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 「いつ、どの銘柄を買えばいいの?」「現在の相場をどう見ればいいの?」

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おはようございます。aquaです。

 貴重な週末、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。

 今週から9月中間決算の発表が本格化します。例年この時期から業績相場の
様相が強まりますが、主なところでは本日26日に日本電産、キヤノン、弁護
士ドットコム

 27日(火)は富士通、信越化学、日立建機、SMK。28日(水)はソニ
ー、日立、イビデン、コマツ、JR東日本。

 29日(木)は東京エレクトロン、ファナック、オリエンタルランド、三菱
電機、NEC、武田薬品。

 そして、30日(金)は村田製作所、オークマ、TDK、エムスリー、日本
M&Aセンター、住友化学、TOTOなどが予定しています。

 決算発表のピークは11月13日(金)となります。


 こうした業績発表に加え、11月3日に迫った大統領選挙、その米国の追加
経済対策の進展、欧州での新型コロナウイルス感染拡大に関するニュース・・
・等々がローテーション的に相場に影響を与える展開が想定されます。

 先週に大きく下落した新興マーケットのマザーズ市場の動向も要注目となり
ます。



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 ~目次~          編集者:aqua[ aqua@aqua-inter.com ]
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 1.NY市況

 2.本日の注目点と話題

 3.心に残る名言



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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      28335.57(- 28.09)▼0.10%
□ナスダック      11548.28(+ 42.27)△0.37%
□S&P500      3465.39(+ 11.90)△0.34%

□ダウ輸送株      11880.13(+131.58)△1.12%
□半導体株(SOX)   2360.23(- 10.22)▼0.43%

□NY原油先物(12月限)   39.85(- 0.79)
□NY金先物 (12月限) 1905.20(+ 0.60)

□為替      (対ドル)104.69(前日比0.01円安)
        (対ユーロ)124.17(前日比0.35円安)

CME日経225先物     23550(+ 60)※大阪終値比



 先週末23日のNY株式市場は、インテルやアメックスの下落でダウが反落
した一方、ナスダック指数は続伸して取引を終了しました。

 米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」が、新型コロナ
ウイルスの治療薬として米国で初めて米食品医薬品局(FDA)の正式承認を
得たことを受けて、新型コロナ収束への期待からNY株は続伸して始まりまし
たが、決算を発表した半導体のインテルやクレジットカードのアメリカン・エ
クスプレス(アメックス)などの下落が相場を圧迫。

 追加経済対策について大統領選前の合意期待が後退したことも相場の重荷と
なりダウは一時185ドル安まで下げ幅を拡大しましたが、いずれ経済対策は
成立するとの見方は根強く引けにかけて下げ幅を縮小。ナスダック指数は引け
間際にプラスに転じて取引を終了しました。

 S&P業種別指数は、コミュニケーション、一般消費財、不動産、工業、ヘ
ルスケアなどが堅調だった一方、エネルギーとテクノロジーが軟調でした。

 個別銘柄では、バービー人形の販売が大きく伸び好調な決算となった玩具の
マテルが大幅高となり、週明けに決算を発表する同業のハスブロも上昇。デー
タセンターの売上高が市場予想を下回ったことが嫌気されインテルが10%超
の下落となった一方で、競合関係にあるエヌビディアやAMDが買われた他、
決算発表を控えたフェイスブックやアルファベット(グーグル)なども上昇し
ナスダック指数を下支えしました。

 トランプ大統領とバイデン前副大統領によるテレビ討論会は選挙の流れを変
えるものではなく、バイデン氏の勝利で恩恵があるとされるいわゆる「バイデ
ン銘柄」の医療保険のユナイットヘルス、再生可能エネルギーのサンパワーや
ファーストソーラーなどに改めて買いが入りました。一方、エクソンモービル
やシェブロンなどのエネルギー株が下落。原油相場下落の影響の他、再生可能
エネルギー推進派のバイデン氏の勝利は既存のエネルギー産業にとって逆風と
なります。

 7~9月期決算が市場予想を下回ったアメックスが売られ、インテルとアメ
ックスの2銘柄でダウを62ドルほど押し下げました。約3万台のリコールを
発表したテスラも下落。ギリアド・サイエンシズは5%近く上昇する場面があ
りましたが、上昇分をほぼ吐き出して取引を終えました。

 NY原油(WTI)は0.79ドル(1.9%)安と反落。欧州で新型コロ
ナの感染再拡大に伴い行動規制を強化する動きが広がり、米国の一部の州では
1日の新規感染者数が過去最高を記録、米国内の原油掘削設備(リグ)の稼働
数が約5カ月ぶりの高水準となり、リビアで原油増産の動きが伝わるなど、売
り材料が多く軟調な展開となりました。

