドHD、試
合中継のTBSなど関連銘柄の株価も値を上げています。

 太陽電池製造装置を手掛けるエヌピーシーが値を上げていますが、昨日の引け
後に09年8月期の連結業績予想の上方修正を発表したことを好感した買いが入
っています。連結営業利益は従来計画を3億8200万円上回り、前期比70%
の大幅増で23億5000万円に増額しています。

 東京製鉄が1000円を突破、日立建機は3日連続高、ホンダが値を飛ばし、
ニトリは2日間で600円を越す上げとなっています。

 本日の新高値銘柄は、中村屋、中越パルプ、京都友禅、近鉄、松屋フーズ等々
です。


☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 本日も株式マーケットは大幅高、一時8500円台乗せとなり、終値は272
円高の8488円となっています。「あほうになって買いの種蒔け」と先々週1
1日のスペシャル版を皮切りに、土曜日の増刊号を含めまして繰り返し「株高宣
言」をしてまいりましたが、シナリオ通りの展開です。ちなみに、日経平均株価
は10日の瞬間安値7021円から本日の終値8488円まで値幅にして150
0円近く、率にして20%超の上昇です。あほうになって種蒔きされた方、まず
はおめでとうございます!

 何度も申し上げていますが、理由は明らかです。一言で申し上げますと金融不
安の後退と需給改善の兆しが見られたことです。この兆しが重要であり、明らか
となってからは時遅し、既に相場は上昇してしまっています。巷ではまだまだ悲
観論と懐疑感がいっぱいあります。その悲観論や懐疑感を唱えるのはいとも簡単
です。それでも、そこにはロマンがありません。「野も山もみな一面の弱気なら
あほうになって買いの種まけ」、これが投資成果の向上に繋がります。

 それでも相場はまだ始まったばかり。ここからが本番です。今週水曜日のスペ
シャル版では、「グリーン・ニュー・ディールで上昇余地大、買いチャンス到来
の底値圏有望銘柄!」としまして1銘柄ご紹介させて頂きますのでご期待下さい
ませ。

 スペシャル版をまだご購読でない方は、この機会に是非お気軽にお申込み下さ
いませ。6ヶ月26回の配信で1万5750円、1ヶ月に換算しますと2625
円、1回当たりでは600円程度という本当に低料金です。ただ単に個別銘柄紹
介だけではなく、その時々に応じた相場の見方、テーマ、投資ノウハウ、チャー
トの見方等々皆様方のお役に立てる内容を毎週水曜日にお届けしています。

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【2】主な材料                           **
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・WBC、延長10回5―3で韓国を下し日本2連覇達成
・G20首脳会議、銀行の不良資産の処理加速で各国が一致へ
・SFCG、破産手続きへ移行 民事再生手続きの打ち切り決定
・海洋政策本部、メタンハイドレート開発など資源開発計画を了承
・国交省、海運業者10社に「トン数標準税制」を許可
・日銀、20日時点の株買い取り実績は11億3742万円 
・財務省、日銀に社債買い取り拡充要請2月決定会合議事要旨
・08年末の家計の金融資産は5.7%減 98年末以降最大の減少
・2月の自動車国内生産、6割を超える減少相次ぐ トヨタ64%減
・09年度自動車国内販売は32年ぶり低水準に 自工会見通し
・09年の世界全体の輸出は「戦後最大の減少」 WTO予測
・加石油大手サンコール、同業買収でカナダ最大のエネルギー企業に
・米AIG、幹部15人が報酬返上で合意 NY州当局が明らかに
・米議会、AIG賞与緊急課税に慎重論 私有財産権侵害の可能性
・米財務省とFRB、共同声明で金融政策の独立性を確認
・米格付け大手ムーディーズ、GEの社債格付けを2段階引き下げ



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【3】主な投資判断                         **
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[ドイツ証券]
 引下げ A→B (6967) 新光電気工業     900→ 1,000円
 据置き   B (4324) 電通        1,600→ 1,400円
 引下げ B→C (6981) 村田製作所     3,000→ 3,300円

[クレディS証券]
 据置き   A (1963) 日揮        1,400→ 1,300円

[モルガンS証券]
 据置き   A (9831) ヤマダ電機         4,500円
 据置き   B (7951) ヤマハ        820→   900円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A (2875) 東洋水産      3,200→ 3,000円
 据置き   B (5334) 日本特殊陶業     800→   850円
 据置き   B (6758) ソニー       1,500→ 1,700円
 引上げ C→B (7951) ヤマハ        780→   900円

[日興シティG証券]
 据置き   A (4151) 協和発酵キリン       1,200円

[野村証券]
 引上げ C→B (4042) 東ソー        150→   190円
 引下げ A→B (4307) 野村総合研究所   2,000→ 1,650円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】株価の先見性                         **
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 株式投資では、過去ではなく未来の収益力に投資します。つまり今後を予想し
て投資するのが株式投資です。

 企業の利益配分あるいは収益は、景気が良くなれば増加します。でありますか
ら、実感として景気が悪い段階であっても、将来の景気回復が見込めれば株価は
先取りして上昇に転じます。これが「不景気の株高」です。もちろん、好景気の
ピーク時に、将来の景気悪化を懸念して下落するということも起こります。こう
した現象を指して「株価の先見性」あるいは「株価は未来を先取りする」と言い
ます。※以下、2月12日配信のスペシャル版から一部抜粋。

 参考までに近年の景気の「山」と「谷」に呼応した相場の天底は下記のように
なっており、相場は景気に先んじて天底をつけているのがわかります。


         【景気】【相場】
 1986年11月(谷)  底 86年10月 ( 1カ月先行)

  拡大期 51カ月

 1991年02月(山)  天 89年12月 ( 3カ月先行)

  後退期 32カ月

 1993年10月(谷)  底 92年08月 (14カ月先行)

  拡大期 43カ月

 1997年05月(山)  天 96年06月 (11カ月先行)

  後退期 20カ月

 1999年01月(谷)  底 98年10月 ( 3カ月先行)

  拡大期 21カ月

 2000年11月(山)  天 00年04月 ( 7カ月先行)

  後退期 15カ月

 2002年01月(谷)  底 01年09月 ( 4カ月先行)
               ※03年04月(ソニー・ショック)
  拡大期 69カ月

 2007年10月(山)  天 07年02月 ( 8カ月先行)

 
 景気が悪化し悪材料の多い中で株価が上方に動きだせば、世の識者は相場上昇
に懐疑的な見方を披露しますが、実際に景気が底打ち(政府の公式判定は実際の
底打ちから数カ月から1年程度遅れます)した場合には相場はかなり上昇してい
るものです。「悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ」というのが相場の本質で、
バブルの時や昨秋の相場急落の際もそうですが識者の意見に従う場合、投資家は
売買のタイミングを逸し得られるべき利益を失うことになります。

 景気後退局面は今回で戦後14回目、過去13回の後退期間は平均して16カ
月。そして現在は景気後退入りしてすでに15カ月が経過しており、相場の先見
性を考慮すれば相場はすでに底打ちしていると見るのが自然です。


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【5】編集後記                              mailto:aqua@aqua-inter.com
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回復しない不景気はありません。景気は必ず回復します。景気が上向き、全体の
心理が好転したときには、相場は今よりずっと高い水準にあることは間違いあり
ません。経済的には悪いニュースが多い現在、その先に視線を向けることが重要
です。
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   ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =3年連続ダブル受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2008 http://melma.com/contents/moy2008/ 
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   「ハロー!株式」 総合大賞

◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


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 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


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発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
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