■ お・知・ら・せ ■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



   今週のスペシャル版は下記内容にて本日夕方に配信いたしました。


    『 目立たず静かに上昇中、

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   ※配信についてのお問い合わせは・・・ aqua@aqua-inter.com まで。


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             ◎ ハロー株式 ◎       2021/04/07 夕刊

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こんにちは。aquaです。

 米経済誌フォーブスは6日、2021年版の世界長者番付を発表しました。

 トップ5は下記のようになっており、アマゾン創業者のジェフ・ベソス氏が
資産1770億ドルで4年連続首位を維持しました。

                           【資産額】

  1位 ジェフ・ベソス   (アマゾンCEO) 約19兆4400億円

  2位 イーロン・マスク   (テスラCEO) 約16兆5840億円

  3位 ベルナール・アルノー (LVMH会長) 約16兆4740億円

  4位 ビル・ゲイツ    (MS共同創業者) 約13兆6190億円

  5位 マーク・ザッカーバーグ(FB CEO) 約10兆6530億円


 国際通貨基金(IMF)によれば昨年の世界経済は3.3%縮小しましたが
超富裕層の資産は膨張。上記トップ5の資産は昨年1年間で36兆5400億
円増えました。

 1987年のフォーブスの世界長者番付では、西武鉄道グループ元オーナー
の堤義明氏が20億ドルの資産で世界一となったこともありますが今はケタが
違います。

 ちなみに今回の世界長者番付で日本人は、ソフトバンクグループ会長兼社長
の孫正義氏が資産454億ドル(約5兆円)で29位、ファーストリテイリン
グ会長兼社長の柳井正氏が資産441億ドル(約4兆8430億円)で31位
にランクインしています。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.今日の相場

 2.本日の経済指標等

 3.投資家心理と移動平均線





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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  29730.79(+ 34.16)△0.12%
◎TOPIX  1967.43(+ 13.09)△0.67%

◎売買高概算   10億8380万株
◎売買代金概算   2兆5516億円
◎時価総額   727兆7943億円

◎値上り銘柄数 1839  ◎(年初来)新高値 83
◎値下り銘柄数  310  ◎(年初来)新安値 23
◎変わらず     41

◎騰落レシオ(25日)127.55%(前日4.61%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 8勝4敗 ●●〇〇〇〇●〇〇〇●〇  66.6%

◎カイリ率(日経平均)25日線比 +1.21% 75日線比 +3.36%


◎為替  (対 ド ル)109.80(前日比0.50円高)
     (対ユーロ)130.34(前日比0.03円高)

◎売買代金上位(東証1部)

 1.SBG  <9984> 10000円(+  119円) 1253億円
 2.レーザテク<6920> 17670円(+ 1180円)  669億円
 3.東エレク <8035> 49250円(-  230円)  629億円
 4.ファストリ<9983> 89490円(- 1720円)  551億円
 5.トヨタ  <7203>  8487円(+  121円)  503億円



◆相場概況

 本日の日経平均株価は小幅高、34円(0.12%)高の2万9730円で
取引終了です。昨晩のNY市場は前日にダウやS&P500種指数が市場最高
値を更新していたこともあって一服となり、NYダウは96ドル(0.19%
)安、ナスダックも7Pの小幅安。

 東京市場は昨日に392円安となった後だけに朝方からやや買いが優勢。買
い一巡後は一時マイナスに転じる場面もありましたが、下値では先高期待から
の押し目買い意欲は根強く、直ぐにプラスに浮上。ほぼ終日小高い水準での値
動きとなっています。

 業種別では、鉄鋼、海運、非鉄、石油、ゴム、建設、不動産などが高く、一
方で医薬品、陸運などが下げています。

 個別銘柄では、EUV(極端紫外線)関連の半導体検査装置で100%のシ
ェアを有するレーザーテックが1180円高の1万7670円と大幅高で上場
来高値更新。米インテルや台湾積体電路製造(TSMC)など半導体大手の大
型設備投資が相次ぎ、収益向上を期待した買いが膨らんでいます。

 英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが買収提案と報じら
れて東芝がストップ高で700円高の4530円。東芝関連でPOSなど流通
端末で国内シェア5割を有する東芝テックも400円高の4605円、FPD
や半導体など製造装置メーカーの芝浦メカトロニクスも500円高の6250
円となっています。

 プレシジョン・システム・サイエンスが84円高の1064円と急伸。東洋
紡と新型コロナウイルスに対する迅速プール検査法の開発実用化に成功したと
発表し、好感した買いが入っています。東洋紡も40円高の1470円です。

 その他、外国人と見られる買いで主力銘柄が上昇。NECが240円高の6
660円、ソフトバンクGが119円高で1万0000円ちょうど、トヨタ自
が121円高の8487円、ソニーGが85円高の1万2165円、日立が1
07円高の5046円となっています。

