朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 相場のテーマは「ＢＲＩＣｓ」＋「ＡＳＥＡＮ」へ、 先回りで静かに仕込んでおきたい○８○○！』 『 柔軟かつ適切な対応を可能にするには 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 2010/12/01 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 早いもので、本日より師走、１２月１日です。朝夕はさすがに冷え込みます が、クリスマスが近づき、夕方ともなりますとネオンが輝き、賑やかな振る舞 いとなってきました。 さて、昨日はインド政府が７～９月期成長率が８．９％という高成長になっ たと発表しています。これまで新興国と言えば「ＢＲＩＣｓ」（ブラジル、ロ シア、インド、中国）でしたが、それに加えてこのところ急速に存在感を高め ているのが「ＡＳＥＡＮ諸国」（Association of South‐East Asian Nations の頭文字の略）です。株式市場におきましても、テーマ性は「ＢＲＩＣｓ」＋ 「ＡＳＥＡＮ」という流れが形成されつつあります。 ＡＳＥＡＮとは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリ ピン、ブルネイ、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーの１０カ国を指 し、域内人口は約５億８０００万人（うちインドネシアが約２．３億人と約４ 割を占めます）。欧州連合（ＥＵ、２７カ国）の約５億人を上回っています。 ここ数年は大国である中国、インドに挟まれて埋没感が否めませんでしたが、 国民の勤勉性、識字率の高さ、人件費の安さ、親日的な国民性もあり、このと ころ製造拠点として日本企業の進出が相次ぐなど、ＡＳＥＡＮの経済は、まさ に離陸寸前の状態にあります。 そのＡＳＥＡＮ主要国の株式は大きく上昇しています。インドネシア株は史 上最高値を更新中、タイ株は１４年ぶりとなる高値を記録し、年初来上昇率は 世界第一、二位のパフォーマンスとなっています。 そのＡＳＥＡＮ関連で注目されるのは、まず自動車関連ではインドネシアと タイで生産増強を図る○２○○、生産・販売が好調でインドネシアの収益貢献 が大きく高まっている○○６○。鉱山開発やインフラ関連で必要な建機では「 コマツ」。天然ガスの世界的生産国のインドネシアでは家庭用エネルギー源に ガスを使う計画が進んでおり、「○○４○」にもビジネスチャンスがあります。 食品ではインドネシアとフィリピンでは「ヤクルト」の商品が浸透しつつあ り、調味料などではインドネシアとタイで「○○○２」が先行しています。ち なみに、インドネシアの二輪車では「ホンダ」と「ヤマハ」で９割の圧倒的な シェアを持っています。 そうした観点を踏まえ、本日のスペシャル版では、『相場のテーマは「ＢＲ ＩＣｓ」＋「ＡＳＥＡＮ」へ、先回りで静かに仕込んでおきたい○８○○！』 としまして有望１銘柄ご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。 『どの銘柄を買ったらいいのか分からない』、或いは『株式投資で上手く行 かない』という方はこの機会に是非一度『スペシャル版』（有料版）をご利用 下さいませ。 １ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な情報料が溢れている中 にありまして、スペシャル版の料金は６ヶ月コース（２６回配信）で僅か１万 ５７５０円（１ヶ月当たり２６００円程度）と極めてお値打ちな料金でご提供 させて頂いています。 もちろん、値段が安いだけでなく、上昇期待大の有望銘柄紹介、チャートの 見方、相場見通し、投資ノウハウの解説など内容が充実しているからこそ、長 年に渡ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ ャル版をご活用下さいませ。 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信 から間に合います。 お申込みと詳細 → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 １１００６.０２（－ ４６.４７）▼０.４２％ □ナスダック ２４９８.２３（－ ２６.９９）▼１.