月別アーカイブ

【夕刊】「本気モード」
2012年の大統領選を控え、支持率の低下に直面しているオバマ大統領は景気のテコ入れが至上命題のようになっており、大統領は早ければレーバーデー明けの9月6日にも新たな景気対策を発表する予定です。
2011年08月31日 | 続きはこちら »
【朝刊】「9月中間配当で「超」高利回りの主力銘柄」
ここにきて堅調さが目立つ「○8○○」は要注目となります。相場全般安の中にあっても株価は上値を指向し、明らかに他の銘柄群とは異なった腰の強い動きとなっています。本日の『スペシャル版』にてご紹介させて頂きますが、実は、1995年の阪神・淡路大震災の際にも6ヶ月経過後辺りから大きく上昇した経緯があり、この度も東日本大震災からそろそろ6ヶ月が経過することから同様に大きく動いてくる可能性があり、見逃すことは出来ません。
2011年08月31日 | 続きはこちら »
【夕刊】「土壌浄化」
新首相は党役員人事と閣僚人事をスピード感を持って行う必要があります。もし時間がかかるようですと、新内閣がスタートする前にリーダーとしての力量が問われるばかりでなく、結果として政策軽視・派閥配慮型もしくは非挙党一致・仲良しグループの人事になってしまう恐れがあります。
2011年08月30日 | 続きはこちら »
【朝刊】「野田氏の政策」
手堅く泥臭いとも言われる同氏の手法。経団連の米倉弘昌会長が「税財政や社会保障などの政策に通じ、安定した行動力がある」と評価するなど経済界も歓迎しており、増税路線と言われる同氏だけに経済成長戦略への着手に一層の期待が高まります。
2011年08月30日 | 続きはこちら »
【夕刊】「民主党新代表」
野田新代表は衆参両院による首相指名選挙で、第95代、62人目の首相に指名される見通しです。また、自民党から民主党に政権が移った2009年9月以降早くも3人目の首相となります。
2011年08月29日 | 続きはこちら »
【朝刊】「秋刀魚」
講演でバーナンキ議長が追加的な金融緩和の具体策に言及しなかったことで失望が広がり、ダウは一時220ドル安まで下げ幅を拡大、節目の1万1000ドルを割り込む場面もありました。即自的な反応の後は、緊急対策を講じるほど景気は悪化していないとの見方や次回FOMCで追加緩和が検討されると の期待から買いが優勢となり指数はプラス圏に浮上し上げ幅を拡大させました。
2011年08月29日 | 続きはこちら »
【増刊】「相場下落は割安に買える好機」
次回8月31日水曜日の『スペシャル版』では、1995年の阪神・淡路大震災の際にも6ヶ月後辺りから大きく上昇した経緯がある銘柄をご紹介させて頂きます。この度の東日本大震災からそろそろ6ヶ月が経過しますが、動いてくる可能性が高い有望銘柄であり、仕込んでおきたいところです。ご期待下さいませ。
2011年08月27日 | 続きはこちら »
【夕刊】「慰霊と鎮魂」
本日午前の参議院本会議で再生可能エネルギー特別措置法案が可決・成立。太陽光や風力など再生可能エネルギーによる電力を電力会社が固定価格で全量を買い取る制度で、住宅用だけでなく太陽光発電所といった発電・売電事業が普及するとの期待が高まり、関連銘柄が軒並み高。
2011年08月26日 | 続きはこちら »
【朝刊】「ミネラルウォーター」
強い勢力を持つハリケーン「アイリーン」が今週末にかけ東海岸に上陸する恐れがあることから損保大手のトラベラーズやオールステートなども売られました。 反面、ハリケーン被害で需要が高まるとの思惑を背景にパルトグループやKBホームなど住宅建設株が上昇しました。
2011年08月26日 | 続きはこちら »
【夕刊】「信用評価損益率」
当日は米国債の格下げショックで売りが売りを呼ぶパニック的な下落となりましたが、総悲観の中で買いにまわったバフェット氏の理論は「相場下落が割安に株式を買える好機をもたらした」と、いたってシンプルです。
2011年08月25日 | 続きはこちら »
【朝刊】「カツオだし」
