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■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【人の行く裏に道あり 花の山】教訓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。 『 上昇方程式=好業績+好取組み、次は上昇余地大の○5○○!』 『 IR情報各種 短信・有報・年報 』 お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2011/10/12 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ おはようございます。aquaです。本日は赤口、そして満月となります。 連休前とは一転していい相場展開となってきた株式マーケット。先週10月 5日(水)には一時日経平均株価が8343円まで下落して震災直後の3月1 5日に付けた最安値8227円に急接近する場面がありましたが、その安値を 底にして上昇に転じ、昨日の終値は8773円とその安値から430円の上昇 となっています。 テクニカル的には節目となる9月30日の戻り高値8756円、そして9月 限SQ値8732円を上回ってきており、アノマリー的にもいよいよ秋相場か ら新春相場への期待が高まります。 足元、内需系銘柄中心に年初来高値を更新するなど逆行高を演じている強気 銘柄があります。その強気銘柄に共通しているのは、(1)業績好調、そして (2)信用倍率が1倍以下の好取組み・・・という点です。 例えば、9月27日の2100円どころから直近の2600円どころまで値 幅にして500円幅という大幅高を演じて年初来高値を更新したウェザーニュ ーズ(4825)は業績好調に加えて信用倍率も0.6倍という好取組みです。 他にも、ユニ・チャーム(8113)の信用倍率は0.4倍、ドクターシーラ ボ(4924)は0.2倍、リンナイ(5947)は0.1倍、鬼怒川ゴム( 5196)は0.7倍、あさひ(3333)は0.5倍・・・等々、いずれも スペシャル版にてご紹介した銘柄ですが、直近で年初来高値を更新してきてい ます。 そこで、本日のスペシャル版では『上昇方程式=好業績+好取組み、次は上 昇余地大の○5○○!』としまして有望1銘柄をご紹介させて頂きます。ご期 待下さいませ。 これまで株式投資で上手く行ってない方、どの銘柄を買っていいのか分から ない方、この機会に是非一度『スペシャル版』をご利用下さいませ。 1ヶ月で何万円、或いは年間で何十万円という高額な投資情報があふれてい る中にありまして、スペシャル版の料金は6ヶ月コース(26回配信)で僅か 1万5750円(1ヶ月当たり2600円程度)と極めてお値打ちな料金でご 提供させて頂いています。 他にまずこれだけ安い料金はないはずです。「安い値段で皆様方のお役に立 ちたい」、発行当初からこの信念は一貫しており、多くの方にご購読頂いてい ます。 もちろん、値段が安いだけでなく、内容が充実しているからこそ、長年に渡 ってビギナーからベテランの方まで多くの方にご好評を頂いています。 種を蒔かなければ、実も成りません。投資成果向上のため、是非一度スペシ ャル版をご活用下さいませ。 尚、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信から間 に合います。 スペシャル版の詳細とお申込み → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.主な注目材料とニュース 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 11416.30(- 16.88)▼0.15% □ナスダック 2583.03(+ 16.98)△0.66% □S&P500 1195.54(+ 0.65)△0.05% □CME日経225先物 8760 (- 10)※大証比 □為替 (対ドル) 76.64 (対ユーロ)104.59 □半導体株指数 365.70(- 1.09) □NY原油先物(11月限) 85.81(+ 0.40) □NY金 先物(12月限)1661.00(- 9.80) □バルチック海運指数 2106 (+74) 11日のNY株式市場は、様子見ムードから方向感にかける展開。ダウは小 幅に反落しましたが、売りは限定的でした。 欧州連合(EU)と国際通貨基金は、深刻な財政危機に陥っているギリシャ の当面の資金繰りを支えるための融資について、ギリシャの取り組みを評価し 来月はじめにも実行するとの見通しを示しました。これにより当面のギリシャ の債務不履行(デフォルト)は回避されることになりましたが、前日の大幅高 の反動と欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化についてのスロバキアの採 決待ちでやや売り優勢の展開となりました。 ユーロ圏の債務危機の安全網となるEFSFの機能強化は、域内17カ国全 ての議会承認が必要で、スロバキアの承認を残すのみとなっていましたが、ス ロバキア議会で質問が長引き採決が大幅に遅れ、決算待ちの姿勢と相まって様 子見ムードが強まりました。 業種別では、ハイテク、資本財、一般消費財などが上昇し、通信、ヘルスケ アなどが軟調でした。 個別では、新機種「iPhone4S」の予約好調が報じられているアップ ルが続伸し、ハイテクセクターをけん引。アップルの株価は、終値で約2週間 ぶりに400ドル台に乗せています。また、グーグルやアマゾン、イーベイな どのインターネット関連銘柄が堅調に推移し、ナスダック指数を支えました。 金融大手ゴールドマン・サックスは、アナリストが収益悪化を指摘したこと で下げて始まりましたが、売り一巡後は持ち直し小幅高で取引を終了。JPモ ルガンやバンク・オブ・アメリカなどの主要金融株は、スロバキアの採決待ち で方向感のない展開でした。 レンタカー大手ハーツ・グローバルからの買収提案を拒否する方針を決定し た同業大手ダラー・スリフティー・オートモーティブが下落し、一方のハーツ は上昇。アナリストが肥料セクターの株価水準が割安だとの見方を示したこと を受けてモザイクやポタシュなどが上昇しています。 ダウ構成銘柄では、アルコア、キャタピラー、バンカメ、マクドナルドなど が上昇し、AT&T、トラベラーズ、メルクなどが下げました。 NY原油先物は5日続伸。NY金先物は反落。バルチック海運指数(BDI) は5日連続上昇で、引き続き10カ月ぶりの高水準です。 CME日経225先物はドル建てが8760(大証比10円安)、円建てが 8745(同25円安)で取引を終了しました。 尚、スロバキア議会は欧州基金強化策を否決しましたが、12日以降に予定 されている2回目の採決で承認される見通しとなっています。 