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こんばんは。aquaです。

 今日は二十四節気の「夏至」。二十四節気の節を基準に四季を区分する節切
りでは5月初旬の立夏から夏が始まりますが、英語でいう「サマー」は今日の
夏至から始まります。

 夏至は昼が最も長い日で、暑さはこらからが盛りだというのに、今日を境に
昼の長さは徐々に短くなっていきます。「陽は陰を含み、陰は陽を含む」と申
しますように、季節の移り変わりが少しずつ準備されていく・・・これも自然
の妙です。

 ところで、 動植物は気温や日照時間などの微妙な変化から行動を変化させ
ています。つまり、冬眠や落葉、日々の睡眠など、動植物には地球の自転や公
転に合わせた生理的なリズムが備わっています。

 人間の場合ももちろん例外ではなく、体温やホルモンの分泌などに周期的な
変化が表れます。これが一般的に「体内時計」と言われるものです。

 「時計」という名前が付くくらいですから、時計合わせの起点となるものが
存在します。それは「朝の光を浴びること」であり、それによって人間の身体
は活動の準備に入ると言われます。太陽の光でありましたら曇りの日の窓際で
も十分だそうです。

 現代人には様々な生活スタイルがありますが、たまにはこういったことを意
識して生活のリズムを調整することも必要なのかもしれませんね。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信>

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.先週の動き

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均   10238.01(+242.99)△2.43%
◎TOPIX    902.49(+ 17.85)△2.02%

◎売買高概算  17億7107万株
◎売買代金概算  1兆3029億円
◎時価総額  305兆8046億円

◎値上り銘柄数 1469  ◎(年初来)新高値 54
◎値下り銘柄数  141  ◎(年初来)新安値  8
◎変わらず     65

◎騰落レシオ(25日)98.2%

◎サイコロ(日経平均)7勝5敗 ●●○●○○○○○●●○ 58.3%

◎カイリ率(日経平均)25日線比+4.43% 75日線比-2.48%
 
◎為替  (対ドル) 90.76  (対ユーロ)113.00

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  156円(+  2円)105,267千株
 2.三菱UFJ<8306>  428円(+  8円) 52,861千株
 3.日立   <6501>  364円(+ 15円) 44,350千株
 4.OKK  <6205>  178円(+ 20円) 41,936千株
 5.東芝   <6502>  497円(+ 14円) 34,233千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.任天堂  <7974>29280円(+900円) 35,574百万
 2.三菱商事 <8058> 2033円(+126円) 32,415百万
 3.トヨタ自 <7203> 3295円(+ 55円) 31,446百万
 4.ソフトBK<9984> 2476円(- 12円) 30,319百万
 5.三井物産 <8031> 1210円(+ 67円) 29,104百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1610万株 買い1620万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅高、前週末比242円(2.4
%)高の1万0238円と一気に1万円の大台を回復して取引終了です。

 中国人民銀行が土曜日に人民元相場の弾力性を高めるとの声明を発表し、人
民元高は中国サイドの購買力増加に繋がり、輸出関連を含めて中国ビジネスを
繰り広げる日本企業にとって収益拡大の大チャンスとなることから朝方から中
国関連を中心に幅広い銘柄に買いが先行、戻り売りを吸収しながら引けにかけ
てジリジリと上げ幅拡大となっています。欧州財政問題が落ち着いていること
や、政府が2010年度の経済成長率見通しを2.6%程度に上方修正すると
報じられたことも支援材料となっています。売買代金は概算1兆3029億円、
注目の上海総合指数も大幅高、72ポイント(2.9%)高の2586となっ
ています。

 業種別では、商社・海運・鉄鋼・機械・非鉄・不動産などの上げが顕著です。

 個別銘柄では、商社・海運・鉄鋼など中国関連銘柄が軒並み高。中国人民銀
行が人民元相場の弾力性を高めるとの声明を発表し、人民元高・円安が進むと
の見方が台頭。人民元高・円安は中国側の購買力の高まりによって、輸出関連
を含めて多くの日本企業にプラスになるとの見方から関連銘柄に物色の矛先が
向かっています。

