株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        07/02/17 増刊
 
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全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 猫柳の芽もようやくふくらんで、春がすぐそこに来ているのが感じられます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。


 さて、大丸(百貨店4位)と松坂屋(同8位)が経営統合を検討と報じられて
いますが、実現しますと売上高で百貨店トップ。また、アサヒビールがサッポロ
に資本・業務提携を提案とも報じられ、連日のようにこの手のニュースを目にす
る昨今です。いずれもM&Aによる買収防衛策という側面が垣間見られる訳です
が、こうした動きは株式マーケットにとりましてはプラス材料となります。


 ところで、注目の第3四半期決算発表も一巡しつつありますが、業績内容によ
って株価の強弱がより鮮明化してきています。その時々の相場局面により、景気
や為替・金利動向を重視する場合もありますが、今はまさに『企業業績が株価の
騰落を分ける決定的な要因』となっています。

 業績を素直に反映する分、分かりやすい正常相場といえる訳ですが、今後もま
すます企業業績の上方・下方修正が株価に及ぼす影響は大きくなり、従いまして
、銘柄選別の際には、何はともあれ業績動向だけはしっかりと押さえておく必要
があります。

 その業績発表後の株価の動きの傾向を見ますと、発表直後の一時的な騰落に留
まらず、動いた方向への中長期的なトレンドを形成することが多々あります。例
えば、思わぬ業績の下方修正が出た銘柄は、発表直後には急落のパターンとなり
ますが、短期の売買が交錯した後は、「緩慢な下落」軌道を辿ることになります。

 一方これとは逆に、上方修正銘柄は、決算発表時の急騰が中長期的な上昇に繋
がるケースが多くあります。短期売買が一巡した後も、大幅な増収増益率や1株
当たりの利益の上昇=低PER化によって内外機関投資家のスクリーニングによ
って抽出され、買いが継続することになるためです。

 従いまして、好業績発表直後に急騰した銘柄は、発表直後の短期売買が一巡し
た後、すなわち、自律調整して押し目を形成する際は絶好の仕込み場となり得ま
す。昔から相場の世界で、『初押しは買い』と申しますが、上昇途上の銘柄が初
めて下げらしい下げを演じる局面は、「ビッグチャンス到来」、「只心に買いを
含むべし」で臨みたいところです。


 ここで、業績発表時の投資で注意すべき点を分かりやすくまとめてみますと、

1.下落で安易な買いを入れない。業績の下方修正をした場合は、買いを見送る
    のがベター

2.下げの要因が一過性のもので回復可能なものか、構造的で深刻なものかを見
    極めて売買の判断をする。

3.上方修正等の好業績を発表した際に短期売買が集中して急騰する場合は、飛
    びつくのではなく、押し目での積極的な買いを狙う。

4.年間を通じて大相場を演じる出世株は上方修正の中から誕生する

等々がポイントとなります。

 昨今の株式マーケットにおきましては、個別好業績銘柄で相当なパフォーマン
スを稼げる地合いが続いています。決算内容をリトマス試験紙にして、強い銘柄
と弱い銘柄がはっきり区別できるだけに儲けやすい状況と言える訳ですが、好業
績銘柄の押し目買い狙いという当たり前のことを当たり前にするという地道なス
タンス、これが投資成果の向上に直結します。


 株式相場は始まったばかり。これからがいよいよ本番、最も醍醐味のある展開
になってくると考えます。目先の動きに一喜一憂して相場に振り回されることな
く、これまで申し上げてきました『大勢上昇』という基本観と業績に裏づけされ
た銘柄観を持って中長期スタンスで臨む、これが結局は投資成果向上の近道にな
ると考える次第です。


 最近は、次のようなお便りを頂いています。

『今や私の楽しみの一つである株式投資ですが、以前は小さな値動きに一喜一憂
して小さく儲けて大きく損する、といったことを繰り返しておりました。しかし
、おかげさまで去年は今までの損を取り戻すことができ、感謝しています』

