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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 【 アクア・スペシャル版 】 ┗━━━━┛ 投資力をアップさせたい方は必読です。 https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー！株式 ◎ 2010/12/02 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。ａｑｕａです。 さっそくですが、昨晩のＮＹ市場は大幅高。ＮＹダウで２４９ドル高の１万 １２５５ドル。シカゴ日経平均先物で１万０１７０円と昨日の日経平均株価の 終値９９８８円よりも１８０円ほど高い水準となっています。 これを受けて、本日の東京マーケットも朝方から買いが先行、シカゴ日経先 物にサヤ寄せする形で楽しみな展開となってきそうです。詳細は下記のＮＹ市 況欄をご覧下さいませ。 ところで、冬の代表的な野菜「大根」。短気な人が大根をおろすと辛くなる という話がありますが、どうやらこれは本当のようです。大根を急いで力まか せにおろすと細胞が壊れ、その時にミロシナーゼという酵素の作用で辛くなっ てしまうのだそうです。そのため、昔から短気な人や乱暴者が大根をおろすと 辛くなると言われています。 大根は部分によって味が違います。大根の上の方は甘味が強いので、大根お ろしや生で食べるサラダに最適。真ん中辺りは大きく輪切りにして、おでんや ふろふき大根などによく、そして、下の辛味の強い部分は味噌汁の実にするな ど比較的濃い味付けに向いています。 従いまして、一人暮らしで大根を半分だけでいいという場合は、どんな料理 に使うかを考えて上下を使い分けるのが最適です。 ちなみに、尻尾の部分にクレンザーをつけて、ステンレスのシンクや包丁を 洗うと傷がつかずピカピカになります。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．主な注目材料とニュース ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 １１２５５.７８（＋２４９.７６）△２.２７％ □ナスダック ２５４９.４３（＋ ５１.２０）△２.０５％ □Ｓ＆Ｐ５００ １２０６.０７（＋ １９.４７）△１.６４％ □ＣＭＥ日経２２５先物 １０１７０ （＋１７０）※大証比 □為替 （対ドル） ８４.１９ （対ユーロ）１１０.６３ □半導体株指数 ４０３.０７（＋１２.９５） □ＮＹ原油先物（１月限） ８６.７５（＋ ２.６４） □ＮＹ金 先物（２月限） １３８８.３０（＋ ２.２０） □バルチック海運指数 ２０９６ （－ ３） １２月初日のＮＹ株式市場は、雇用や製造業の経済指標が改善し、欧州の金 融不安に対する懸念が和らいだことなどから急反発しました。 米民間雇用サービス会社のＡＤＰが朝方発表した１１月の全米雇用報告で、 民間部門の雇用者数は市場予想を大きく上回る９万３千人増となり３年ぶりの 大幅増加、１０月の雇用者数も大幅に上方修正されたことを好感。この指標は 米労働省が金曜日に発表する雇用統計との相関性が高く、雇用情勢が大きく改 善しているとの期待が買いにつながりました。 欧州と中国の１１月の購買担当者景気指数（ＰＭＩ）がともに改善。１１月 の米ＩＳＭ製造業景気指数は前月比で低下したものの、判断の分かれ目となる ５０を１６カ月連続で上回り、製造業の拡大を示したことも支援材料。 また、トリシエＥＣＢ（欧州中央銀行）総裁の「市場は当局者の決意を過小 評価している」との発言が伝わり、ＥＣＢが金融不安への対策を近く実施する との期待が広がったことに加え、米国がＩＭＦ（国際通貨基金）を通じて欧州 の金融安定化策を支援する用意があるとの米当局者の発言を受けて、為替市場 でユーロが上昇しドルが下落し、リスク資産である株式にマネーが回帰する動 きが強まり指数は一段高となりました。ダウは７月７日以来およそ５か月ぶり の大幅高です。 尚、この日発表された地区連銀経済報告（ベージュブック）でＦＲＢ（米連 邦準備理事会）は、米経済について「全体を見れば改善し続けている」とし、 全１２地区のうち５地区で改善の勢いが強まり、年末商戦についても明るい見 通しを示し、相場上昇を後押ししています。 