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【夕刊】「3連動」
日経平均株価は4月5日の年初来高値1万1408円から今日までの約5カ月間で値幅にして2584円、率にして約23%の下げとなっています。留意すべきことは、実際にこの5カ月間で企業の実態価値が2割も減少したわけではないということです。
2010年08月31日 | 続きはこちら »
【朝刊】「鮭を贈る習慣」
昨晩のNY株は反落。M&A(合併・買収)の活発化も相場の下支えとならず、ISM製造業景気指数や雇用統計など重要指標の発表を控えて積極的に買いを入れにくいことから、指数は引けにかけて下げ幅を拡大させました。
2010年08月31日 | 続きはこちら »
【夕刊】「百果の宗」
日銀が発表した追加緩和策が事前予想の範囲内だったことが目先の失望感を誘い、引けにかけては上げ幅縮小となっています。尚、政府も今夕にも臨時の経済閣僚委員会を開き、追加経済対策の基本方針を前倒しで決定する見込みです。
2010年08月30日 | 続きはこちら »
【朝刊】「食用菊」
先週末のNY株は、直近の下げで値ごろ感の買いや買い戻しが入りやすかったところへ、バーナンキ議長の発言で市場のムードが改善、幅広い銘柄に買いが入り指数は大幅反発となっています。
2010年08月30日 | 続きはこちら »
【増刊】「次回(9月1日)のスペシャル版」
米議会は電気自動車の充電設備拡充など普及へ向けた準備を本格化させていますが、その電気自動車に欠かせないのが「リチウムイオン電池」であり、テーマ性からも再び物色の矛先が向かう可能性が高いです。そこで、改めてここで関連銘柄を確認してみたいと思います。
2010年08月28日 | 続きはこちら »
【夕刊】「再国際化」
昼過ぎに管直人首相が今夕にも円高対策を表明すると伝わったことがきっかけとなってハイテクや自動車など輸出関連が一転して軒並みプラスに転じ、他の銘柄にも買いが波及して相場・株価指数を押し上げ、一時9000円台を回復しています。もっとも今晩に4~6月期の米国内総生産(GDP)改定値の発表やバーナンキFRB議長の講演を控えていることから積極的に上値を買い上がる動きは限定的、週末要因もあって取引終了近くにやや上げ幅を縮小しています。
2010年08月27日 | 続きはこちら »
【朝刊】「民主党代表選」
27日発表の4―6月期の米GDP改定値が速報値から大幅に下方修正されるとの警戒感から、エクソンモービルやシュブロンなどのエネルギー株、キャタピラーやユナイテッド・テクノロジーズなどの産業株、ウォルマートやメーシーズなどの小売株など、幅広い銘柄に売りが広がりました。
2010年08月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】「救命ボート」
サンリオが44円高の1429円と連日で上昇。日本政府観光局が昨日発表した7月の中国からの訪日は、中国人向け観光査証(ビザ)の発給要件が大幅に緩和されたことが寄与し、前年同月比2.4倍の16万5100人と月間では過去最高を記録。中国人観光客に人気のテーマパーク「サンリオピューロランド」を運営する同社株が関連銘柄として改めて関心を集めています。
2010年08月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】「ミネラルウォーター」
ダウが前日までの4営業日で400ドル近く下げていたこともあって値ごろ感が強まったことや住宅建設大手の好決算を好感した買いも入り、さらに買収絡みの報道やFRBによる追加緩和観測も加わり引けにかけて買い戻しが優勢となり指数はプラス圏に浮上しました。
2010年08月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ミキモト・クラウン」
下げ幅を縮小する場面がありましたが、菅首相・仙谷官房長官を含めた3者会談で目新しい動きはなく、また野田財務相が為替について「必要な時に必要な対策を取る」と発言したことで具体策のないことが見透かされ、引けにかけて下げ幅拡大となっています。
2010年08月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】「有望銘柄○8○○!」
本日のスペシャル版では『中国の国策関連で売上急増、先高期待大の有望銘柄○8○○!』としまして1銘柄ご紹介させて頂きますのでご期待下さいませ。
2010年08月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】「フリーミアム」
政策の発動を促す「催促相場」。1ドル=84円台・日経平均株価9000円割れで、政府・日銀も真剣に対応を検討せざるをえない状況になっています。
2010年08月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】「証券優遇税制の延長」
鉄鉱石や穀物など乾貨物(ドライカーゴ)の外航不定期船(ばら積み船)の運賃価格を指数化したバルチック海運指数(BDI)は13営業日連続で上昇し、2カ月超ぶりの高水準です。
2010年08月24日 | 続きはこちら »
【夕刊】「売れすぎのため販売中止」
