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【人の行く裏に道あり　花の山】教訓

　 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。


　  『 阪神大震災後も大幅高、

　　　　　　　　仕込んでおきたい頑張れ日本銘柄○○○○！』

　　
　　『 株式投資における二つの観点 』

　

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株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  　　　　　　　　　 　◎　ハロー！株式　◎　　　　　　2011/03/23 朝刊
　
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おはようございます。ａｑｕａです。

　巨大地震発生とともに株式市場にも激震が走りましたが、そうした中にあり
まして、繰り返し申し上げています通り、『頑張れ、日本！』とばかりに復興
特需への期待から建設など復興関連株が大幅高。昨日は多くの関連銘柄が昨年
来高値更新となっています。

　例えば、新潟最大規模のゼネコン福田組が地震前日の１６４円から昨日（２
２日）の終値３６８円まで２．２倍、新潟県地盤で中堅の植木組が同じく１３
４円から２４１円まで８０％の上昇。


　プレハブ建築を手掛ける日成ビルドが同６１円から２４１円までほぼ４倍、
コンクリート橋梁トップ級のＰＳ三菱が同２５２円から３８０円まで５０％の
上昇、地盤改良工事を得意とし、阪神淡路大震災後も大幅高した経緯がある不
動テトラが同５３円から１７９円まで３倍超、土木に強いハザマが同７４円か
ら１２３円まで６６％の上昇、海洋土木トップの五洋建設が同１３３円から２
２６円まで７０％の上昇といった具合です。


　その他、可搬式の発電機を手掛けるデンヨーが同じく７１１円から１０９５
円まで５４％の上昇、特殊土木工事と消波ブロックの型枠を手掛ける技研興業
が６２円から１６２円まで２．６倍、防塵・防毒マスクの興研が７７３円から
９６３円まで２４％、道路舗装大手の日本道路が２０５円から２９５円まで４
３％、セメント首位の太平洋セメントが１１４円から１４８円まで３０％の上
昇となっています。


　他にも、地震後に鹿島、大成建設、大和ハウス、積水ハウスが一時ストップ
高を演じ、大林組、清水建設も一時大幅高となるなど復興関連は明らかに他の
業種と比較して動きが違います。


　では、「もっと絞り込んで何がいいか？」、「この安く買える絶好の場面で
何を仕込めばいいか？」となりますが、本日のスペシャル版では、「阪神大震
災後も大幅高、仕込んでおきたい頑張れ日本銘柄○○○○！」としまして上昇
余地大の有望１銘柄をご紹介させて頂きます。主力銘柄であり、阪神大震災後
も２倍近い大幅高を演じた経緯があるだけに、投資妙味大です。


　まだスペシャル版を購読されてない方、「どの銘柄を買ったらいいのか分か
らない」という方、或いは「これまで株式投資で上手く行かない」という方は
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見方、相場見通し、投資ノウハウの解説など内容が充実しているからこそ、長
年に渡ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。


　種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ
ャル版をご活用下さいませ。


　尚、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間
に合います。

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　～目次～　　　　　　　　　 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］
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 １．ＮＹ市況

 ２．主な注目材料とニュース

 ３．心に残る名言







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【１】ＮＹ市況　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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□ダウ工業株　　　　　　１２０１８.６３（－　１７.９０）▼０.１５％
□ナスダック　　　　　　　２６８３.８７（－　　８.２２）▼０.３１％
□Ｓ＆Ｐ５００　　　　　　１２９３.７７（－　　４.６１）▼０.３６％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　９５７０　　 （＋　４０）※大証比

□為替　　　　　　（対ドル）　８０.９４　　（対ユーロ）１１４.９２

□半導体株指数　 　　　　　 ４２２.９１（－　３.８８）
□ＮＹ原油先物（４月限）　　１０４.００（＋　１.６７）
□ＮＹ金　先物（４月限）　１４２７.６０（＋　１.２０）
□バルチック海運指数　　　１５４３　　 （＋１２）


