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        = 「スペシャル版」告知 = 明日夕配信!
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             ◎ ハロー!株式 ◎      2011/05/24 夕刊
 
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こんばんは。aquaです。

 大塚製薬のロングセラー商品、「元気ハツラツ!」のキャッチコピーでお馴
染みの「オロナミンCドリンク」は、昭和40年(1965年)2月の発売開
始から46年目の今年、国内累計販売本数が300億本を突破しました。

 販路もなく知名度に乏しいオロナミンCの発売当初、営業マンに課せられた
ノルマは1日50枚の看板張りでした。釘と金槌を手に民家や店舗を回り続け
た営業マンの努力の甲斐あって、いたるところで大村昆のホーロー看板を目に
するようになりました。このホーロー看板は、「昭和」という時代を思い起こ
させるノスタルジックなアイテムとなっています。

 ちなみに、「オロナミンC」のネーミングは、当時すでに同社の看板商品だ
った「オロナイン軟膏」の「オロナ」と、豊富に含まれた(レモン11個分)
「ビタミンC」の「ミンC」を合体させたものだそうです。

 現在は日本を含む世界7カ国で販売され、特にUAE(アラブ首長国連邦)
では最もポピュラーな健康飲料として広く知られており、日本製品というより
も商品名そのものが定着しています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信>

 2.主な材料

 3.主な投資判断

 4.ヘッジファンドの投資手法

 5.編集後記






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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均   9477.17(+ 16.54)△0.17%
◎TOPIX   819.16(+  1.48)△0.18%

◎売買高概算  16億5332万株
◎売買代金概算  1兆1453億円
◎時価総額  280兆0518億円

◎値上り銘柄数 847  ◎(昨年来)新高値  8
◎値下り銘柄数 646  ◎(昨年来)新安値 23
◎変わらず   173

◎騰落レシオ(25日)83.03%

◎サイコロ(日経平均)5勝7敗 ●○○●●●○○●●●○ 41.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-1.95% 75日線比-4.86%
 
◎為替  (対ドル) 81.65  (対ユーロ)114.89

◎出来高上位
 1.東芝   <6502>  432円(+  9円) 52,623千株
 2.東電力  <9501>  333円(-  1円) 48,747千株
 3.みずほ  <8411>  125円(-  1円) 46,332千株
 4.日立   <6501>  454円(+  2円) 43,104千株
 5.JUKI <6440>  223円(+  1円) 37,351千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.コマツ  <6301> 2417円(+ 36円) 47,847百万
 2.ソフトBK<9984> 3005円(+ 89円) 34,148百万
 3.ソニー  <6758> 2270円(+ 59円) 33,192百万
 4.三井住友 <8316> 2304円(-  5円) 29,822百万
 5.東芝   <6502>  432円(+  9円) 22,544百万


◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1660万株 買い1750万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高、前日比16円(0.17%)
高の9477円で取引終了です。

 世界的な景気減速懸念や欧州債務危機の広がりを受けて昨晩のNYダウは1
30ドルの大幅安。東京市場も朝方は売りが優勢となり、寄付きは下げ幅が5
4円となって9406円でのスタートとなりました。ただ、昨日まで3日連続
安となった後だけに売り一巡後は押し目買いが優勢となり、すぐにプラスに浮
上。もっとも原発問題や欧州問題に対する懸念は根強く、小幅高の水準でもみ
合う展開となっています。東証1部全銘柄のPBR(株価純資産倍率)が1.
01倍と1倍に迫るなど値ごろ感・割安感を意識した買いも相場を下支えして
います。売買代金は概算1兆1453億円、上海総合指数は7ポイント(0.
2%)安の2767です。

 業種別では、電力ガス、海運、医薬品、食品などが堅調。石油、ゴム、不動
産、自動車などが下げています。

 個別銘柄では、東芝が9円高の432円と5000万株超の商いを伴って上
昇。13:30に中期経営計画の概要を発表。2013年度の売上高は11年
度見込みに比べ21%増の8兆5000億円、営業利益は同67%増の500
0億円との見通しを示し、積極的な会社側の経営計画を好感する買いが入って
います。

 三菱重工が5円高の371円と値を上げています。昨日に日本エネルギー経
済研究所が東日本大震災による発電用の液化天然ガス(LNG)と石油の需要
予測を発表したことがきっかけです。2011年度のLNG需要は09年度比
で24~30%増、石油は5~6%増となるとの見通しで、同社はガスタービ
ン技術を持つため、火力発電拡大の予想を受けて業績への期待が高まっていま
す。

 日本風力開発が1万3000円高の17万1700円と上昇。代替エネルギ
ーの代表銘柄として株価は9日に年初来高値21万4500円まで上昇。その
後は利益確定売りに押されていましたが、先高期待からの押し目買いが再び入
っています。東芝が風力発電事業に参入すると発表したことも関連銘柄として
物色の矛先が向かうきっかけとなっています。

 信号機が主力の鉄道関連機器メーカー京三製作が13円高の461円と上昇。
中国・ハルビン市の地下鉄1号線と韓国の新交通システム向けに自動列車制御
装置を受注したと発表し、好感した買いが入っています。中国政府は2020
年までに地下鉄を柱とする都市交通の総延長を10年末の6倍弱となる740
0キロまで伸ばすとしており、鉄道関連銘柄への関心は根強いです。

 尚、昨日に2011年3月期の連結当期純損益を従来計画の700億円の黒
字から2600億円の赤字(前年同期は408億円の赤字)に下方修正したソ
ニーは59円高の2270円と上昇。悪材料出尽くし感と不透明要素が減少し
たことで押し目買いが入っています。

