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【人の行く裏に道あり 花の山】教訓

  今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方の配信予定です。


  『 谷深ければ山高し、

       仕込んでおきたい再開発関連で上昇余地大の○○3○!』


  『 スクリーニングの活用とROE 』



  お申込み・詳細は・・・ https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi

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             ◎ ハロー!株式 ◎      2012/03/28 朝刊

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おはようございます。aquaです。

 本日は3月決算銘柄の配当権利落ち日となります。配当落ち分は85円程度
となりそうですが、その分をどの程度埋め戻すことが出来るか、この点が本日
の注目ポイントとなります。


 さて、外国人主導の好調な相場展開が継続しています。ここまで外国人は1
2週連続の買い越しとなっており、累計では1兆5000億円近い買い越しと
なっています。

 特に、上げ足が加速したのは2月14日のバレンタインデーからです。当日、
日銀から実質的なインフレターゲットを含む追加金融緩和策という粋な贈り物
があった訳です。

 米国、そして欧州の株高の背景にも超金融緩和によるカネ余りがある訳です
が、金融相場は需給相場的な要素が相当に強くなります。「買うから上がる、
上がるから買う」という構図となり、その代表的な例が1980年代後半のバ
ブル相場です。当時、テーマとしての「ウォーター・フロント」が取り沙汰さ
れ、関連銘柄は大きく上昇しました。

 東京湾岸部にある工場や倉庫等の土地価格が再開発によって上昇するという
シナリオであり、中心銘柄となったのは豊洲再開発地域に広大な土地を保有す
る石川島播磨重工(7013、現IHI)です。

 同社の1986年2月の安値は150円。日銀は1986年以降に金融緩和
策を強化し、1987年2月は当時としては空前の2.5%まで公定歩合を引
き下げました。この結果、膨大な余剰マネーが不動産や株式に流入し、土地バ
ブル・株式バブル相場が演じられたことはご記憶の方も多いことかと思います。

 石川島の株価は上昇に弾みが付き、1989年12月には1600円という
史上最高値を付けるに至っています。日経平均株価は1986年初頭の1万3
000円どころから1989年12月の史上最高値3万8915円まで3倍近
くになった訳ですが、仮に現在の相場が金融相場の始まりという前提に立ちま
すと、やはり都市再開発・不動産関連の銘柄は分散投資の一環として見逃せま
せん。


 そうした点をも勘案し、本日のスペシャル版では『谷深ければ山高し、仕込
んでおきたい再開発関連で上昇余地大の○○3○!』としまして有望1銘柄を
ご紹介させて頂きます。ご期待下さいませ。


 年明け早々、多くの銘柄が大幅高を演じています。繰り返し申し上げますが
、本年は『吉兆象徴、昇竜の年』。『宝の山』である株式マーケットは100
年に1度の大チャンスを迎えています。


 この大チャンスをモノにするために、是非『スペシャル版』をご活用くださ
いませ。料金は、6ヶ月コースで1万5750円と1000株で10円安く買
って、10円高く売ればペイできる、お釣りが出る極めてお値打ちな料金とな
っています。


 もちろん、本日中にお申込みとご入金のお手続きを頂きますと本日号の配信
から間に合います。


 スペシャル版の詳細とお申込み

       → https://www.aqua-inter.com/special/post.cgi



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.主な注目材料とニュース

 3.心に残る名言







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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      13197.73(- 43.90)▼0.33%
□ナスダック       3120.35(-  2.22)▼0.07%
□S&P500      1412.52(-  3.99)▼0.28%

□CME日経225先物 10150   (- 30)※大証比

□為替      (対ドル) 83.14  (対ユーロ)110.74

□半導体株指数       441.60(- 0.28)
□NY原油先物(5月限) 107.33(+ 0.30)
□NY金 先物(6月限)1684.90(- 0.70)
□バルチック海運指数   917   (+ 5)


 27日のNY株式市場は、利益確定の売りで3日ぶりに反落しました。

 この日は、前日の大幅高を受けて利益確定の売りが上値を圧迫。スタンダー
ド&プアーズが発表した1月のケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市
で3.8%の下落となり、住宅価格の落ち込みが続いていることを示唆。また、
コンファレンス・ボードが発表した3月の消費者信頼感指数は前月比で低下し
ました。

 これらの経済指標の相場への直接的な影響は限定的で、前日再浮上した量的
緩和第3弾(QE3)への期待が相場の下支えとなり終盤まで前日終値をはさ
みもみ合いました。ただ、ダウはほぼ4年ぶり、ナスダックは約11年ぶりの
高値圏にあることから、四半期末を控え、引けにかけて利益確定の売りに押さ
れる格好となりました。

 業種別では、公益、ヘルスケアなどが高く、金融、エネルギー、通信、資本
財などが軟調でした。

 個別銘柄では、アップルが続伸し連日で過去最高値を更新。同社のクックC
EOが訪中し、商標権問題などで中国側幹部と会談したと伝わっています。事
業拠点の新設と雇用計画を発表したネット小売り大手のアマゾン・ドット・コ
ムが上昇。これらの上昇もあって、ナスダックは大引け直前までプラス圏で推
移していました。

 保険大手のAIGは、同社CEOが政府保有株の買い戻しにより納税者は数
十億ドルの利益を得るとの見方を示したことが材料視され買い優勢となりまし
た。市場予想上回る好決算を発表した住宅建設のレナーが買われ、同業のDR
ホートンやトールブラザーズなどもつれ高となっています。

