―――――――――――――――――――――――――――――――――――
      誠意と信頼をお届けする株式投資有料メールマガジン
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

           『aqua☆彡スペシャル版』

 具体的な個別銘柄情報や、一歩踏み込んだ相場観や投資手法に関する解説等
 お役立ち情報満載! 株式投資を考えているすべての方へおすすめします。

   ◆お申込み・詳細は・・・ http://www.aqua-inter.com/sp.htm ◆



株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             ◎ ハロー!株式 ◎      2010/11/18 朝刊
 
・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・


おはようございます。aquaです。

 収穫したその年の11月に飲むフランス産赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌ
ーボー」。秋の風物詩として世界中で人気を呼んでいますが、毎年解禁日は1
1月の第3木曜日で、本日解禁となっています。

 昨今のワインブームは、ワインが身体にいいという通説も影響しているよう
ですが、本当にワインは身体に良いのでしょうか。調べてみますと、赤ワイン
に含まれているタンニンは、アルコールの吸収・排出を助けるプロシアニドー
ルという成分を有しており、動脈を保護し、コレステロールを取りのぞく作用
があるそうです。

 フランス人が肉食中心の食生活に比して心臓病による死亡率が少ないのは、
赤ワインを飲んでいるからであるという説も発表されています。また白ワイン
には、強い殺菌効果があることが分かっています。ワインにはミネラルも多く
含まれているので、新陳代謝を促し、体調を維持するのに役立つようです。ま
たワインの酸度は胃液の酸度に近く、消化を促進する作用があり、食欲の増進
をも促すといいます。

 こうして、ワインには、体に良い要素がいくつもあるようですが、肝心なの
は、ワインは食事と一緒に飲むものだということです。食事のときにワインを
適量飲むことによって、お腹のなかで肉や魚類とうまく調和し、体を弱アルカ
リ性の方向に導いてくれるのです。適度にワインを楽しむことができれば、心
身ともに健康の維持に役立つことは確かなようです。



……………………………………………………………………………………………
 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
……………………………………………………………………………………………


 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況                          **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞

□ダウ工業株      11007.88(- 15.62)▼0.14%
□ナスダック       2476.01(+  6.17)△0.25%
□S&P500      1178.59(+  0.25)△0.02%
□CME日経225先物  9835   (+  5)※大証比
□為替      (対ドル) 83.25  (対ユーロ)112.55

□半導体株指数        373.85(- 0.22)
□NY原油先物(12月限)  80.44(- 1.90)
□NY金 先物(12月限)1336.90(- 1.50)
□バルチック海運指数   2188   (-31)


 17日のNY株式市場は、前日終値付近でもみ合いました。

 朝方発表の10月の住宅着工件数が市場予想を大幅に下回り(1年半ぶりの
低水準)、住宅市場の回復の鈍さを示したことが嫌気された一方、10月の消
費物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回り(変動の大きいエネルギーと
食品を除くコア指数は前年比で過去最低の伸び率)、物価の落ち着きを示した
ことでFRB(米連邦準備制度理事会)による金融緩和を後押しするとの観測
が支援材料となりました。

 18日のGM再上場は市場の需給を見る上でも注目されていますが、GM株
は国内外の投資家からの引き合いが強く、公募価格と売り出し規模が当初計画
を上回り、優先株を含めた総調達規模が史上最大になる可能性があることは市
場の期待につながっています。また、年末商戦が活況になるとの観測も明るい
材料です。

 ただ、アイルランドの債務危機をめぐり、18日にもEU(欧州連合)とI
MF(国際通貨基金)、ECB(欧州中央銀行)の専門家チームがアイルラン
ド入りし解決策が協議されることから様子見ムードが強く、ダウは前日の終値
1万1000ドル水準を挟み一進一退の展開となりました。

 業種別では、小売りが上昇し、住宅関連や金融の下落が目立ちます。

 個別では、市場予想を上回る好決算を発表したディスカウントストア大手の
ターゲットが上昇。年末商戦に対する期待も高まっており、百貨店のノードス
トロームやコールズ、宝飾品のティファニー、鞄のコーチなども堅調に推移。
決算発表を控えた衣料専門店大手ギャップも高く、同業のリミテッドやアバク
ロンビー&フィッチなども上昇しました。

 一方、ダウ構成銘柄のウォルマートは軟調な展開。同じくダウ採用で、住宅
用品小売り大手のホームデポは住宅関連指標の悪化が嫌気され大きく値を下げ
ダウを圧迫。景気動向に敏感なアルコアやボーイング、ゼネラル・エレクトリ
ックなども前日比マイナスで取引を終了しました。規制が強化されるとの懸念
からバンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融株の下落も目立ちます。

 開発中の新薬が承認に近づいたと発表した製薬大手のグラクソスミスクライ
ンが上昇。ハイテク株では、アナリストによる投資判断の引き上げが好感され
たグローバル・インターネット配信のアカマイが上昇。無線通信技術のクアル
コムの上昇も目立ちました。

 ダウ構成銘柄では、マクドナルド、トラベラーズ、メルクなど11銘柄が上
昇し、ホームデポ、バンク・オブ・アメリカ、ヒューレット・パッカードなど
19銘柄が下落しています。