 一押し銘柄の住友鉱山が106円高の4984円、日本製鉄が79.5円高
の1919円、富士電機が210円高の4870円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、スタジオアリス、片倉、SUMCO、エムアップ、第
一稀元素化、大阪有機、東京製鉄、荏原、JUKI、東芝、NEC、レーザー
テック・・・等々です。


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【2】本日の経済指標等                      **
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◎新規上場          公開価格      初値      終値
 ――――
 ファブリカ(4193)  6000円   6900円   6410円

 表示灯  (7368)  2000円   2672円   3175円




◎生活意識に関するアンケート調査
 ―――――――――――――――
 日銀が四半期(3カ月)毎に個人に景況感を聞いた調査で、本日発表の3月
 調査(調査期間:2月5日~3月3日)の結果は下記のようになっており、
 先行きについては景況感の改善がはっきりとあらわれています。

 尚、現在の景況感は1年前との比較、DIは「良くなった」の割合から「悪
 くなった」の割合を引いた数値です。

 ・現在の景況感  20年 9月  20年12月  21年 1月
         
  「良くなった」    0.6     1.1     1.0
  「変わらない」   22.4    27.2    27.6
  「悪くなった」   76.2    71.3    70.4

     DI    -75.6   -70.2   -69.4


 ・一年後      20年 9月  20年12月  21年 1月
     
  「良くなる」    14.3    14.4    23.1
  「変わらない」   43.5    47.7    44.3
  「悪くなる」    40.9    37.5    31.6

     DI    -26.6   -23.1   - 8.5



◎景気動向指数
 ――――――
 景気の方向や強さを示す指数で、景気の現状を示す2月の一致指数CI(2
 015年=100、速報値)は89.0と、前月改訂値からは1.3ポイン
 ト低下しました。低下は2カ月ぶり。

 一致指数の動きから機械的に求められる景気の基調判断は「上方への局面変
 化を示している」で据え置き。

 数カ月先の景気を示す先行指数は99.7と、前月改訂値から1.2ポイン
 ト上昇しました。上昇は2カ月連続です。



◎ガソリン価格
 ――――――
 4月5日時点のレギュラーガソリンの給油所小売価格(1リットル当たりの
 全国平均)は前週と変わらずの150.3円と、19週ぶりに値上がりがス
 トップしました。水準としては昨年2月3日(151.2円)以来の高値で
 横ばいです。




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【3】投資家心理と移動平均線                   **
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 投資家の懐具合や心理が相場の変動要因の一つとなるため、市場参加者(投
資家)が儲かっているか否かは、相場を考える上で重要なポイントです。

 利益あるいは損失という状態は、投資家心理に大きく影響します。株価上昇
で利益が増加傾向にあれば投資家はより積極的になり、参入する投資家が増え、
投入される資金も増していきます。さらにカラ売り筋の買い戻しが加わり、結
果として上昇トレンドが強化されることになります。

 反対に、株価下落で損失が拡大しそうな状況の時は、投資家は損失拡大を恐
れ持株を手放そうとし、そのような時は買いたいと思っている投資家も様子見
を決め込むため、結果的に下落トレンドが強化されます。

 こういった傾向があるため、株価が移動平均線の上に位置するのか下に位置
するのかが注目されることになります。

 投資家の一般的特質としまして、買った株が上昇しますと「もっと買ってお
けば良かった」あるいは「買い付けた時くらいの株価であればまた買いたい」
と思うものです。反対に、買った株が下がってしまいますと「買値近辺に戻れ
ば処分したい」と思う傾向があります。

 3月24日のこの項でご説明しましたように、移動平均線は一定期間におけ
る投資家の売買コストをあらわしています。上記のような投資家の一般的特質
と移動平均線の特質から、結果的に移動平均線が下値を支える支持線あるいは
上値を押さえる抵抗線となる場合があります。

 このため、株価が移動平均線を下から上に突き抜けた、あるいは上位にあっ
た株価が移動平均線を下回った時、またはトライしても上抜けたり下抜けたり
できなかった時など、移動平均線と株価の関係は常に注目されることになりま
す。

 もちろん結果的にそうなるケースが多いということであり、移動平均線との
関係が株価を決定するものではありません。しかし、投資家心理の状態が移動
平均線と株価に影響することも事実です。




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【4】編集後記                                 aqua@aqua-inter.com
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英投資ファンドによる東芝への買収提案が話題です。3割程度のプレミアム(
上乗せ)を提示したと報じられており、東芝の昨日終値ベースの時価総額1兆
7437億円をもとにすれば提示額は2兆3千億円前後となります。ちなみに
ジェフ・ベソス氏の資産は昨年1年間に約7兆円増加しており、増加分の3分
1程度で東芝クラスの上場企業を買収できることになります。ベゾス氏の話は
余談としても、東芝以上の巨大企業でも買収の対象となりえ、そのことを意識
させただけでも株式市場にとってはプラス要因となります。

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  ~ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。~   
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~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 =


◎まぐまぐ大賞 2020 
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  資産運用(株式)部門 第3位

→ https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html



◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  10年連続で『総合大賞』  06年~08年はマネー部門賞第1位


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