24日のNY株式市場は、金融株を中心に買いが入り3日続伸。耐久財受注の増加も支援材料となりました。NY原油先物は小反落。NY金先物は利益確定の売りが膨らみ大幅続落。この日の下落率は2008年3月以来の大きさとなりました。バルチック海運指数(BDI)は11日連続上昇で1月5日以来、約7カ月半ぶりの高値水準です。
2011年08月25日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ロンドンへの切符」
パナソニックが29円安の763円、シャープが14円安の583円、ソニーが47円安の1549円、ソフトバンクも31円安の2465円と値を下げ、いずれも年初来安値更新です。
2011年08月24日 | 続きはこちら »
【朝刊】「ここで種蒔きしておきたい○1○○!」
NY株は大幅続伸。朝方発表の7月の新築住宅販売件数は3カ月連続の減少で市場予想を下回り、5カ月ぶりの低水準となりましたが、弱い経済指標がかえって景気刺激策への期待を強める結果となっています。また、米連邦預金保険公社が「問題あり」とする銀行の数が5年ぶりに減少したことも好感されました。
2011年08月24日 | 続きはこちら »
【夕刊】「28万4千トン、874億円」
使わなくなった家電製品とともに廃棄される有用資源は膨大で、そのことを称して「アーバンマイン(都市鉱山)」と呼び、日本の都市鉱山には全世界の埋蔵量の一割を超える金属が多数存在するとの見方もあります。
2011年08月23日 | 続きはこちら »
【朝刊】「青梗葉」
ダウは寄り付き直後に200ドル超上昇し一時1万1000ドル台に乗せましたが、景気の先行きに対する根強い懸念や追加緩和についてまだ何も決まっていないことから上値追いには慎重なムードが広がり指数は上げ幅を縮小させています。
2011年08月23日 | 続きはこちら »
【夕刊】「山梨シルクセンター」
本日の東京マーケットは日経平均株価が4日連続安、前週末比91円(1.04%)安の8628円と東日本大震災直後の3月15日に付けた終値ベースでの年初来安値8605円(同日のザラ場安値は8227円)に急接近して取引終了です。
2011年08月22日 | 続きはこちら »
【朝刊】「砂浜」
今週末の26日(金)はバーナンキ米FRB議長がワイオミング州ジャクソンホールで行われる国際経済シンポジウムで講演する予定です。昨年の同講演では追加の金融緩和を示唆し、その後QE2(量的緩和第2弾)に踏み切った経緯があるだけに、今回も金融緩和に向けた言及があるかどうか市場の注目が集まります。
2011年08月22日 | 続きはこちら »
【増刊】「過去最高、何十年ぶり、年初来・・・」
これだけ、「過去最高」とか「何十年ぶり」、或いは「年初来安値」といった見出し・数値が一同に羅列する記事に出くわす機会は滅多にない訳ですが、商品や為替、そして株式を含めまして現在の相場環境はそうした究極的とも言える状況にあります。「何を買ったら、仕込んだらいいのか?」となりますが、次回(水曜日)の『スペシャル版』では「受注絶好調で収益大幅増、ここで種蒔きしておきたい○1○○!」をご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。
2011年08月20日 | 続きはこちら »
【夕刊】「想定外」
世界の株式市場が数年ぶりの急落に見舞われる中、利益を上げて注目されているファンドがありますが、それこそが「ブラックスワン理論」に基づいて運用されているブラックスワン・ファンドです。
2011年08月19日 | 続きはこちら »
【朝刊】「ピーマン」
日経平均株価で8600円台と騰落レシオで65%どころ、この両方を満たす水準が前向きな意味で大切なところであり、打診買いを入れるなら取り敢えずこの水準ということになります。もちろん、念のためオーバーシュートも想定しておく必要があり、銘柄分散と時間分散、これを励行するのは言うまでもありません。
2011年08月19日 | 続きはこちら »
【夕刊】「電力需要のピーク」
