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【夕刊】「為替介入」
前回8月4日に日本単独で行われた為替介入では、その効果は数日間持続した ものの、約2週間後には円相場は過去最高値を更新したという経緯があり、今 回の介入についても円安効果の持続性を疑問視する向きがあります。尚、今回の介入規模は、過去最大規模だった8月4日の4兆5000億円と同程度かそれ以上になる見通しで、安住財務相は緊急記者会見で介入の規模について具体的な数字をあげることはありませんでしたが「納得のいくまで介入したい」と語っています。
2011年10月31日 | 続きはこちら »
【増刊】「どこまで上がるのか?」
当時はその後どうなったか。結論を申し上げますと大相場となっています。9500円前後だった日経平均株価は翌年にかけて1万2000円近くまで上昇し、最終的に07年の1万8000円台までほぼ2倍近くとなっています。相場が枯れ果てた後は、「枯葉が燃え上がるが如く上昇」。こうなる可能性が高い訳です。
2011年10月29日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ハロウィン」
スカイマークが28円高の1107円と連日で上昇。昨日の引け後に発表した2011年4~9月期単独決算で税引き利益が前年同期比62%増の44億円となり、12年3月期は過去最高の88億円を計画していることから好感した買いが入っています。低運賃が評価されて羽田~新千歳線など基幹路線が活況となっています。
2011年10月28日 | 続きはこちら »
【朝刊】「保ち合い放れは大相場」
直近まで8日連続で売買代金が1兆円を下回る低水準となっていました。「閑散に売りなし!」と繰り返し申し上げてきましたが、実は2003年の7月後半にもこうした閑散状況がありました。当時はその後どうなったか。結論を申し上げますと大相場となっています。
2011年10月28日 | 続きはこちら »
【夕刊】「70億人突破」
震災からの復興と企業業績の回復期待を背景に、7月中旬頃までの日本の株式市場は比較的堅調に推移していましたが、その後の欧州不安の拡大により、日経平均株価は1万円どころから8千円台前半までの調整を余儀なくされました。しかし、欧州の問題はここにきてようやく明確な前進が見られ、今度は上方向への巻き返しの様相となりつつあります。
2011年10月27日 | 続きはこちら »
【朝刊】「日の丸」
7―9月期決算を発表したボーイングが4%超の上昇でダウをけん引。1株利益が市場予想を上回ったことに加え、通期の利益見通しが上方修正されたことを好感。また、同社は787ドリームライナーについて今期の納入予定機数を1100機とし、強気な数字に市場は買いで反応しました。
2011年10月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】「柿の賦」
今晩は、独下院議会での危機対応策の投票結果、ユーロ圏及びEU首脳会議など、欧州発のニュースに市場関係者の耳目が集まっています。
2011年10月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】「大幅高狙いの○○7○!」
本日のスペシャル版では『もみ合い放れは大相場、工場フル生産・好取組みで大幅高狙いの○○7○!』としまして有望1銘柄をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。
2011年10月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ワンワンワン」
本日はスペシャル版で一押しの「五洋建設」(1893)が年初来高値更新、6円高の255円まで上昇してきています。明日のスペシャル版でも上昇期待大の銘柄をご紹介いたします。ご期待下さいませ!
2011年10月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】「戻りガツオ」
キャタピラーの好決算や複数のM&A(合併・買収)の報道が好感され、ダウ、ナスダックともに8月1日以来、約3カ月ぶりの高値を回復して取引を終了しました。
2011年10月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】「証券取引法違反」
ファナックが370円高の1万2540円と値を飛ばしています。昼休み時間中に英金融大手HSBCが中国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月の確報値に比べて1.2ポイント上昇の51.1と発表。景気の拡大・縮小の境目である50を4ヶ月ぶりに上回ったことで好感した買いが入っています。コマツも72円高の1778円、日立建機も66円高の1395円と値を飛ばしています。
2011年10月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】「決算発表本格化」
週末のNY市場の円相場は、対ドルで1ドル=76円25~35銭とやや円高に振れています。英系の決済銀行筋やファンド筋などによる大口のドル売りをきっかけに、円は一時75円78銭まで上昇し、8月19日に付けた戦後最高値の75円95銭を約2ヵ月ぶりに更新しています。
