株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              ◎ ハロー!株式 ◎        08/04/26 増刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


全国及び海外の皆様、こんにちは。aquaです。

 春たけなわ、野に山に花があふれる季節となりました。皆様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。


 さて、いい相場展開となってきました。週末の日経平均株価は1万3863円
と1万4000円が目前に迫り、3月17日の彼岸底1万1691円からは値幅
にして2000円を超える上げとなっています。

 「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ」と申しますが、まさに投資家全
員が真っ青になった今年3月がその局面となった訳であり、そこで新たな相場の
芽が生まれ、懐疑の中で相場は育ち始めています。

 2003年4月に7607円の大底を付けてから上昇に転じた際の市場のムー
ドもちょうど今と同じであり、その後、昨年7月の高値1万8261円まで値幅
にして1万円を超える大幅高を演じた経緯がありますが、この度も大きく深押し
した後だけにそうなる可能性は極めて高いです。


 実際に、相場の足腰がいかに強いかは新日鉄の動きを見れば分かります。同社
については、4月15日に09年3月期の連結経常利益が2ケタ減益の公算と新
聞紙上で報じられましたが、株価は前日の499円から発表当日に513円に上
昇。さらに、昨日(25日)にはその報道を上回る34.4%の減益見通しを会
社側が正式に発表しましたが、株価はそれにもかかわらず前日比で28円という
大幅高となっています。

 通常であれば、これだけ大幅減益となる決算見通しが発表されますと株価は下
がって然るべきですが、実際には3月17日の安値427円を底にして週末の終
値573円まで値幅にして150円近く、率にしまして30%を超える上げを演
じている訳です。相場の地合いが悪ければ到底こうした動きにはならず、明らか
に相場の大勢(大きな流れ)が上を向いていることの証しと言えます。


 では、「誰が買っているのか?」となりますが、それはオイルマネーを中心と
した外国人投資家です。先日、東証から発表された投資家別売買動向を見ますと、
4月第1週から3週まで外国人投資家は3週連続で買い越しとなっており、来週
発表される第4週分も買い越しとなる公算大。この外国人が買っているという事
実、この点は重要です。


 実は、この度のサブプライム問題を乗り切るために実施された世界的な流動性
(資金)の大量供給は、大金融相場到来の可能性を示唆しています。1972年
の株価大上昇の背景には、前年(1971年)に金ドル交換停止→スミソニアン
合意があり、それに伴って世界各国が金融緩和策(流動性の供給)を実施。つれ
てダブついたマネーが株式マーケットに大量流入して大相場(2倍)となった経
緯があります。流動性相場と言えば、「バブル相場」も然りです。

 この度も各国の中央銀行は大量の資金供給をしており、金融市場はジャブジャ
ブの状態です。そして、有り余った中東産油国やロシアのオイルマネー、そして
中国の外貨準備・・・等々がこれに加わり、有利な投資対象を求めて、割安・出
遅れが目立つ日本株に向かいつつあります。今はまだ序の口であり、こうしたマ
ネーが本格的に流入してきますと、大金融相場の到来となります。


 相場はまだ始まったばかりであり、ここからが本番です。目先の上げ下げに一
喜一憂することなく、「上を向いているという方向性」、これをしっかりと踏ま
えたスタンスで臨みたいところです。そして、年に1~2回あるかないかの安く
買えるという大チャンスを逃さないようにしたいところです。


 今、株式マーケットは「宝の山」。「安く買える」という事実こそ何よりの好
材料です。「バーゲンセール」という安く仕込めるせっかくの押し目買いチャン
スを迎えても、『どの銘柄をいくらで買ったらいいのか』と迷っていらっしゃる
方も大変多いかと存じます。そうした方は、一度有料メールマガジン『スペシャ
ル版』をご利用してみてはいかがでしょうか。


 スペシャル版を読んで頂いている方の中には、外資系・国内系証券会社の方々
、都銀・生保の運用担当者の方々、ベテラン個人投資家の方々、医師・議員・主
婦・OLといった方々・・・等々、専門家からビギナーに至るまで幅広い層の方
が数多くいらっしゃいます。そして、長年に渡って大変な好評を得ています。


 料金は、6ヶ月コース(26回配信、毎週水曜日)15,750円(税込み)
と極めて『低料金』であり、1000株で20円高く売る、或いは安く買えば十
分にペイできる金額です。

 ただ単に銘柄だけではなく、何故その銘柄なのかのプロセス、物事の見方・考
え方、さらに売買の重要ポイント、テクニカル(技術)面まで数多くの点で必ず
やお役に立てると確信しています


 スペシャル版(有料版)購読ご希望の方は、すぐ下のリンクからお気軽にお申
込み下さいませ。


  【スペシャル版詳細と申込み 
            → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 】




 それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。


                             aquaより

 Have a nice holiday!

        Thank you for reading
   
                  my mail magazine.


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =2年連続ダブル受賞=

◎まぐまぐ大賞2007 http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#money02
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位


◎2007年 メルマガ オブ ザ イヤー http://melma.com/contents/moy2007/ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー・政治・経済部門 カテゴリー賞受賞


========================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありま
 せん。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切
 の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でな
 さるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
          → mailto:aqua@aqua-inter.com

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身にて
 お願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さい。
          → http://www.aqua-inter.com/ 

 
========================================================================
発行:アクア・インターナショナル株式会社 関東財務局長(金商)第504号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>