ディーエヌエーが120円高の4255円、グリーが64円高の2446円といずれも連日で年初来高値更新。携帯端末向けゲームの海外展開拡大期待を手掛かりに、連日で物色の矛先が向かっています。外部環境の変化の影響を受けにくい成長株として相対的に買い安心感が強まっています。
2011年08月18日 | 続きはこちら »
【朝刊】「過去1週間の動き」
17日のNY株式市場は、デルの決算が重石となりハイテク株が軟調だったものの、先週半ばの安値が底値だったとの見方が広がっており相場は底堅く推移。戻りを期待した買いも入りダウはプラスに転じています。
2011年08月18日 | 続きはこちら »
【夕刊】「送り火」
為替が76.40円台と円高が進行し、東京市場ベースで戦後最高値を更新したことも相場の重石となっています。ただ、赤字国債発行法案が衆院を通過するなど復興需要が本格化することへの期待が高まって建設など復興関連が軒並み上昇、ファーストリテイリングが年初来高値を更新するなど内需系が値を上げ、また6月の機械受注が前月比7.7%の大幅増となったことも好感され、引けにかけては徐々に下げ幅縮小となっています。
2011年08月11日 | 続きはこちら »
【朝刊】「お盆休みのお知らせ」
8月12日(金)から8月17日(水)まで誠に恐縮ではございますが、お盆休みとさせて頂きます。つきましては、その間、朝・夕刊の配信をお休みさせて頂き、来週の18日(木)より通常通りの配信とさせて頂きます。『スペシャル版』及び『プライベートサービス・レポート』の次回配信は、8月24日(水)となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。尚、プライベート会員様につきましては、休み期間中もメールでの連絡が可能となっていますので、お気軽にご連絡下さいませ。
2011年08月11日 | 続きはこちら »
【夕刊】「風炎」
昨日は底打ちパターンとして象徴的なローソク足が出現しましたが、本日は窓開けして昨日のローソク足が離れ小島のようになったことで、さらに底打ちの確度を高める足型となりました。この形は欧米流では「アイランド・リバーサル・ボトム」、日本では「明けの明星」と呼ばれ、古来から相場底打ちのサインとして知られています。
2011年08月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】「カラカサ」
米連邦準備理事会(FRB)が午後2時15分すぎに発表したFOMCの結果を受けて相場は乱高下。声明文の発表直後は追加緩和への言及がなかったことへの失望売りでダウは瞬間的に200ドル超の下げとなりましたが、安値から短時間で640ドル近く値を戻して取引を終了しています。
2011年08月10日 | 続きはこちら »
【朝刊】「トウモロコシ」
ニューヨーク証券取引で取引されている3085銘柄のうち3030銘柄(98%)が下落する全面安の状況。ダウは昨年10月4日以来、約10カ月ぶりの低水準で取引を終了し、一日の下げ幅としては08年12月1日(679.95ドル安)以来の大きさとなりました。
2011年08月09日 | 続きはこちら »
【夕刊】「ソブリン債レーティング」
パナソニックが29年ぶりの安値となり、19円安の819円。株式分割などを考慮した株価は1982年4月以来、約29年4ヶ月ぶりとなる安値となっています。ソニーも09年3月以来の安値となり、69円安の1759円となっています。米国債の格下げで円高圧力が高まっていることや不安定な金融市場が世界経済に及ぼす影響が懸念されています。
2011年08月08日 | 続きはこちら »
【朝刊】「米国債格下げ」
米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日(金)、米国債の長期格付けを現在の「トリプルA」から1段階下の「ダブルAプラス」に引き下げると発表しています。同社が米国債を格下げするのは、1941年の現行制度開始以来、初めてとなります。大手格付け会社による米国債の格下げも初となります。
2011年08月08日 | 続きはこちら »
