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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ ～ 人の行く裏に道あり花の山 ～ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』 ⇒ https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/03/02 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 街中の梅の花が満開を迎えています。桜は濃いピンクの花を咲かせる「カワ ヅザクラ」（河津桜）が一足早く見頃を迎え、随分と春らしい陽気となってま いりました。 『梅は匂い、桜は花、人は心ぞ、振りいらぬ』 という言葉を思い出しますが、「梅はその香を、桜は花の美しさを、そして人 は心を愛（め）でよ」といいます。 そして、人は心があれば外見を飾りつけて装うことなどどうだっていいと言 っています。単純なことを言っているようで、なかなかに含蓄が深く、日本古 典の素晴らしさかもしれません。 今年の桜（ソメイヨシノ）は全国的に平年に比べてかなり早い開花となるそ うで、東京や福岡は３月１５日に開花。名古屋３月１６日、大阪３月２０日と なっています（日本気象株式会社調べ）。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ３１５３５.５１（＋６０３.１４）△１.９５％ □ナスダック １３５８８.８３（＋３９６.４８）△３.０１％ □Ｓ＆Ｐ５００ ３９０１.８２（＋ ９０.６７）△２.３８％ □ダウ輸送株 １３６１８.０９（＋２８６.８２）△２.１５％ □半導体株（ＳＯＸ） ３１６９.１１（＋１０１.４９）△３.３１％ □ＮＹ原油先物（４月限） ６０.６４（－ ０.８６） □ＮＹ金先物 （４月限） １７２３.００（－ ５.８０） □ＶＩＸ指数 ２３.３５ （－ ４.６０） □為替 （対ドル）１０６.７７（前日比０.１８円安） （対ユーロ）１２８.６１（前日比０.１１円高） ＣＭＥ日経２２５先物 ２９９００（＋３２０）※大阪終値比 ３月初日のＮＹ株式市場は、早期の経済正常化期待を背景に今年最大の上げ 幅を記録。良好な経済指標や金利の落ち着きが追い風となりました。 バイデン政権が掲げる追加経済対策が最低賃金の引き上げなどを除いて３月 中旬まで成立する見通しとなり、１回の接種で済むジョンソン＆ジョンソン開 発のコロナワクチンの緊急使用が先週末承認され、早ければ明日にでも接種が 始まることから、経済活動の正常化を見越してＮＹ株式市場ではリスクオンの 買いが膨らみました。 朝方発表の１月の建設支出が年率換算で統計開始以来の過去最高を記録。２ 月のＩＳＭ製造業景況感指数は市場予想を上回る上昇で３年ぶりの高水準とな るなどこの日の経済指標が良好だった一方、金利の動きが落ち着いていたこと も買い安心感につながりました。 ほぼ全面高の展開となり、主要３指数とも上げ幅は今年最大。ダウとナスダ ック指数は昨年１１月以来、Ｓ＆Ｐ５００は昨年４月以来の大幅高となりまし た。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は全１１業種が上昇。テクノロジー、金融、エネルギー、 素材、工業などが上昇率上位でした。 個別銘柄では、航空機のボーイングが６％近い上昇となり、ダウ銘柄で上昇 率トップ。ユナイテッド航空がボーイングの７３７ＭＡＸを追加で２５機発注 したことが明らかになり、ボイーングの業績改善を期待した買いが入りました。 航空機エンジンメーカーのレイセオンも上げ幅を拡大しました。 米国内の全店舗の営業を再開したと発表したアップルが上げ幅を拡大し５％ 超の大幅高。ダウ銘柄ではボーイング、アップルに次いで、化学のダウ・イン ク、金融のゴールドマン、損害保険のトラベラーズ、半導体のインテル、テー マパークのディズニーなどが上昇率上位となっています。 ＩＳＭ製造業指数が大きく上昇したことを受けて製造業のＶ字回復が意識さ れ、産業機械のハネウェルや重機のキャタピラーなども上昇。ハイテクセクタ ーでは電気自動車（ＥＶ）のテスラや電子決済のペイパル、半導体製造装置の ラムリサーチやＫＬＡなどが大きく上昇。引け後に決算発表を控えたビデオ会 議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが約１０％高と急伸して 取引を終えました。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は０．８６ドル（１．４％）安と続落。中国の２月の製 造業ＰＭＩが３カ月連続で低下し、中国での需要減が意識されたことが相場を 圧迫しました。 ＮＹ金は５．８ドル（０．３％）安で５日続落。リスク資産の株式が大きく 上昇した一方、安全資産の金は軟調な展開。終値としては昨年６月１０日以来 およそ９カ月ぶりの安値となりました。 ☆ 『 アクア・スペシャル版 』 ☆ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ビギナーの方も、なかなか上手くいかないという方も是非ご活用ください。 ◇ お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前週末比６９７円高の２万９６６３円で取引終了。 日経平均株価の勝敗 〇●〇〇●●●〇●〇●〇 個別銘柄では、ＮＴＴデータ、伊藤忠、スシロー、マツモトキヨシなどが大 幅高となりました。※詳細は昨日の本誌夕刊をご参照ください。 昨晩のＮＹ株は全面高の様相で大幅上昇。主要３指数は今年最大の上げ幅を 記録しました。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万９９００円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万９６６３円と比べ２４０円ほど高い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ３万００００円 心理的節目 ２万９９００円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万９８４０円 一目転換線 ２万９７２５円 ５日線 ☆２万９６６３円 昨日終値 ２万９５００円 心理的節目 ２万９２１６円 ２５日線 ◎本日の予定 ――――― ０８：３０ １月の完全失業率、有効求人倍率 ０８：５０ ２０年１０～１２月期の法人企業統計 〃 ２月のマネタリーベース １５：００ ２月の国内ユニクロ既存店売上高 法人企業統計とは、財務省が企業の設備投資や財務状況について総合的に調 査したもので、企業の売上高や経常利益の前年同期比増減率などが示され、中 でも設備投資の動向が注目されます。 ちなみに、３月９日発表の２０年１０～１２月期ＧＤＰ２次速報（改定値） に反映される設備投資額（ソフトウェア除く）は３％程度の減少予想となって おり、マイナス幅は前期（１１．６％減）から大幅に縮小する見込みです。 ◎決算発表 ―――― アインＨＤ、ＨＩＳ （海外）ターゲット、コールズ、ノードストローム ◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 ３日（水） 中国：２月の財新非製造業ＰＭＩ 米国：２月のＡＤＰ雇用報告 米国：２月のＩＳＭ非製造業景況感指数 米国：地区連銀経済報告（ベージュブック） ４日（木） 米国：週間の新規失業保険申請件数 米国：１月の製造業受注 石油輸出機構（ＯＰＥＣ）プラス会合 ５日（金） 中国：全国人民代表大会（全人代、国会に相当）が開幕 米国：１月の雇用統計 ７日（日） 日本：首都圏の１都３県の緊急事態宣言が終了予定 中国：１～２月の貿易統計 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 押し目にある時は急進することあり 波動に注意 ＜相場高低判断＞ 意外な値が出る ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬ、 と自分にいいきかせている。 もし議論に勝ったとせよ。相手の名誉をうばうだけのことである。 通常、人間は議論に負けても、自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、 負けたあと、持つのは、負けた恨みだけである。 司馬 遼太郎（竜馬がゆく） THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆３月２日 今日は何の日 六曜：先勝 ミニーマウスの日、ミニぶたの日、中国残留孤児の日、遠山の金さんの日、 ミニの日 ～ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １５年連続受賞 ＝ ◎まぐまぐ大賞 ２０２０ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 資産運用（株式）部門 第３位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のＵＲＬをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