　２２日のＮＹ株式市場は、材料不足で４営業日ぶりに小幅反落となりました。

　福島第一原発の状況に改善の兆しがみられることなどから投資家心理は改善
しているものの、前日までの３営業日でダウは４００ドル超の上昇となり節目
の１万２０００ドルを回復したことなどから利益確定の売りも出て上値の重い
展開。

　米連邦住宅金融局（ＦＨＦＡ）が発表した１月の住宅価格指数が予想以上の
低下となったことや欧州中央銀行（ＥＣＢ）が４月に利上げに踏み切るとの観
測が強まったこと、加えてこの日は原油高も買い手控えにつながり指数は軟調
に推移しました。下値を売り込む動きはなく下げ幅は限定的だったものの、商
いは低調でした。

　業種別では、通信が高く、資本財、一般消費財、金融などが軟調でした。

　個別では、ドラッグストア・チェーンのウォルグリーンが大幅安。同社の四
半期決算は増益だったものの粗利益率が市場予想を下回ったことが嫌気されま
した。同業のＣＶＳケアマークも軟調な展開でした。業績悪化懸念を背景にク
ルーズ運営大手のカーニバルも下げています。

　商標権侵害でアマゾンを提訴したアップルが小幅に上昇し、一方のアマゾン
は下落。新型の多機能携帯端末「ブラックベリー・プレーブック」の価格等を
発表したリサーチ・イン・モーションがしっかりです。

　前日上昇したＡＴ＆Ｔは利益確定の売りで反落しましたが、アナリストが投
資判断を引き上げたスプリント・ネクステルが上昇。業界再編期待もあって通
信大手のベライゾンやアメリカン・モバイルなどは続伸しています。

　業績悪化の可能性を理由にアナリストが投資判断を引き下げたカナダの鉄道
大手カナディアン・パシフィック・レールウェイが下げ、ユニオン・パシフィ
ックなどの鉄道株も軟調な展開。日本便の削減を発表したデルタ航空の他、原
油高が収益圧迫要因となる航空株は全般にふるわず、貨物・宅配大手のＵＰＳ
やフェデックスなども軟調でした。

　ダウ構成銘柄では、ベライゾン、アメックス、ボーイングなど１０銘柄が上
昇。一方、バンカメ、ＧＥ、トラベラーズ、ディズニー、アルコアなど２０銘
柄が下げています。

　尚、中東情勢の緊迫化を背景に原油・金ともに続伸。ＣＭＥ日経２２５先物
はドル建てが９５７０（大証比４０円高）、円建ては９５４５（同１５円高）
で取引を終了しました。



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【２】主な注目材料とニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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☆注目材料

　昨晩のＮＹダウは、前日比１７ドル安の１万２０１８ドルと４日ぶりに値下
がりしています。

　シカゴ日経平均先物は９５７０円と２２日（火）の東京市場の日経平均株価
９６０８円と比べて３８円安い水準となっています。

　今朝６：００現在の円相場は、対ドルで１ドル＝８０円９５銭前後とほぼ横
ばいの動きとなっています。対ユーロは１ユーロ＝１１４円９５銭とやや円高
方向に振れています。

　ＮＹ金価格は５日連続高。前日比１．２ドル高の１トロイオンス＝１４２
７．６ドルとなっています。

　ＮＹ原油は２日連続高。前日比１．６７ドル高の１バレル＝１０４．００ド
ルとなっています。

　バルチック海運指数（ＢＤＩ）は、前日比１２ポイント高の１５４３と１１
日（金）以来、７日ぶりに上昇しています。


  昨日の東京市場は日経平均株価が大幅高、前週末比４０１円高の９６０８円
となっています。東証１部の時価総額は２９６兆５８１１億円となり、東日本
大震災が発生した１１日（金）の３１２兆４５４４億円の水準に急接近してい
ます。