【増刊】「騰落レシオ」
もっともその騰落レシオは週末に79%と大きく居所をかえてきており、「レシオ80%割れからそろそろ仕込みの準備態勢」となるだけに、ここからの投資戦略は前向きに臨む必要があります。すなわち、「大きく下げて意気消沈」となっている場合ではありません。非常に大切な場面到来となります。
2011年08月06日 | 続きはこちら »
【夕刊】「PBR1倍」
売り一巡後はやや下げ幅を縮小していますが、香港・上海・台湾・韓国・インドなどアジア主要市場が軒並み下落して世界連鎖株安の様相が強まっていることから戻りも重く、終日ほぼ9300円を中心にもみ合う展開となっています。今晩発表される7月の米雇用統計、そしてNY市場動向に市場の注目が集まっています。
2011年08月05日 | 続きはこちら »
【朝刊】「NY株急落」
ダウは昨年12月9日以来、ナスダック指数は昨年12月1日以来の安値水準となり、両指数ともに年初来パフォーマンスがマイナスに転じました。また、ダウの1日の下落幅としては、金融危機の渦中にあった2008年12日1日(679.95ドル安)以来、およそ2年8カ月ぶりの大きさです。
2011年08月05日 | 続きはこちら »
【夕刊】「巨大グループ」
家電エコポイントと完全地デジ化のフィーバーが終ってみると、液晶パネルの採算は大幅に悪化しテレビ事業は国内メーカーにとって重荷となっています。・・・家電メーカー同士あるいは他業種を巻き込んだ再編や統合というのもありえる話です。
2011年08月04日 | 続きはこちら »
【朝刊】「日立と三菱重工が経営統合」
日立と三菱重工業が経営統合することで基本合意しています。2013年春に新会社を設立して両社の主力事業を統合。原子力などの発電プラントから鉄道システム、産業機械、ITまでを網羅する世界最大規模の総合インフラ企業が誕生します。両社の売上高は単純合計で12兆円を上回ります。
2011年08月04日 | 続きはこちら »
【夕刊】「君看双眼色」
米穀卸で大手のヤマタネが商いを伴って上昇、5円高の168円と年初来高値更新です。新潟県や福島県が豪雨災害に見舞われ、コメの産地として有名な新潟県南魚沼市などでも被害が伝わっています。コメの作柄等に影響が出ることで市況が上昇するのではとの思惑から物色の矛先が米穀卸の同社に向かっています。同じく、米穀卸を手掛け、業績上方修正を発表した木徳神糧も大幅高、58円高の528円と年初来高値更新です。
2011年08月03日 | 続きはこちら »
【夕刊】「陽線が立つ順番」
チャンスというのは過ぎ去ってみて初めてそれと分かることが多いようです。株式の場合、安い日が続き、ある日突然暴騰して前日までが買いのチャンスだったということが多々あります。
2011年08月02日 | 続きはこちら »
【朝刊】「円、最高値に急接近」
連邦債務上限引き上げが合意となったものの、米国債の格下げリスクはなお消えず、昨晩のNY市場では円高が進行。一時は大震災後の3月17に付けた最高値1ドル=76.25円に急接近する場面がありました。
2011年08月02日 | 続きはこちら »
【夕刊】「八朔」
本日は、一貫して強気でご紹介してまいりました「ファナック」が670円高の1万5280円と大幅高。ついに、1999年12月29日に付けた上場来高値1万4900円を約11年半ぶりに上回り、上場来高値更新。初の1万5000円台乗せとなっています。中国の人件費上昇に伴う高度な工場自動化ニーズ(国策)の高まり→工作機械用NC装置世界トップのファナック活躍→株価上昇というシナリオでしたが、仕込んでホールドしてこられた方、或いは利喰われた方、本当におめでとうございます!
2011年08月01日 | 続きはこちら »
【朝刊】「葉月」
先週末のNY市場の円相場は、対ドルで1ドル=76円70~80銭と円高が進行、高値圏で推移しています。一時1ドル=76円72銭を付け、戦後最高値(76円25銭)を記録した大震災直後の3月17日以来、約4ヵ月半ぶりの高値水準となっています。
2011年08月01日 | 続きはこちら »