朝刊・夕刊と毎日2回、新鮮な情報をお届けしています。株式投資の参考にご利用ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ┏━━━━┓ ┃株式投資┃ 「注目テーマ」や「有望銘柄」の紹介で大好評！ ┗━━━━┛ 『アクア・スペシャル版』のお申込み・詳細は https://www.aqua-inter.com/special/ 株式投資のＰＡＲＴＮＥＲ ━━━━━━━━━ http://www.aqua-inter.com/ ◎ ハロー株式 ◎ 2018/08/31 朝刊 ・・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・ おはようございます。ａｑｕａです。 徐々にいい相場展開となってきた株式マーケット。昨日まで日経平均株価で ８日連続高となっており、この８日間の上げ幅は６７０円となっています。８ 日連続高は２０１７年１０月２日～２４日の１６日連続高以来の長さとなりま す。 チャート上での直近の安値はお盆最中の８月１３日の２万１８５１円（ザラ バ安値）であり、その安値から昨日の終値２万２８６９円までは値幅にして１ ０１８円の上昇と１０００円を超える上昇となってきています。 また、特に強い動きをしているのはＮＹ市場であり、ナスダック指数とＳ＆ Ｐ５００種指数は直近で史上最高値を更新しています。 日経平均株価は２万３０００円どころまで上昇してきていますが、今年にな って５～６～７月と３回この水準まで上昇した後に一服しており、ちょうどこ の水準は節目として強く意識されています。 「保ち合い放れは大相場」と申しますが、ここを上抜いてきますと上げ足加 速も想定されるだけに今後の展開が非常に楽しみです。 …………………………………………………………………………………………… ～目次～ 編集者：ａｑｕａ［ aqua@aqua-inter.com ］ …………………………………………………………………………………………… １．ＮＹ市況 ２．本日の注目点と話題 ３．心に残る名言 ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【１】ＮＹ市況 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ □ダウ工業株 ２５９８６.９２（－１３７.６５）▼０.５３％ □ナスダック ８０８８.３６（－ ２１.３２）▼０.２６％ □Ｓ＆Ｐ５００ ２９０１.１３（－ １２.９１）▼０.４４％ □ダウ輸送株 １１３０９.８０（－ ８６.１４）▼０.７６％ □半導体株（ＳＯＸ） １３９３.１７（－ １３.２１）▼０.９４％ □ＮＹ原油先物（１０月限） ７０.２５（＋ ０.７４） □ＮＹ 金先物（１２月限）１２０５.００（－ ６.５０） □バルチック海運指数 １６１４（－４７） □為替 （対ドル）１１１.０４（前日比０.５７円高） （対ユーロ）１２９.５５（前日比１.０５円安） □ＣＭＥ日経２２５先物 ２２７３５（－１３５）※大阪終値比 ３０日のＮＹ株式市場は、中国との貿易摩擦激化懸念からリスクオフムード が強まり５営業日ぶりに反落しました。 ＮＹ株は前日までに４営業日連続で上昇、ナスダック指数やＳ＆Ｐ５００種 指数が連日で過去最高値を更新し、利益確定の売りが出やすい中、中国の知的 財産権侵害に対する貿易制裁の第３弾の具体的な内容が近く発表されるとの観 測やアルゼンチンペソなど新興国通貨の下落などから慎重ムードが強まり反落 スタート。 午後になりトランプ米大統領が対中制裁関税の第３弾（２０００億ドル相当 の中国製品に対する追加関税）を早ければ来週にも発動する考えを示したと報 じられるとリスクオフの動きが強まり、主要３指数ともに５営業日ぶりに反落 しました。 Ｓ＆Ｐ業種別指数は、公益を除く１０業種が下落。素材、金融、工業、一般 消費財・サービスなどが下落率上位となっています。 個別銘柄では、今年の新製品発表会を９月１２日に行うことを正式に通知し たアップルが買われ７日続伸で上場来高値を更新。著名投資家のバフェット氏 がアップル株を買い増ししたことも明らかになっています。前日にアナリスト が目標株価を大幅に引き上げたアマゾンも続伸、引けにかけて上げ幅が縮小し たものの株価は初めて２０００ドルを突破し上場来高値を更新しました。 一方、中国関連銘柄のキャタピラー、ダウ・デュポン、ボーイングなどが下 げ幅を拡大。対中貿易摩擦の激化懸念やアルゼン中銀の利上げを受けて、安全 資産とされる米国債に資金が流入し金利が低下。金利低下が嫌気され金融株が 軒並み安。通期見通しが市場予想を下回ったゲームメーカーのエレクトロニッ ク・アーツが大幅安となり、業績への失望売りでアパレルのアバクロンビー＆ フィッチやディスカウントストアのダラー・ツリーが急落しました。 ダウ構成銘柄では、アップル、ウォルマート、ベライゾン、ジョンソン＆ジ ョンソンが堅調だった一方、キャタピラー、ナイキ、ウォルグリーン、ダウ・ デュポン、ホームデポなどが下落率上位となってます。 ＮＹ原油（ＷＴＩ）は続伸。イランに対する経済制裁の再発動により同国産 原油の供給が減少するとの見方から買いが続き７０ドル台を回復、７月２０日 以来の高値で取引を終了しました。ＮＹ金は３日続落。バルチック海運指数（ ＢＤＩ）は６営業日連続で下げ、７月１１日以来約１カ月半ぶりの低水準とな っています。 ┏━━━━━━━━━━┓ ┃アクア・スペシャル版┃ ～ 株 式 投 資 の 指 針 ～ ┗━━━━━━━━━━┛ （詳細）https://www.aqua-inter.com/special/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【２】本日の注目点と話題 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ ◆昨日の日経平均株価は８日連続で上昇し、前日比２１円高の２万２８６９円 で取引を終了しました。※８日連続高は２０１７年１０月２日～２４日（１６ 日連続高）以来。 日経平均の前日までの勝敗 ●●〇●〇〇〇〇〇〇〇〇 個別銘柄では、ソースネクスト、アドベンチャー、文教堂ＧＨＤなどが大き く上昇しました。※詳細は昨日夕刊の「相場概況」をご参照ください。 昨晩のＮＹ株は対中貿易摩擦の激化懸念から５営業日ぶりに反落。アップル とアマゾンは上場来高値を更新。為替は円高方向に振れています。 ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万２７３５円で、昨日の東京市場の日経平均 終値２万２８６９円と比べ１３０円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日 経平均先物（夜間取引）終値は２万２７２０円となっています。 ◎日経平均株価と上下の節目 ―――――――――――― ２万３０００円 心理的節目 ☆２万２８６９円 昨日終値 ２万２７８６円 ５日線 ２万２７３５円 ＣＭＥ日経平均先物 ２万２６０２円 窓下限（８月２４日高値） ２万２５４２円 一目転換線 ２万２５１７円 １３週線 日経平均は直近３度跳ね返された水準（２万３０００円前後）にあることや ＮＹ株安に加え８連騰後の週末・月末とあって本日は利益確定の売りが出やす い状況にあります。 ◎本日の予定 ――――― ０８：３０ ８月の都区部消費者物価指数（ＣＰＩ） 〃 ７月の完全失業率、有効求人倍率 ０８：５０ ７月の鉱工業生産指数速報 １０：００ 中国８月の製造業・非製造業ＰＭＩ １４：００ ７月の住宅着工戸数 【鉱工業生産】 製造業の動きから日本の景気を見る同指数は注目度の高い指 標の一つ。６月（確報）は前月比１．８％低下しましたが、７月（速報）は ０．３％程度と小幅ながら３カ月ぶりの上昇が見込まれています。 海外では、８月の米シカゴ購買部協会景気指数、８月の米消費者態度指数確 報などの発表が予定されています。 ◎決算発表 ―――― １５：００ トリケミカル（４３６９）、内田洋行（８０５７） ●その他のトピック ・アズビル、９月末基準日に１株を２株に分割 ・ラクーン、５～７月期の営業利益が２５％増 ・フォスター電、上限３７５万株の自社株買い ・デファクト、９月６日付で東証第１部に変更 ◆今日の高島暦 ＜ 相場の波動 ＞ 吹き値売り方針の日 ＜相場高低判断＞ 相場片ずむことあり ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 【３】心に残る名言 ＊＊ ――――――――――――――――――――――――――――――――――∞ 冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも 苦しみもあって 私が私になってゆく 星野 富弘 THANK YOU FOR READING MY MAIL MAGAZINE! ｂｙ ａｑｕａ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ◆８月３１日 今日は何の日 六曜：先負 野菜の日、Ｉ Ｌｏｖｅ Ｙｏｕの日 ～皆様のご投票、心から御礼申し上げます。～ ＝ １２年連続受賞 ＝ ◎メルマ！ガ オブ ザ イヤー２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １０年連続で『総合大賞』 ０６年～０８年はマネー部門賞第１位 → http://melma.com/contents/moy2017/ ◎まぐまぐ大賞 ２０１７ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 株式資産運用部門 第４位 → http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/ ====================================================================== ●内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は 一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 断でなさるようにお願いいたします。 ●ご意見、ご感想、広告に関するお問い合わせ等は下記までお願いいたします。 → mailto:aqua@aqua-inter.com ●無料メールマガジンの配信登録・登録先変更、登録解除は下記にてご自身に てお願いいたします。→ http://www.aqua-inter.com/mailmag/list.html ●配信についての連絡事項やバックナンバーは本誌ホームページをご参照下さ い。 → http://www.aqua-inter.com/ ●当メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載すること及び第三者への 転送を含む再掲示を禁じます。 ====================================================================== 発行：アクアリンクス株式会社 関東財務局長（金商）第２２８２号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