 三菱商事が126円高の2033円、三井物産が67円高の1210円、伊
藤忠が32円高の801円、丸紅が22円高の517円、住商が50円高の1
016円となるなど業種別では商社セクターの値上がり率ランキングがトップ。

 商船三井が29円高の671円、川崎汽船が16円高の403円、郵船が1
1円高の363円となるなど海運セクターの値上がり率ランキングが第2位。
新日鉄が9円高の321円、JFEが108円高の2989円、住金が12円
高の227円、東京製鉄が46円高の1036円となるなど鉄鋼セクターは値
上がり率第3位となっています。 

 キヤノンが105円高の3885円と上昇。為替市場で円相場が対ユーロで
下げ幅を広げ、一時1ユーロ=113円台前半まで下落したことが手掛かりと
なっています。欧州の売上高比率が相対的に高い銘柄への買い安心感に繋がっ
ています。オリンパスも83円高の2385円、ニコンは70円高の1742
円となっています。

 トヨタが55円高の3295円と上昇。中国人民銀行が人民元相場の弾力性
を高めるとの声明を発表し、人民元高・円安に繋がるとの見方が台頭し、自動
車株の買い安心感に繋がっています。稼働停止の中国・天津市の完成車組み立
て工場について、21日に再開することを明らかにしています。

 中国関連として、資生堂が32円高の2009円、ユニチャームが110円
高の1万0080円と年初来高値更新、コマツが79円高の1782円、日立
建機が118円高の1873円、クボタが21円高の753円、ナブテスコが
39円高の1427円と年初来高値更新、ツガミが55円高の750円と年初
来高値更新となっています。

 尚、NY市場で世界の建機販売の持ち直しを明らかにしたキャタピラーが9
日連続高となっており、東京市場でも関連銘柄に買いが入っています。同社が
発表したディーラーを通じた全世界の建機販売(3ヶ月平均)は5月に前年同
月比11%増。地域別ではアジア太平洋が3ヶ月連続で増加したほか、北米の
売上高は15%増と06年8月以来の前年比プラスとなっています。

 帝人が13円高の282円と上昇。自動車向けの新しい炭素繊維材料を開発
したと報じられ、将来の収益拡大に繋がるとして材料視されています。量産性
に優れており、完成車に利用すれば車体の重量が従来の金属主体の車に比べて
約6割減るといいます。同社は自動車向けを想定して開発しましたが、産業用
に幅広く展開できるコメントしています。

 本日の新高値銘柄は、ユニ・チャームペット、ABCマート、東亞合成、ゼ
オン、関西ペ、オリエンタルランド、ドクターシーラボ、ツガミ、ナブテスコ、
帝国ピストン、ユニチャーム・・・等々です。


☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 強気一貫でご紹介してまいりました「ドクターシーラボ」(4924)が止
まりません。本日も5300円高の27万4600円と年初来高値更新。これ
で当初ご紹介の20万円前後から30%を超える上昇率となってきました。仕
込まれた方、本当におめでとうございます!

 また、上がってきましたので公開しますが、「富士電機HD」(6504)
も本日11円高で290円まで上昇。これでご紹介時の250円前後からは値
幅にして40円、率にして15%を超える上昇率となっています。たかが、4
0円と思われる方もいらっしゃると思いますが、これが大きいです。この銘柄
は低位株ですので、5万株、10万株と仕込まれた方がいらっしゃいます。既
に、200万~400万円という利益が出ている訳です。

 尚、「中国人民銀行が人民元相場の弾力性を高める」とのビッグニュースが
出ていますが、これは日本株にとりましては大きなプラス材料となります。何
しろ、中国の人口は13億人、所得倍増計画と併せ、人民元高は中国サイドの
購買力増加に繋がり、輸出関連を含めて中国ビジネスを繰り広げる日本企業に
とりましては、収益拡大のチャンスとなります。本日、相場が大幅高したのは、
こうした背景があります。