０７％ □Ｓ＆Ｐ５００ １１８０.５５（－ ７.２１）▼０.６１％ □ＣＭＥ日経２２５先物 ９９４５ （－ ５）※大証比 □為替 （対ドル） ８３.６４ （対ユーロ）１０８.５９ □半導体株指数 ３９０.１２（－ ５.０３） □ＮＹ原油先物（１月限） ８４.１１（－ １.６２） □ＮＹ金 先物（２月限） １３８６.１０（＋１８.６０） □バルチック海運指数 ２０９９ （－４６） ３０日のＮＹ株式市場は、欧州の金融不安拡大が圧迫材料となり続落しまし たが、経済指標の改善が下支えとなり下げ幅は縮小しています。 アイルランドに続き他の債務国もＥＵ（欧州連合）に金融支援を要請すると の観測を背景に欧州の債務問題の拡大が懸念されリスク回避の動きから売りが 先行。ユーロはドルに対し２カ月半ぶりの安値となるなど為替市場も動揺して おり、追加利上げ懸念で中国の株式市場が下落したことや、朝方発表された９ 月のケース・シラー２０都市圏住宅価格指数が予想以上に下落したことも嫌気 されダウは一時１００ドルを超える下落となりました。 しかしその後発表された１１月のシカゴ購買部協会景気指数や、コンファレ ンス・ボードが発表した１１月の消費者信頼感指数が予想よりも強い内容とな ったことで買いが戻り指数は下げ幅を縮小。共和党が主張するブッシュ減税の 延長を巡りオバマ大統領が前向きの発言を示したことも支援材料となりダウは 一時プラス圏に浮上しましたが、勢いは鈍くマイナス圏で取引を終了していま す。尚、この日も取引時間中に節目の１万１０００ドルを割り込む場面があり ましたが、その水準では買いが入り指数を押し上げています。 業種別では、産金が上昇した一方、ハイテク株の下落が目立ちました。 個別では、電気自動車「ボルト」の出荷を開始し、新たに１千人を雇用する と発表したＧＭが上昇し５営業日ぶりに３４ドル台に乗せて取引を終了しまし た。 クーポン共同購入サービスのグルーポン買収で合意間近と伝わったグーグル が大幅安。買収額は最大で６０億ドル（約５０００億円）で、同社の買収案件 の中でも最大となる見込みです。欧州委が独禁法違反の疑いでグーグルの調査 を開始したことも圧迫材料となりました。 通信系半導体のアルテラが売上高見通しを据え置いたことが嫌気され、ハー ドディスク駆動装置のシーゲイトは投資ファンドによる買収が取り止めになっ たことで売りが先行。ネット競売大手のイーベイに投資判断の引き下げが相次 いでいることなど、ハイテク株には悪材料が目立ち全般に軟調でした。ただ、 携帯型情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーションは アナリストによる投資判断と目標株価の引き上げが好感され大幅高となってい ます。 また、１１月の消費者信頼感指数が予想を上回り５か月ぶりの高水準となっ たことを好感し、ウォルマートやターゲット、ギャップ、ＪＣペニーなど前日 下げた小売株がしっかり。業績見通しの据置きを発表したホームセンター大手 のロウズは一時売りが優勢だったものの上昇に転じています。 ドル高を背景に原油相場などが下落し、エネルギーや素材株が軟調だったも のの、欧州の金融不安拡大から安全資産とされる金に資金が流入し大幅高とな ったことで、バリックゴールドやニューモント・マイニングなどの産金株が上 昇しています。 商品相場は、原油は反落。金は大幅続伸。フィラデルフィア半導体株指数（ ＳＯＸ）は３日続落。バルチック海運指数（ＢＤＩ）は４日続落です。 尚、ＣＭＥ日経２２５先物はドル建てが９９４５（大証比５円安）、円建て は９９３５（大証比１５円安）で取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～有望銘柄の紹介で大好評！ 『スペシャル版』 ～ ┗━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のＮＹダウは３日連続安。前日比４６ドル安の１万１００６ドルとなっ ています。 シカゴ日経平均先物は９９４５円と３０日（火）の東京市場の日経平均株価 ９９３７円とほぼ同水準となっています。 今朝６：００現在の円相場は、対ドルで１ドル＝８３円６５銭前後と円高方 向に振れています。対ユーロも１ユーロ＝１０８円６５銭前後と円高が進行し ています。９月１５日以来、約２ヵ月半ぶりの円高水準となっています。 ＮＹ金価格は２日連続高。前日比１８．６ドル高の１トロイオンス＝１３８ ６．１ドルとなっています。 本日から、いよいよ「師走」。