 商品相場は、原油が大幅続落でおよそ1カ月ぶりの安値水準。金も続落です。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は小幅続落。バルチック海運指数は
15営業日連続安となっています。

 CME日経225先物は、ドル建てが9835(大証比5円高)、円建ては
9820(大証比10円安)で取引を終了しました。



          ★  『 アクア・スペシャル版 』 ★
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。


  ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆


――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な注目材料とニュース                   **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


☆注目材料

 昨晩のNYダウは2日連続安。前日比15ドル安の1万1007ドルとなっ
ています。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は前日比6ポイン
ト高の2476と10日(水)以来、5日ぶりに上昇しています。

 シカゴ日経平均先物は9835円と17日(水)の東京市場の日経平均株価
9811円と比べて20円ほど高い水準となっています。


 本日は、15:00に11月第2週(11月8日~11月12日)の投資部
門別売買動向が発表されます。11月第1週(11月1日~11月5日)の外
国人投資家は2週ぶりに買い越し、買越額は1857億円と大きく膨らんでい
ます。年金基金の動向を反映する信託銀行は4週連続で買い越し、買越額は
563億円となっています。

 一方、個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は2373億円となってい
ます。

 16:00に10月の日本製半導体製造装置BBレシオ(出荷額に対する受
注額の割合)が発表されます。9月(速報値)は前月比0.24ポイント減の
1.14と2ヵ月連続で減少しています。尚、受注額は前月比0.4%増の
1279億6300万円と3ヵ月連続で1200億円を突破しています。

 海外では、米GM(ゼネラル・モーターズ)が今晩にも株式市場に再上場す
る予定です。調達総額は最大220億ドル(約1兆8000億円)規模となり、
米国企業のIPO(新規株式公開)で過去最大となる見込みです。米政府は保
有するGM株(約9億株)のうち、最大45%程度を売却する予定です。
18日午前(日本時間で同日深夜)にニューヨークとカナダ・トロントの証券
取引所で取引を開始する見通しとなっています。

 その他、本日の主な海外経済指標・行事として、OECD(経済協力開発機
構)が世界経済見通しを発表。ECB定例理事会(政策金利発表なし)。10
月のコンファレンスボード米景気先行指数、11月の米フィラデルフィア地区
連銀業況指数、10月の北米半導体製造装置BBレシオの発表などが予定され
ています。

 著名投資家のウォーレン・バフェット氏はニューヨーク・タイムズ紙に寄稿
し、金融危機後の米政府による経済救済への取り組みについて、政府の決断が
経済破綻の瀬戸際から引き戻すことを助けたと指摘し、米連邦準備理事会(F
RB)のバーナンキ議長などの救済プログラム立案者やプログラムを主導した
ブッシュ前大統領を称賛しています。


◆主なニュース

・高速道3社で海外事業 ベトナム・インドで受注目指す

・参院選、1票の格差5倍は違憲 東京高裁で判断割れる

・投信分配金巡り競争過熱 10月最高更新、利回り7%

・中国レアアース、対日輸出正常化か 双日など商社申請

・サッポロ、全農系の協同乳業に出資 乳製品の協同開発

・CO2削減事業、日本勢が東南アに照準 日立金属など

・フォードのマツダ株売却、今日発表 商社・海運取得へ

・三菱重、人工衛星の姿勢制御で低毒性燃料エンジン開発

・ベンチャー各社、再生医療の実用化急ぐ 事業拡大弾み

・中東産油国、原油高で経済好転 海外資産積み増す構え 

・EUとIMF、アイルランドに対し銀行の再建策を迫る


◆経済指標等

・対内証券売買契約(先週分)
・部門別投資動向(先週分)
・月例経済報告(11月)

・ユーロ圏経常収支(9月)
・英小売売上高(10月)
・米新規失業保険申請件数(先週分)
・米景気先行指数(10月)
・米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(11月)
・米半導体BBレシオ(10月)

◆企業動向

・決算発表 T&D(8795:生保業界6位)

・海外決算 デル(IT)、ギャップ(小売)、シアーズ(小売)

◆その他

・政府税制調査会
・大和総研による日本経済見通し
・OECDによる経済成長見通し
・ECB定例理事会(金利発表なし)
・米GM再上場



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】心に残る名言                        **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



         お金は必要だが、重要ではない。


                インディアンの諺







THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                 by aqua
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆11月18日 今日は何の日? 六輝:仏滅
 住宅リフォームの日、雪見だいふくの日、もりとふるさとの日、 土木の日、
 カスピ海ヨーグルトの日、音楽著作権の日、ミッキーマウスの誕生日、
 「森のたまご」の日


~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =4年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2009 http://melma.com/contents/moy2009/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 2年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


======================================================================

●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
 ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は
 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判
 断でなさるようにお願いいたします。


●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。
           → mailto:aqua@aqua-inter.com 

●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に
 てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html 

●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ
 い。        → http://www.aqua-inter.com/ 


======================================================================
発行:アクアリンクス株式会社     関東財務局長(金商)第2282号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<< TOP >>