 ちなみに、上海の外国為替市場では、本日午後に人民元の対ドル相場が一時
1ドル=6.8020元台に上昇。2005年7月の元切り上げ後の最高値を
更新しています。


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【2】主な材料                          **
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・人民元、対ドルで上昇 中国当局は大幅切り上げに消極的

・首相と日銀総裁が意見交換 3カ月に1回の定例化を確認

・全国百貨店売上高、27カ月連続減少 5月は2.1%減

・大丸松坂屋、中古品販売に参入 ブランド品をネット査定

・トヨタ、天津工場のストライキ終結 21日から通常稼働

・横河ブリッジ、上限150万株の自社株買い 22日から

・香港や上海の株式市場、人民元の上昇を好感 上げ幅拡大



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【3】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A (1878) 大東建託      5,000→ 5,700円
 据置き   A (6752) パナソニック    1,760→ 1,730円
 据置き   A (8316) 三井住友FG    3,500→ 3,600円
 据置き   A (9531) 東京ガス       430→   470円

[UBS証券]
 据置き   A (4502) 武田薬品      4,300→ 4,600円
 引上げ C→B (9008) 京王電鉄       460→   580円

[クレディS証券]
 引下げ B→C (6273) SMC      12,500→11,800円
 引下げ B→C (6481) THK       1,800→ 1,900円
 引下げ B→C (6506) 安川電機       750→   670円

[モルガンS三菱UFJ証券]
 据置き   A (6871) 日本マイクロニクス     1,750円
 引下げ A→B (3436) SUMCO         2,100円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A (7762) シチズン           740円

[シティG証券]
 据置き   A (7262) ダイハツ工業    1,250→ 1,230円

[野村証券]
 引上げ B→A (4324) 電通            3,000円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記。
 ※価格は各証券会社が判断する妥当株価です。



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【4】先週の動き                         **
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◎先週の日経平均株価:変動率+2.99%(値幅+289.77円)

◎週足サイコロ ○●●●○●○●●○●○

◎上昇率順位

 1位 6793 山水電気      電気機器   +33.33%
 2位 8910 サンシティ     不動産業   +30.86%
 3位 4344 ソースネクスト   通信業    +28.91%
 4位 8050 セイコー      精密機器   +28.21%
 5位 5612 日本鋳鉄管     鉄鋼     +27.97%
                
◎下落率順位(同)       (業種)      (週間騰落率)

 1位 2536 メルシャン     食料品    -12.14%
 2位 5998 アドバネクス    金属製品   -11.89%
 3位 4544 みらかHD     サービス業  - 7.70%
 4位 2440 ぐるなび      サービス業  - 7.28%
 5位 8848 レオパレス21   不動産業   - 7.17%

◎先週の業種別動向          ◎TOPIX及び規模別株価指数

 1位 その他製品  +10.01%   TOPIX +2.10%
 2位 空運業    + 6.89%   大型株   +1.89%
 3位 海運業    + 4.55%   中型株   +2.36%
 4位 非鉄金属   + 3.65%   小型株   +2.70%
 5位 小売業    + 3.58%

●現在値付近の主なテクニカルポイント

        75日線 10498
        26週線 10470
        13週線 10444
       100日線 10425
         窓上限 10390(5月14日安値)
       200日線 10302
         +2σ 10273

             10238 本日終値

             10037 5日線
             10029 窓下限(6月18日高値)
             10000 心理的節目

●先週末の東証1部全銘柄 今期予想PER     17.50倍
             前期基準PBR     1.11倍
             今期予想平均配当利回り 1.87%


※前日のNY市場の騰落、シカゴ日経平均先物、為替、原油や金価格動向、寄
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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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上記「スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信」にてご報告し
ておりますが、ご紹介させていただいた銘柄が順調に上げてきています。ご購
読がまだの方は、底打ちから間もないこの時期だからこそスペシャル版をご活
用いただき、投資成果の向上につなげていただきたいと思います。今週も有望
銘柄をご紹介させていただきますのでご期待くださいませ。

   ※お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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