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━━━ これまで株でうまくいかない方・ビギナーの方へ毎週お届け ━━━ ア┃ク┃ア┃ ス┃ペ┃シ┃ャ┃ル┃版┃ ━┛━┛━┛ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」 独自の観点でaquaが分りやすく解説します。 ■■ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ■■ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2010/10/28 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 キノコの美味しい季節となりましたが、毒キノコによる食中毒被害が各地で 相次いでいます。今夏の記録的な猛暑と最近の涼しさが大きな寒暖差を生み、 その影響で「豊作」となったこと。また、登山など自然志向が強まっているこ とも一因となっているそうです。 秋の行楽シーズンにキノコ狩りを楽しむ家族連れらが食用と勘違いしてしま うケースが多く、意外に多いのが「おすそ分け」で食中毒になるケースだそう です。素人判断は危険であり、よく分からないものを他人にあげないようにと の注意喚起も出ています。 ところで、キノコと聞いて思い浮かべる名前は、「シイタケ」・「マツタケ 」・「エノキダケ」・「ナメコ」・「マッシュルーム」・・・等々、数多くあ ります。 以前、全国の主婦に好きなキノコを訪ねたアンケート調査を目にしましたが、 第1位は「シイタケ」でした。シイタケはシメジやマツタケと同じキシメジ科 で、日本では古来から親しまれてきています。特有の香りは好き嫌いが分かれ るようですが、どんな料理にも使えるなど実用性を評価する声が多く、75% 以上が好きと答えています。 ちなみに、「主婦が好きなキノコ」の順位は、以下のようになっていました。 1.シイタケ (シイ、カシなど広葉樹の枯れ木や倒木に生える) 2.マイタケ (ミズナラなどブナ科広葉樹の根元に生える) 3.エノキダケ (広葉樹の切り株に発生) 4.ナメコ (ブナの倒木や切り株に群生) 5.マッシュルーム (ヨーロッパから導入された食用栽培種) 6.ホンシメジ (ミズナラなどの雑木林、マツとの混成林に群生) 7.エリンギ (東欧や地中海沿岸が原産) 8.ブナシメジ (ブナなど広葉樹の倒木や枯れ木に発生) 9.キクラゲ (広葉樹の枯れ木などに付く) 10.マツタケ (主にアカマツ林に生える) マツタケは10位と意外にふるいませんが、「食べたことがない」、「ほと んど食べない」が半分近くを占めるなど、家庭では縁遠い食材なのかもしれま せん。尚、キノコにはカロリーはほとんどなく、ビタミンやミネラル、繊維質 が多く含まれています。 ちなみに、キノコはもともと『樹の子』の意があるそうです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11126.28(- 43.18)▼0.39% □ナスダック 2503.26(+ 5.97)△0.24% □S&P500 1182.45(- 3.19)▼0.27% □CME日経225先物 9420 (+ 10) □為替 (対ドル) 81.74 (対ユーロ)112.51 □半導体株指数 370.45(+11.09) □NY原油先物(12月限) 81.94(- 0.61) □NY金 先物(12月限)1322.60(-16.00) □バルチック海運指数 2784 (+ 6) 27日のNY株式市場は、追加金融緩和に対する期待後退が下げ圧力となっ たものの、ハイテク株の上昇が相場を支えました。 27日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えた観測記事で、来月 2~3日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)で決定が予想される追加金 融緩和について市場の期待よりも小規模になる可能性があるとの見方が広がり、 株売り・ドル買い戻しの動きが優勢となりました。 朝方発表された9月の耐久財受注額は市場予想以上に増加しましたが、設備 投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財受注は予想に反して減少し たことも悪材料。9月の新築住宅販売件数は市場予想を上回ったものの相場を 支援するには力不足。指数は年初来の高値圏にあることから利益確定の売りも 出やすく、ダウの下げ幅は一時148ドルまで拡大しました。 しかしその後は出遅れ感のある金融株が物色されたことや好業績のハイテク 株に買いが入り指数は下げ幅を縮小。ダウは反落となりましたが、日中の安値 から100ドルほど戻して取引を終了しました。ハイテク株の比率の高いナス ダックは引け間際にプラスに転じ、6営業日続伸。4月下旬以来6カ月ぶりに 2500ポイントを回復しています。 業種別では、半導体関連の上昇が目立つ一方、素材、資本財などが軟調でし た。 個別では、好決算を発表した通信向け半導体を手掛けるブロードコムが11 %超の大幅高となり、テキサス・インスツルメンツやマーベル・テクノロジー、 マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が軒並み上昇。マイナス圏で推移し ていた半導体最大手インテルも上昇に転じました。四半期決算で黒字を確保し た半導体製造装置大手ノベラス・システムズが買われ、同業のアプライド・マ テリアルズやKLAテンコールも上昇するなど、半導体株の上昇がナスダック 指数を押し上げています。 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたバンク・オブ・アメリカが上 昇し、出遅れ感の台頭でJPモルガンやアメリカン・エクスプレスなどにも買 いが入りました。 好決算を発表した日用品大手のプロクター&ギャンブルもしっかりでしたが、 指数採用銘柄ゆえの上値の重い展開。ドル相場と逆行しやすい商品相場が下落 し、エネルギー株や素材に売りが広がり指数を圧迫。市場予想を上回る好決算 を発表したエネルギー大手コノコフィリップスも下落して取引を終了しました。 決算発表を控えた米携帯電話大手のモトローラが上昇。アナリストが同社の 投資判断を「買い」に引き上げたことが好感されています。