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――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★ 『 アクア・スペシャル版 』 ★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテランの方も、ビギナーの方も、ご活用ください。 ◆お申込みは・・・ https://www.aqua-inter.com/special/ ◆ 株式投資のPARTNER ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2021/04/01 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。aquaです。 本日から名実ともに4月相場入りとなります。戦後、東証再開(1949年 5月16日)後の4月相場は48勝23敗と好調であり、アノマリー的に期待 が高まる月です。 4月は外国人が買い越しとなる傾向があり、過去10年ではコロナショック 真っ只中の昨年4月を除いて全て買い越しとなっています。 官庁や企業が本日から年度替わりし、新制度や新ビジネスが始動します。そ して、企業変革への期待も高まります。 政策を意識したテーマ銘柄へと物色の矛先が向かいやすくなります。日経平 均3万円奪回から更なる上値を指向する展開を期待したいところです。 …………………………………………………………………………………………… ~目次~ 編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ] …………………………………………………………………………………………… 1.NY市況 2.本日の注目点と話題 3.心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【1】NY市況 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 32981.55(- 85.41)▼0.26% □ナスダック 13246.87(+201.48)△1.54% □S&P500 3972.89(+ 14.34)△0.36% □ダウ輸送株 14631.39(- 95.18)▼0.65% □半導体株(SOX) 3124.94(+ 80.39)△1.13% □VIX指数 19.40 (- 0.21) □NY原油先物(5月限) 59.16(- 1.39) □NY金先物 (6月限) 1715.60(+29.60) □為替 (対ドル)110.71(前日比0.02円高) (対ユーロ)129.83(前日比0.07円高) CME日経225先物 29345(+135)※大阪終値比 月末・四半期末のNY株式市場は、持ち高調整の売買が中心となりダウは続 落し、ナスダック指数は反発しました。 米政権のインフラ投資計画の概要が明らかになり、景気回復期待からこの日 のNY株は買い優勢で取引をスタートしましたが、取引終了後にバイデン米大 統領が発表する投資計画の詳細を見極めたいとして様子見ムードも強く、ダウ は方向感に欠ける展開。 3月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想以上に上昇した一方、3 月のADP雇用報告や2月の仮契約住宅販売指数は市場予想を下回るなど、こ の日発表された経済指標はまちまちの内容で相場への影響は限定的。 ダウの3月の騰落は前日までの取引で6.5%上昇となっていた一方、ナス ダック指数は1.1%下落、半導体指数(SOX)は0.8%下落となってい たことから、月末・四半期末で且つ連休や雇用統計の発表を控えたこの日は持 ち高調整の売買が中心となり、ダウは小幅続落、ナスダック指数は3営業日ぶ りに反発して取引を終えました。 S&P業種別指数は、テクノロジーやコミュニケーションなどが堅調だった 一方、エネルギー、金融、素材などが軟調でした。 個別銘柄では、電気自動車(EV)のテスラが5%高と急伸。バイデン政権 が1740億ドル(約19兆円)をEVの普及に充てることことから、業績拡 大期待の買いがテスラの株価を押し上げました。 アップルやマイクロソフト、フェイスブック、ネットフリックス、アルファ ベット(グーグル)などの主力ハイテク株も軒並み上昇。アップルはアナリス トによる投資判断の引き上げも追い風となりました。また、アップルにはEV 関連との側面もあります。 バイデン政権は今回の成長戦略で半導体生産の米国回帰や人工知能(AI) の研究開発などにも多額の予算を充てる方針であることから、半導体製造装置 のアプライド・マテリアルズやテラダインなどが大きく上昇し、半導体のエヌ ビディアやAMDなどにも資金が流入しました。 ちなみに本日の上昇でナスダック指数と半導体株指数(SOX)の3月月間 のパフォーマンスがプラスに転じています。 薬局チェーンのウォルグリーンが大幅上昇。朝方発表された同社の決算は予 想を上回る好決算となり、コロナワクチンの接種に薬局店頭が使われているこ とから収益拡大が続くとの見方を背景に買いが優勢となりました。 一方、前日上昇したゴールドマン・サックスやJPモルガンなどの金融株が 反落。スリーエムやキャタピラー、キャタピラーなど、景気動向に敏感な工業 株も下げました。 