また、主要企業の先陣を切って引け後に発表されたアルコアの四半期決算は 大幅な増収増益となりましたが、1株利益が市場予想を下回ったため、アルコ アの株価は通常取引終了後の時間外取引で売り優勢となっています。 ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方もどうぞご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な注目材料とニュース ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ☆注目材料 昨晩のNYダウは小幅安。前日比16ドル安の1万1416ドルと2日ぶり に値下がりしています。一方、ハイテク比率の高いナスダックは2日連続高。 前日比16.98ポイント高の2583.03と9月20日以来、約3週間ぶ りの高値水準となっています。 シカゴ日経平均先物は8760円と昨日の東京市場の日経平均株価8773 円と比べて10円程度安い水準となっています。 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=76円65銭前後、対ユー ロは1ユーロ=104円55銭前後とほぼ横ばいで推移しています。 NY原油は5日連続高。前日比0.40ドル高の1バレル=85.81ドル となっています。一時86.64ドルまで上昇し、9月21日以来、約3週間 ぶりの高値を付けています。 NY金価格は、前日比9.8ドル安の1トロイオンス=1661.0ドルと 2日ぶりに値下がりしています。 バルチック海運指数(BDI)は5日連続高。前日比74ポイント高の21 06と昨年12月9日以来、約10ヵ月ぶりに2100台を回復しています。 昨日の東京市場は日経平均株価が3日連続高。前日比168円高の8773 円と8700円台を回復し、9月16日以来、約3週間ぶりの高値水準となっ ています。 節目(ふしめ)として意識された25日移動平均線の8645円や9月限S Q値の8732円を上回っています。次は、心理的節目の9000円突破から 9月1日の戻り高値9098円、そして8月16日の戻り高値9150円が位 置する9100円どころが意識されます。 昨日の寄付き前の外国証券経由の注文状況は410万株の買い越しとなって います。7日(金)の240万株に続き、2日連続の買い越しとなっています。 本日は、8:50に8月の機械受注統計が発表されます。7月(船舶・電力 除く民需)の受注額は前月比8.2%減の7252億円と3ヵ月ぶりに減少し ています。今回(7月)は、前月の落ち込みの反動や震災からの復旧・復興需 要が続くとの見方から、市場予想で前月比4.9%増となっています。 15:00に9月の工作機械受注(速報値)が発表されます。8月の受注総 額(確報値)は、前年同月比15.2%増の989億2900万円と21ヵ月 連続でプラスになっています。国内で建設機械、自動車関連向けの需要が底堅 く推移しています。 16:00に10月7日時点の3市場信用取引残高が発表されます。前回発 表分(9月30日時点)は、買い残が前週比1002億円減の1兆4408億 円と2週ぶりに大幅減少しています。3月18日時点以来、約6ヵ月ぶりの低 水準となっています。一方、売り残は前週比174億円減の5211億円と3 週連続で減少しています。信用倍率は前回(9月22日時点)の2.86倍か ら2.76倍となっています。 本日は、8月本決算で注目のファーストリテイリング(9983)が決算発 表を予定しています。中間決算で久光薬(4530)、コーナン(7516) 等が予定しています。 海外では、9月に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録( 9月20~21日開催分)が公表されます。「ツイスト・オペ」(FRBが資 産規模を変えずに期間の短い国債などを減らす一方、期間の長い国債などを増 やして長期金利の低下を促す手法)を決定した会合で、更なる金融緩和を示唆 する発言があったのかどうか、今後の金融政策を見通す上で内容が注目されま す。その他、欧州議会本会議(~13日、ブリュッセル)が開催されます。 スロバキアの議会は昨日、欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充案につ いて否決しています。ラディツォバー首相はこれを受けて辞任しますが、同首 相は野党に協力を要請する方針であるため、再度予定している採決でEFSF 機能拡充案は可決される見通しです。 ◆主なニュース ・EU、ギリシャ債務削減5割軸に検討 銀行負担上積み ・TPPの参加問題、11月に方向性 政府・民主が確認 ・働く高齢者の年金、減額縮小を検討 制度改革、厚労省 ・個人マネー、為替リスク敬遠 円建て債投信に資金流入 ・タイ洪水、日系工場の長期停止も ホンダやニコンなど ・米ファンド、すかいらーく買収合意 総額2600億円 ・YKK、アジアでファスナー増産 ベトナムに工場新設 ・石油大手、今冬の暖房需要獲得に力 節電需要をにらむ ・ロッテリア、複合店出店に軸足 フードコート一括受託 ・住生活G、連結経常益88%減 4~9月期を下方修正 ◆経済指標等 ・機械受注統計(8月、内閣府) ・携帯電話国内出荷実績(8月、JEITA) ・工作機械受注額(9月速報値、JMTBA) ・ESPフォーキャスト調査(10月) ・ユーロ圏鉱工業生産(8月) ・米住宅ローン申請指数(先週分) ・米FOMC議事要旨(9月20~22日開催分) ◆その他 ・決算発表 三協立山(3432:住宅・ビルのアルミサッシ、ドアが主力) 久光製薬(4530:貼る鎮痛消炎剤首位) ファストリ(9983:カジュアル衣料専門店「ユニクロ」を全国展開) ・ECB総裁講演 ・海外決算 ペプシコ(飲料大手) ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 真に永続する友情というものは、まず互いに相手の愚を認め、 その愚を許し、さらにそれを愛するようにならなければならない。 森田 草平 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆10月12日 今日は何の日? 六輝:赤口 満月、豆乳の日 ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =5年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2010 http://melma.com/contents/moy2010/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 3年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━