7月から中国の個人観光ビザの発給要件が緩和されて、中国人観光客の日本来訪が増加していますが、経済産業省が2011年度の税制改正要望で外国人観光客を対象とする免税品に化粧品を加えるよう求める方針と一部で報じられ、免税扱いにすれば消費意欲の盛んな中国人観光客などの購入量が増えるとの見方から、ファンケルが28円高の1412円、資生堂が16円高の1867円と上昇。ヤマダ電機も110円高の5240円と値を上げています。
2010年08月23日 | 続きはこちら »
【朝刊】「地蔵盆」
先週末20日のNY株式市場は、景気鈍化懸念でダウが続落し、ほぼ1カ月ぶりの安値水準で取引を終了。一方、ハイテク株の一角が買われナスダックは小反発です。
2010年08月23日 | 続きはこちら »
【増刊】「強力な下値サポートゾーン」
繰り返し申し上げています通り、日経平均株価の9000円~9100円は岩盤とも言える強力な下値サポートゾーンが位置しています。「何故か?」となりますが、以下のチャートを見ていただくと一目瞭然です。緑色が「下値サポートゾーン」です。
2010年08月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】「詐欺」
パワービルダーで首位の一(はじめ)建設が105円高の2475円と大幅高。マッコーリーキャピタル証券が昨日のリポートで投資判断を最上位の「アウトパフォーム」に設定したことがきっかけとなっています。
2010年08月20日 | 続きはこちら »
【朝刊】「青梗菜」
原油先物は続落し、終値ベースで約1カ月半ぶりの安値水準。反対に金先物は4日続伸し、約1カ月半ぶりの高値水準。バルチック海運指数(BDI)は11営業日連続で上昇し、およそ2カ月ぶりの高水準となっています。
2010年08月20日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ハンバーガー対牛丼」
本日の日経平均株価の終値は9362円。特に、時価総額の大きい主力株の上昇が目立つだけに相場の質はGOODです。9000円~9100円の底値ゾーンで仕込まれた方、取り敢えずですがおめでとうございます。
2010年08月19日 | 続きはこちら »
【朝刊】「日本一美しい砂浜」
カナダの肥料大手ポタシュが続伸。同社は前日に豪英資源大手BHPビリトンによる買収提案を拒否しましたが、BHPビリトンはポタシュに対して改めて敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けることを発表しています。鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタルが米鉄鋼大手USスチールの買収を検討する可能性があるとの情報が業界ブログを通じて伝わったことでUSスチ ールが大幅高です。
2010年08月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】「茹だる」
ちなみに欧米市場でもM&A(企業買収・合併)が相次いでいます。欧米企業においても手元流動性(キャッシュ)が積み上がっており、そうしたマネーがM&Aに向かっていることは株式市場にとっても好材料です。
2010年08月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】「本日のスペシャル版」
本日のスペシャル版では、熱い有望銘柄としまして「PER7倍、PBR0.5倍、かつ業 績急拡大で先高期待大の超割安銘柄○○7○!」をご紹介させて頂きますのでご期待下さいませ。
2010年08月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】「限られた大きさのカバン」
この新型耐性菌は新しく確認された遺伝子を持っており、抗生物質への耐性が非常に強いことで「スーパー細菌」と呼ばれています。欧米などで複数の感染が確認されており、将来的に世界的な拡大につながる可能性が指摘されていることから昨年の新型インフルエンザの感 染拡大を連想し、マスクなど関連銘柄が値を上げています。
2010年08月17日 | 続きはこちら »
【朝刊】「カツオだし」
金価格の上昇(1カ月半ぶりの高値水準)も追い風となり、バリックゴールドやニューモント・マイニングなどの産金株も上昇しました。
2010年08月17日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ラニーニャ」
本日の朝刊でも申し上げました通り、9000~9100円のゾーンは強力な下値サポートとなっており、9100円割れでは押し目買いが優勢となり、引けにかけて下げ幅を縮小しています。
2010年08月16日 | 続きはこちら »
【朝刊】「ピーマン」
ここで押さえておきたいポイントは、これまで繰り返し申し上げてきました通り、日経平均株価で9000円~9100円のゾーンは岩盤とも言える強力な下値支持ゾーン(サポートゾーン)となっている点です。
2010年08月16日 | 続きはこちら »
【夕刊】「3分に1件」
【お盆休みのお知らせ】 誠に恐縮ではございますが、明日8月11日(水)から8月13日(金)までお盆休みとさせて頂きます。つきましては、その間、朝夕刊の配信をお休みさせて頂き、16日(月)より通常通りの配信とさせて頂きます。 『スペシャル版』及び『プライベートサービス・レポート』の次回配信は、8月18日(水)となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。 尚、プライベート会員様につきましては、休み期間中もメールでの連絡が可能となっていますので、お気軽にご連絡下さいませ。