NY原油(WTI)は1.39ドル(2.3%) 安で続落。石油輸出機構 (OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が 今年の原油需要見通しを引き下げたことから売りが優勢となりました。 NY金は29.6ドル(1.8%)高と反発。金先物は下落傾向が鮮明です が、月末・四半期末のこの日は持ち高調整の買いで上昇しました。 〓 有望銘柄の紹介で大好評!〓 【 アクア・スペシャル版 】 お申し込み・詳細は → https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【2】本日の注目点と話題 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は、前日比253円安の2万9178円で取引を終了。 日経平均株価の勝敗 〇●〇●●●●〇〇〇〇● 昨晩のNY株は持ち高調整の売買でまちまちの動き。金融株や景気敏感株が 下げた一方、主力ハイテク株や半導体株が上昇しいました。 CME日経平均先物の終値は2万9345円で、昨日の東京市場の日経平均 終値2万9178円と比べ170円ほど高い水準です。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― 2万9500円 心理的節目 2万9396円 一目基準線 2万9335円 25日線 2万9345円 CME日経平均先物 2万9214円 一目転換線 2万9180円 5日線 ☆2万9178円 昨日終値 2万9000円 心理的節目 2万8997円 13週線 2万8561円 75日線 本日から名実ともに新年度入りです。 尚、東京証券取引所が昨日発表した3月26日時点の裁定取引に伴う現物株 の買い残(期近・期先合計)は前週比2708億円増の1兆4382億円と2 週連続で増加し、19年3月29日時点(1兆4428億円)以来およそ2年 ぶりの高水準となりました。 ※裁定取引動向 http://www.aqua-inter.com/hint/wk_data.html#weekly ◎本日の予定 ――――― 08:50 3月の日銀短観 〃 対外・対内証券売買契約 10:45 中国3月の財新製造業PMI 14:00 3月の新車販売台数 21:30 米週間の新規失業保険申請件数 22:45 米3月の製造業PMI改定値 23:00 米3月のISM製造業景況感指数 23:00 米2月の建設支出 石油輸出機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国を加えた「OPE Cプラス」がオンラインで閣僚会議を開き、5月の生産水準を協議しますが、 現行の水準を維持するとみられます。 尚、国内では本日から消費税の税込み価格表示「総額表示」が義務化されま す。 ◎決算発表 ―――― 象印 など ◎明日の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。 2日(金) 米国:3月の雇用統計 米国:グッドフライデーでNY株式市場が休場 ◆今日の高島暦 < 相場の波動 > 前場と後場と仕成りを異にして動く日 <相場高低判断> 前日と反対相場なり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【3】心に残る名言 ** ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 発見を妨げる最大の障害は、 無知ではなく、知っていると錯覚することである。 ダニエル・J・ブアスティン THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! by aqua  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆4月1日 今日は何の日 六曜:先負 新年度、新学年、エイプリルフール、トレーニングの日、ビックリマンの日、 携帯ストラップの日、オンライントレードの日 ~ 皆様のご投票、心から御礼申し上げます。~ = 15年連続受賞 = ◎まぐまぐ大賞 2020  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 資産運用(株式)部門 第3位 → https://www.mag2.com/events/mag2year/2020/category/asset-stock.html ◎メルマ!ガ オブ ザ イヤー2017  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 10年連続で『総合大賞』 06年~08年はマネー部門賞第1位 ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除はご自身にてお願い いたします。登録解除用のURLをメルマガ最下段に記載しておりますので ご利用ください。 ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行:アクアリンクス株式会社 関東財務局長(金商)第2282号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━