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――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11132.56(- 14.01)▼0.13% □ナスダック 2479.39(+ 19.72)△0.80% □S&P500 1183.08(+ 2.82)△0.24% □CME日経225先物 9465 (+ 45)大証比 □為替 (対ドル) 81.40 (対ユーロ)113.59 □半導体株指数 356.94(+ 7.08) □NY原油先物(12月限) 81.69(+ 1.13) □NY金 先物(12月限)1325.10(- 0.50) □バルチック海運指数 2727 (+ 7) 先週末22日のNY株式市場は、利益確定の売りでダウが反落。一方、好業 績のハイテク株が買われナスダックは3日続伸です。 G20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明発表を控えて様子見ムードが強 い中、為替市場でのドル上昇が素材株や機械株への売りにつながりダウを圧迫。 この日発表されたダウ銘柄の決算内容が冴えなかったことや、ダウが5か月半 ぶりの高値水準にあることも利益確定の売りにつながりました。 一方、好決算を発表した銘柄は上昇。中国のインターネット検索最大手の百 度(バイドゥ)やビジネスソフトウエアのコンピュウェアが予想を上回る好決 算を手がかりに上昇し、買収の標的になる可能性が指摘された半導体大手エヌ ビディアなどが物色され、ハイテク株の比率が高いナスダック指数を押し上げ ました。 業種別では、エネルギー、ハイテク、小売りなどが高く、素材、通信などが 下げています。 個別では、百度(バイドゥ)のADR(米預託証券)が4%超の上昇。グー グルが中国市場から撤退しつつあることが同社の追い風となり、この日発表さ れた四半期決算は大幅な増収増益となりました。業績見通しが期待を下回った インターネット小売り最大手のアマゾンはやや売り優勢で始まりましたが、複 数の証券会社が同社の目標株価を引き上げたことから上昇に転じ、52週高値 を更新しました。 グラフィック用半導体大手エヌビディアが6%超の大幅高。アナリストが同 社に対し買収の標的になる可能性があるとの見方を示したことが買いを誘い、 ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなど他の半導体株にも買いが広がり ました。 市場予想を上回る好決算を発表した油田サービス大手のシュルンベルジェが 上昇し、同業のハリバートンやベーカー・ヒューズが連れ高。フラッシュメモ リ大手のサンディスクも好業績を手がかりに上昇して始まりましたが、利益確 定の売りでマイナスに転じています。 ダウ構成銘柄でクレジット大手のアメリカン・エクスプレス(アメックス) の決算は増収増益だったものの、、先行きについて慎重な見方を示したことが 嫌気され3%安となりダウを圧迫。同じくダウ構成銘柄で通信大手のベライゾ ンは、携帯電話サービスの新規加入者数が予想を下回ったことが嫌気され下落 しました。為替市場で一時ドルが上昇したことで、海外売上高比率の高いやキ ャタピラーやゼネラル・エレクトリック、素材セクターのデュポンやアルコア なども軟調な展開でした。 ダウ構成銘柄ではヒューレット・パッカードやシスコシステムズ、ウォルト ディズニーなど12銘柄が上昇。一方、アメックスやベライゾン、ホームデポ など16銘柄らが下落。変わらずが2銘柄でした。 商品相場は、原油が反発。金はほぼ変わらず。フィラデルフィア半導体株指 数(SOX)、バルチック海運指数(BDI)はともに反発しました。 CME日経225先物はドル建てが9465(大証比45円高)、円建ては 9445(大証比25円高)で取引を終了しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 先週末(22日)のNYダウは、前日比14ドル安の1万1132ドルと3 日ぶりの小幅安となっています。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合 指数は3日連続高。前日比19ポイント高の2479となっています。 シカゴ日経平均先物は9465円と週末(金)の東京市場の日経平均株価9 426円と比べ39円高い水準となっています。 NY市場の円相場は対ドルで前日比ほぼ横ばいの1ドル=81円30~40 銭。対ユーロでは1ユーロ=113円45~55銭とやや円安方向に振れてい ます。 NY原油は前日比1.13ドル高の1バレル=81.69ドルと2日ぶりに 上昇しています。 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は23日(土)閉幕し、 輸出競争力を高めるため自国通貨を安くする「通貨安競争」の動きを「自制す るべき」とする共同声明を発表しています。 今週から9月中間期の決算発表が本格化します。各企業の中間期における業 績内容に加え、11年3月期の通期見通しを増額修正するかどうかも注目ポイ ントとなります。円高による下期の想定為替レート見直しから、輸出関連企業 の業績への影響にも市場の関心が集まります。 