朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。 『 上昇方程式=好業績+好取組み、次は上昇余地大の○5○○!』 『 IR情報各種 短信・有報・年報 』 ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ ハロー!株式 ◎ 2011/10/12 夕刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・ こんばんは。aquaです。 日中も半袖では寒く感じることが多くなりましたが、少し動きますと長袖で は汗ばむこともあります。 今の時期は上着で調節することが多いかと思いますが、その日の最高気温を 基準にした「気温と服装の目安」はおおよそ下記のようになります。 25度前後 半袖と長袖の分かれ目 23度~20度 長袖 薄手の上着と半袖の組み合わせ 20度~15度 上着、セーターなど 15度以下 冬服着用の目安 10度以下 厚手の上着、コートなど もちろん個人差はありますが、お出かけの際の参考になればと思います。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.今日の相場 <スペシャル版&プライベート・サービス通信> 2.主な材料 3.主な投資判断 4.機械受注統計 5.編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】今日の相場 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◎日経平均 8738.90(- 34.78)▼0.40% ◎TOPIX 753.44(- 1.56)▼0.21% ◎売買高概算 15億2453万株 ◎売買代金概算 9750億円 ◎時価総額 259兆7508億円 ◎値上り銘柄数 709 ◎(年初来)新高値 14 ◎値下り銘柄数 801 ◎(年初来)新安値 5 ◎変わらず 149 ◎騰落レシオ(25日)95.97% ◎サイコロ(日経平均)6勝6敗 ●○○○●●●●○○○● 50.0% ◎カイリ率(日経平均)25日線比+1.18% 75日線比-5.16% ◎為替 (対ドル) 76.68 (対ユーロ)104.65 ◎出来高上位 1.みずほ <8411> 111円(+ 1円) 78,576千株 2.東電力 <9501> 215円(- 13円) 56,548千株 3.三菱UFJ<8306> 333円(- 3円) 30,128千株 4.日立 <6501> 389円(+ 7円) 29,451千株 5.郵船 <9101> 202円(+ 10円) 28,830千株 ◎売買代金上位 (円) 1.ホンダ <7267> 2295円(- 52円) 23,247百万 2.コマツ <6301> 1696円(+ 58円) 20,153百万 3.三井住友 <8316> 2104円(- 33円) 18,945百万 4.住生活G <5938> 1800円(-246円) 17,805百万 5.ファナック<6954>11580円(+130円) 17,581百万 ◆相場概況 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1430万株 買い1840万株 本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比34円(0.40%)安の 8738円で取引終了です。 昨日までの3日連続高で390円の上げ幅となった反動に加え、昨晩のNY ダウが16ドル安となったこと、スロバキア議会が欧州金融安定基金(EFS F)の機能拡充案を否決したこと、またタイの洪水被害の拡大が懸念され、東 京市場は朝方から売りが先行。9:21には下げ幅が84円となる場面があり ました。ただ、機械受注が前月比11%の大幅増となったことで機械株が上昇 し、また上海市場が大幅高となったことも支援材料となり、売り一巡後は引け にかけて徐々に下げ幅縮小となっています。売買代金は概算9750億円、上 海総合指数は71ポイント(3.0%)高の2420です。 業種別では、海運、機械、石油、商社、非鉄などの上げが目立ちます。 個別銘柄では、商船三井が18円高の301円、川崎汽船が9円高の159 円、郵船が10円高の202円、第一船が10円高の103円、乾汽船が28 円高の298円となるなど海運株が軒並み高。海運セクターの業種別上昇率ト ップとなっています。バラ積み船運賃の国際市況バルチック海運指数が昨日ま で5日連続高で2106まで上昇して底入れ期待が出たこと、またタイの日系 工場に洪水被害が出ており、影響が長引けば自動車など部品代替のための緊急 輸送による運賃値上がりで収益寄与という思惑買いが入っています。 不二越が21円高の406円、JUKIが8円高の175円。牧野フライス が22円高の514円、東芝機械が15円高の356円、ファナックが130 円高の1万1580円となるなど機械株が軒並み高。朝方発表された8月機械 受注が前月比11.0%の大幅増で8049億円となり、事前予想の5%程度 を上回ったことから好感した買いが入っています。 軽自動車首位のダイハツが58円高の1416円と値を上げて年初来高値更 新。トヨタ自動車が発売する軽自動車「ピクシス スペース」をグループの同 社がOEM供給することから収益向上を期待した買いが継続しています。 その他、復興関連として海上土木首位の五洋建設が7円高の248円と値を 上げ、連日で年初来高値更新。東北発祥で基礎・地盤改良など特殊土木中心の ライト工業が8円高の338円と年初来高値更新、産業用蓄電池の新神戸電機 が12円高の1473円と年初来高値更新となっています。 本日の新高値銘柄は、五洋建設、ライト工業、キャンドゥ、新神戸電機、エ ンプラス、ダイハツ、京浜急行・・・等々です。 ☆スペシャル版(有料版)、プライベート・サービス通信 まだご紹介して間もないですが、10月5日に220円前後にて力を入れて ご紹介した「五洋建設」(1893)が連日で年初来高値更新、本日は7円高 の248円となっています。 わずか30円程度の値上がりかと思われるかもしれませんが、立会日数わず か数日で率にして10%を超えており、これは大きいです。低位株ですので1 万株仕込まれた方は20万円超、5万株で100万円を超える含み益が生じて います。 ご紹介理由は、「第3次補正予算の成立を経ていよいよ復興が本格的に動き 出しますが、今回の大地震では津波による海洋インフラの被害が大きく、港湾 復興で重要な役割を担う五洋建設の注目度が一気に高まる・・・静かなうちに 仕込んでおきたい銘柄です」ということでした。 目標は○○○円、楽しみな展開となってきています。取り敢えずは仕込まれ た方、おめでとうございます! 8月10日に1180円どころでご紹介の「新神戸電機」(6934)も本 日12円高の1473円と連日で年初来高値更新、値幅にして300円近い上 昇となっています。 ☆有望銘柄の紹介で大好評!