 一方、アナリストが目標株価を引き下げたバンク・オブ・アメリカ(バンカ
メ)が下落。教育関連のアポログループは、四半期決算で入学者数が減少した
ことが嫌気され大幅安。シェブロンやエクソンモービル、キャタピラーやユナ
イテッド・テクノロジーズ、アルコアなども軟調な展開でした。

 ダウ構成銘柄では、医薬品のファイザーやメルクが上昇し、ジョンソン&ジ
ョンソンやマクドナルドもしっかり。一方、金融のバンカメ、通信のベライゾ
ン、アルミのアルコアなどが安くなっています。

 NY原油先物は小動きながら3日続伸。前日に大幅高となった金先物は利益
確定の売りで小反落。バルチック海運指数(BDI)は24営業日続伸です。

 CME日経225先物は、ドル建てが10150(大証比30円安)、円建
ては10130(同50円安)で取引を終了しました。



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【1】主な注目材料とニュース                   **
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☆注目材料

 昨晩のNYダウは、前日比43ドル安の1万3197ドルと3日ぶりに値下
がりしています。

 シカゴ日経平均先物は1万0150円と昨日の東京市場の日経平均株価1万
0255円と比べて100円ほど安い水準となっています。

 今朝6:00現在の円相場は、対ドルで1ドル=83円15銭前後と円安が
進行しています。対ユーロは1ユーロ=110円75銭前後とやや円安が進行
しています。

 NY原油は3日連続高。前日比0.30ドル高の1バレル=107.33ド
ルとなっています。26日のバーナンキ米FRB議長発言を受け、金融緩和期
待への思惑から買いが入っています。また、イラン情勢の不透明感も背景とな
っています。

 NY金価格は、前日比0.7ドル安の1トロイオンス=1684.9ドルと
3日ぶりに値下がりしています。外国為替市場でユーロ売り・ドル買いが進み、
ドル建ての金に割高感が生じたことや前日に大幅高(23.2ドル高)してい
たことを受け、利益確定の売りが出ています。


 本日は、3月期決算銘柄の権利落ち日となり、実質的に新年度相場入りとな
ります。日経平均株価が配当落ち分を埋め戻すようであれば、更なる上昇への
期待が高まります。今回の権利落ち分は市場予想で85円程度となっています。

 14:00に石油情報センターから3月26日時点の給油所の石油製品価格
が発表されます。3月19日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リ
ットルあたり155.6円となり、前週に比べて3.0円上昇しています。5
週連続の上昇で、08年10月20日の157.4円以来、約3年5ヵ月ぶり
の高値水準となっています。石油情報センターでは「当面、値上がり基調が続
く」としています。

 昨日の日経平均株価は大幅高。前日比236円高の1万0255円となって
います。東日本大震災当日(昨年3月11日)の終値1万0254円を上回り、
約1年ぶりの高値水準となっています。

 次は、大震災前日の終値1万0434円が意識されます。この水準を上回り
ますと、昨年来高値(昨年2月17日高値)の1万0891円が射程圏に入っ
てきます。

 昨日発表された3月23日時点の3市場信用取引残高は、買い残が5週連続
で増加し、前週比1019億円増の1兆3645億円となっています。昨年
12月30日時点(1兆3854億円)以来、約3ヵ月ぶりの高水準となって
います。一方、売り残は2週連続で減少し、前週比351億円減の6610億
円となっています。信用倍率は前回(3月16日時点)の1.81倍から2.
06倍となっています。

 シャープは昨日、電子機器の受託製造最大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密
工業と資本・業務提携すると発表しています。シャープは鴻海グループ4社を
引き受け先とする669億円の第三者割当増資を実施します。鴻海グループの
割当増資実施後の出資比率は約10%(議決権べース)となり、日本生命を上
回って事実上の筆頭株主となります。

 海外では、欧州議会本会議(~29日、ブリュッセル)、ガイトナー米財務
長官が上院歳出委の小委員会で「経済成長の向上」について証言、2月の米耐
久財受注の発表などが予定されています。


◆主なニュース

・消費税、追加増税は削除 民主執行部が新修正案

・東電値上げ同意は5% 企業向け、4月一斉断念

・ヘッジファンド回帰 1~2月世界で1兆円流入

・シャープ、台湾・鴻海が出資 1割、筆頭株主に

・大王製紙、創業家から関連会社株の買い取り断念

・住商、米で風力発電を開設運営 運営の主体担う

・データ拠点、節電を支援 日立など国内IT大手

・教育サービス各社、専門塾を相次ぎ開校 独自色

・セブン&アイ、PB拡充 今期売上高10%増へ

・高濃縮ウラン削減、来年までに計画 核サミット


◆経済指標等

・ガソリン価格(3月26日時点、石油情報センター)

・米住宅ローン申請指数(先週分)
・米原油在庫統計(先週分)
・米耐久財受注(2月)

◆その他

・決算発表 乃村工藝社(9716:ディスプレー企画運営の最大手)

・BRICS首脳会談(ニューデリー、29日まで)
・欧州議会本会議(ブリュッセル、29日まで)



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【2】心に残る名言                        **
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      忍耐も力の中に含まれる。

           焦燥は弱さのしるしである。


                 ゲールハルト・ハウプトマン






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    (06年と07年はマネー部門賞第1位)


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   「ハロー!株式」 マネー部門 第1位

    (06年から08年まで連続受賞、09年はコンテスト実施せず)


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