26日(火)は日立建機、日本電産、27日(水)は新日鉄、富士通、28 日(木)は信越化学、コマツ、NEC、シャープ、京セラ、任天堂、29日( 金)は武田、パナソニック、ソニー、三菱重工、ホンダ、三菱商事、三井不動 産、日本郵船、東電など主要企業が発表を予定しています。 その他、今週の主な国内経済指標・行事は、28日(木)に日銀金融政策決 定会合、白川日銀総裁の記者会見。29日(金)は9月の全国消費者物価指数、 有効求人倍率、完全失業率、家計調査、鉱工業生産指数、住宅着工戸数などの 発表が予定されています。 海外では、今晩は9月の米中古住宅販売件数。26日(火)は8月のS&P ケース・シラー米住宅価格指数、8月のFHFA米住宅価格指数、10月の米 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)。27日(水)は9月の米耐久 財受注、9月の米新築1戸建て住宅販売件数。28日(木)はEU首脳会議( ~29日、ブリュッセル)、東アジア首脳会議、ASEANプラス日中韓首脳 会議(ハノイ、~30日)。29日(金)は7~9月期米GDP速報値などが 予定されています。 米主要企業の四半期決算発表で、今晩はテキサス・インスツルメンツ、26 日(火)はフォード・モーター、アフラック、デュポン、27日(水)はビザ、 P&G、28日(木)はマイクロソフト、ダウ・ケミカル、3M、モトローラ、 エクソン・モービル、29日(金)はシェブロン・・・等々が予定しています。 今週、中間決算の発表を予定している主な企業は以下の通りです。 【25日】(月) カゴメ(2811)、JSR(4185)、松井(8628) 【26日】(火) ニチレイ(2871)、花王(4452)、日電硝(5214)、 森精機(6141)、日立建機(6305)、日電産(6594) 【27日】(水) ステラケミ(4109)、新日鉄(5401)、邦チタ(5727)、 オムロン(6645)、富士通(6702)、小糸製(7276)、 JR東海(9022)、12月期第3四半期:キヤノン(7751) 【28日】(木) JT(2914)、信越化(4063)、エーザイ(4523)、 テルモ(4543)、コニカミノル(4902)、資生堂(4911)、 ガイシ(5333)、住金(5405)、コマツ(6301)、 NEC(6701)、シャープ(6753)、TDK(6762)、 三洋電(6764)、アドテスト(6857)、京セラ(6971)、 パナ電工(6991)、日野自(7205)、三菱自(7211)、 リコー(7752)、任天堂(7974)、SBI(8473)、 JR東日本(9020)、JR西日本(9021)、 ヤマトHD(9064)、NTTドコモ(9437)、 関西電(9503)、ソフトバンク(9984) 【29日】(金) 帝人(3401)、東ソー(4042)、武田(4502)、 第一三共(4568)、富士フイルム(4901)、 住友電(5802)、豊田織(6201)、三菱電(6503)、 エプソン(6724)、パナソニック(6752)、 ソニー(6758)、デンソー(6902)、三菱重(7011)、 マツダ(7261)、ダイハツ(7262)、ホンダ(7267)、 住友商(8053)、三菱商(8058)、ユニチャーム(8113)、 野村(8604)、三井不(8801)、菱地所(8802)、 東武(9001)、日通(9062)、郵船(9101)、 商船三井(9104)、川崎汽(9107)、ANA(9202)、 三菱倉(9301)、東電(9501)、東ガス(9531)、 12月期第3四半期:アサヒ(2502)・・・等々。 ◆主なニュース ・米財務長官、「強いドル」政策維持 G20後の記者会見で ・シン・インド首相、レアアース生産増へ日本の協力呼びかけ ・日越原子力協定で実質合意 年内にも署名、原発受注後押し ・シベリヤに日本権益の油田と天然ガス発見 豊富な埋蔵確認 ・日銀、格付け低め社債も購入 35兆円基金で、28日決定 ・日立、中国・大連で環境都市開発に参画 期初構想から提案 ・ドコモ、3D対応スマートフォン発売 今冬からの商戦向け ・パナソニック、事業を9部門に集約 電工・三洋を含め吸収 ・コマツ、営業利益が3倍に 今期2000億円、アジア好調 ・中国、12月から外資の税優遇を全廃 成長戦略、転換点に ◆経済指標等 ・貿易統計(9月及び4―9月) ・自動車各社の生産販売実績(9月及び4―9月) ・ユーロ圏鉱工業受注(8月) ・米シカゴ連銀全米活動指数(9月) ・米中古住宅販売件数(9月) ◆企業動向 ・主な決算 カゴメ(2811:トマト加工品の最大手) ニッセン(8248:通販大手) 松井証券(8628:ネット証券専業大手) カブコム(8703:ネット証券専業大手) ・海外決算 テキサス・インスツルメンツ(半導体) アムジェン(医薬品) ◆その他 ・米FRB議長講演 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 辛いという字がある。 もう少しで、幸せになれそうな字である。 星野富弘(詩人) THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月25日 今日は何の日? 六輝:友引 新潟米の日、プリンの日、島原の乱の日、世界パスタデー、民間航空記念日、 産業観光の日、リクエストの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━