2010年08月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】「アナゴ」
先週金曜日の引け後、ヒューレット・パッカード(HP)は、セクハラに絡む問題で最高経営責任者(CEO)の辞任を発表しましたが、発表前に株価が急落し一時取引停止となりました。取引再開後のHPの終値は前日比9%安の41.85ドル。ただし、ダウの終値に採用されたHPの株価は取引停止直前の46.30ドルでした。週開け9日のHPの終値は42.60ドルで、先週末終値比では小幅に反発したものの、ダウ採用値としては8%安となっています。つまり、HPの株価は先週末のダウの値を実質値よりも押し上げ、この日のダウの値を押し下げています。
2010年08月10日 | 続きはこちら »
【夕刊】「サグ部」
全日空が9円高の314円と3%近い上昇で年初来高値更新。月遅れお盆休みを海外で過ごす旅行客の出国ラッシュが7日にピークを迎え、成田国際空港からの夏季(7月15日~8月31日)の出国旅客数が3年ぶりに増加する見通しであることが手掛かりとなっています。
2010年08月09日 | 続きはこちら »
【朝刊】「玉蜀黍」
来週10日に開くFOMC(米連邦公開市場委員会)で金融緩和策について議論するとの観測が浮上したことで債券相場が上昇、長期金利の指標となる10年債利回りは約1年4カ月ぶりの水準にまで低下、2年債利回りも過去最低水準に低下し、株価指数は引けにかけて急速に下げ幅を縮小させました。
2010年08月09日 | 続きはこちら »
【増刊】「遠きをはかる者」
「百聞一見に如かず」、本日はまず直近の動きを以下のチャートにてご確認頂ければと思います。スペシャル版では毎号、有望銘柄のチャートも含めて掲載し、投資判断の重要なツールとしてご利用して頂いています。本日は特別に為替(ドル・円)のチャートも以下に掲載させて頂きます。
2010年08月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】「輸出規制」
遺伝子組み換え穀物開発最大手のモンサントが上昇。農業化学大手のポタシュやモザイク、穀物加工最大手のアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)など農産物関連が軒並み高。異常気象の影響でロシアが穀物輸出の一時禁止を決定、カナダでも洪水の影響で小麦の生産量が減少したことなどからシカゴ商品取引所で小麦の先物価格がおよそ1年10か月ぶりに高値を更新、この日の取引ではトウモロコシが急伸するなど農産物の供給懸念が拡大していることで種子大手のモンサントなどに買いが入りました。
2010年08月06日 | 続きはこちら »
【夕刊】「夏バテ」
業績見通しを上方修正したトヨタなど好決算が相次いでいることも相場の支援材料となっています。買い一巡後は伸び悩む場面もありましたが、7月のオフィス空室率が2年半ぶりに改善したことを手掛かりに昼から三井不など不動産株が値を飛ばしたことが買い安心感を誘い、引けにかけては再び上げ幅を広げています。
2010年08月05日 | 続きはこちら »
【朝刊】「チャノキ」
昨晩のNYダウは前日比44ドル高の1万0680ドルと5月13日以来の高値を付けています。シカゴ日経平均先物は9650円と4日(水)の東京市場の日経平均株価9489円と比べ160円ほど高い水準となっています。
2010年08月05日 | 続きはこちら »
【夕刊】「毎年1万人」
円高に進行したことを嫌気し、朝方からソニーやキヤノンなど輸出関連中心に幅広い銘柄に売りが先行。新発10年物国債利回りが7年ぶりに1%割れとなるなどデフレの長期化に対する懸念が強まったことも相場の重石となっています。
2010年08月04日 | 続きはこちら »
【朝刊】「本日のスペシャル版」
昨日のNY原油先物価格は4日連続高。前日比1.21ドル高の1バレル=82.55ドルと5月4日(82.74ドル)以来、約3ヵ月ぶりに82ドル台を突破しています。
2010年08月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】「冷房と除湿」
企業の決算発表はピークを過ぎましたが、足元の企業業績は概ね好調です。さらに、通期業績の見通しについて全般に言えることは、為替レートという不透明要因を考慮しましても、かなり慎重に見積もっているということです。
2010年08月03日 | 続きはこちら »
【朝刊】「紫蘇」
2日のNY株式市場は大幅反発。欧州の金融や中国経済、米景気に対する懸念が後退したことでリスク選好の動きが強まりました。
2010年08月03日 | 続きはこちら »
【夕刊】「金魚」
全本空(ANA)が7円高の300円と値を上げています。週末発表した4~6月連結営業損益が29億円の黒字に転換。円高による海外旅行需要の増加期待も高まり、買いが先行しています。前年同期は424億円の営業赤字でしたが、企業業績の復調にともない、国内線・国際線のビジネス需要が回復基調となって業績を牽引しています。中国など堅調なアジア経済を受けて国際貨物の荷動きも活発です。
2010年08月02日 | 続きはこちら »
【朝刊】「葉月」
本日から名実ともに8月相場入りとなります。戦後東証が再開した1949年以降、日経平均株価の8月における勝率は57%(34勝26敗)と月別では中間の6番目、直近の過去10年で見ますと5勝5敗となっています。
2010年08月02日 | 続きはこちら »