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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 スマートフォン需要で業績急回復、大化け候補の○○1○!』 『 移動平均を利用したテクニカル指標 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2011/03/09 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。 中東・北アフリカの政情不安を受けて金価格が史上最高値を更新、そして原 油価格が100ドルを突破。株式市場では、ロンドン金相場に連動するSPD Rゴールド(1326)、ETFS金上場投資信託(1672)、また銀相場 に連動するETFS銀上場投資信託(1673)が昨年来高値を更新。 また、NY原油先物に連動するWTI原油価格連動型上場投信(1671) が上値追いの動きとなっています。こうした国際商品市況上昇を受けて収益拡 大が期待される資源エネルギー関連の代表格「三菱商事」(8058)、また 「丸紅」(8002)など商社株の直近の下押し局面は美味しいところかもし れません。 また、政局混迷を受けて衆院解散・総選挙を求める声が出ていることから、 選挙機器関連の「ムサシ」(7521)が上値追いの動きとなっていますが、 物色の矛先はローテーション的にテーマ銘柄に向かっています。 テーマと申しますと、スマートフォン、タブレット端末、クラウドコンピュ ーティングなど次世代通信絡みのIT関連。電気自動車(EV)、ハイブリッ ド車など環境自動車・部品関連、世界的な異常気象や新興国需要の拡大で市況 上昇の穀物・食糧絡みとして農業・食糧関連、中国など新興国を含めた世界的 インフラ整備関連として工場自動化や鉄道関連・・・等々がありますが、こう したテーマ銘柄の下押し局面での仕込みはやはり報われる公算大です。 そこで、本日のスペシャル版では『スマートフォン需要で業績急回復、大化 け候補の○○1○!』としまして投資妙味大の有望銘柄をご紹介させて頂きま す。ご期待下さいませ。 まだスペシャル版を購読されてない方、「どの銘柄を買ったらいいのか分か らない」という方、或いは「これまで株式投資で上手く行かない」という方は この機会に是非『スペシャル版』(有料版)をご利用下さいませ。 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な情報料が溢れている中 にありまして、スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か1万 5750円(1ヶ月当たり2600円程度)と極めてお値打ちな料金でご提供 させて頂いています。 もちろん、値段が安いだけでなく、上昇期待大の有望銘柄紹介、チャートの 見方、相場見通し、投資ノウハウの解説など内容が充実しているからこそ、長 年に渡ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ ャル版をご活用下さいませ。 尚、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間 に合います。 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 12214.38(+124.35)△1.03% □ナスダック 2765.77(+ 20.14)△0.73% □S&P500 1321.82(+ 11.69)△0.89% □CME日経225先物 10570 (+ 50)※大証比 □為替 (対ドル) 82.67 (対ユーロ)114.94 □半導体株指数 447.94(+ 0.59) □NY原油先物(4月限) 105.02(- 0.42) □NY金 先物(4月限) 1427.20(- 7.30) □バルチック海運指数 1424 (+42) 8日のNY株式市場は、金融機関の明るい収益見通しや原油上昇一服が好感 され大きく反発しました。 クウェートの石油相が、OPEC(石油輸出機構)は原油増産の可能性を検 討していると発言したことや、米国が戦略石油備蓄放出の可能性を検討してい ると報じられたことを受け原油価格の上昇が一服したことが相場を支援。リス ク回避の動きが弱まったことで、先行きの収益に明るい見通しを示したバンク ・オブ・アメリカ(バンカメ)や中国国際空港などから航空機を受注したボー イングなど個別に好材料が出た銘柄を中心に買いが入りました。 中東・北アフリカの混迷が続くとの警戒感は根強いものの、リビア政権に対 する国際的な圧力が強まる中、体制側と反体制側で平和的な解決が模索されつ つあるとの観測も安心感につながり買いが拡大。指数はこの日の高値圏で取引 を終了しています。 業種別では、運輸、金融、住宅建設、通信などが上昇し、エネルギーが軟調 でした。 個別では、金融大手のバンカメが大幅高。バンカメのCEO(最高経営責任 者)が投資家説明会で住宅ローンビジネスが回復基調にあるとして収益の先行 きに明るい見通しを示すとともに増配の可能性を示唆したことが好感されまし た。JPモルガンやアメリカン・エクスプレス(アメックス)などの金融株が 軒並み上昇し、DRホートンやKBホームなどの住宅建設株にも買いが広がり ました。 中国国際航空などから航空機を受注したボーイングが上昇。香港で開催され ているアジア航空宇宙展で、ボーイングは中国国際航空から「747-8」を 5機、海南航空の親会社HNAグループからは「787」を含む38機、合計 43機の受注契約を締結したと伝わったことが好感されました。レイセオンや ユナイテッド・テクノロジーズなど航空機・防衛関連の銘柄も上昇しています。 ドイツテレコムの米法人との統合で交渉していると報じられた携帯電話サー ビス大手のスプリント・ネクステルが大幅高。業界再編が意識され他の通信株 も堅調に推移しました。 原油の上昇一服などでデルタ航空やジェットブルーなどの航空株に買戻しが 入り軒並み高。フェデックスやUPSなどの運輸株も上昇しています。一方、 エネルギーが軟調な展開。安全資産として買われていた金先物が利益確定の売 りで下げ、バリックゴールドなどの産金株も下落しました。 ファストフード最大手のマクドナルドが小幅安。2月の世界全体の既存店売 上高が前年比3.9%増だったものの、全体の35%を占める米国内の売上高 の伸びが予想を下回ったことが嫌気されました。メディア大手タイム・ワーナ ー傘下の映画会社ワーナー・ブラザーズが交流サイトのフェイスブックを通じ てウェブサイトから直接映画を購入・レンタルができるサービスを発表したこ とでオンラインのレンタル映画会社ネットフリックスが下げ幅を拡大し、タイ ムワーナーも軟調でした。 ダウ構成銘柄ではバンカメ、アメックス、JPモルガンなどが上昇率上位と なり27銘柄が上昇。一方、マクドナルド、インテル、エクソンモービルの3 銘柄が軟調でした。 原油は小幅反落。前日に取引時間中の史上最高値をつけた金先物も反落。バ ルチック海運指数(BDI)は8営業日続伸です。 CME日経225先物はドル建て・円建てともに10570(大証比50円 高)で取引を終了しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『アクア・スペシャル版』 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等 お役立ち情報満載! 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by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆3月9日 今日は何の日? 六輝:赤口 感謝の日、3.9デイ(ありがとうを届ける日)、緑の供養日、酢酸の日、 雑穀の日、ざっくの日、バービーの誕生 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =5年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2010 http://melma.com/contents/moy2010/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 3年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━