一方、損失拡大が 嫌気された携帯電話サービス大手のスプリント・ネクステルが大幅安となって います。 ダウ構成銘柄では9銘柄が上昇し、金融株が上昇率上位。一方、メルクを筆 頭に21銘柄が下落し、医薬品や素材株の下げが顕著でした。 商品相場は、原油が4営業日ぶりに反落。金は続落し約3週間ぶりの安値水 準。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反発。バルチック海運指数は 小幅ながら4営業日続伸です。 CME日経225先物はドル建てが9420(大証比10円高)、円建ては 9400(大証比10円安)で取引を終了しました。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは、前日比43ドル安の1万1126ドルと3日ぶりに値下 がりしています。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、5ポイ ント高の2503となっています。 シカゴ日経平均先物は9420円と27日(水)の東京市場の日経平均株価 9387円と比べて30円ほど高い水準となっています。 昨日のバルチック海運指数(BDI)は4日連続高。前日比6ポイント高の 2784と9月15日(2840)以来の水準となっています。 昨日は好決算を発表した日本電産が500円高、新神戸電機も急伸するなど 決算発表に市場の注目が集まっています。本日は15:00台にコマツ、NE C、ソフトバンク、16:00台にシャープ、京セラ、任天堂・・・等々が発 表予定となっています(詳細は下記参照)。 日銀金融政策決定会合が本日開催されます。日銀は、金融緩和の柱として創 設する資産買入基金を通じて、信用格付けが低めの社債やコマーシャルペーパ ー(CP)も買い取る方針で決定する見通しです。また、指数連動型上場投資 信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)などの金融資産についても購入 対象とする予定です。会合終了後の15:30頃、白川日銀総裁の記者会見が 予定されています。 15:00に「経済・物価情勢の展望」(10月の日銀展望リポート)が公 表されます。焦点の消費者物価上昇率は2012年度にプラス圏に浮上するも のの、1%未満~0%台半ば程度にとどまるとの見通しを示す模様です。日銀 は消費者物価上昇率が1%程度になるまで、ゼロ金利政策を継続すると明言し ていることから、市場では最低2年程度はゼロ金利が続くとの見方が増えてい ます。 同時刻に10月第3週(10月18日~10月22日)の投資部門別売買動 向が発表されます。10月第2週(10月12日~10月15日)の外国人投 資家は買越額が875億円と3週連続の買い越しとなっています。年金基金の 動向を反映する信託銀行は買越額が392億円と5週ぶりの買い越しに転じて います。 一方、個人投資家は売越額が103億円と3週連続の売り越しとなっていま す。前週(10月第1週)の売越額2120億円から大幅に減少しています。 海外では、EU首脳会議(~29日、ブリュッセル)、東アジア首脳会議、 ASEANプラス日中韓首脳会議(ハノイ、~30日)などが予定されていま す。 今晩、決算発表を予定している主な海外企業は、マイクロソフト、CMEグ ループ、ダウ・ケミカル、3M、モトローラ、エクソン・モービル、モトロー ラ・・・等々です。 中国は昨日、2011年~15年の新5カ年計画の草案を公表しています。 経済発展と歩調の合った家計収入の増加、環境保護税の導入などを盛り込んで います。 本日、決算発表を予定している主な国内企業は以下の通りです。 【11:00台】 日清食HD(2897) 【13:00台】 信越化(4063)、エーザイ(4523)、資生堂(4911)、 小田急(9007) 【14:00台】 住金(5405)、三洋電(6764)、三菱自(7211)、 H2Oリテイ(8242) 【15:00台】 JT(2914)、テルモ(4543)、コニカミノル(4902)、 ガイシ(5333)、アサヒHD(5857)、コマツ(6301)、 NEC(6701)、TDK(6762)、アドテスト(6857)、 パナ電工(6991)、日野自(7205)、リコー(7752)、 SBI(8473)、JR東日本(9020)、 JR西日本(9021)、ヤマトHD(9064)、 NTTドコモ(9437)、関西電(9503)、 ソフトバンク(9984) 【16:00台】 シャープ(6753)、京セラ(6971)、任天堂(7974)・・ ・等々。 ◆主なニュース ・中国新5ヵ年計画、成長率並み所得増盛り込む 環境税導入 ・クラウド、150自治体に コスト3割減、富士通など受注 ・TPP参加、農業改革がカギ SPEC前、閣議決定めざす ・レアアース、一段高 前年比4~6倍に 年明け在庫切れも ・住商、ネットスーパー本格展開 1日1万件受注体制を構築 ・キヤノン、今期の純利益86%増益に 従来予想を上方修正 ・ホンダ、二輪の世界戦略車をアジアから供給 タイとインド ・ファナック、車部品向け工作機械5割増強 アジア需要旺盛 ・化血研、インフルワクチン生産能力を倍増 月500万人分 ・韓国、景気回復に陰り 7~9月期0.7%成長にとどまる ◆経済指標等 ・日銀金融政策決定会合 ・商業販売統計(9月速報値) ・対内証券売買契約(先週分) ・部門別投資動向(先週分) ・日銀展望リポート(10月) ・ユーロ圏景況感指数(10月) ・米新規失業保険申請件数(先週分) ◆企業動向 ・主な決算 ※上記参照 ・海外決算 エクソンモービル(エネルギー)、3M(資本財)、 マイクロソフト(IT)、モトローラ(IT)、 グッドイヤー(タイヤ)、エイボン(化粧品)、 ダウケミカル(化学) 等 ◆その他 ・日銀総裁会見 ・ASEAN首脳会議 ・EU首脳会議(29日まで) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ どんな傷でも、治るときは徐々に治ったのではありませんか? シェークスピア THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月28日 今日は何の日? 六輝:大安 透明美肌の日、ABCの日、速記記念日、霧下そばの日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━