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おはようございます。aquaです。

 梅雨の晴れ間にのぞく太陽がキラキラと輝き、もう真夏の陽射しです。天気
予報などで「真夏日」、或いは「猛暑日」という言葉をこれからよく耳にする
ようになりますが、『真夏日と猛暑日はどう違うの?』という単純な疑問を持
たれる方もいらっしゃると思います。

 気象庁の用語を調べてみましたら、以下のように定義されています。

   ☆夏日 ・・・・日最高気温が25度以上の日

   ☆真夏日・・・・日最高気温が30度以上の日

   ☆猛暑日・・・・日最高気温が35度以上の日

   ☆熱帯夜・・・・夜間の最低気温が25度以上のこと


 ちなみに、「冬日」は日最低気温が0度未満の日となっており、「真冬日」
は日最高気温が0度未満の日という違いとなっています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      10366.72(+  3.70)△0.04%
□ナスダック       2249.84(+  7.81)△0.35%
□S&P500      1095.17(-  0.17)▼0.02%
□CME日経225先物  9790   (±  0)大証比
□為替     (対ドル) 88.44  (対ユーロ)112.70

□半導体株指数        361.86(- 0.97)
□NY原油先物(8月限)   77.04(- 0.11)
□NY金先物 (8月限) 1207.00(- 6.50)
□バルチック海運指数   1709   (-81)


 14日のNY株式市場は前日終値を挟みもみ合いました。ダウ、ナスダック
ともに小幅ながら7営業日続伸です。

 アルミ大手のアルコアや半導体大手のインテルが市場予想を上回る好決算を
発表し、企業業績に対する期待が高まっていましたが、この日朝方発表された
6月の小売売上高が2カ月連続で減少し予想よりも弱い内容だったことが市場
のムードを冷やしました。

 企業業績や景気回復に対する期待がある一方で、連日の相場上昇で利益確定
の売りが出やすく、中国の主要経済指標の発表を控えていることや欧州銀に対
する資産査定(ストレステスト)への警戒感が拭えないことで上にも下にも行
きづらい様子。

 FRB(米連邦準備理事会)が公表した6月開催のFOMC(連邦公開市場
委員会)議事録で、経済見通しについて4月時点の予測を下方修正し、追加の
景気刺激策が必要になる可能性が示唆されたことで相場は一時売りが優勢とな
りましたが、大きな動きにはならず指数は引けにかけて前日終値近辺に戻しま
した。

 業種別では、ハイテク、運輸などが堅調、金融、小売り、メディアなどが軟
調でした。

 個別では、好決算と同時に先行きについても明るい見通しを示したインテル
は前日比で一時6%近い上昇となりましたが、全体慎重ムードの中で上げ幅を
縮小、1.6%高で取引を終了しました。他の半導体関連銘柄は序盤こそ買い
優勢となりましたが、テキサス・インスツルメンツやザイリンク、決算発表を
控えるAMDなどがマイナスに転じています。

 一方、アップルは小幅反発。アナリストが投資判断を引き上げた通信機器大
手モトローラが上昇。クアルコムやエリクソン、ジュニパー・ネットワークス
なども高く、ネットワーク機器最大手のシスコシステムズは3%近い上昇でダ
ウ構成銘柄中上昇率トップとなっています。

 決算発表を控えるJPモルガンやバンク・オブ・アメリカ、シティグループ
なのの金融株は、ここのところ決算期待で上昇していたこともあってこの日は
軟調な展開でした。

 商務省が発表した小売売上高が2カ月連続の減少となり、米経済のおよそ7
割を占める個人消費に陰りが見えてきたことが相場を圧迫。ウォルマートやタ
ーゲット、ギャップやノードストロームなど小売株が全般に軟調。アナリスト
が目標株価を引き下げた住宅建設大手のレナーやKBホームが下落。米抵当銀
行協会が発表した新規住宅購入のためのローン申請指数が13年ぶりの低水準
に落ち込んだことも嫌気され、ホームセンター大手のホームデポとロウズも下
げました。

 アナリストが化学株全体の投資判断を引き下げた事が嫌気されデュポンが軟
調。コモディティ(商品)相場の下落を受けてアルコアなどの素材株も弱含み
ました。

 他の指標では原油、金がともに反落。バルチック海運指数は34営業日連続
の下落で1年3カ月ぶりの低水準。フィラデルフィア半導体株指数は4営業日
ぶりに反落しました。