　本日は１６：００に、３月１８日時点の３市場信用取引残高が発表されます。
前回発表分（３月１１日時点）は買い残が前週比１３８３億円増の１兆８８５
５億円と３週連続で増加しています。一方、売り残は同４８８億円減の７１８
６億円と２週ぶりに減少しています。今回は１１日（金）に発生した大震災の
翌週分（１８日時点）となるだけに、その数字は要注目となります。

　民主党の岡田幹事長は昨日、東日本大震災の復旧・復興対策に関連し、少な
くとも２段階での補正予算編成になるとの見通しを示しています。４月から５
月にかけて１次の補正予算を考えているとしながらも、仮設住宅の設置やがれ
き除去にかかる費用など、緊急性の高いものを中心に編成するとしています。
その上で、少し時間が経過して、復興の方向性が出てきたところで本格的な補
正予算を組むとしています。

　トヨタ自動車は昨日、グループを含めた国内すべての車両組立工場について、
生産停止期間を２６日（土）まで延長すると発表しています。部品メーカーか
らの供給体制が不十分と判断したためで、トヨタの場合、本社工場（愛知県豊
田市）を含む国内１１工場が２５日（金）まで停止を続けます。土曜稼働を予
定していたトヨタ車体やダイハツ工業の車体製造工場も稼働を取り止めます。

　海外では、２月の米新築１戸建て住宅販売、バーナンキ米ＦＲＢ議長の米国
地域銀行協会（ＩＣＢＡ）での講演（サンディエゴ）などが予定されています。


◆主なニュース

・今夏の電力不足、最大でピークの２５％分に相当　東電管内

・３号機制御室で照明点灯　福島第１原発、全６基で電源接続　

・「高速平日２０００円見送り」　政府・民主党、復興財源に

・欧州中銀専務理事、円急騰なら再介入容認　協調参加も含み

・みずほ銀、誤算重なる　システム障害、一部未入金、不安も

・製造業、計画停電に対応　自家発電の拡充や夜間・休日操業

・新日鉄・住金、合併前に二人三脚始動　被災高炉復旧で連携

・旭化成、リチウムイオン電池用絶縁体の生産能力を２５％増

・タカラトミー、海外売上高５割に　買収企業のノウハウ活用


◆経済指標等

・資金循環統計（１０―１２月期速報値、日銀）
・民生用電子機器国内出荷実績（２月、電子情報技術産業協会）

・ユーロ圏鉱工業受注（１月）
・米石油在庫統計（先週分）
・米住宅ローン申請指数（先週分）
・米新築住宅販売件数（２月）

◆その他

・選抜高校大会（４月３日まで）

・新規上場　ピーエスシー(3649JQ:医療機関向けソフトウェア) 公1,000円


・決算発表　アスクル(2678:オフィス用品配達サービス)
　　　　　　ミタチ産業(3321:自動車向けとパチンコ向けの電子部品、液晶)
　　　　　　日本オラクル(4716:米国オラクル日本法人)

・英中銀金融政策委議事録公表（９～１０日開催分）
・米ＦＲＢ議長講演



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【３】心に残る名言　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊
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　　　　　　　　一日延ばしは時の盗人である。


　　　　　　　　　　　　　 　　　上田　敏「うずまき」






THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE!                　ｂｙ ａｑｕａ
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◆３月２３日　今日は何の日？　六輝：友引
　世界気象デー、ほけんショップの日


～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～　＝５年連続受賞＝

◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１０ http://melma.com/contents/moy2010/ 
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　　　「ハロー！株式」　３年連続での『総合大賞』

　　　　（０６年と０７年はマネー部門賞第１位）


◎まぐまぐ大賞２００８ http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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　　　「ハロー！株式」　マネー部門　第１位

　　　　（０６年から０８年まで連続受賞、０９年はコンテスト実施せず）


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