朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 過去最高益更新&PER8倍台、 好業績・割安で上昇余地大の○○2○!』 『 昔も今も変わらない投資の本質 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2010/10/06 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 さっそくですが、昨晩のNY株式市場は大幅高。NYダウで193ドル高の 1万0944ドル。シカゴ日経平均先物で9625円と昨日の日経平均株価の 終値9518円よりも100円ほぼ高い水準となっています。 これを受けて、本日の東京マーケットは朝方から買いが先行、シカゴ日経先 物にサヤ寄せする形で楽しみな展開となってきそうです。詳細は下記のNY市 況欄をご覧下さいませ。 昨日は日銀が金利引き下げを発表。これを好感して日経平均株価は120円 高の9500円と9500円台を再び回復してきました。9月1日に付けた安 値8796円を底にしてここまで値幅にしてほぼ700円の上昇となっていま すが、株式マーケットは目立たないながらも静かに上値を指向する展開、こう なっている流れはしっかりと押さえておきたいところです。 ところで、4月5日に付けた日経平均株価の高値1万1408円の6ヶ月期 日が到来しましたが、昨日発表となった信用取引残高を見ますと、信用買い残 高(東京・大阪・名古屋3市場、制度信用と一般信用の合計)は、前週比32 2億円減の1兆6135億円と7週連続の減少となっています。 こうした中、個別銘柄におきましても信用買い残が大きく減少し、需給整理 が相当進んだものが幾つかあります。信用買い残が大きく減少したということ は、将来の売り圧力がそれだけ弱まったということであり、分かりやすく申し 上げますと上昇しやすい、すなわち需給面からの投資妙味は大と言えます。 信用買い残がピーク時から大幅に減って信用倍率が1倍前後と好取組みを示 現している銘柄の代表格がソフトバンク(信用倍率0.8倍)であり、同社株 は直近で年初来高値を更新。同じく、直近で年初来高値を更新したサンリオ( 信用倍率0.2倍)にいたっては年初から株価は2.3倍。戸田工業(信用倍 率0.6倍)、日本ゼオン(信用倍率0.2倍)も直近で年初来高値を更新と いった具合に力強い動きとなっています。 そこで、本日のスペシャル版(有料版)では、まず信用買い残が大きく減り、 信用倍率1倍前後の需給面から投資妙味大の銘柄をいくつかピックアップして ご紹介させて頂きます。 加えて、『過去最高益更新&PER8倍台、好業績・割安で上昇余地大の○ ○2○!』としまして有望1銘柄をご紹介させて頂きますのでご期待下さいま せ。 『どの銘柄を買ったらいいのか分からない』、或いは『株式投資で上手く行 かない』という方はこの機会に是非一度『スペシャル版』(有料版)をご利用 下さいませ。 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な情報料が溢れている中 にありまして、スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か1万 5750円(1ヶ月当たり2600円程度)という極めてお値打ちな料金でご 提供させて頂いています。 もちろん、値段が安いだけでなく、上昇期待大の有望銘柄紹介、チャートの 見方、相場見通し、投資ノウハウの解説など内容が充実しているからこそ、長 年に渡ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ ャル版をご活用下さいませ。 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信 から間に合います。 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 10944.72(+193.45)△1.80% □ナスダック 2399.83(+ 55.31)△2.36% □S&P500 1160.75(+ 23.72)△2.09% □CME日経225先物 9625 (+105)大証比 □為替 (対ドル) 83.19 (対ユーロ)115.12 □半導体株指数 350.91(+ 7.89) □NY原油先物(11月限) 82.82(+ 1.35) □NY金 先物(12月限)1340.30(+23.50) □バルチック海運指数 2569 (+91) 5日のNY株式市場は急反発。日銀の追加緩和決定や米指標の改善を受けて 全面高の展開となりました。 日銀が事実上のゼロ金利政策を復活させ、資産買い取りを含む総額35兆円 規模の基金を創設、1%程度の物価上昇が見込めるまでゼロ金利を政策を続け るとしたこと(時間軸政策の導入)を受け、世界的にもう一段の金融緩和に向 かうとの思惑が広がりました。 米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業景気指数は予想以上に 改善し、判断の分かれ目となる50を9カ月連続で上回りました。内訳では新 規受注と雇用の伸びが顕著で、サービス業の回復を印象づける内容だったこと も支援材料。 日銀の決定を受け世界同時株高の様相で、FRB(米連邦準備理事会)によ る追加緩和策観測も一段と強まり、NY株式市場は全面高の展開となっていま す。 業種別では、素材、資本財、金融、エネルギー、ハイテクなどの上昇が目立 ちます。 個別では、エクソンモービルやシュブロンなどのエネルギー株、ニューモン ト・マイニングやバリックゴールドなどの産金株。BHPビリトンやヴァーレ などの資源株が軒並み上昇。世界的な低金利政策への思惑やドル安を背景に原 油や金などの国際商品相場に投資マネーが流入し関連株に買いが入りました。 尚、シュブロンは自社株買いの発表も買い手掛かりになっています。 建機大手キャタピラーや航空機のボーイング、工業用品の3M、非鉄のアル コア、化学大手のデュポンなど、景気動向に敏感な銘柄群の上昇が目立ち、J Pモルガンやバンク・オブ・アメリカなどの金融株も軒並み上昇です。 