【アクア・スペシャル版】のお申込みは・・・ → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】主な材料 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ・スマートフォンが大きく値崩れ 一部機種への人気集中で ・8月の機械受注、前月比11%増 スマフォ関連等が牽引 ・9月の銀行貸出残高、23カ月ぶりに増加 復興需要等で ・生活保護受給者、6月時点204万人超 過去最多に接近 ・ファストリの11年8月通期、純利益は前期比で12%減 ・角川、リクルート子会社メディアファクトリー買収で合意 ・ソニーのネットサービスに不正アクセス 最大9万3千件 ・豪の炭素税、下院の法案可決で来夏導入へ 支援策も用意 ・米アルコアの7―9月期、1株利益が市場の予想に届かず ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】主な投資判断 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ [ドイツ証券] 据置き A (2726) パル 4,200円 据置き A (7269) スズキ 2,200→ 2,100円 据置き B (7261) マツダ 170→ 165円 据置き B (7262) ダイハツ 1,500→ 1,550円 [メリルリンチ証券] 据置き A (6103) オークマ 800→ 720円 据置き A (6135) 牧野フライス 800→ 720円 据置き A (6503) 三菱電機 1,150→ 1,000円 据置き A (6702) 富士通 500円 据置き A (6773) パイオニア 520→ 440円 [クレディS証券] 新 規 A (8591) オリックス 8,300円 [モルガンSMUFJ証券] 据置き A (6594) 日本電産 7,800→ 7,600円 据置き C (5423) 東京製鐵 950→ 850円 [野村証券] 据置き A (4548) 生化学工業 1,100円 据置き A (5423) 東京製鐵 1,000→ 950円 据置き A (5938) 住生活グループ 2,400円 据置き A (6676) メルコHD 3,000円 据置き A (7581) サイゼリヤ 1,800円 据置き A (9602) 東宝 1,750→ 1,690円 ※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記 ※価格:各証券会社が判断する妥当株価 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【4】機械受注統計 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 機械受注統計は、機械メーカー280社の生産設備用機械の受注額を集計し た統計です。受注した機械は半年程度あとに納入され、設備投資額に計上され ることから、機械受注は設備投資の先行指標として注目度の高い指標となって います。 ところで、国の経済規模はGDP(国内総生産)という指標で表されます。 GDPの内訳、つまり支出という項目には、額が大きいものとして「個人消費 」「設備投資」「政府支出(公共投資等)」の3つがあり、GDP全体に占め る割合は、日本の場合で個人消費が55%、設備投資が14%、政府支出が約 19%となっています。※比率は2010年度実質ベース どの国の場合でも上記3項目の占める割合が大きく、それぞれに影響し合い、 これらの動向に景気が左右されることになります。また、「景気が良い」とい う状況はこれらの項目、特に民間部門の個人消費と設備投資が増加傾向にある 状態を指しています。 そうした観点から、設備投資の先行指標となる機械受注が注目されることに なります。 機械受注の中では「民間需要」という項目が重要視されます。ただ、その中 でも船舶や電力の受注は景気との関連性が薄いことや、受注金額の振れが大き く、受注から納期までの期間が長いものが多いこと等から、短期的な設備投資 の動向を見る上で適していません。そのため、設備投資の先行指標としては「 船舶・電力を除く民需」を利用するのが一般的です。 さらにその「民需」は、製造業と非製造業に分けられ、製造業は15業種、 非製造業は8業種に分かれています。 ちなみに本日発表された8月の機械受注で、「船舶・電力を除く民需(季節 調整値)」は前の月から11%増え、2カ月ぶりの増加で市場予想(4.7% 増)も上回りました。 業種別では、非製造業が6.1%減で低迷している一方、製造業が13.7 %増と高い伸びとなっています。震災後の落ち込みから正常化した自動車で設 備投資が回復しつつあることや、電気機械や情報通信機械でスマートフォン関 連の設備投資が伸びていることが機械受注を押し上げています。 ただ、内閣府としては「設備投資は持ち直しの傾向にあるが、設備の維持や 補修のための投資が多く、水準は依然として低い」との見方を示しています。 ___________________________________ 【5】編集後記 mailto:aqua@aqua-inter.com  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アップルが先日発表した「iPhone4S」は、以前「3G」の次が「3G S」だったことから違和感は少ないとの受け止め方があった一方で、マイナー バージョンアップ(小さな機能改良・向上)を示すネーミングと内容に失望し た人も多かったそうですが、事前予約は今まで以上に絶好調のようです。ちな みに「4S」というネーミングについては、「for Steve(Jobs )」の意味だとする見方もあります。 ___________________________________ ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ =5年連続受賞= ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2010 http://melma.com/contents/moy2010/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 3年連続での『総合大賞』 (06年と07年はマネー部門賞第1位) ◎まぐまぐ大賞2008 http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#mon  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ハロー!株式」 マネー部門 第1位 (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず) ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断 でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ======================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━