 NY金は0.6ドル(0.03%)高とほぼ横ばい。手掛かり材料に欠け小
動きに終始しました。



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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆先週末の日経平均株価は、前日比42円高の2万3516円で取引を終了。

    日経平均株価の勝敗 〇●●〇〇●●〇●〇●〇

 個別銘柄では、SBI、東和銀行、ブリヂストン、ユニチャーム、ネクソン
などの上昇が目立ちました。※詳細は23日の本誌夕刊をご参照ください。

 先週末のNY株式市場では、インテルとアメックス、エネルギー株が下げた
一方、大型ハイテク株の一角や「バイデン銘柄」などが上昇しました。

 CME日経平均先物の終値は2万3550円で、先週末の東京市場の日経平
均終値2万3516円と比べ35円ほど高い水準。先週末の大阪取引所の日経
平均先物(夜間取引)終値は2万3560円となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 2万3725円 10月9日高値
 2万3573円 5日線
 2万3550円 CME日経平均先物
 2万3544円 一目転換線
☆2万3516円 先週末終値
 2万3500円 心理的節目
 2万3431円 25日線
 2万3338円 一目基準線



◎本日の予定
 ―――――
 08:50 9月の企業向けサービス価格指数
 14:00 8月の景気動向指数確報値
   〃   9月の外食売上高

 18:00 独10月のIFO企業景況感指数
 23:00 米9月の新築住宅販売件数


 臨時国会が本日召集されます。会期は12月5日まで。午後2時から菅義偉
首相が就任後初の所信表明演説を行い、温暖化ガス排出量を2050年に実質
ゼロにする方針を示す見通しです。

 中国では共産党が本日から29日までの日程で、第19期中央委員会第5回
全体会議(5中全会)を開きます。

 尚、本日の香港市場と中国の上海市場は、重陽節の振替休日のため休場とな
ります。



◎決算発表
 ――――
 日電産、日東電、キヤノン、栄研化、弁護士ドットコムなど



◎今週のポイント
 ―――――――
・日本では今週から9月中間決算の発表が本格化。決算内容を映して個別物色
 の様相が強まる見通し。

 NY市場でも主力企業の決算発表が続き、今週は景気敏感のキャタピラーや
 ボーイングなどの他、GAFAを含む主力ハイテク株が決算を発表。

・中国共産党が第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を開催。今回
 は第14次5カ年計画(2021~25年)及び2035年までの長期目標
 を策定する見通し。

・29日(木)発表の7~9月期の米GDP速報値は前期比年率換算で30%
 を上回る過去最大の伸びを記録するとの予想が大勢。

 一方、足元の新型コロナ感染再拡大が不安要素で、追加経済対策やワクチン
 開発に関するヘッドライン(ニュースの見出し)で引き続き一喜一憂も。

・週後半にかけて、11月3日の大統領選の結果を見極めたいとして様子見ム
 ードが強まる公算。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 27日(火) 日本:信越化、富士通、HOYA、ANAが決算発表
        中国:1~9月の工業企業利益
        米国:9月の耐久財受注額
        米国:スリーエム、ファイザー、キャタピラーが決算発表

 28日(水) 日本:コマツ、日立、ソニー、スクリン、JR東が決算発表
        米国:ボーイング、フォード、アムジェンが決算発表
        米国:SNS大手のCEOが議会上院で証言

 29日(木) 日本:9月の小売業販売額
        日本:9月の建設機械出荷額
        日本:日銀金融政策決定会合の結果及び展望リポート公表
        日本:ソフトバンクワールド2020(~30日)
        日本:OLC、NEC、パナソニック、東エレクが決算発表
        欧州:ECB理事会の結果発表
        米国:週間の新規失業保険申請件数
        米国:7~9月期GDP速報値
        米国:アップル、アマゾン、アルファベットが決算発表

 30日(金) 日本:9月の失業率、有効求人倍率
        日本:9月の鉱工業生産指数速報値
        日本:第一三共、ZHD、キーエンス、村田製が決算発表
        欧州:独仏ユーロ圏の7~9月期GDP速報値
        米国:9月の個人所得・個人消費支出
        米国:10月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
        米国:エクソンモービル、シェブロンが決算発表

 31日(土) 中国:10月の製造業・非製造業PMI


◆今日の高島暦

 < 相場の波動 > 高日柄なれど、前週来高き時は利入れ方針良し

 <相場高低判断> 後場は前場より好調




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【3】心に残る名言                        **
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   思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功を収め得る。


         ジョン・F・ケネディ(第35代アメリカ合衆国大統領)





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