主要ハイテク株も軒並み高で、テキサス・インスツルメンツやグーグル、ア マゾンなどが3%超の上昇。アナリストが投資判断を新規に「買い」としたア ップルも4%近い上昇となりました。 ダウ採用銘柄では29銘柄が上昇し、アメリカン・エクスプレス(アメック ス)のみが下落。アメックスは、反トラスト法(独占禁止法)に関連した米司 法省からの提訴に対し全面的に争う構えをみせており、同社株は前日に続き大 幅続落となりました。 商品相場は、原油が大幅反発し、中心限月の終値としては5月3日以来およ そ5カ月ぶりの高値水準。金も大幅高で一時1342.90ドルまで上昇、終 値・瞬間ともに史上最高値更新です。 その他、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅反発。バルチック 海運指数(BDI)は3営業日続伸です。 CME日経225先物はドル建てが9625(大証比105円高)、円建て は9600(大証比80円高)で取引を終了しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは大幅高。前日比193ドル高の1万0944ドルと5月 3日以来、約5ヵ月ぶりの高値水準となっています。4月26日の年初来高 値1万1205ドル(終値ベース)に260ドルまで迫っています。シカゴ 日経平均先物は9625円と5日(火)の東京市場の日経平均株価9518 円と比べ100円ほど高い水準となっています。 NY市場で対ドルでやや円高が進行しています。今朝6:00現在は、1ド ル=83円20銭前後と83円台前半で推移しています。一時、82円96銭 まで上昇し、82円台に突入しています。一方、対ユーロではやや円安が進行 しています。今朝6:00現在は、1ユーロ=115円10銭前後と115円 台前半で推移しています。 ☆金価格が史上最高値更新! NY金価格は、前日比23.5ドル高の1トロイオンス=1340.3ドル と過去最高値を更新しています。一時、1トロイオンス=1342.9ドルま で上昇し、史上最高値を付けています。 NY原油は、前日比1.35ドル高の1バレル=82.82ドルと5月3日 以来(86.19ドル)以来、約5ヵ月ぶりの高値水準となっています。 昨日のバルチック海運指数(BDI)は3日連続高。前日比91ポイント高 の2569と9月20日以来、約2週間ぶりの水準となっています。 昨日の東京市場は日銀の追加緩和策を好感し、日経平均株価が前日比137 円高の9518円と9月29日以来、4日ぶりに9500円台を回復していま す。チャート分析による一目均衡表からは、投資家の損益の分かれ目(1~2 ヵ月程度の投資家の平均売買コスト)となる価格帯(雲)の上限(9529 円)に急接近しています。日経平均が雲の上限を突き抜ける形で上昇しますと 上げ足加速に繋がることが想定されます。 昨日発表された10月1日時点の3市場信用取引残高は、買い残が前週比 322億円減の1兆6135億円と7週連続で減少しています。4月16日時 点(1兆5467億円)以来、約5ヵ月半ぶりの低水準となります。一方、売 り残は前週比43億円増の6648億円と2週ぶりに増加しています。信用倍 率は前回(9月24日時点)の2.49倍から2.43倍に改善しています。 本日は、2月期中間決算(3~8月期)で、13:00台にパルコ(825 1)、15:00台にABCマート(2670)、イオン(8267)など消 費関連銘柄の発表が相次ぎます。 海外では、中国が国慶節で明日(7日)まで休場となります。その他に、第 2・四半期ユーロ圏GDP改定値、英中銀金融政策委員会(~7日)、米住宅 ローン・借換え申請指数、9月のADP全米雇用報告の発表などが予定されて います。 ◆主なニュース ・住宅エコポイント、太陽光設備も適用 補正予算案、骨格固まる ・日銀、4年ぶりゼロ金利 追加金融緩和 物価1%上昇まで継続 ・東洋エンジ、カナダの同業を買収 「オイルサンド」事業に参入 ・トヨタ、車や家で使う電力一括管理 12年に新システム実用化 ・スマートフォンや3DTV、高機能化で勝負 シーテックが開幕 ・日産、九州工場を分社化へ コスト削減、賃金抑え新興国に対抗 ・三菱商事、排出枠取引新制度に対応 手続き簡単な2国間に備え ・新日鉄、新興国戦略を加速 インドでタタと高炉建設で協議入り ・カザフ、ウランを大量増産 世界生産の3割超に、日本にも供給 ・ASEM首脳会議、金融安定へ協調確認 G20へ最終調整入る ◆経済指標等 ・日銀金融経済月報(10月) ・車名別新車販売(9月) ・ユーロ圏GDP(4―6月期改訂値) ・米石油在庫統計(先週分) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米企業人員削減数(9月) ・米ADP雇用報告(9月) ◆企業動向 ・決算発表 ABCマート(2670:靴小売専門店を全国展開) 三協立山HD(3432:住宅・ビルのアルミサッシ、ドアが主力) イオン(8267:総合スーパー中心に専門店、デベロッパー、金融) ミニストップ(9946:イオン系コンビニで業界5位) ・海外決算 コストコ(小売)、モンサント(農業関連) ◆その他 ・パナソニック、三洋電機とパナソニック電工のTOB最終日 ・最先端ITエレクトロニクス展「CEATEC」開幕(9日まで) ・中国(上海、深セン)市場が国慶節で休場(10月7日まで) ・ASEM(アジア欧州会議)首脳会合(5日まで) ・IMF世界経済見通し ・英中銀金融政策委(7日まで) ・欧州連合(EU)中国首脳会議 ・ノーベル化学賞発表 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ もともと地上に道はない 魯迅 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月6日 今日は何の日? 六輝:赤口 夢をかなえる日、とろ~りの日、トムの日、電話放送の日、役所改革の日、 天むす・すえひろの日、手巻きロールケーキの日、国際協力の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━