『ご紹介いただきました「東京建物」「サンケイビル」を始めとしまして数銘柄
いずれも200%を超える利益を上げさせて戴き、有難う御座います。お陰様で
自宅のバリアーフリー化等の親孝行が出来ました』

『とても勉強になります。色々なメルマガを読みましたが、本当に信頼できるの
はこれしか無いと思います。底値買いは大分できるようになったのですが、売り
は我慢が足りなくてうまくいきません。目先の株価に一喜一憂せずというのがま
だまだですが、お蔭様でよくなってきました。スペシャル版の購読継続でお願い
します』

『スペシャル版を購読させて頂いているのですが、自分にとっては、もう手放す
ことの出来ないものになっています。推奨銘柄、相場全体の流れ・・・等々、い
つも大変勉強になります。aquaさんのおっしゃっている「大勢上昇」、目先
の株価に一喜一憂せずなどのアドバイス、相場観のおかげでここのところのキツ
イ下げ局面でもジッと耐えることができ、好業績銘柄の突っ込み場面では買い向
かうことができました』


『初めまして。今までの私は、買った銘柄の値動きに一喜一憂して将に小さく儲
けて大きく損をするといったような投資でした。先日は、○7○○を1000株
買いました。ゆっくりと株価の動きを見守っていきたいと思います。私にとって
このスペシャル版は熱くなりがちな気持ちを落ち着かせる作用があるようです。
これからもどうぞよろしく』


『いつもスペシャル版でお世話になっています○○です。今年は新興市場の大波
乱で、いつも投資成果を自慢していた友人たちが「もう株はやめた」と相次いで
沈黙していきました。そんな中、わたしはアクア様の推奨銘柄のおかげで、新興
市場への投資をしていなかったので、今年も利益が出た状態で終われそうです。
友人たちの自慢話に感化されて、新興市場に手を出さずに本当によかったと思っ
ています。ありがとうございました。まずは御礼申し上げます』


 他にもたくさんお便りを頂いていますが、短期的な相場の揺さぶりに振り回さ
れますとやはり上手く行きません。大勢観をしっかりと持ちませんと安く買うと
いう「押し目買い」は出来ません。何故なら、心情的に下げてくると怖くなって
引いてしまう、これがほとんどだからです。そして、上げてくると強気になる、
そして飛び付き買いとなる、これが損を積み重ねる典型的な悪循環(損をするパ
ターン)となります。


 私aquaは本誌と併行しまして『個別有望銘柄』や『投資ノウハウ』を分か
りやすく、かつお値打ちな料金でご提供する『スペシャル版』を発行しています
。そのスペシャル版を読んで頂いている人の中には、外資系・国内系証券会社の
方々、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員
・主婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層
の方が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 そのスペシャル版(有料版)にてご紹介した銘柄の中から既に多くの大幅上昇
銘柄が出てきています。200円台から強気一貫、継続紹介してきました新日鉄
は700円台まで3倍超、山九・三菱電機・森精機・豊田通商・島津製作・コマ
ツ・東京建物・JUKI・安川電機・東芝機械・アーバンコーポ・アサヒ飲料・
クボタ・東京電力・住友チタニウム・商船三井・川崎汽船・・・等々が50%を
越す上げを具現し、これらは全て本誌発となっています。そして、これからも本
誌発にてそうした銘柄がたくさん出てくるものと確信しています。


 こうした好環境の中、せっかくのチャンスを迎えても、『何を、どの銘柄を買
ったらいいのか』と迷っていらっしゃる方も大変多いのではと思います。そうし
た方には有料メールマガジン『スペシャル版』のご購読をおすすめします。

 6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)という極
めて『低料金』で誠意と信頼をお届けしています。


 『ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・
考え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必
ずやお役に立てると確信しています』


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込み下さいませ。


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 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


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発行:アクア・インターナショナル株式会社   関東財務局長 第1215号
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