2011年10月24日 | 続きはこちら »
【増刊】「閑散に売りなし!」
今週(17~21日)は5日連続で売買代金が9000億円を下回る低水準となりましたが、これは2003年7月28日~8月13日以来、約8年2ヶ月ぶりとなります。当時はその後どうなったか。結論を申し上げますと大相場となっています。9500円前後だった日経平均株価は翌年にかけて1万2000円近くまで上 昇し、最終的に07年の1万8000円台までほぼ2倍近くとなっています。
2011年10月22日 | 続きはこちら »
【夕刊】「少子化」
機械株が軒並み高。タイでの洪水被害拡大によって日系企業の生産設備への影響が懸念され、工作機械の復興需要期待から関連銘柄に物色の矛先が向かっています。工作機械大手のオークマは納入した工作機械500台が水没したとみて近く調査チームを派遣し、復旧作業に備えて部品発注を開始。ツガミも復旧需要に備えて増産に入ったほか、森精機も部品の生産体制を強化します。
2011年10月21日 | 続きはこちら »
【朝刊】「リビア」
20日のNY株式市場は、欧州の動向で方向感のない展開となりましたが、ダウは反発。ナスダックはタイの洪水の影響が懸念され続落となりました。
2011年10月21日 | 続きはこちら »
【夕刊】「高い山々からしだいに」
ネット通販の伸びが業界全体を底上げしており、あのジャパネットたかたでさえ、ネット経由での売上高がテレビ経由の売上高を上回っています。全体の売上高が減少したニッセンも、携帯ネット経由の売上高は前年度比11%増となっています。
2011年10月20日 | 続きはこちら »
【朝刊】「バナナ」
ダウは、地区連銀報告(ベージュブック)が発表された午後2時までは堅調でしたが、米連邦準備理事会(FRB)がベージュブックで景気の先行きについて「不確か」との見方をしことでと投資家心理が悪化し、引けにかけてリスク回避の動きが強まりました。
2011年10月20日 | 続きはこちら »
【夕刊】「えべっさん」
ファナックが180円高の1万2160円と約1ヶ月半ぶりの高値水準まで上昇。昨日発表された中国の7~9月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比9.1%増となり、市場予想9.2%を下回ったものの9%台と高い水準を維持しており、改めて中国関連としての見直し買いが入っています。
2011年10月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】「20番目の政令指定都市」
特種東海製紙が急騰、17円高の175円と10%を超す上昇率となっています。午前10時30分に耐熱性に優れ安価なリチウムイオン二次電池向けセパレータ(絶縁体)を開発したと発表し、材料視した買いが入っています。ハイブリッド自動車や電気自動車に搭載される2次電池向けに、12年度末を目標に生産を開始するとしています。
2011年10月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】「海草の効果」
昨晩のNY市場では、欧州債務危機の早期解決に向けた取り組みについて、独政府サイドから相次 いで否定的な見解が伝わり、問題解決に対する市場の期待に水をさしました。
2011年10月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】「観天望気」
天候それ自体の様々な事象から先の変化を読み、次の行動に役立てる知恵を「観天望気」言いますが、相場の今の状態からその先を読もうとすることは投資家も同じです。
2011年10月17日 | 続きはこちら »
【増刊】「注意すべき基本的なポイント」
10月後半からいよいよ第二四半期決算発表が本格化します。本日は、その決算発表時の投資で注意すべき基本的なポイントを以下にてご紹介させて頂きます。
2011年10月15日 | 続きはこちら »
【夕刊】「重賞」
サラブレッドとは、いかなるものかも知らずに馬券をやる人あり、悲しむべし。馬の血統、記録などを、ちっとも研究せずに、馬券をやるのは博打打ちである。
2011年10月14日 | 続きはこちら »
【朝刊】「柳葉魚」
引け後に発表されたグーグルの7―9月期決算は、広告収入の増加で大幅な増収増益となり、1株利益も市場予想を上回りました。これを受けて時間外取引で同社の株価は、通常取引の終値を6%あまり上回る大幅高となっています。
2011年10月14日 | 続きはこちら »
【夕刊】「十三里」
第3次補正予算成立前あたりから上昇期待大として力を入れてご紹介させて頂いた「五洋建設」(1893)が5日連続高、本日は4円高の252円と連日で年初来高値更新です。これで250円の第一目標を突破、次なる第二目標へ向けての動きが楽しみです。
2011年10月13日 | 続きはこちら »
【朝刊】「青魚の王様」
スロバキア議会が欧州金融安定基金(EFSF)の拡充案を11日に否決していますが、再採決による批准が濃厚との見方が強まったこと。また、欧州連合(EU)のバローゾ委員長が欧州銀行の財務体質強化への自己資本比率の大幅引き上げを求める方針を示したことなどギリシャ支援を中心とした欧州債務問題への対処が徐々に前進しているとの期待感からユーロを買う動きが活発化し、円安が進んでいます。