 CME日経225先物はドル建てが9790(大証比変わらず)、円建ては
9780(同10円安)で取引を終了しました。



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【2】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは7日連続高。前日比3ドル高の1万0366ドルとなって
います。ハイテク比率の高いナスダックも7日連続高となっています。

 本日は、中国の主要経済指標が発表されます。午前11時頃に4~6月期の
国内総生産(GDP)、6月の消費者物価指数、小売売上高、鉱工業生産、固
定資産投資などが明らかとなります。日本株に及ぼす影響が大きいだけに、市
場関係者の注目が集まります。

 また、本日は中国農業銀行が上海証券取引所に、明日は香港証券取引所にそ
れぞれ新規上場します。同行は7日、上海の公開価格を2.68元(約35
円)、香港での公開価格を3.2香港ドル(約36円)と決定しています。追
加発行分を含めると同行の資金調達総額は約222億ドル(約1兆9600億
円)に上る見通しで、06年の中国工商銀行の上海と香港同時上場による21
9億ドルを上回る可能性があります。

 2日目(最終日)の日銀金融政策決定会合が開催されます。会合では、初日
に続き2010年度の実質国内総生産(GDP)見通しの上方修正を検討しま
す。政策金利は現状の0.1%程度に据え置く方針です。15:30頃から、
白川日銀総裁が会合後の記者会見を行う予定です。

 13:00に6月の首都圏マンション発売戸数が発表されます。不動産経済
研究所は、今回(6月)の発売戸数を3400戸前後(前年同月3080戸)
と見込んでいます。5月の発売戸数は3779戸、前年同月比7.1%増と4
ヵ月連続で増加しています。首都圏のマンション契約率は同6.4ポイント上
昇の77.0%で、好不調の分かれ目とされる70%を5ヵ月連続で上回って
います。

 昨日の寄付き前の外国証券経由の注文状況は、差し引き1180万株の買い
越しとなっています。1000万株超えは4月30日(1150万株)以来、
約2ヵ月半ぶりとなります。

 その他、海外では6月の米鉱工業生産、7月の米フィラデルフィア連銀製造
業景気指数などの発表が予定されています。

 今晩は、JPモルガン・チェース、グーグルなどが4~6月期の決算発表を
予定しています。


◆主なニュース

・ホンダ、国内の自動車生産再編 軽の新工場、建設計画白紙に

・大手銀、保険の品ぞろえ拡大 投資性商品に加え、医療や介護

・富士フイルム、液晶用フィルム3割増産 新興国需要が拡大

・三菱商事、豪からリチウム長期調達 電気自動車需要を視野に

・半導体回復、装置に普及 東京エレ、4~6月期の受注額3倍

・丸紅、中国へカナダ産原料炭を本格供給 現地企業と長期契約 

・富士通ゼネ、北米に省エネ空調 地域売上高12年度5割増へ

・植物原料プラスチック、ペットボトルラベルに 三菱樹脂増産

・IHI、林業向け機械参入 主力建機伸び悩み、新分野開拓

・タイ、1年11ヵ月ぶり0.25%上げ アジアで利上げ相次ぐ 

・6月米小売売上高0.5%減 2ヵ月連続減少、消費回復足踏み


◆経済指標等

・対内証券売買契約(先週分)
・首都圏マンション市場動向(6月)
・投資部門別売買状況(先週分)

・中国GDP(4―6月期)
・中国主要統計(6月)

・欧州新車販売(6月)

・米新規失業保険申請件数(先週分)
・NY州製造業業況指数(7月)
・米卸売物価指数(6月)
・米鉱工業生産(6月)
・米設備稼働率(6月)
・米フィラデルフィア地区連銀業況指数(7月)

◆企業動向

・業績報告 サカタのタネ(1377:種苗専業で首位)
      サンエー(3605:婦人アパレル上位)
      東洋炭素(5310:等方性黒鉛で世界シェア首位)
      安川電機(6506:産業用ロボットの台数で世界首位)

・海外決算 JPモルガン(金融、ダウ構成銘柄)
      グーグル(インターネットサービス)
      AMD(半導体)

◆その他

・日銀金融政策決定会合(金利発表)
・日銀総裁会見
・中国農業銀行が上海証券取引所に上場



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【3】心に残る名言                        **
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     夜寝る時、今日は一日幸せだったなと思う。

     そうすると次の日また幸せがくるわけよ。

     何でも幸せ幸せっていっていると、幸せの神様が集まってくる。


                        奥田 良三(声楽家)

 



THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
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◆7月15日 今日は何の日? 六輝:先負
 中元、盂蘭盆会、ファミコンの日、ホッピーの日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞=

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   「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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