名実ともに１２月相場入りとなります。東証 が再開した１９４９年以来、１２月の日経平均株価の「勝率」（月足で陽線は 勝ち、陰線は負け）は３７勝２４敗となっており、直近の５年間では４勝１敗。 ０５年１２月は１２３９円高、０６年は９５１円高、０７年は３７３円安、０ ８年は３４７円高、そして昨年は１２００円高となっています。 １０：００頃に１０月の中国購買部担当者景気指数（ＰＭＩ）が発表されま す。９月は５３．８（８月は５１．７）と、２ヵ月連続で前月比プラスを達成 しています。今回（１０月）は、景気判断の分かれ目とされる５０を２０ヵ月 連続で上回り、前月比でプラスとなっているどうか市場の注目が集まります。 １４：００に１１月の国内新車販売台数が発表されます。１０月（軽自動車 除く）は、前年同月比２６．７％減の１９万３２５８台と２ヵ月連続で前年実 績を下回っています。下げ幅は１９６８年の統計調査を開始して以来、１０月 として過去最大となります。９月上旬にエコカー補助金が打ち切られた反動が 出た形となっています。 その他、海外では今晩、米住宅ローン・借換え申請指数、１１月の米ＡＤＰ 雇用統計、１１月の米ＩＳＭ製造業景気指数、米地区連銀経済報告、１１月の 米自動車販売台数などの発表が予定されています。 ◆主なニュース ・神鋼、米に自動車用鋼板の新工場 低燃費車の需要見込む ・配偶者控除なお隔たり 民主党提言案、政府税調をけん制 ・トヨタ、充電型ハイブリッド車を中国で生産 １２年メド ・１１月のテレビ販売台数、年間の６割に相当 ６００万台 ・日航の更正計画案、東京地裁が認可 京セラ、出資の意向 ・住商、中国で医薬事業に参入 現地中堅製薬に３割弱出資 ・東芝、下水汚泥処理事業に参入 低温炭化プラントを開発 ・ヨーカ堂、中国に大型ＳＣ 来秋成都に、中間層取り込み ・鉄鋼各社と自動車会社など需要家、下期の鋼材交渉難航か ・インド８．９％成長 ７～９月実質 インフレ抑制が課題 ◆経済指標等 ・新車販売台数（１１月） ・軽自動車販売台数（１１月） ・中国製造業購買担当者景気指数（１１月ＰＭＩ） ・豪ＧＤＰ（７―９月期） ・ユーロ圏ＰＭＩ（１１月改定値） ・米住宅ローン申請指数（先週分） ・米企業人員削減数（１１月） ・米ＡＤＰ雇用報告（１１月） ・米ＩＳＭ製造業景気指数（１１月） ・米新車販売台数（１１月） ・米労働生産性（１１月改定値） ・米地区連銀報告（ベージュブック） ◆決算発表 ・伊藤園(2593:緑茶飲料の最大手) ・ザッパラス(3770:携帯電話向けコンテンツ配信) ・サガミチェーン(9900:麺類主体外食チェーン) ◆新規公開 ・１ｓｔホールディングス(3644:企業向けソフトウェア)公630円 ・イーガーディアン(6050:掲示板監視・投稿監視業務等)公1,300円 ◆その他 ・家電エコポイントの交付ポイントが半減 ・半導体見本市「セミコン・ジャパン」開催（３日まで） ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ほんのたまに ふしあわせを ありがとう おかげで「あたりまえ」を 感謝するたましいを なくさずにいられます。 ひろはま かずとし THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１２月１日 今日は何の日？ 六輝：大安 歳末助け合い、鉄の記念日、映画の日、エイズの日、冬の省エネ総点検の日、 防災用品点検の日、いのちの日、カイロの日、手帳の日、デジタル放送の日、 下仁田葱の日、カレー南蛮の日、データセンターの日、着信メロディの日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝４年連続受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２００９ http://melma.com/contents/moy2009/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 ２年連続での『総合大賞』 （０６年と０７年はマネー部門賞第１位） ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 （０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず） ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