2011年10月13日 | 続きはこちら »
【夕刊】「気温と服装の目安」
まだご紹介して間もないですが、10月5日に220円前後にて力を入れてご紹介した「五洋建設」(1893)が連日で年初来高値更新、本日は7円高の248円となっています。わずか30円程度の値上がりかと思われるかもしれませんが、立会日数わずか数日で率にして10%を超えており、これは大きいです。低位株ですので1万株仕込まれた方は20万円超、5万株で100万円を超える含み益が生じています。
2011年10月12日 | 続きはこちら »
【朝刊】「本日のスペシャル版」
本日のスペシャル版では『上昇方程式=好業績+好取組み、次は上昇余地大の○5○○!』としまして有望1銘柄をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。
2011年10月12日 | 続きはこちら »
【夕刊】「三夕の歌」
ファナックが470円高の1万1450円と4%を超える上昇。欧州債務不安の後退を背景に昨晩の欧米株式市場が大幅高となり、景気敏感株の代表株として物色の矛先が向かっています。また、コマツが99円高の1638円、日立建機が48円高の1416円となるなど中国関連も上昇。独仏首脳の銀行債 務増強合意などで欧州への悲観論が後退し、欧州との経済的な繋がりが強い中国にもポジティブと受け止められ、物色の矛先が向かっています。
2011年10月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】「柿」
週明け10日のNY株式市場は、欧州債務問題の拡大懸念が後退したことで大幅反発。ダウは9月16日以来、ナスダックは9月20日以来の高値水準で取引を終了しました。ダウの上昇幅は8月11日(423ドル高)以来の大きさです。
2011年10月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】「いろいろな秋」
4カ月前のご紹介当時の株価は2000円どころで、本日の終値は2610円。上昇幅は約600円、率にして30%の上昇です。100株単位で買いやすいこともあり、多くの方が仕込まれていますが、取り敢えずは本当におめでとうございます!
2011年10月07日 | 続きはこちら »
【朝刊】「新車販売ランキング」
6日のNY株式市場は、欧州不安の後退でダウが3日続伸となり、節目の1万1000ドルを5日ぶりに回復しました。ナスダックは7日ぶりの2500ポイント回復です。
2011年10月07日 | 続きはこちら »
【夕刊】「吾も亦 紅なり」
中堅住宅メーカーのエス・バイ・エルが前日比で約30%高と急伸。ヤマダ電機によるTOB(株式公開買い付け)の成立を好感した買いが入りました。ヤマダは12日に実施されるエス・バイ・エルの第三者割当増資を引き受け、同社を完全子会社化する予定で、今後成長が見込める「スマートハウス」事業の拡大を目指しています。
2011年10月06日 | 続きはこちら »
【朝刊】「住んでみたい街」
米供給管理協会(ISM)の9月の非製造業景況感指数が前月からわずかに低下したものの市場予想を上回ったことで、景気に対する過度の懸念が後退し、株は上昇に転じました。
2011年10月06日 | 続きはこちら »
【夕刊】「寝相と性格」
市場では政策金利は据え置かれると予想されています。ちなみに10月末で任期満了となるトリシェ総裁にとって今回が最後の理事会となり、次回会合はイタリア出身のドラギ新総裁のもとで開かれます。
2011年10月05日 | 続きはこちら »
【朝刊】「いずれもスペシャル版銘柄」
下げを主導しているのは輸出・金融・市況関連中心であり、一方で逆行高する強い銘柄もあります。例えば、ユニ・チャーム(8113)、ウェザーニューズ(4825)、ドクターシーラボ(4924)、ガス器具最大手のリンナイ(5947)、日産系の鬼怒川ゴム(5196)、自転車専門店チェーンのあさひ(3333)、住宅設備最大手の住生活G(5938)等々が直近で年初来高値を更新。いずれもスペシャル版銘柄です。
2011年10月05日 | 続きはこちら »
【夕刊】「あなたのようにほろ苦い」
ザラ場中の最安値8227円に急接近する場面がありました。ただ、 売り一巡後は突っ込み狙いの押し目買いが入り、引けにかけては下げ幅縮小と なっています。本日の新高値銘柄は、マルハニチロ、エスバイエル、大気社、不二油、田辺三菱、新神戸電機、しまむら・・・等々です。
2011年10月04日 | 続きはこちら »
【朝刊】「サツマイモ」
週明け3日のNY株式市場は大幅続落。ダウ、ナスダックともに今年の安値を下回り、昨年9月以来約1年ぶりの安値で取引を終了しました。破たん懸念の出ているAMRが急落しています。
2011年10月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】「世界の株価指数の騰落率」
今週(水)のスペシャル版では、『実りの秋相場スタート、特需発生で上昇開始の○8○○!』としまして有望銘柄をご紹介させて頂きます。第3次補正予算の成立を経ていよいよ復興が本格的に動き出しますが、近畿・中部地方などを襲った台風の影響による修復工事も含めて同社への需要拡大、そして株価 上昇というシナリオが容易に描けます。ご期待下さいませ。
2011年10月03日 | 続きはこちら »