 その他、ソーラー屋根を手掛ける三晃金属が12円高の260円と連日で値
を飛ばし、屋上太陽光発電設備やホームドアを手掛ける東鉄工業が37円高の
732円、住宅断熱材のニチアスが19円高の439円、アパレル専門のネッ
ト通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが77円高の
1694円と年初来高値更新、科研製薬が13円高の1155円と年初来高値
更新です。

 東京電力は寄付き330円、高値343円、安値325円、終値は1円安の
333円と小動きです。

 本日の新高値銘柄は、ビックカメラ、科研薬、沢井製薬、タツタ電線、カナ
レ電気、JUKI、三菱鉛筆、サンリオ、スタートトゥデイ・・・等々です。




☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信

 そろそろいい水準となってきた株式マーケット。昨日まで日経平均株価で3
日連続安、そして本日は16円の小幅高で9477円となっていますが、黄金
分割で計算した下値メド9334円に接近してきています。

 ここで取りたい投資戦略はやはり大きな果実を得るための「種蒔き」であり、
「押し目買いに利あり!」です。ザッと見渡しただけでも美味しそうな銘柄が
ゴロゴロしており、虎視眈々と狙っておきたいところです。

 ところで、東日本大震災の発生から2ヶ月半が経過しました。震災やそれに
伴う電力不足、そして原発問題など懸念材料は山積みですが、それでも復旧・
復興は着実に進みつつあります。

 そうした中、今後、再び大きな余震・地震が発生する可能性が指摘されてい
ることから中部電力・浜岡原発が停止となりましたが、東海地震など他地域で
の巨大地震への警戒感も強まっています。それだけに、復興とともに今後への
備えとして『免震・耐震』分野に対する関心がこれから強まることが想定され
ます。

 そこで、明日のスペシャル版では、復興関連の一翼を担うテーマとして『免
震・耐震』分野の関連銘柄をピックアップしてご紹介させて頂きます。加えて、
『人の行く裏に道あり花の山、押し目買い好機の○3○○!』としまして有望
1銘柄をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。



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【2】主な材料                          **
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・5月の月例経済報告、景気の総括判断「弱い動き」で据置き

・今春の大卒就職率、過去最低に並ぶ91.1% 高卒は改善

・経財相、今年度の成長率見通しを0.6~0.7%に下方修正

・10年末の対外純資産、円高による目減りで2年ぶりに減少

・全日空系LCC、ブランド名は「ピーチ航空」来年3月就航

・トヨタの第三者委、海外への権限委譲や統括ポスト新設提言

・東芝の中計、機動的に使える投資枠として7000億円設定

・ダイワボウHD、オーエム製作所を株式交換で完全子会社化

・コマツ経営陣、中国市場の今後について長期強気の展望示す

・公立小中学校の耐震化、5年以内に完了 文化省、方針決定



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【3】主な投資判断                        **
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[メリルリンチ証券]
 据置き   A (3405) クラレ       1,500→ 1,530円
 引下げ A→B (7733) オリンパス     2,500→ 2,700円

[モルガンSMUFJ証券]
 据置き   A (6301) コマツ       3,200→ 3,400円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A (1605) 国際石油開発帝石 64.5万→  68万円

[シティG証券]
 据置き   A (4536) 参天製薬      4,100→ 4,200円
 据置き   A (7606) Uアローズ     1,800→ 1,900円
 引下げ A→B (6305) 日立建機      2,600→ 1,730円

[野村証券]
 据置き   A (1414) ショーボンド        2,200円
 据置き   A (3834) 朝日ネット      420→   400円
 引上げ B→A (3865) 北越紀州製紙     460→   580円
 据置き   A (6268) ナブテスコ         2,380円
 据置き   A (6758) ソニー       3,540→ 3,000円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A (5947) リンナイ      6,000→ 6,350円
 据置き   C (1969) 高砂熱学工業     600→   530円

 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
 ※価格:各証券会社が判断する妥当株価



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【4】ヘッジファンドの投資手法                  **
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 一口に投資と言いましてもやり方は様々ですが、今回はヘッジファンドが使
う代表的な手法をいくつかご紹介させていただきます。

 ちなみに「ヘッジ」という言葉は「(損失などを)防ぐ」という意味で、一
般的にヘッジファンドは、集めた資金を運用し、相場の上げ下げに関わらず収
益の確保を狙います。

 もちろん相場の局面によって収益を上げやすい手法は異なりますが、ヘッジ
ファンドの代表的な手法として知られているのが以下の9つです。


 ●ロング・ショート(株式)  

    割安な株を買い、割高な株を空売り
    (買いの額が売りの額を上回るケース)


 ●マーケット・ニュートラル(株式) 
 
    割安な株を買い、割高な株を空売り
    (ほぼ同額の売りと買いの組み合わせで、市場に対しては中立)


 ●イベント・ドリブン(株式) 

    M&A(合併・買収)などを手がかりに投資


 ●アービトラージ(債券)   

    割安な債券を買い、割高な債券を空売り


 ●アービトラージ(転換社債) 

    転換社債を買い、現物株を空売り


 ●グローバル・マクロ     

    経済予測に基づいて株式や債券、為替などに投資


 ●マネージド・フューチャーズ 

    株、債券、商品などの先物に投資


 ●ディストレスト       

    破綻企業(債権)に投資


 ●マルチ・ストラテジー    
  
    上記にあるような戦略を複数組み合わせ



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【5】編集後記                             mailto:aqua@aqua-inter.com
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ヘッジファンドも破たんするように万全な方策などはありませんが、アイディ
アしだいで様々なやり方があるということです。
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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =5年連続受賞=

◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2010 http://melma.com/contents/moy2010/ 
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   「ハロー!株式」 3年連続での『総合大賞』

    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon 
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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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