業種別でも全面高の展開で、中でも自動車関連、素材、エネルギー、資本財 などの上昇が目立ちました。 個別では、キャタピラーやユナイテッド・テクノロジーズ、ゼネラル・エレ クトリック、３Ｍなどの工業株が上げ幅を拡大。米中欧の製造業に関する経済 指標が良好な内容だったことで世界的な景気回復に対する期待が高まり、景気 動向に敏感な銘柄に買いが入りました。 中国製造業の拡大を示したＰＭＩやドル安を背景に原油相場が急反発し、エ クソンモービルやシュブロンなどのエネルギー株が上昇。景気動向に敏感なア ルコアやデュポンなどの素材株も軒並み上昇。同じく景気動向を反映しやすい フェデックスなどの輸送株も高く、ダウ輸送株指数は年初来高値を更新しまし た。 自動車各社が発表した１１月の米新車販売台数は、トヨタを除く日米のメー カーが軒並み２ケタの増加となり、ＦＲＢがベージュブックで自動車産業に強 い成長が見られると指摘したことからフォードやＧＭが上昇。 欧州の金融不安に対する警戒感が和らぎ、欧州市場で銀行株が上昇し流れを 引き継ぎ、バンク・オブ・アメリカやＪＰモルガン・チェースなどの金融株も 上昇。アナリストが投資判断を「買い」としたクレジット大手アメリカン・エ クスプレスも買われました。 低迷する携帯電話機器部門を来年１月４日付けで完全分離すると発表した通 信機器大手モトローラが大幅高。カメラ付き携帯電話の画像センサーを製造す るオムニビジョン・テクノロジーズは強気の業績見通しが好感され急騰。半導 体株は全般に高く、関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数（Ｓ ＯＸ）が急反発し、４月２６日につけた年初来高値に迫りました（終値ベース では年初来高値)。 ダウを構成する全３０銘柄が上昇。ホームデポ、マイクロソフト、キャタピ ラーなどが上昇率上位となっています。 商品相場は、原油が大幅反発で３週間ぶり高値。金は小幅続伸。バルチック 海運指数（ＢＤＩ）は小幅ながら５日続落です。 ＣＭＥ日経２２５先物はドル建てが１０１７０（大証比１７０円高）、円建 ては１０１７５（大証比１７５円高）で取引を終了しました。 ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～有望銘柄の紹介で大好評！ 『スペシャル版』 ～ ┗━━━━┛ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】主な注目材料とニュース ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 ＝ ＮＹダウが大幅高！ ＝ 昨晩のＮＹダウは、前日比２４９ドル高の１万１２５５ドルと１１月１１日 以来、約３週間ぶりの高水準となっています。シカゴ日経平均先物は１万０１ ７０円と１日（水）の東京市場の日経平均株価９９８８円と比べて１８０円ほ ど高い水準となっています。 米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が昨日発表した地区連銀経済報告（ベージュブ ック）で、「米経済は、全体を見ると改善し続けている」としています。 ＮＹ外為市場で円相場は円安方向に振れています。今朝６：００現在の円相 場は、対ドルで１ドル＝８４円２０銭前後と８４円台前半の水準となっていま す。対ユーロも１ユーロ＝１１０円６０銭前後と１１０円台半ばの水準となっ ています。 ＮＹ金価格は３日連続高。前日比２．２ドル高の１トロイオンス＝１３８８． ３ドルとなっています。 ＮＹ原油は前日比２．６４ドル高の１バレル＝８６．７５ドルと２日ぶりに 上昇しています。１１月１１日以来、約３週間ぶりに終値ベースで８６ドル台 を回復しています。 東京証券取引所は昨日、１１月のＲＥＩＴ（不動産投資信託）の売買代金が 前月比で３５％増、前年同月比では約２倍の３２４２億円になったと発表して います。１１月のＥＴＦ（株価指数連動型上場投資信託）も前月比で１５％増、 前年同月比では約２．２倍の２５９６億円と急増しています。 日銀によるＲＥＩＴ、ＥＴＦの買い入れ決定を受け、売買が活発化していま す。日銀白川総裁は１１月３０日（火）の記者会見で、「市場が拡大すれば、 買い入れ余地が高まる」とし、将来の購入額引き上げに含みを持たせています。 国土交通省は昨日、省エネ住宅の新築や改修時において、住宅エコポイント を付与する対象を拡大すると発表しています。ソーラーシステムや節水型トイ レ、高断熱浴槽を追加します。来年１月から１年間に工事をすることが条件と なっています。 トヨタ自動車は昨日、インド南部バンガロールで、インド市場向け専用に開 発した小型車「エティオス」を同日付で発売すると発表しています。排気量 １５００ＣＣのセダンと１２００ＣＣのハッチバック型（来年４月から）を投 入します。セダンの販売価格は４９万６０００～６８万６０００ルピー（約 ９０万～約１２５万円）に設定し、同国で急速に購買力を増している２０～ ４０代のファミリー層をターゲットにします。 本日は、１５：００に１１月第４週（１１月２２日～１１月２６日）の投資 部門別売買動向が発表されます。１１月第３週（１１月１５日～１１月１９ 日）の外国人投資家は３週連続で買い越し、買越額は１２８９億円となってい ます。前週の８４０億円から大幅に膨らんでいます。年金基金の動向を反映す る信託銀行は２週ぶり小幅に買い越し、買越額は１７３億円となっています。 一方、個人投資家は３週連続で売り越し、売越額は２１７３億円となってい ます。 海外では、欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会、トリシェＥＣＢ総裁の記者会見、 １０月の米仮契約住宅販売指数の発表などが予定されています。 ◆主なニュース ・日産、九州工場を主力拠点に 国内１００万台の生産維持 ・国債発行総額、来年度１７０兆円と最大に 借り換え響き ・国民健康保険、１８年度から都道府県が運営 厚労省検討 ・双日、越で製粉を倍増 日量１０００トン、現地で首位に ・年末年始のツアー、中国行き半減 欧米向けは円高で好調 ・宇部興産、航空宇宙用の耐熱材料を増産 １００億円投資 ・電通、アジアでスポーツ事業拡大 シンガポールに新会社 ・スカイマーク、日航退職者４７０人採用 国際線参入備え ・米韓合同軍事演習が終了、月内にも再実施 日米あすから ・米の民間雇用、１１月の非農業部門雇用者数９．３万人増 ◆経済指標等 ・マネタリーベース（１１月） ・法人企業統計（７―９月期） ・対内証券売買契約（先週分） ・部門別投資動向（先週分） ・ユーロ圏ＧＤＰ（７―９月期改定値） ・ユーロ圏ＰＰＩ（１０月） ・米新規失業保険申請件数（先週分） ・米仮契約住宅販売指数（１０月） ・米小売り各社の既存店売上高（１１月） ◆決算発表 ・アインファーマシーズ(9627:調剤薬局首位) ◆海外決算 ・クローガー(スーパーマーケット)、トールブラザーズ(住宅建設)、 ノベル(企業向けソフト) ◆その他 ・ユニクロ国内既存店売上高（１１月） ・ＦＩＦＡ理事会（２０１８年と２０２２年のＷ杯開催地を決定） ・ＥＣＢ理事会（金利発表） ・ＥＣＢ総裁会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人 こうしてかぞえてゆくと 十代前で千二十四人 二十代前では・・・なんと百万人を越すんです 過去無量のいのちのバトンを受けついで いまここに自分の番を生きている それがあなたのいのちです それがわたしのいのちです 相田みつを THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆１２月２日 今日は何の日？ 六輝：赤口 原子炉の日、美人証明の日、日本人宇宙飛行記念日、安全カミソリの日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝４年連続受賞＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２００９ http://melma.com/contents/moy2009/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 ２年連続での『総合大賞』 （０６年と０７年はマネー部門賞第１位） ◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 「ハロー！株式」 マネー部門 第１位 （０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず） ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ 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